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ホームページの集客・売上アップは|SEO(検索エンジン上位表示)と個性の輝き

このブログを読めばホームページ集客・売上アップができます。SEO(検索エンジン上位表示)のスペシャリスト。医療機器会社のサイトを10年以上運営。販売業・製造業・個人サイトを対象として、SEOについて縦横に語ります。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント、医学博士。

製造業ホームページの集客に関するキーワードを、ネットショップの集客と対比して『Googleキーワードツール』で調べ、下記の結果でした。

    下記の検索数から言えることは、
  1. 「ネットショップ 集客」など販売業の集客関連キーワードの月間検索数と較べて、「製造業 集客」、「製造業 アクセス」、「製造業 アクセスアップ」、「製造業 SEO」の月間検索数が少ない。
  2. このことから、製造業は販売業と較べて、「ホームページで営業・集客して受注・売上をアップしよう」というところまで、現時点では意識が向いていない。 
  3. しかし、製造業も販売業と同じく、インターネットホームページで営業・集客する必要性と有効性は変わらないので、遅かれ早かれ製造業はホームページへの集客が当然となる。このため、製造業は先を見越してホームページで営業・集客・受注増を図るべきです。



                   月間検索数
製造業 集客             -(少数で不明)
ネットショップ 集客         590
インターネットショップ 集客     -
ショップ 集客             -
ウェブショップ 集客          -

ネットショップ アクセス       16
ネットショップ アクセスアップ   58
ネットショップ SEO                 590
製造業 アクセス           -
製造業 アクセスアップ       -
製造業 SEO                           -

製造業                 4,400
ネットショップ             12,100
インターネットショップ      135,000 
ショップ              7,480,000
ウェブショップ              820


ホームページへの集客・売上アップのためには、商品や製品を写真で説明することは重要な手段です。掲示写真の大きさ、密度はどのようなものを使っていますか。

アメブロであれば、横420ピクセル×縦315ピクセル、解像度1024pixel/inch のものが、見栄えがよく細部もわかるので、説得力大です。サムネイル(掲示画像は小さくて、クリックすると拡大画像が見れる仕組み)は使わず、はじめから大きな画像が表示される設定にしましょう。

美しい写真を見せるため、画像加工の技能を身につけると百人力です。画像加工は難しくありません。代表的な画像加工ソフト、フォトショップやペイントで、画像の明るさ、色調、コントラスト、シャープさ、画像の大きさ、解像度、画像の切り取り、などを調整し、見てきれいで感動するような画像を掲示します。

奈良の大仏の写真のサムネイルには意味がありません。いきなりきれいで大きな画像が目に飛び込んでくる方が迫力があり、大きく細部がわかるものは相手の心を動かす力があります。

・横420ピクセル×縦315ピクセル、解像度1024pixel/inchの画像を使ったブログの一例
http://ameblo.jp/achademicdrn/

紙の入ったゴミを分離し、その紙ペレットを発酵させガソリンの代替燃料バイオエタノールを製造する実験プラントが成功したそうです。これが実用段階に入れば、日本中の都市が油田に変化します。処理業が製造業になるのです。


4/22(日)18:30-、MBSTV 夢の扉+ 『京都に油田 紙ゴミが奇跡の燃料に』

京都市と熊本大学の共同研究で、紙ゴミをスーパー酵母で発酵しバイオエタノールを製造する実験プラントに成功。抽出されたバイオエタノールを燃料に、発電機で発電し、京都の世界遺産 二条城の(灯篭)灯路を照明することができた。
・京都発 究極のリサイクル! 紙ゴミから生まれるバイオエタノール
 ~美しい環境を子供たちに! "ゴミのプロ"公務員の奮闘記~
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120422.html

『競争力のない製造業』と言っている場合ではないのです。こんなことができればすごい、という技術を開発することが、製造業競争力の突破口となる一例です。競争力のある製品・技術を開発できれば、インターネットの製造業ホームページの集客・売上アップはまだまだ期待できます。

プレスリリースが有効に働き、メディアに自社やインターネットショップが紹介されたら、許可を得て、動画や画像をホームページに掲載しましょう。コンテンツの充実が図れ、集客と売上アップにプラスに働きます。

動画や画像のホームページへの掲載許可は、メディアからいただける場合とそうでない場合があります。許可をいただければYouTubeへの動画投稿や、それを利用した動画・画像入りメディア紹介ページを作成しましょう。

YouTubeの動画ページは検索結果にも表示されますので、YouTubeの動画ページから自社ホームページやインターネットショップにリンクを張りましょう。外部リンクを増やせ、SEO(検索エンジン上位表示)・集客の面でも利用価値が高いです。

これも許可が要りますが、録画した動画を、CDやDVDにして関係方面に配布するとリアルのビジネスにも役立ちます。CDやDVDの配布の許可が難しければ、「閲覧後回収」の条件付きでの配布の許可をお願いしてみましょう。

メディアの報道を呼び込むため、無料で書き込めるプレスリリース配信サイトは数多くあります。しかし、メディアの編集者・記者がそれらのホームページを見ることはほとんどありません。記者の周囲には売り込みのメールや文書があふれているのです。

