【東大理Ⅲ・文Ⅰ生が教える】セカンドスクールのブログ -2ページ目

最後まであきらめない


受験生なら耳にタコができるほど聞いたことがあるでしょう「最後まであきらめるな」という言葉。あるいは「あきらめたらそこで試合終了」なんてのもあります。どんな受験生でも頭ではわかっていても実は実践できていない人が多いように感じます。この「最後まであきらめない」という言葉、どのようにとらえるべきなんでしょうか。
まず真っ先に思いつくのは、試験前日いや当日まで希望を捨てずに努力し続けろという解釈です。これは当然その通りでしょう。特に現役生については浪人生に比べて、試験が近くなった頃むしろ試験ギリギリになって成績が急激に伸びるパターンが非常に多いと思われます。だからこそ試験ギリギリまで信じて努力し続けることが重要なのです。

これ以外の解釈について考えたことがありますか?実はその他の解釈の方が重要だったりします。
それはつまり、「今日1日の中で最後まであきらめない」ということです。試験当日までのロングスパンでなく、今日という極めて短いスパンで「最後まであきらめない」ということを実践すべきなのです。具体的には「今日はもう眠いな・・・」と思っても“あきらめず”もう1問だけ解いてみましょう。「部活で疲れた・・・」と思っても“あきらめず”もう1ページだけ教科書を読んでみましょう。このように「最後まであきらめない」を1日ごとに達成してゆくのです。この積み重ねは試験を迎える頃にはすさまじい差となって現れます。合格者というのはあきらめの悪い人間であることが多いんですね。
ぜひ、毎日毎日をあきらめず、成果を上げてほしいと思います。

受験生よ、臆病であれ

受験生よ、臆病であれ

優秀な受験生はどんな受験生なのか。合格しやすい受験生はどんな受験生なのか。この問いに対する一つの答えは「臆病な受験生」なのだと思います。
といっても、試験当日ガチガチに緊張してペンも握れなくなるような肝っ玉の小さいヤツを意味しているのではありません。
臆病な者ほど先々のことをあれこれ考え不安に思い、そうなったときのために準備をしておこうとします。それで良いのです。
「このままじゃ受からないんじゃないか」と心配して少しでも勉強時間を捻出しようとする。「このペースでは試験当日までに全科目終わらないんじゃないか」と思って自分のプランを練り直してみる。一度終わらせた問題集でも「まだ完璧になっていない」気がしておさらいしてみる。あるいは「試験当日、道に迷うんじゃないか」と考え入念に下調べをする。どれも受験にとって非常に大切なことです。

楽天的すぎると、何とかなると思っていて結局何とかならなかったり、自信家すぎると自分の実力が把握していないばかりに対策不足となり、無茶な大学を受けて撃沈したりということがあり得ます。
しかし臆病な受験生はそうはなりません。臆病だということは、用意周到であることにつながります。受験というのは生まれ持った才能を試すものなどではなく、試験当日までに求められたことをいかに準備できるかが試されるものです。ですから臆病者に軍配が上がることが多くなるわけですね。
だからこそ、受験生の皆さん、どうか臆病であれ。そして準備できることはすべて準備して受験に挑んでください。そうすれば結果は必ずついてきます。受験の神様は臆病者にこそ微笑むのです。

一番を目指すということ

一番を目指すということ

皆さんの目標は何ですか。受験生であれば何らかの目標を立てていて然るべきでありますが、その目標はどんな内容でしょうか。
目標というのは人がその日から目指すものであり、大変意義のあるものです。だからこそあえて申し上げます。ぜひ一番を目指しましょう。
こんなことを言うと「現実的じゃない」や「自分には到底無理だ」という声が聞かれます。しかし目標は高く持たなければなりません。それも「一番」を目標にすることが大事です。
「二番ではダメなのか。」こんな発言をして注目を浴びた国会議員もいました。しかし「二番ではダメ!」なのです。

