社会福祉法人 三幸福祉会 清華苑 公式ブログ -51ページ目
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事業仕分け第3弾が福祉に及ぼす影響

10月23日(土)


先日、事業仕分け第3弾の内容が発表されました。


今回は特別会計にも踏み込み

8特別会計48事業に及びます。


その中には【労働保健特会】として

・介護雇用管理改善等対策費

・財団法人介護労働安定センター

が含まれています。


仕分けされることを非難するわけではなく

知らない間に仕分けられることがないよう

我々も注目しておく必要があります。


ちなみに財団法人介護労働安定センターは

介護労働者の雇用管理の改善、能力の開発・向上、

その他の福祉の向上を図るための総合的支援機関として

平成4年に設立され、「介護労働者法」の指定法人として現在に至っております。

http://www.kaigo-center.or.jp/


その他、

雇用関係や年金関係の事業も数多く挙げられています。

直接、間接問わず何かしら関わりが出てくる事業もあります。


ご利用者だけではなく、地域や社会に対しても関心を持つことが求められています。

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生活保護世帯 最多更新

10月22日(金)


厚生労働省は10月20日に

2009年度の生活保護受給世帯が過去最多を更新したと発表した。


127万世帯、受給者は176万人を超えています。

今年も増加中です。

理由は今まで1位の「傷病」を押さえ、

「収入の減少、喪失」が最多の32%になったそうです。


生活保護に頼る世帯が増える現状もあり

大阪市では現状を重く受け止め、社会福祉士を配置し

生活保護世帯からの脱却を

支援させる方策も考えているという話を聞きました。


生活保護世帯の高齢者は収入が足らずに

ユニット型の新型特養に入居できないという声も聞こえてきます。


様々な問題が複雑に絡み合って表面化してきます。

原因を1つに絞ることなく多面的に捉えて解決を図る視点が必要だと考えます。

奄美大島で豪雨 高齢者施設被災

10月22日(金)


鹿児島県奄美大島で局地的な豪雨が降り

多くの集落が孤立し、住宅などへの浸水被害も相次いでいます。

その中には特別養護老人ホームやグループホームも含まれています。


グループホーム「わだつみ苑」では女性入所者2名が犠牲になりました。


当法人にも奄美大島出身の職員がおり

すぐ隣町で起こっているように身近に感じられます。


思い出されるのは

2009年7月に山口県防府市の特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」の

土石流による災害です。


天災は忘れた頃にやってくると言いますが

近年は忘れる間もなく被害が続いている気がします。


災害対策は施設だけで取り組むには限界があります。

行政や近隣施設と広域的に行うことが求められるのではないでしょうか。





介護ベッド事故と行政

10月20日


最近は介護ベッドの事故について

新聞記事をよく目にする。


厚生労働省からも注意喚起の文書が出されており

先日、法人内の会議においても資料が配付されたところだ。


ここで

製品の安全性や使用方法に問題がなかったか調査に乗り出したのは・・・消費者庁

2008年以降、たびたび使用者や病院に注意喚起していたのは・・・経済産業省

実際に介護ベッドを使用して高齢者の介護に関わっている施設を管轄しているのは・・・厚生労働省


2002年以降で実に40人もの死者を出しています。

是非とも関係省庁が協力して少しでも事故が防止されることを願います。


参考までに厚生労働省から出された資料を添付しておきます。

「医療・介護ベッド用手すりのすき間に頭や首、手足などを挟む事故等に係る施設管理者に対する注意喚起について(平成22年10月8日) 」

http://www.pref.mie.jp/CHOJUS/HP/kaisei/SVOL/SVOL168.pdf




野球大会で優勝しました

10月17日(日)


秋晴れの中

西明石にある上ヶ池公園内のグラウンドで

明石市内の3つの福祉施設から3チーム

西宮の専門学校から1チームが参加し

4チームによるトーナメントを開催しました。


当法人も特養、老健の合同チームでチームを結成して挑みました。


第1試合では専門学校チームと対戦し

見事、4点差を跳ね返しての逆転勝利!