無料で書き込めるプレスリリースサイトにプレスリリースを書き込むことに、意味がないわけではありません。外部リンクを獲得するので、SEO(検索エンジン上位表示)的には有利に働きます。

プレスエクスプレス(無料で書き込めるプレスリリース配信サイトの一例
http://pressexpress.jp/
プレスリリースとは、TV・新聞・雑誌などのマスメディアに、自社の製品やサービスの報道を促すための働きかけです。具体的には、自社の製品やサービスの情報を、書類・FAXなどでマスメディアに定期的に届けます。

プレスリリースがマスメディアに採用され、報道が行われると、自社やネットショップのホームページへのアクセスが増加します。それが問合せや売上のアップにつながるわけです。

プレスリリースの採用率は、0.1%~とも言われなかなか採用は難しいものです。結果がすぐに出なくても腐らずに、切り口を変えて努力を継続しましょう。継続して報道に値するプレスリリースを続けることが、インターネットホームページやネットショップの集客・売上アップの突破口になります。

プレスリリースに採用されるには、内容の傾向が重要です。マスメディアは報道に値する内容を常に探しています。日本一、世界一、日本で初めて、これまでなかった、ユニークな製品・サービス、プレスリリースの季節性など、ニュース性があるプレスリリースの形式を取るのが、採用されるポイントです。

都市の商工会議所には大抵、TV・新聞などの記者クラブがあります。そこに、決められた曜日に一定部数のプレスリリースの関連書類を持参します。そのプレスリリースに記者が興味を持てば、あなたの会社やネットショップに電話連絡があり、取材の打ち合わせが始まるのです。
製造業の会社が報道されれば、一時的にホームページにアクセスが集中します。TVであれば、アクセスは2-3倍以上でしょうか。放映と同時刻にアクセスが急上昇することから考えると、TVを見ながら検索する人が結構居られるようです。

しかし、全国ネットのTVでもマスメディア報道によるアクセス増効果は、長くて2カ月程度です(新聞・雑誌は数日で効果も小さい)。これを機会に、ホームページをSEO(検索エンジン上位表示)対策で見直し、継続的にアクセスを確保できるよう努力しましょう。多数のアクセス増は問合せや売上アップにつながります。

SEO対策を行うキーワードは、アクセス解析で分析すれば、アクセスの多いキーワードなので特定できます。こんな時のためにこそ、あらかじめアクセス解析のタグをご自分のホームページに設置しましょう。なお、社名はSEO対策を行うターゲットキーワードにはなりません。

無料アクセス解析の一例は下記です。

・無料アクセス解析|忍者解析
http://www.ninja.co.jp/analyze/

無料のデレクトリ登録にDmozがあります。このディレクトリに登録されると、Googleディレクトリ、AOLデレクトリに登録され、SEOに有利です。

ただしボランティアのエディタによって審査されていますので、カテゴリによってはエディタがいないことがあります。その場合は申請が放置されてしまう場合がありますので、エディタがいることを確認してから登録申請してください。エディタがいるカテゴリは少ないのが現状です。

オープンディレクトリ Dmoz の登録方法
http://www.dmoz.org/World/Japanese/

有料の外部リンク作成でスパムとならないものに、カテゴリー登録があります。
審査の有無、4万円以上の審査料などの点がありますので、審査申請には一考を要します。

代表的なものはYahoo!ビジネスエキスプレス(カテゴリー登録) があります。Yahoo!カテゴリー登録はSEOに有利に働きます。料金が52,500円(化粧品・医薬品・健康食品関係など慎重な審査が必要なサイトはその3倍)で高額なので、2つの考え方があります。
  1. ビジネスを確実に継続するので高額だが投資と割り切ってカテゴリー登録を申請する。
  2. ビジネスが確実に利益を生むと確信できないので、カテゴリー登録申請を見送る。
上記のどちらにするかは、ホームページの状況、経済状況、あなたの考え方にかかっています。

・Yahoo!ビジネスエキスプレス(カテゴリー登録)
http://business.yahoo.co.jp/bizx/

その他の有料カテゴリー登録
・Jエントリー(42,000円~)http://www.jlisting.jp/service/jentry/
・クロスレコメンド(42,000円~)http://www.xlisting.co.jp/Service/Xrecommend/index.html




インターネットホームページの集客・売上アップにはSEO(検索エンジン上位表示)対策が欠かせません。ホームーページを訪れる人の8-9割が検索エンジン経由だからです。

SEOには外部リンクの獲得が基礎となります。他のホームページやブログからの自然なリンクが望ましい形です。自然なリンクをしていただく方法として、他のホームページやブログからのリンクを依頼する方法があります。

具体的には、
Googleアラートという無料のサービスがあります。そこに、自分のホームページに特有のキーワード(ショップ名、会社名など)を登録しておき、インターネット上にそのキーワードが記載されれば、すみやかにメールで教えてくれるサービスです。

このサービスで知ったホームページまたはブログの持ち主に、自分のホームページにリンクしていただくようお願いするのです。自分のホームページに好意を持っておられると文面から感じられると、リンクしていただける場合が多いです。こちらからもユーザーの声という形でリンクの了解を取れば、リンクしていただける確率が上がります。

・Googleアラート
http://www.google.co.jp/alerts