久しぶりの更新です。

気付けば一年ぶりくらい、
長らくご無沙汰してしまっていました。



2021年~22年のこの1年、
わりと大きな渦中にいた方、
多かったのではないでしょうか?


私もそのひとりで、
なんだかすべてを一旦リセットするような、
そんな季節の中にいました。


積極的に行動するというよりは、
内にこもって対話するような時間。

しかし、

ふんわりとした未来を思い描くというよりは、
今ここにある現実を見ていた時間。


その中でできることはやってみるという、
現実的な行動をしつつ、

これは違うなということと

やっぱりこれなんだなということを

ひとつひとつ自分の体感を通じて
丁寧に確認していくような、

そんな時間を過ごしていたように思います。



そして今は、
大きな扉を開いていく、

その直前に立っている感覚。


あぁ、ここから始まっていくんだなと、

そんなことを感じ取っている
今日この頃です。







全ては自分に中にある ということ。

今で完璧 だということ。



言葉で知っていて
頭では理解していても

行動を通じた経験を重ねない限り、

その本質を「わかる」ことは
ないのだろうなと思います。



言葉でいろいろなことを言うのは
簡単かもしれないけれど、

そしてそれが無駄だとも思わないけれど、

小さな小さな行動を、
瞬間瞬間の自分の意志に沿って
重ねていくことこそが、

祈りなんだろうなと思うのです。


そんな小さな小さな行動を
いちいち言葉にして伝える必要もないけれど、

でも自分のためにそうしたいなら、

そうすることもまた、いいですよね。






自分なんて、という思いが
まだまだ根強くあることも本当。


でもその奥に、自分こそが、という
熱い熱があることも知っています。


自分を生きること。

女性として生まれた私を
めいっぱい楽しんでいきたいと、

今その衝動が来ています。


女性としての私を謳歌しよう。





そんな思いをど真ん中に、
またこれからも書き綴っていきたいなと
そう思っています。



女性性のワークや
カウンセリングセッションも
近日中に募集スタートします。


女性を、愉しもう❤
信頼でつながるコミュニケーションを
サポートしています、白鳥未緒です。



今日はとても暑かった!@東京

しばらく過ごしやすい気温だったので、
今日の暑さはなかなかのものでした。


とはいっても青空が嬉しくて、
久しぶりに日中のウォーキングへ。

夏は夕方のウォーキングが気持ちいいけれど、
燦燦と降り注ぐ太陽を浴びながらの
ウォーキングもいいもんだ。


汗をたっぷりかいて、
シャワーをして、

お昼ごはんは子供たちとたこ焼きを焼いて。


午後はもうすっかりだらだらと、
畳の上でゴロゴロしながら過ごしました。






ほんのつい最近まで、
私は専業主婦にはなりたくないと思っていました。


けれど、ここ2年ほど、
ほぼ専業主婦をしていて、

実際にやってみると、
なかなか快適だなぁ~と感じたりしています。



頭で思っていることと、
実際に体験して感じる感覚は、
意外と違っていたりします。


私が専業主婦になりたくないと
思っていたその理由は、


面白くなさそう、とか、

暇を持て余しそう、とか、

そういう風に「思って」いましたが、

その根っこにあることは、


仕事をしていない自分に価値はない


という信念でした。



信念というのは、
正解があるものではもちろんなくて、

ひとりひとりが
疑いなく信じていること。


それがいいとか悪いとかでなく、
そういうものだ、としていること。


【前提】とも言われますが、

あまりにも自分にとって当り前で、

そしてあまりにも自分の深いところに
根を張っている考えですので、

気付くことすら難しいことでもあります。



その私の

仕事をしていない自分に価値はない

という信念は、

仕事をしている自分にだけ価値がある

に置き換わり、


だからこそ私は、
価値ある自分を証明するために、

仕事をし続けることを選び続けてきたわけです。





でも、

どんどんとお仕事の量が減り、
(自分が意思をもって断ってきたことが多数あります)

自分が考えていることとは裏腹に、

仕事をしない状況になり、
ほとんど専業主婦という状態になってみた時に、


あー、快適だ。


と、感じている自分がいたのです。



わりと衝撃でしたね(笑)



そうか、私って実はこういう生活も
楽しめたりするんだね!って、

不思議とホッとした感じがします。



そして、そんな自分でもいいんだと。

仕事をしていない自分にも
毎日に楽しみを見いだせる力があって、

そういう自分も価値あるなぁ、と、

思えた時に、


仕事をしている自分も
仕事をしていない自分も

両方同じくらい価値があることがわかって、


というか。


何かの条件によって
私の価値に影響することなどないし、

それは私だけでなく
等しくみんながそうなんだ!


