こんにちは。
今日も秋晴れで、心地がよい日ですね。
月火と、なんだか家事が思うように進みませんでしたが、今日はさくさく進み、な~んだ単純に疲れていたのか、と納得。
やっぱり身体が元気だと楽にスピーディに動けますね。
さて、順に解説していたGood conditionな身体の10ヶ条が途中になっていたので再開です。
(NCAのコンディショニングインストラクターとして学んだことを中心にシェアしています。これまでの流れは、最後にリンクを張っています。)
1、筋肉に弾力がある
2、姿勢が美しい
3、正常な呼吸
4、正常な体温
5、正常なリンパ還流
6、足裏がきれい
7、肌がきれい
8、立ち居振る舞い(所作)が美しい
9、歩きが美しい
10、安定した心理状態
今日は4つ目の、正常な体温についてお話します。
体温は、36.5~36.7℃は欲しいところですが、
皆さん平熱はどのくらいですか?
体温は、血流によって保たれています。
さて、この血流は、どのようにして巡らされているでしょう??
そう、血流は、筋収縮によって巡らされています。
なので、
例えば、
筋肉の弾力が失われる↓↓↓
と、
血流も低下↓↓↓
体温も低下↓↓↓
してしまうのです。
(あまり動かず家でじっとしている高齢の方などは、身体や筋肉が固く、体温も低く血流も悪いイメージありませんか?)
ということは、
つまり、
筋肉の弾力が増す↑↑↑
(筋肉が整う)
と、
血流が増加↑↑↑
体温が上昇↑↑↑
するのです。
(活発に動き回る小さな子供は、身体もやわらかく筋肉も弾力があり、体温も高く血流もいいイメージしませんか?)
血流がよく体温が高い方が、免疫においてもよいことはよく聞きますよね。
また、細胞の老廃物を回収し、栄養を運ぶのも血液なので(リンパ液も含め)、血流が重要で、
美容においても、疲労回復においても、体温が高く血流がよいことは、良いことが分かっています。
実際に、コンディショニングをしていて、意識して吐く呼吸とともに筋肉を使うと、身体の内側が熱くなり血流が増してくる感じが分かります。
また、コンディショニング後に身体が動かしやすく、軽くなる、スムーズに動く、楽になる、という感覚から、滞りが流れたんだなという感覚も、実感できます。
今日は、goodconditionな身体の条件、4つ目の正常な体温、について解説しました。
最近ぐっと冷え込み、身体も固くなっている方も多いのではないでしょうか?
身体の冷えは、パフォーマンスにとって大敵ですし、疲労回復が滞り、凝り、張り、痛みを発症しやすくなります。
筋肉の弾力が増すと、
血流が増し、
体温が上がる!!
を、今日は覚えてもらえたら、バッチリです。
それでは、暖かくすごし、冷えを予防し、しなやかな弾力のある筋肉を目指していきましょう。
NCA認定指導者
🌹Mana