写真は逆転満塁ランニングホームランを打った老健職員を

ベンチが迎え入れている様子です。


第2試合は白熱の投手戦が続きましたが

これまた1点差を逆転して勝利!


初めてトーナメント方式の試合をしましたが

程良い緊張感もあり

とても有意義な1日となりました。


やはりチーム一丸となって

何かに取り組むというのは良いものですね。


職員間の絆もまた一段と深まったような気がします。



ソウムのブログ


ソウムのブログ

介護福祉士試験 表現見直し

10月16日(土)


10月15日に厚生労働省は

介護福祉士国家試験を受けるインドネシア人など外国人に配慮し

分かりやすい表現への言い換えや病名の英語併記などの見直しを

来年の1月実施の試験から導入する事を発表しました。


経済連携協定(EPA)に基づいて来日した

介護福祉士候補者の最初の受験は2012年1月以降だが

試験の表現方法の見直し以外にも

人員配置基準のカウント方法や受け入れ事業所の負担、

受験回数が限られているなど当初から問題は山積しており

事業所側が積極的に受け入れられる体制ではない。


今後どのような見直しがされるのか様子見のところもあるが

不景気の影響で離職率が下がったことで

以前ほど外国人介護者に依存する要素は減ってきたという声もある。

都合が良いときだけ「お願いします」では勝手過ぎる。


国だけではなく事業所側にも中長期的な戦略が求められるのだろう。




フットサルに行ってきました

10月15日(金)


毎月第3金曜日は

清華苑スポーツサークルのフットサル部が

神戸市西区のフレスカ人工芝グランドで汗を流す日です。


3ヶ月振りに参加しましたが

市内の他の介護福祉施設との練習試合や

法人内でチームに分かれての紅白戦など白熱の好ゲームが展開されました。


法人内では特別養護老人ホーム清華苑や老人保健施設清華苑養力センター

大久保在宅介護支援センターから男女合わせて10名程度が参加しました。


グランドに到着したときは肌寒かったものの

30分も経てば湯気が出るほどの熱気に包まれていました。


近いうちに写真を紹介できればと思います。



ご利用者の受け入れが始まりました(大久保苑・清華苑ポートピア)

10月13日(水)

この度10月5日に開所式を迎えた
小規模多機能型居宅介護 大久保苑並びにグループホーム 清華苑ポートピアで
ご利用者の受け入れが始まりました。

昨日はスタッフも夜遅くまで準備にかかっていました。
職員のみならずご利用者、地域の方々の思いを乗せて走り出しました。

みなさまにとって身近に感じていただけたらと思います。
どうぞ温かく見守っていただきますようよろしくお願いします。

清華苑ポートピア・大久保苑 開所式

10月5日(火)晴れ


清華苑ポートピア・大久保苑の開所式が行われました。

清華苑ポートピアは認知症対応型共同生活生活介護施設、いわゆるグループホームです。

大久保苑は小規模多機能型居宅介護施設で泊まり、通い、訪問の3機能を集中させた施設です。

どちらも地域密着型施設という枠組みで明石市の住民を対象としたもので

これから地域と関わりがより密接になっていくものと思われます。


私は当日、司会進行をさせていただきましたがアットホームな会場セッティングで、

目玉のグランドピアノを囲むように配置された来賓席が目の前にあり緊張感がより増しました。

当日は自治会長を始め、福祉関係者や行政関係者のみならず地域の方々も多数ご参席くださりました。


地域に根ざし、地域に開放された施設を目指している我々にとって

この度の施設開設は新しい、とても大切な第一歩です。

決して我々だけで歩みを進めることはできません。

多くの方のご支援あっての歩みであります。


どんなとこだろうと興味を持っていただいた方は是非見学に足を運んでみてください。

百聞は一見にしかず。


スタッフ一同お待ちしております。

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