と、わかった時に、

自分の許容範囲が
一気に広がったのでした。


両極(仕事をしている⇔仕事をしていない)の
両方がOKになると、

丸ごと全部がOKになるということを、
体感でわかった体験でした。





頭で「知っていること」と、

体験から「わかった」ことは、

同じようで、
その深さには雲泥の差があります。



頭で理解すること、知ることは、
非常に簡単ではありますが、

体感でわかることの深さには
到底及びません。



年齢を重ねた人というのは、
それだけ経験が多いということでもあり、

そういう人たちのお話が
心に響くことが多いのは、

やはり体験して、体感したからこそ、
紡ぐことのできる言葉だからでしょう。



同じ言葉でも、
乗ってくる重みが違いますよね。


伝わってくるエネルギーも
天と地ほどの差があります。



多くの人がそういうものを
繊細に感じ取るようになっている昨今、

体験を通じて体感したことを、
大切に言葉に乗せていきたいと思う、
今日この頃です。






 


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信頼でつながるコミュニケーションを
サポートしています、白鳥未緒です。



来週後半からは、もう二学期。

子供たちも学校が始まります。



お子さんのいるご家庭は、
どんな夏休みをお過ごしですか?


どんなことを感じていらっしゃいますか?








雨の影響か涼しく感じるのも早いからでしょうか?

夏休みなんだけれど、
夏休みっぽくないなぁと、感じているのです、私。



あとはやっぱりコロナの影響でしょうね。


夏らしい行事が軒並み中止となり、
夏のにおいがしないというのが大きいのかなぁ。





コロナ前の夏は、

夕方になると浴衣姿を見かけたり、
どこからともなく盆踊りの音楽が聞こえてきたり。

太鼓をたたく音や、
風鈴の音、

みんなのワクワクしている気持ちが、
風に乗って届いてきて、


そんな全体の空気感が
夏をつくっていたのだなぁと思うと、

今年のこの淡々とした空気感は、

寂しくもあるし
悲しくもあるし
悔しくもあるなぁ。




でも。

夏になれば
当たり前にその空気を感じていたことさえ、

決して当り前ではなく、

豊かさに満ち溢れていたのだということに
気付くことができたのは、


コロナでこういう状況になったからだとも
思うわけです。



だって、それがなかったら、
気付くことができなかったでしょう。

少なくとも私は気付けなかった。



夏になれば、
当たり前に夏のにおいがしてくるのだと
思っていたから、

夏が何で構成されているかなんて、
考えることすらしなかったからです。





夏の家族旅行ですら、
見えない何かにどこか遠慮しながら、

楽しいけれど、
どこか制限されているような感もあって、

人と会う時にマスクをつけるような
気遣いが当たり前になってしまった今となっては、


コロナ前の旅行ののびのび楽しんだ
あの身体と心の感覚が懐かしいし、

早く取り戻したいと切に思います。



子供たちが仲のいいお友達にお土産を買っても、
渡す段になってどうしようか?迷ってしまうなんて、

なんだかあまりにも、悲しいよね。





もちろん、
自分の心身の健康は
自分で守るしかないから、

それぞれの信念と判断のもとで、
自分で決めていったらいい。


自分が信じていることが、
自分にとっての正解なのだから。



だからそれを、
それぞれが尊重し合って、

正義を振りかざしたり、
優劣をつけたりするのではなく、


それぞれひとりひとりが、

自分の信じることに従って、
一生懸命に生きようとしているという、

そのところをリスペクトしあって、

みんな元気で乗り越えようねと、
笑い合えたらいいなと思うんです。



何かを禁止したり、
何かを拒絶したり、

何かを否定したり、
何かを切り捨てたり、

し続けたら、

本当に味気ない世界になっちゃうよ。


味気ない世界なんて、
楽しくないよね。





私の心の師匠である長男は、
いつもこういいます。


「楽しいのが一番!」


嫌なことがあって、
心がきゅっとなった時、

彼は口角を上げて、
笑う仕草をするのですが、

そうすると脳が笑っていると勘違いして、
楽しい気持ちに自然となるのだそう。


そうやって
自分で自分を楽しくさせてあげている、

彼の健気な姿を見ていると、

どんな状況であっても、
私は私をご機嫌にさせ続けようと、
いつも思うのです。




夏休みも残りわずか。

楽しいことを、たくさんしよう。

彼らと一緒に過ごす時間を、
目いっぱい楽しもう。



当たり前の日常が、
一番の豊かさに満ち溢れた幸せだ。





 


