こんばんは。
日曜日の夜、如何お過ごしですか??

○○の答えは最後に。



脳科学、という言葉も聞き慣れて、人生をよりよくするために、アファメーションや瞑想などを利用する人も増えて、脳へアプローチする手法も身近になってきました。


脳を上手く活用することは、これからの時代の当たり前になっていくように思います。


そんな脳のコンディションをよくする方法をお伝えします。


そして、それは安定した心理状態へと繋がります。






❇️今日のポイント❇️


背骨の骨配列
↓↓
脳のコンディションへ影響
↓↓
心理状態へ影響



 


Good conditionな身体の10ヶ条

ラストの章。お付き合い下さい。


(NCAのコンディショニングインストラクターとして学んだことを中心にシェアしています。これまでの流れは、最後にリンクを張っています。)


Good conditionな身体の10ヶ条

1、筋肉に弾力がある
2、姿勢が美しい
3、正常な呼吸
4、正常な体温
5、正常なリンパ還流
6、足裏がきれい
7、肌がきれい
8、立ち居振る舞い(所作)が美しい
9、歩きが美しい
10、安定した心理状態





普段意識することはあまりないですが、


背骨周りには、たくさんの神経が通っています。


▼身体の使い方の癖から生まれる姿勢の歪み、

▼同じ動作の繰り返しによる特定の筋肉の使いすぎ、

▼ストレスや緊張による背中の筋肉の硬化などにより、

背骨の骨配列が乱れている場合、





脳と背骨(脊髄)を通る中枢神経

→→→→→→→→→→→→ 手足にある末端神経

への通り道がガタガタということ。



そのことにより、脳からのスムーズな情報伝達が阻害されてしまいます。



このような状態の時、脳は、手足などへの指令が正しく伝わらず、ストレスを感じます。




背骨周りの筋肉を整えることにより、背骨の骨配列が整うと、神経伝達がスムーズになります。

そうすると脳も快になるのです。

心=脳 ですので、心も快を感じます。




背骨周りの筋肉のコンディショニングを行うと、背骨周りの筋肉の弾力が取り戻されます。

結果、呼吸が深くなり、副交感神経が優位になることも、心理状態に影響を与えます。

そして、自律神経が整うことに繋がります。






このように、

背骨周りの筋肉を整えること
背骨の骨配列がよくなる
神経伝達がスムーズになる
脳のコンディションがよくなる
安定した心理状態に近づく

です。




脳のコンディションを上げるには、○○を整える。

答えは、筋肉でした。





これで“Good conditionな身体の10ヶ条”すべての紹介が終わりました。



筋肉と私たちの美しさや健康とが、どのように関係しているか、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。





今後は、コンディショニングの基本原理や、実践へと移ります。

コンディショニングで用いる二つの手法や、

ハーフポールの使い方、

ハーフポールがない場合に行える、首肩、背骨、股関節、足の周りの筋肉の整え方などを、少しずつ紹介していく予定です。




それでは。




Good conditionな身体の10ヶ条
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