スポーツなどで体が力んでいたり、緊張しているとうまく動けませんが、これは心でも同じことが言えます。
心に力みがあると、思うように考えがまとまらなかったり、自分を苦しめる感情が長引いたりします。
心の力みというのは
- よし、やるぞ!
- 絶対、こうじゃなきゃ!
- そんなの嫌だ!
- どうしよう・・・
- 間に合わない!
といった時の心の状態です。
私たちは、スポーツなどで力を入れなくてよい場面で力をいれてしまったり、力を入れなくてよい部分に力が入ったります。
体の使い方のクセです。
同様に、心も特定の場面や、特定の考えに力んでしまうクセをつけていることが多くあります。
あることを考えると心がざわつく、感情的になるといったクセです。
また、球技や格闘技では、しっかり受け止めようとした方がうまくいくときに、クセでからだがよけてしまうことがあります。
心も同様に、感情を受け止めた方がよいときにその感情から目をそむけたり、受け入れるしかな現実から目を背けてしまったりします。
これらは、すべて過去に何か身に着けてしまったクセです。
この心の力みという話は、感情的になっている場面、頑張っている場面では理解しやすいと思いますが、多くの人はそのほか場面でも頻繁にやっていると思います。
先日、私は朝起きて起き上がろうとしたときに、「ようし、今日も頑張るぞ!」と心の中でつぶやく自分に気づきました。
最近、仕事が忙しくて体も心も疲れ気味なのもあって、力をいれないと動き出せないといった状態だったのです。
これは、忙しさで緊張した(力んだ)状態を、別の力で状態を変えようという、さらに力みを増やすようなやり方です。
理想的なのは、"力み" で状態を通うとするのではなく、もともとあった "力み" を除いた方がうまくいくはずです。
私はカリカリしやすい性分なので、ついついこのような状態にしてしまいます。
そのほかにも、
- ある人の前だと緊張しちゃう
- 目的地に行くのについ急いじゃう
- 買い物をするときに、良い買い物か否か考え過ぎちゃう
などなど、心が力むことはよくあると思います。
自分のクセをなおすためには、そのクセがどのように表れているかを細かく観察する必要があります。
自動的な部分から意識的な部分に引き上げて、しっかり観察できるようになると、意識的な部分の知恵で力みが減っていきます。
心が力まないように練習するのは、頑張らない練習でもあります。
今私取組んでいて効果を感じている方法がるので、別の記事でご紹介します。
