売り上げにムラがあります
ここ数日、売れる日と売れない日の差が大きいように感じています。
15冊売れた日の翌日がゼロで、その次の日は13冊売れ、さらに翌日は1冊・・・
みたいな感じです。
Amazonに障害が発生しているというような話も聞かないので
単純に売れたり売れなかったりが繰り返されているのではないかと思いますが、
それにしてもムラがありすぎ、という気がします。
日毎の売上冊数がまちまちでも、トータルである数が売れれば実際的な影響はないとはいえますが、
たとえば一日10冊とかコンスタントに売れるほうが安定したキモチになれます。
昨日はほとんど売れなかったし、日曜日だったので、梱包・発送をパスしたのですが、
今日はいっぱい売れたので、昨日の分とあわせ、梱包祭りとなってしまい
ちょっと疲れてしまいました。
鳩山代表はおらが街の議員さん
今日は、せどりに関係ないまじめな話をしますね。
タイトルのとおり、ワタシは鳩山由紀夫議員の選挙区に住んでいます。
えーー、選挙区民の意見なんですが、この方はかなり立派な議員さんです。
というのは、鳩山代表は、いわゆる「利権政治」とはほぼ無関係な
国家全体のことを考えている政治家です。
ま、ぶっちゃけていうと、この選挙区では他の多くの地方都市と同じく、
中心街・地元商店の空洞化が激しく、駅前はゴースト化しています。
俗な言い方をすれば、有力政治家のお膝元なんだから、もっと栄えていても
(栄えるようにしてもらっても)いいのではないか!?、ということなんですが、
選挙区という狭い範囲の利権をどうのこうの、という考えは鳩山代表にはないんですね。
何度か選挙のイベントに動員されてお話を聞いたことがあるのですが、そういう印象を受けました。
そのお陰(?)で、前回の党首だった頃に選挙でひじょーにまずいことに
(=落選しそうになった)なったこともあるのですが、その後、地元入りする回数は
以前より少し増えたものの、利権という 『お土産』 を持ってこないことは変わりません。
このあたりで繁盛しているのは、イオン、ジャスコ、ポスフールなんかの
こじゃれた郊外型大型店舗ばかり。
ああ、イオングループって、代表選出戦を戦った岡田さんのおウチでしたね・・・。
これも複雑。
本当は閉店してしまいたいけど、そうもいかない地元商店のご主人が
お客もまばらな店の店番をしつつ、そこ家の奥さんがジャスコでパートしている、
なんて話も聞いています。
ただ、政治家として、「国家のことを考える、大局でものごとを見る」という方向性は
絶対に正しいし、国民として支持すべきことなので、ワタシは期待しています。
鳩山代表に。
えっと、コメント・TBを受け付けていない愛読しているブログがあり、
そこでも鳩山代表の記事があったので、URL貼っておきます。
よろしければどうぞ。
なかなか切れ味スルドい ブログ です。
本のリンクを貼らないというのもせどりブログらしくないので、
ちょっとだけ。
- 新憲法試案―尊厳ある日本を創る/鳩山 由紀夫
- 105円棚でよく見かけちゃいますが・・・・
- 鳩山家の使命―民主党・鳩山由紀夫の夢と構想 (サンガ新書)/板垣 英憲
- こっちは見たことありません。。。
山崎豊子 「不毛地帯」 唐沢寿明主演でドラマ化
唐沢寿明の他、和久井映見、天海祐希、柳葉敏郎 などが出演予定です。
山崎豊子×唐沢寿明 の前作 「白い巨塔」 を考えると、
今回もよほどのことがない限り、コケることはないでしょう。
文庫本でも5冊になる大作です。
上の写真が記憶している表紙と違うので、調べてみたら今年(2009年)3月に
新装版になっています。
活字が大きく、字間が広がって読みやすくなっているものと思われます。
ただし、旧装版は全4巻でしたが、新装版になって5巻になりました。
ページ数をみたところ、およそ600ページ超ですので、文庫としては横綱級の厚みです。
(京極夏彦には負けますが・・・)
せどり的には、まだまだ旧装版での商いが続きそうですが、
旧装版は活字が小さく、やや使用感の多いものが目立ちます。
ボリュームがあるので、1日や2日で読み終わるものでなく、
何日も読んでいるうちにくたびれてしまった、てな感じでしょうか。
新装版は全部新品でそろえると4000円を超えてきますので、
「話題の本を安く読みたい」という層にアピールしていくことになります。
