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ホームページの集客・売上アップは|SEO(検索エンジン上位表示)と個性の輝き

このブログを読めばホームページ集客・売上アップができます。SEO(検索エンジン上位表示)のスペシャリスト。医療機器会社のサイトを10年以上運営。販売業・製造業・個人サイトを対象として、SEOについて縦横に語ります。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント、医学博士。

あなたのホームページのSEO(検索エンジン上位表示)には、ライバルサイトの研究が有効です。まずやるべきことは、ライバルサイトをブラウザで表示し、画面上を右クリック、出てきた選択肢から『ページのソースを表示』を選択します。
    そうすると、どのようにHTML言語で記述されているかが表示されます。その中で、注意すべき点は以下です。
  1. タイトル、H1、Description Contents、Keyword Contents、文章の1行目に注目します。
  2.  その中に狙いのキーワードが必ず入っていますか。
  3.  入っているなら文章の先頭付近に入っていますか。
  4.  重要な順にキーワードが入っていますか。
  5.  Description Contents は魅力的な文章になっていますか。
ライバルサイトを参考にして、自サイトを改善しましょう。 

インターネットホームページのSEO(検索エンジン上位表示)には、サイトの更新頻度も重要です。ホームページ内に、『相談掲示板』や『ブログ』など、自然に更新できる仕組みを作りましょう。

これらのコンテンツは、常に新規更新が可能ですので、更新されているホームページと検索エンジンから評価されます。それが上位表示につながるのです。

ブログの更新をメールマガジンで告知する方法なら、集客にもつながります。
日頃ホームページを通じてやり取りをする方との御縁を大切にしましょう。
そのためには、一言親切な言葉を付け加えることが大事です。

具体的には、
1)要件のみで済ませず、他の質問がないか聞く。
2)その方に役立ちそうな他のサービスを、さらっと案内する。
3)相手の内容にも少し触れる。

このように、より深いコミュニケーションを心がけていれば、縁あってホームページを訪れていただいた方との交流が深まり、売上アップにつながるのです。
箇条書きタグを使うなど、文章をわかりやすくすることはSEO的にも有利になります。 
そのためには下記の点に注意します。

タイトルに魅かれてページの内容を読みに行くことはよくあります。しかし、文章を読んでみても、結論がどこに書いてあるかわからないことを経験しませんか。それでは説得はできず、インターネットホームページの集客・売上アップにつながりません。 
    文章をわかりやすくするには、SEO(検索エンジン上位表示)的にも、下記のような文章構成にします。
  1. 結論を文章の先頭付近に書く。こうするとSEO的に有利です。
  2. 結論の理由・説明は箇条書きにする(<ol>タグを使用)。箇条書きタグはSEOに有利。単なる箇条書きではなく、『箇条書きタグを使う』ことが重要です。
  3. 最も重要な文章を<strong>タグまたは<b>タグで囲む。これもSEO的に有利です。
※ 番号付き箇条書きタグ(<ol>タグ )の、HTML文法の使い方は、以下です。

HTMLの表記
<ol>動物園でよくみる動物
 <li>ゾウ
 <li>キリン
 <li>ライオン
</ol>

実際の表示
   動物園でよくみる動物
  1.ゾウ
  2.キリン
  3.ライオン
インターネットホームページの集客・売上アップを図るあまり、文章を太字だらけにしてしまうことがあります。太字は<strong>タグや<b>タグで文章を囲むとそうなるのですが、過剰使用は禁物です。太字の過剰使用で順位を下げられた前例があります。

太字の使用は強調したい文章1-2か所にとどめるべきです。強調したい文章が何か所もあること自体がおかしいのです。重要な点が絞り切れていない証拠です。アンダーラインも同じです。どうしても強調したい場合は字の大きさを大きくしましょう。

テーマは1ページ1テーマに絞り、他のことは書いてはいけません。そうすれば、強調したい点が数多くあるという事態は起こらないのです。

とはいえ、HTMLを変更していると、無意識に不自然な結果を招くことがあります。順位が不本意に低下したら、すぐに元の内容に戻せるよう、ファイルのバックアップを必ず取って置きましょう。 



リンクを有料で購入できるサービスがあります。これを検索エンジンはスパム(不正)扱いをしています。検索エンジン表示順位の大幅低下・削除につながりますので、購入してはいけません。購入者がペナルティを受けます。

有料リンク購入サイトにはテキストではなく、画像中に価格の文字を入れて勧誘しているところがあります。検索エンジンが画像中の文字を読めないと判断しての行為です。これまで、「検索エンジンは画像中の文字を読めない」というのが常識でしたが、現在はそうではないようです。

Googleの検索窓に、文字の入った画像をドラッグ&ドロップすると、画像中に文字の入った類似の画像が検索されます。ということは、Googleは画像中の文字を読めるのです。

なお、Googleウェブマスターツールには、問題のあるホームページを報告するフォームも設置してあります。ホームページの集客・売上アップのためには、検索エンジンからペナルティを受ける行為は避けましょう。
SEO(検索エンジン上位表示)には内部対策だけでなく、外部からのリンク獲得が必要です。Yahoo!ブックマーク、Livedoorクリップ、相互リンク、中小検索エンジンへの登録を実施します。後半二者は下記のリンク集で登録しましょう。

・リンク集-自分で行う相互リンク・中小検索エンジンへの登録
http://www.web-planners.net/kensaku-engine-01.html

ホームページの集客・売上アップには、外部からのリンク作成作業が必要です。ホームページを見て気に入ってくれた方にはリンクしていただけるよう、ページに記載しましょう。 

キーワードの選定、SEO(検索エンジン上位表示)対策がうまくいき上位表示がされればどうなるか。見込客がコンスタントにホームページを訪れるようになります。

ビッグキーワードで上位表示ができれば言うことはないのですが、競合が激しい場合は、「地域名 キーワード」の2語キーワードをターゲットキーワードにしましょう。

あとは、その商品や技術を購入すれば、購入者がどんな状態になるかを具体的に説明し説得します。インターネットのホームページで集客・売上アップを目指すには、検索エンジンの10位以内に入る必要があります。
インターネットのホームページからの集客・売上アップのためには、狙うキーワードを決めるのにじっくり考える必要があります。

漢字、ひらがな、カタカナ。同じ読みのキーワードでも検索数が違う場合があります。
一般の購入者が最もよく使う形式の(検索頻度が高い)キーワードを選択する必要があります。業界用語のキーワードはだめです。

検索頻度が高い)キーワードは、Googleキーワードアドバイスツールで探しましょう。
・Googleキーワードアドバイスツール
 
https://adwords.google.co.jp/o/Targeting/Explorer?__c=1000000000&__u=1000000000&ideaRequestType=KEYWORD_IDEAS 
 
あるキーワードでは、ひらがながその製品の製造販売業界で昔から使われてきた業界用語で漢字が一般の購入者が最もよく使う形式のキーワードであるケースがありました。 

この場合、業界での常識はキーワード選択の邪魔になります。

また、一般の方が使いそうにない業界用語を対策キーワードに選択していたケースもありました。業界用語を対策キーワードに選択すれば、検索してホームページを見に来るのは、業界の人であって、決して一般の購入者は来ません。

スマートな外観のホームページはさわやかでよいのですが、個性がなくなり、どのホームページも同じ感じの外観になってしまいます。運営者手作りのホームページは、スマートさはありませんが、味わいがあります。

ホームページの集客・売上アップのためには、ホームページの外観のみデザイナーに特注し、中身は自分で作るのが理想的です。