ツレがうつになりまして 。 藤原藤原紀香、原田泰造でドラマ化
の話題を書いたばかりのところに、
藤原紀香×原田泰造!「ツレがうつになりまして。」 NHKでドラマ化の話題を発見。
総合・午後10:00の枠で、2009年5月29日(金)、6月5日(金)、6月12日(金)の3回。
他の出演者は、風吹ジュン 濱田マリ 小木茂光
設楽統(バナナマン) 駿河太郎 黒川芽以 田島令子 宮澤ミシェル など、だそうです。
長い間、暗く、ネガティブで、不治の病とされていた「うつ」という病気が
明るく、(ときに)ポジティブな、治癒可能な病気として、メジャー化しそうです。
本日(2009.5.29)現在のAmazonマーケットプレイス相場は100円台ですが、
ドラマの放送とともに相場アップするのではないでしょうか。
そして、驚いたことがあるのですが、
なんとこの「ツレ」一家に赤ちゃんが誕生したというではありませんか!
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
まだブックオフでは見かけませんが、見つけたらプロパー棚からでもいいので
ぜひ読んでみたいものです。
うつ(鬱)とクッキング・・・売りたくない本
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
- 「うつ」 「クッキング」 はともに、現在の私のビッグキーワードです。
売る前にパラパラとめくってみたところ、けっこう好みの料理が
紹介されていたので、もうしばらく手元に置こうと、値上げの価格改定を
しておきました。
最近、周囲に 「うつだ」 「うつかもしれない」 「うつだった」 という人が続出し、
このワードを意識しない日はありません。
また、ワタシは主婦として食事担当の身でもありますが、最近、以前に増して
肉体(カラダ)と精神(ココロ)に与える「食事のパワー」というものを強く
意識するようになりまして、以前とは作る食事の内容をちょっと変化させたり
しているのです。
- ツレがうつになりまして。/細川 貂々
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
この本は、ずいぶん売れた模様です。
最近は105円で買えることもたびたびありますが、
安い値段でも、すぐに売れてくれる優等生です。
文庫化にもなってるんですね。
- その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)/細川 貂々
- ¥480
- Amazon.co.jp
- 「その後・・・」のほうも文庫になってる。
- 読みやすく、「うつ」に興味がある人にはためになる内容も多いので
- うつ入門としては、よろしい本かと思います。
林芙美子「放浪記」 ・・・売りたい本
エーブックさんのブログ を読んだりしていると、
(たとえば 5/25の マケプレ分析 )
安い本をどんどん売る、というスタイルじゃあビジネスとしてはダメなんだなあ、
ということはよくわかるのですが、
私自身は、古本売りを、ビジネスとしてやっているのか、趣味の範囲でやっているのか
自分でもスタンスを決めかねている状態(=ここがダメなんですね…)なので
利益のことはあまり考えないで、見つけたら反射的に仕入れてしまうケースというのがあります。
そんな本のひとつが、
本日のAmazonランキングは5090位。
古い本としては、まあまあ高いほうかと。
森光子さんの舞台で有名ですが、実は、私この本読んだことありません。
読みたいキモチもないではないですが、時間がないという愚者の言い訳を続けて
はや数十年。
私がこの作品のことを知ったのは、1974年の花王愛の劇場という昼ドラ枠で
樫山文枝、荻島眞一で放送されていたドラマでのことです。
当時小学生だったのですが、なんとなく心に残るドラマで。。。。
主人公がいつもいつも、悪いオトコとかだらしないオトコに苦労させられちゃうので、
「なんてかわいそうなんだろう」みたいなことを思ってみていました。
今思うと、ビデオも普及していない時代に、小学生が昼ドラの時間帯に家にいて
放浪記を見ていたというのは、ヘンです。
その理由は全然思い出せないのですが、当時の関係者(母とか祖母)は皆あの世なので
謎のままです。
読みたい人が多いのだなと思うと、ついつい仕入れてしまう本のひとつです。
モテ本
- 「モテ本」という分野の本があることは、せどりをはじめて知ったことのひとつです。
「モテ本」というのは、かんたんにいうと
「異性により好かれて、異性との関係をより良好なものにする」ためのノウハウ本です。
せどりをはじめる前にそういう類の本を手にしたことはあったのですが、
これほど多くのものがあって、ジャンルとして確立されているとは思いませんでした。
モテ本には、国産と舶来(!)があり、さらに、
著者と読者の性別で
①女性→女性
②男性→男性
③男性→女性
④女性→女性
と、分類されるようです。
舶来&①の代表と私が思っているのは、
THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則 です。
少し古い本(初版1997年)ながら、せどりをはじめて以来、コンスタントに売ってきました。
ただし、市場に出回りきっている本なので、価格は安いです。
だいたい100円前後といったところでしょうか。
ところが、つい半月ほど前から、この本の相場が異常に高騰しました。
定価600円の文庫なのに、マケプレで400円程度で出品され、
それがどんどん売れていくのです。
私も380円ほどで数冊売りました。(ストック持っててよかった・・・)
文庫に比べてランキングも低く、ほぼ常に1円だった単行本バージョンですら
280円で売れてしまい、驚きました。
テレビなどのメディアで紹介され、「読んでみようか」という読者が殺到したものと想像されますが、
「婚活」がらみでしょうか?