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大自然を満喫した後の、
東京での日常に戻り、

改めて場が人に与える影響の
大きさを実感しています。



私は生まれも育ちも東京なのですが、

祖父が山登りを趣味としていたので、
幼い頃から旅行といえば山。


そして私も山が大好きで、
家族旅行といえば山に行きます。



森の中で目を閉じると、
自分の中のとても深いところに意識が届き、

何とも心地よい静けさに身を委ね、
なんとも言えない温かさに包まれます。


川のせせらぎの音も、

鳥の鳴き声も、

風が木の葉をそよぐ音も、

自分の体の中に滞っている
不要なものをすべて流してくれるような、

そんな感覚になるのです。



癒し、ともいえるでしょうけれども、

私にとっては、帰省という感覚です。



そして広々とした視界も、
心を軽やかにしてくれます。


空の広さと、
雲の美しさ。

道の広さにもホッとする。


スペースがあること、

十分な広さが存在することは、

それだけで心と身体を
のびのびとさせてくれるのだなぁ~と、

今回改めて感じました。







東京に戻ってきて、
無意識のうちに身体がきゅっと縮こまって、

心も同じようにキュッとなって、

なんだか余裕がないように感じたり、

心なしか苛立っている自分に気付いたり。



それはやっぱり、
自分にとって必要十分なスペースというものが、

足りていないのかもしれないなぁ~

などと思いを巡らせたりしています。







子供たちの学校のこともあったり、

旦那さんの通勤のこともあったり、

すぐに別の場所に引っ越すということが、
難しくはあるのですが、


それでも自分にとって必要十分なスペース、

それは物理的なスペースだけではなく、

心と身体が余裕をもって過ごせるスペースを
どのように確保し続けるか?


ということも、
私にとって大切なテーマだなぁと
感じているところです。



焦りや苛立つ気持ちが続く時には、
場から受け取っている影響にも
意識を向けてみるのもいいかもしれません。






 


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人生とは選択の連続とはよく言いますが、

全ての瞬間ごとに
選択をしていると意識してみると、

それは事実なのだと気付くことができます。



もちろんその大小こそあれ、

その何かの行為を
「やる」か「やらないか」という
選択は常に存在するわけです。



ご飯を食べるか食べないか

食べるとすれば何を食べるか

今日の約束に行くか行かないか

行くとすればどのように行くか



挙げればきりがないのですが、
その連続が日常でもあるわけで、

その日常の積み重ねが
人生を創っているわけですから、


人生は選択の連続


というのは事実だし、

だからこそ、

その選択をどのようにしていくかで、
いくらでも自分の人生は


創造していくことができる


と、私は思っています。



そしてその選択は、
自分で決めて選ぶことが可能です。


生きていて起こる出来事は、

自分が望む望まないに関わらず、

時に理不尽と思えることも多々ある中で、


さぁ、そこからどうするか。

それは自分の手に委ねられている。



それを自分の中心に据えて
物事を選んでいくことができるようになると、

納得感が増すようになると思っています。







私は長い婚活を経て結婚したのですが、
(まだ婚活という言葉が存在しなかった時代)


周囲からのプレッシャーだとか、
自分自身の劣等感だとか、

そういうことを言い訳にして
逃げ続けてきた時間も長かったのです。



けれど、

環境や誰かのせいにしていたって、
一向に状況は好転しないし、

望む結果に繋がることが全くない。



ならば、

自分はどうしたいのか

という、
自分の意思をはっきりと確認し、

そこについて回る劣等感や情けなさなども
丸ごと受けて立つ覚悟をして、

主体的な行動に移っていきました。



そうすると見える景色がガラッと変わり、

時間の経過とともに
明らかに風向きが変わることがわかり、

ご縁が繋がって今に至るわけです。



どんなことがあっても受けて立つ

という、ちょっと男前な覚悟を伴って、

自分の意思を何よりも尊重するという
覚悟を持てたことは、

生きる世界が変わっていく
大きな原動力になるのだとわかります。



誰に何と言われても、
自分にとって価値あるものを選び続けること。



あなたにとって価値あるものは、なんですか?






 


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