山崎豊子作品は、発行部数が桁外れ(数百万部!)にもかかわらず、
古書店でも良く売れるのでなかなか安価に仕入れるのが難しいところですが、
・今から探して秋の放映時に備えるか、
・見つけたらとにかくどんどん売っていくか、
どちらにしましょうか・・・
文庫の希少本
書名を出すのは止めておきますが、105円仕入れの文庫本が4500円で売れました。
単行本や写真集ならば、5000円以上とか10000円以上というのもそれほど珍しくはないのですが、
文庫本の高額本は、やはり珍しいです。
以前、↓の本を紹介しましたが、まだ売れていないので宣伝を兼ねて再掲します。
えっと・・・
文庫本で高額になりやすいのは講談社文芸文庫という印象があるのですが、
講談社文芸文庫の高額本
をリストしてみました。
文庫で4500円というのは、梱包もちょっと緊張しました。
いつもより念入りにラッピングし、封筒も地厚のものをつかって慎重に作業しました。
こんなに慎重に梱包したのは久しぶりのことでした。
出版大手 ブックオフ株取得へ (講談社・小学館・集英社等)
今朝、ねぼけまなこでNHKのニュースを見ていたら、オドロキのニュースが目に飛び込んできました。
アナウンサーはさらっとタイトルだけを読み上げただけ、
なぜこのようなことが起きるのか全然わからなかったので、NHKのサイトをチェックしました。
以下、NHKオンラインより転記。
出版不況が深刻化するなか、「講談社」と「小学館」、「集英社」の3社は、消費者の間で定着した中古の書籍市場を取り込むため、印刷会社などと組んで、中古書籍の販売で最大手の「ブックオフコーポレーション」の株式のおよそ30%を取得する方向で詰めの協議を進めていることがわかりました。
関係者によりますと、講談社、小学館、集英社の3社は、印刷業界最大手の「大日本印刷」と、しにせの書店「丸善」などと組んで中古書籍の販売チェーン、ブックオフの株式のおよそ30%を、筆頭株主の日本政策投資銀行などから取得する方向で詰めの協議を進めています。ブックオフは全国におよそ900店舗を展開し、中古書籍の市場拡大をけん引してきましたが、新刊の書籍の販売を伸ばしたい出版社や印刷業界などにとって収益を圧迫する存在となっていました。しかし、出版不況が深刻化するなか、講談社などは、ブックオフの株主となることで消費者に定着した中古市場を取り込むとともに、ブックオフの店舗網を販路として活用するねらいがあるものとみられます。ブックオフはおととし、不正経理問題が発覚して業績不振に陥り、日本政策投資銀行などが創業者から株式を買い取って筆頭株主となり経営の立て直しを進めていました。
新刊本書店、出版社、印刷会社にとってブックオフが好ましい存在でないということは、
ちょっと考えれば理解できることなのですが、要はこういうことのようです。
出版不況が深刻化するなか、講談社などは、ブックオフの株主となることで消費者に定着した中古市場を取り込むとともに、ブックオフの店舗網を販路として活用するねらいがある
額面どおりに受け取って良いのか、今の時点ではわかりません。
株と経営権を取得したことにより、消費者がブックオフにある中古商品を買いにくくして
(=商品を供給しない or 値上げする or その他の方法) 中古商品市場の非活性化を
狙う、ということはありえるでしょうか?
ブックオフの利用者が増大している現在の状況で、
中古本や中古ゲームの供給を抑制し、ブックオフという会社、あるいは中古品市場を
縮小していくという戦略は「あり」なのでしょうか?
おそらく消費者からは支持されないでしょうが、なんといっても経営とは、
株を持っていればどうにでもなるですし。。。。
ただ、
中古本市場が縮小すれば、それに伴い、新刊本市場が活性化する
ということはないとはいえそうです。
また、そうなって欲しくないと思います。
まずは速報でした。
いつの間にこんなに値下がりしたの? SDカード
わたしは、普段↓のようなノートPCを使っているのですが、
ついこの間、このPCにSDカードのスロットがあることに気づきました。(遅すぎ)
今まではデジカメのをUSBケーブルで繋いで写真を取り込んでいたのですが、
- SDカードスロットがあるなら、画期的に簡単に取り込むことができるようになるわけです。
しかも、Amazonのエレクトロニクスストアを覗いたら、いまどきのSDカードって
安い!