日本で一番高い山を知っていますか?こんなの小学生でもわかりますね、富士山です。では二番目は??
日本で一番広い湖を知っていますか?そう琵琶湖です。では二番目は??
答えられなかった人も多いのではないでしょうか。このように「一番」と「二番」はものすごい差があるものです。一番は誰でも知っている、でも二番は誰も知らない。ちょっとオーバーかもしれませんがそういうことです。
このことは皆さんが大学を終え、社会に出てからももちろん同じことがついてまわります。一般の仕事はもちろん、学術研究の分野でも、同じ研究をしている研究者が何十人何百人いようともノーベル賞をもらえるのはその分野のナンバーワンだけです。
だからこそ、皆さんは今からナンバーワンを目指しませんか。ナンバーワンじゃなくてもオンリーワンだからいいんだ!なんて甘っちょろい考えは捨てて、どうか野心家であってほしいと思います。


浪人という選択



受験というのは基本的には当日の一発勝負で決まります。ですから、その一発に失敗し、どこにも受からないあるいは志望していた大学に受からなかった場合には浪人という道に進むことがほとんどだと思います。これはこれで仕方ありません。残された1年を無駄にしないためにも気を引き締めて勉強に取りかかるべきでしょう。
しかし、現役のうちからすでに浪人することを決める人が時々います。これはハッキリ言っておすすめできません。
まず、浪人を決めたその日から、試験当日までの時間が倍以上に増えます。試験は1年以上先になるのです。こうなると、ついついのんびりしてしまうのが人情です。1年以上の長きに渡り情熱を持ち続け淡々と勉強を続けられる人はなかなかいません。それに比べて、現役生は試験当日までの残された少ない時間を死にもの狂いで勉強します。この期間のモチベーションの高さは相当なもので、すさまじい伸びを見せる人が多くいます。浪人すると決めた人は追いつかれるどころか突き放されてしまいます。

とはいえ、浪人生活に入って一回目の模試は、かなりの偏差値がでるでしょう。当たり前ですよね。現役生は3学年に上がったばかりで圧倒的に知識量の差がありますから。しかし、これに安心しているとすぐさま地獄を見ることになります。それほどに現役生の伸びは恐ろしいのです。
結論として言えることは、現役生は、合格目指してギリギリまで戦ってください。死にもの狂いで頑張って、たとえ落ちてしまっても、実力はかなりついているはずです。それまで本気でやってきたのですから。浪人後、勝利をつかむのはそういう人間です。安易に試験を1年先延ばしにしないで、今できるギリギリの所までやってみることが大切です。受験の神様はそういう人間を好むそうですよ。

セカスクホームページが新しくリニューアルされました!

こんにちは、事務局です!

さて、セカンドスクールのHPが新しくリニューアルされました!

今までよりもずっと見やすくなりましたよ! ぜひ確認してみてくださいね!

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なぜ勉強するのか

なぜ勉強するのか②

前回の続きになりますが、大学側が欲しいのは、期日までに要求されたものを用意し結果に結びつけられる人間です。
大学は学術研究機関でもあります。研究というのは困難の連続で、試行錯誤や地道な努力を積み重ねてやっと実るものです。そして研究にはどうしても期限というものがあります。
つまり期限を意識して、求められているものを把握し、地道な努力を続けられる人間が研究に適しているといえ、その意味で優秀といいうるのでしょう。
大学が欲しがる優秀な学生とはそういう学生なのです。