ただし、このブームはすでに去り、一昨日喜び勇んで仕入れてきたものを出品しようとしたら
見事に1円本に戻っていました。
1円で出品しておけば、近いうちに売れるでしょうが、
もう少し高い値段にしておいて、次のブームが来るのを待つのもいいかもしれません。
はじめてのオフ会
「オフ会」といえば、せどりオフ会はもちろんのこと、
アマチュア無線(!)、ニフティのフォーラム(!)、mixi 等々いろいろなオフ会がありますが、
私個人としては、今まで一度たりともそのようなものに参加する機会がありませんでした。
ところが、昨日、あることがご縁で、せどりブロガーである "とある人" (仮にFさんとしておきます)
に直接お会いする機会がありました。
「オフ会やろう!」といって会ったわけではないのですが、これはやはりオフ会といえる
のではないかなあ、と自分では思っています。
お話した内容は、Fさんの専門分野に関する内容についてのレクチャーが中心で、
せどりや本のことについては、わずかしかお話できなかったのですが、
そのわずかな内容も、直接お会いして会話すると、ブログを読んで得る知識とは
全然違った感じでとても新鮮でした。
全然違うといえば、Fさんにお会いした印象は、想像とだいぶ違いました。
ブログの内容からうかがえた、知的で奥の深い人物というところは外れていなかった
のですが、もっとお話しにくい感じかと(失礼!)思っていたところ、
実際には、厳しい中にも暖かさを感じさせる方で、ついつい予定外の話題までペラペラと
お喋りしてしまった私でした。
今度は、忌野 清志郎「忌野旅日記」 発見
今日は、文庫コーナーで見つけました。
今日は現在のAmazonの最安値相場と同じ値段にしてあります。
お探しの方は、当「ネット古書店シロクマ堂 」より
お買い上げお願いします!
怪談レストラン お返事
以下のようにお返事しました。
親にメール、と思いましたが、姪への愛が
普段筆不精な私にペンを握らせました。
△△ちゃんへ
お礼の手紙をありがとうございました。手紙をもらってとても嬉しかったです。
すぐに、××おじさん(夫)と##(息子)に見せて、すごく自慢しました。
△△ちゃんのお父さんにきけばわかると思いますが、私は子どもの頃からとても
本が好きでした。そして今でも大好きなので、毎日のように本屋さんに行きます。
普通の本屋さんにも行きますが、古本屋さんにもよく行きます。
レストランシリーズもそこで見つけました。まだ新しくてきれいだったので、△△ちゃん
にどうかな?と思って買いました。
おばさんは、##が小学生のときに、図書室のボランティアをやっていたので
小学生が好きな本がどれか、だいたいわかっているのですが、△△ちゃんが特に
好きな本があったら、教えてください。
お父さんかお母さんに頼んでメールで教えてくれれば、本屋さんで見つけたときに
買ってプレゼントしますよ。
これからもたくさん本を読んでくださいね。
忌野 清志郎「十年ゴム消し」 お買い上げありがとうございました!
忌野 清志郎「十年ゴム消し」 発見
一昨日の話になりますが、クルマで一時間ほどの距離の街に住んでいる友人宅を訪問。
友人に会うのが第一目的ですが、とはいえ、せっかく普段行かない街に行くのですから
仕入れだってしなくては。
しかし、仕入ればかりしていると友人と話をする時間がない。
一軒のみターゲットを定めてGO!
そこで発見
↓
亡くなった芸能人の本、特に古いものは、相場が高騰します。
ちょっと後ろめたい気もありますが、私の仕事はコレと割り切ることにします。
Amazonの相場はちょっと高すぎるようでしたので、ヤフオクの実績を参考に
比較的安価に値付けしましたので、お探しの方は当「ネット古書店シロクマ堂 」より
お買い上げお願いします!
怪談レストランをプレゼント
松谷 みよ子&たかい よしかず の 怪談レストランシリーズ は、小学生に大人気の本です。
うちの子どもが小さかった頃、図書室のボランティアをやっていて、貸出などの業務のお手伝いを
していたのですが、かいけつゾロリシリーズ、怪談レストランシリーズは、
返却したそばから、次の順番を待っていた子が借りて行くほどの人気本でした。
両方とも、せどり的にはイマイチの本なのですが、先日ある店で買い物をしていたら
謎のメールレストラン (怪談レストラン)
- 人食い花レストラン (怪談レストラン)
- の2冊が、表紙カバーピカピカの良いコンディション&105円で売られているのを
- 発見しました。
- 両方ともマケプレ価格は1円なのですが、姪(小学2年生)が、
- 図書館で借りてきた怪談レストランシリーズを懸命に読んでいたのを
- 思い出し、プレゼントしようと購入しました。
- メール便で送ったところ、こんなお礼状がとどきました。
------------------------------------------------
○○さんへ
- (私、なぜか彼女に「おばさん」ではなく「○○さん」と名前で呼ばれています)
- すてきな本をありがとうございました。
- このレストランシリーズを見てびっくりしました。
- △△(彼女の名前)はもともとレストランシリーズが大好きだったので、
- いえにあったらいいな~と思っていたので 謎のメールレストラン と
- 人食い花レストラン を見たときうれしかったです。 本とう(ママ)に
- ありがとうございます。こんどあそびにきてね
- △△より
------------------------------------------------
姪っ子というのは、ほんとうに可愛いものです。
本好きに育って、将来はワタシの本屋のお得意様になって欲しいものです。
・・・あ、週末なにかとバタバタになって、まだ返信してない。
早くお返事しなくっちゃ。
紙に書くのは面倒だから、彼女のお父さんかお母さんにメールしちゃお。