32GBで8000円台。 あ、これネットブックの外部ディスクにしちゃおう。
(ネットブックはSDDなので)
シリコンパワー SDHCカード CLASS6対応 32GB 32G SDHCカードSP032GBSDH006V10
¥8,280
16GBで3,760円。
Transcend SDHCカード Class6 16GB TS16GSDHC6
- マイクロSDだって2GBでいいなら、1000円以下。
- Transcend microSDカード2GB TS2GUSD
- ¥535
これ、携帯用にもう一個欲しいかも。
16MB(GBではないのよ!)のミニSDを3980円で買ったのは、つい2年ほど前のことなのに。
さて、どれを買おうかしら。
せどり女一人旅(2)
せどり女一人旅(1) の続きです。
実は、このツアー、計画性まったく無しの行き当たりばったり旅でした。
今になって、旅を振り返ろうとしているのですが、
記憶が欠落しているところも多く(!)、一体どの道を通って
どの店をまわったのか、記憶が定かでない部分がけっこうあったりします。
ブックオフ多数、その他古本市場、ブックマーケット少々まわったのですが、
仕入れ総額約5万円、ということ以外、当人にすらよくわかっていません。
まったくもって、いい加減なことで・・・
カーナビでブックオフを目的地にして、まわった分には
かなり良い感じだったのですが、
なぜか、2店、見つからない店がありました。
ひとつは、カーナビ君が「目的地周辺です、注意して走行してください」
と言っているのに、まったくの住宅街で、ブックオフどころか商店すら
見当たらない場所でした。
もう一箇所は、カーナビに登録されていない店だったので、
ブックオフのHPから住所を転記して、入力したのですが
「目的地周辺です、注意して走行してください」と言われた場所は
畑の真ん中。 どうなっていたのでしょう??
両方とも、通過したことはあっても、その街に用があって訪ねたということの
ない街なっだので、それ以上探すこともできず、
他にも仕入れはできてるし、まっいいか、という感じでスルーしてしまいました。
ブックオフのHPによると、北海道には約30店舗ほどの店があるようですが、
これで行った事のある店は20店舗になりました。
あと10店舗なんですが、何せ広い土地ですので、いつ行けるやら。
しかし、今回でせどりひとり旅の楽しさというのは体験してしまったので、
機会があればまたひとりクルマを走らせ、旅に出てみたいものです。
ただ最後にちょっと心配になったのは、自分的には、とっても気持ち良い旅なんですが、
ワタシくらいの年格好の女性がひとりでビジネスホテルを泊まり歩いている、というのは
ちょっとブキミでしょうかね。。。
仕事っぽく見えるように、スーツにビジネスケースでも持ってみましょうかしら。
ちなみに、前回の旅はスキニーなブーツカットパンツに、
歩くときはウォーキングっぽいシューズ、それ以外は先の尖がったハイヒールという
アヤシい服装でした。
少年ケニヤ
ケニア でなくて、 ケニヤ なんですね・・・・
状態イマイチの文庫を投げ売り価格で提供している店があり、
そこで6冊見つけました。
1950年代に出版されたサンケイ児童文庫のほうなら、凄いお宝ですが、
たとえば、こんなの。
Amazonに出品するより、開運!なんでも鑑定団 に持って行った方がよさそう。
しかし、ワタシが入手したのは、角川文庫のほう。
しかも、全20巻の一部の6冊だけ。
さすがのお年寄りのワタシでも、この本は名前しか聞いたことがなく、
ぱらぱらとめくってみたところ、絵柄は現代の基準ではヒキがないし、
ストーリーもノリが悪い。。。。
全部集めればヤフオクなんかでも買う人がいそうですが、
Amazonに出品している分には、1円本が大半。
ただし、なぜか1巻だけ高い値段がついているものがありました。
1200円がひとり、18000円以上がひとり。
これって何だろう?
ワタシも出品したほうがいいのだろうか?
急がないことだし、ちょっと考えてみます。
表紙はこんな感じ。
こんな挿絵がいっぱいついています。
シェルブールの雨傘
シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

よかったこと。
・劇場が空いていて、快適
・カトリーヌドヌーヴが、めっちゃキレイ&カワイイ
・音楽がステキ
よくなかったこと。
・ストーリーが平凡
・ヒロインの心変わりが唐突すぎ
・ヒロインの恋人が(21世紀基準では)ダサい
・最終的にヒロインと結婚する裕福な男性も同じ…
というわけで、途中ちょっと眠ってしまいました。
ワタシの映画判定基準は、途中眠気を感じる回数に正確に比例します。
この映画は、ちょっと多目。(7~8回かな)
しつこいですが、↓は0回でした。