だからこそ「一見まったく役に立たなそうな課題でも、あなたはそれに向かって努力ができる人間ですか?」「期限(入試当日)までにきちんと準備のできる人間ですか?」「こちらの要求に対し、一定の結果が出せる人間ですか?」というのが試されているのです。
ですから受験生の皆さんは、「将来役に立たないからやりたくない」「覚えても意味の無いことばかりだ」と言っても仕方ありません。
役に立たないのは百も承知。それでも私は努力のできる人間です。結果の出せる人間です。というのを大学に知らしめてやるのです。試されているのは勉学の知識・技術ではありません。言ってしまえばあなたの人間力です。
英単語をたくさん知っている人間は頭がいい人ではありません。覚えるための努力を怠らない人なのです。努力を怠らない、人間力の高い学生を大学側は欲しがって当然。ですから長文読解問題を出題し、あなたの単語力を問うているのです。あなたは単語を覚える努力をできる人ですか?と問いかけているのです。
そう思えば、無意味に思える単語の暗記も元素記号も覚える気になってくるのではないでしょうか。私はこんなにも努力ができる人間だ!というのを見せつけてやりましょう。

なぜ勉強するのか

なぜ勉強をするのか

毎日勉強していると、「なんでこんなことやっているんだろう」、「こんなもん将来役にたたねぇよ」と思うこともあるでしょう。サイン・コサイン・タンジェントなんて社会に出てから使うことは無さそうだし、古文が読めても世の中に出回っている文章はすべて現代語で書かれているから意味ないし、元素記号なんて知らなくたって別に困らないし・・・という気持ちになります。
率直に言いましょう。私の経験から言って、上記の指摘はまったく正しい。ざっくり言えばサイン・コサイン・タンジェントも古文も元素記号も社会に出てからまったく何の役にも立ちません。ただし一部、専門的な研究者になろうとしている方は除きますが。それどころか「円の面積」が求められなくても何にも困ることはありません。ではなぜ私たちは大学入試においてそれらの実力が試されるのでしょうか。

それは結局、大学というところが教育機関であるとともに学術研究機関であることに起因するのではないでしょうか。大学側は少しでも優秀な学生を欲しがります。ここにいう「優秀」って何なのでしょうか。

それに対する一つの答えとして、「必要なことは最低限きちんと準備できる」ということなのではないでしょうか。大学入試で出題される範囲は決まっています。配点も時間も決まっていて公式に発表されています。そしてどれくらいの点数を取れば合格できるのかいわゆるボーダーラインというのも予備校などの調べで明らかになっています。
とすれば、自分の行きたい大学が必要としているものはすべてこちらに提示されているのです。あとはそれに向かって努力できるのか、一定の結果が出せるのかが試されているのです。言い換えればサイン・コサイン・タンジェントを理解している人間が欲しいというよりは、サイン・コサイン・タンジェントという課題に対して要求されるもの本番までにきちんと用意できる人間を欲しているのです。


合格者に聞け

合格者に聞け

受験生であれば勉強に関する悩みを誰でも一つや二つ抱えているものです。そしてその悩みが手枷足枷となり思うように勉強が進まなかったり、時によってはまったく手に付かないなんてこともあるでしょう。そんな時どうするべきでしょう。ここは一つ実際の合格者に話を聞いてみたらいかがでしょうか。確かに学校の先生や予備校のスタッフも相談相手としてはあり得ます。しかし、やはり合格者に勝る相談相手はいないと私は思います。なぜなら、大学入試はその大学により難易度はもちろん制限時間や問題のクセ・パターンがまちまちです。学校の先生や予備校スタッフも何年も受験に取り組むプロフェッショナルですからある程度その辺を理解していることだとは思います。しかし、やはり合格の「勘どころ」を知るのは合格者です。それもなるべく最近の合格者がおすすめです。何十年も前に合格したといっても試験の仕組みや出題の形式が変わっていることも多いですから。

部活の先輩でも親戚でも構いません、自分の身近で、自分の志望校に合格した人間を探してみましょう。そして事細かなことまで聞いてみるのです。「英単語を覚えるにはどの単語集を使っていたのか?」「どのレベルの単語までマスターしておけばいいのか?」「この時期は何を目標にどんな勉強計画ですすめていたか?」などなるべく具体的に聞きましょう。そしてできれば、反省点も聞いておくと良いです。つまり合格者が「今思えばあのときああしていれば良かったな・・・」と思うことがあれば教えてもらうのです。そして合格者が言うそれらの点を踏まえながら明日からの勉強に活かしましょう。
合格者ならきっと最短の合格ルートを教えてくれるはずです。


