前の記事で、よりよい心の状態にするために「心が力まない」ようにと書きましたが、

「心が力まない」といっても「ボーっとする」ということでないですよ。

 

ボーっとすると自動的な部分が働いてしまって、意味がありません。

 

それに、ボーっとしてるとチコちゃんに怒られますよ爆  笑

 


 

何かに意識を向ける

 

心の力み」でお話をした「心の力みなくそう」というのは、心(脳) の意識的な部分を活かした生き方をしようというものです。

 

ボーっとしていては意識的な部分は働きません。

 
 
意識的な部分は、「今の状況に適した行動(思考も含む)」を生み出す部分です。
ですから、「今の何か」に意識が向いている時にしか働きません。
  • 今自分の感じているもの
  • 今自分がしていること
  • 今目の前でおきていること
そういったものに意識を向けます。
 

 

力まず何かに意識を向ける

 

私は、「何かに意識を向ける」といいうとき、頑張るグセがあります。

 

「意識を向ける」という時に、つい一生懸命やる・・・つまり力んでしまうのです。

 

ずっと、「意識を向ける」「注意を向ける」というのは、どこか熱意を持つとか、頑張るイメージを持ってきたのでしょうね。

 
そういう人は多いのではないのでしょうか?


私はバブル時代を経験したせいか、「熱くなきゃ人生つまんない!」と営業を選んでしまいましたが、とんだ勘違いだったなと思います。チュー

今でも、営業という仕事は好きですけど。

 
逆に、頑張るのがいやで、なにかに集中するの避けている人もいるかもしれません。
 
 
本当は、「かろやかに意識を向ける」というほうが、物事がうまくいきます。
意識を向けると、頑張るは別物です。
 
 
勉強もできる、スポーツもできる、何事も要領よくできる・・・・
そんな人は、どこか軽やかなイメーがりますが、それは才能があるというのではなくて、自分の使い方がうまいだけかもしれません。
 

 

ボーっとしていると疲れる

 

以下の本によると、ボーっとしている時、脳はデフォルトモードネットワークという部位が働いていて、脳は普段のエネルギーの数倍を消費しているそうです。

 

 

むしろ、フローとかゾーンという極度に集中している時の方が脳がエネルギーの消費が少ないのだそうです。

フローとかゾーンという状態は集中しているけど、力みや緊張のない状態です。
 
デフォルトモードネットワークが活性化している時も何か役割があるのでしょうが、興味深いですね。
 

 

軽やかに意識を向ける練習

 

いろいろな方法が考えられますが、マインドフルネスの呼吸瞑想がもっとも有名でしょう。

 

ありのままでいる練習」、「ゾーンに入る練習」などで書きましたが、ちょっと何かをしようとするとすぐに脳波が乱れます。

どこかフワっとした感じで自分を観察できたたとき、脳波が静かな状態になります。

 

そして、より実生活に応用できるかもしれないと思うのは、「「効率的な練習」の練習」で書いた頑張らない練習、力まない練習です。


こちらは、まだ試している最中ではありますが・・・