紙の入ったゴミを分離し、その紙ペレットを発酵させガソリンの代替燃料バイオエタノールを製造する実験プラントが成功したそうです。これが実用段階に入れば、日本中の都市が油田に変化します。処理業が製造業になるのです。
4/22(日)18:30-、MBSTV 夢の扉+ 『京都に油田 紙ゴミが奇跡の燃料に』
京都市と熊本大学の共同研究で、紙ゴミをスーパー酵母で発酵しバイオエタノールを製造する実験プラントに成功。抽出されたバイオエタノールを燃料に、発電機で発電し、京都の世界遺産 二条城の(灯篭)灯路を照明することができた。
・京都発 究極のリサイクル! 紙ゴミから生まれるバイオエタノール
~美しい環境を子供たちに! "ゴミのプロ"公務員の奮闘記~
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120422.html
『競争力のない製造業』と言っている場合ではないのです。こんなことができればすごい、という技術を開発することが、製造業競争力の突破口となる一例です。競争力のある製品・技術を開発できれば、インターネットの製造業ホームページの集客・売上アップはまだまだ期待できます。