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得意科目

得意科目

皆さんは、得意な科目がありますか。多くの人が何らかの得意科目があればいいなと思っているでしょう。勉強するにあたり、得意科目をやろうか苦手科目をやろうか迷うこともあると思います。これについてはどのように考えるべきでしょうか。
得意教科。これは持っていると強い武器になります。とはいえ中途半端にできるのではほとんど意味がありません。この教科なら誰にも負けないぜ!!っというくらいまでできるようにすべきです。受験本番は各科目終わるたび、「なんか不安だなぁ」「あんまりできていないような気がするなぁ」という心境になり、どんどんネガティブになりがちです。しかしダントツの得意科目があると、「よし!これはバッチリだ」「誰にも負けないぜ」と前向きになれます。これが一つあるのと無いのではメンタル的に雲泥の差です。受験はメンタル面も極めて重要な位置を占めますから、この差は大きいです。

ひとつ注意しなければならないのは、理系で「オレは数学得意だぜ」と思っている方、文系で「私は国語得意!」と思っている方、それが「得意科目」に当たるかは疑ってみる余地があります。ちょっとオーバーに言ってしまえば理系で数学ができるのは“当たり前”です。文系で国語ができるのも“当たり前”です。得意科目と言うからには、他の受験生にバシッと差をつけて得点できるぐらいでないと受験においては勝てません。何せ何万人もの受験生が一斉に戦うのですからちょっと点数がいいぐらいでは簡単に埋もれてしまいます。したがって理系の人で数学が得意だと言うためには、理系同士で戦っても大差をつけられるぐらいの出来映えでなければならないということです。そう考えるとなかなか難しいですよね。
以上からお分かりのように、得意科目を一つ作るのは並大抵のことではありません。しかし一つ得意科目ができれば極めて大きな自信につながります。是非、これでもかというくらい食らいついて得意科目ができるように頑張りましょう。


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復習はお早めに


受験生なら一度は聞いたことがあるでしょう、「予習よりも復習が大切だ!」。それは正しいのだと思います。授業で習ったことをきちんと整理しないまま先へ進んでしまうと、結局後々でつまずくのは目に見えています。なんと言っても勉強は積み重ねです。それは小学生時代から脈々とつながっているものです。分数のかけ算ができなければ分数の割り算はできませんからね。
というわけで、習ったことはきちんと復習して自分のものにすることが結局は学力アップの近道です。
そこで復習に関するアドバイスを一つ。復習はスピードが極めて重要です。習ったらすぐに復習してください。

とはいえ、テストや授業がやっと終わったのに復習に取りかかるのは誰だってしんどいものです。しかし、そこで頑張るかどうかで成績の伸びは変わってきます。
授業を聞いて、「あれっ?」と思ったり「どうしてだ?」と思うことがあってもその“モヤモヤ感”は時間とともに薄れていきます。だからこそ“モヤモヤ感”が新鮮なうちにスカッと解消するようにします。そうすると実に「キモチイイ」んですね。そうすると記憶の残り方も全然違います。
最近流行の脳科学なんかでも盛んに叫ばれていますが、私たちの脳は「キモチイイ」ことが大好きなんですね。「キモチイイ」記憶は鮮明に残りますし、「キモチイイ」ことはまたしたくなるものです。つまり次回もすぐに復習しようという動機が湧いてくるわけです。
よって復習はなるべく早く。数日後にやってもほとんど意味はないでしょう。なぜなら数日後にはすっかり忘れてほぼ初見の状態だからです。
授業が終わったらすぐに席を離れないで5分でも1分でもいいです復習しましょう。復習というほどたいそうなものでなくても、今日とったノートを見返してああ今日はだいたいこんな内容を学んだんだなぁと確認するだけでも違います。ライバルがダラダラ休憩している間に、差をつけましょう。


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