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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

しばらく大磯を離れて8月に戻ってきて、

キッズクッキングを1年ぶりの再開です♪

 

 

9月のメニューは、

・三色丼

・もやしのお浸し

・米粉のクレープ

の三点。


9月は新米の季節なので、
ごはんが進む一品と、

米粉を使ったデザートを作ることにしました。

三色丼は
我が家ではヘビロテです。

お弁当にもしやすいし、
おにぎりの具にもなる。

なんたって
飽きがこない(息子談)。

副菜は
もやしのお浸し。
子どもでも
一品簡単に家で作って欲しいなあ、
とチョイス。

もやしをさっと茹で
かつおぶしと、
醤油で味付け。
醤油の分量は、
自分で味見しながら
決めていきます。

調味料の分量が決まっている
三色丼とは違って、
味付けの決定権は
自分の舌です。
 

自分の裁量度が増すほうが、

子どもたちにとっても

やりがいが増します。

 

クッキングメニューのうち、

一品はそういうものを

入れるようにしています。


デザートは
米粉のクレープ。

薄いクレープ生地は
ひっくり返すタイミングが大事!
このポイントが分かれば、
小学生でも
薄い米粉の生地が
焼けます。

本日は、
幼稚園からきてくれる小学5年生になった女の子と、
初めてきてくれた小学2年生の女の子の2名。

 

コロナもあるし、

少人数設定ですが、

ゆとりがあって

正直ちょうど良い人数グッド!

 

初めて参加のお子さんにとっては、

ちょっとハードな内容だったかもあせる

て思ったけど、

すごく集中してやり遂げてくれました!!!

 

 

クッキングの後、

小2のお母様から感想をいただきました照れ

『今日はありがとうございました!
とても楽しかったと言っていました。
あまりにも楽しくて美味しかったので、

さっそく今夜、三色丼を作ってくれるそうです』
 

おおつ!

すごくないですか!?
早速作ろうだなんて!

 

作れたかな?どうしたかなあ。

と気になっていたら、

 

『昨日はありがとうございました!
予定通り娘が三色丼を作ってくれました。

盛り付けまでほぼ一人やりきり、みんなで美味しくいただきました!
ほうれん草の洗い方、茹で方、氷水にとること、卵の混ぜ方など、

教えていただいたことを私にも教えてくれました。』

 

というラインがきました!

 

やり遂げたんですね。

2年生でここまで出来るんだ!

と私も驚きでした。

 

初めて娘が作る夕飯。

すごくあたたかな

美味しく楽しい食卓に

なったでしょうね!

 


も一人の参加者、5年生女子。

 

さすがの手際で

感心しながら見ていました。

もう6年もきてますから

慣れたものです。

 

今まではずっと一番年下でした。

今回、初めて自分より年下の子とクッキング。

2年生の子を気づかってくれて

時折サポートをしてくれた姿にも

すごく成長を感じましたキラキラ

 

 

最近、

毎日かかさず飲んでいるのが

パパイヤ葉のお茶。

 

パパイヤの葉は
消化酵素の
パパイン酵素が豊富です。


この7月まで住んでいた
神奈川県相模原市では
パパイヤが栽培されています。

 

南国のイメージが強い

パパイヤですが、

神奈川でも栽培

されいてるなんて

意外でびっくりしました!

 

相模原のパパイヤ栽培普及に
携わった知人がいて、

その方から

無農薬のパパイヤ葉茶を

譲っていただきました。


パパイヤの消化酵素は
熱に強いです。

 

お茶にしても

効力が失われません。

 

なので、

食事の際にとると

消化を助けてくれます。

 

苦みが強いので、

煮出す際は

少量の茶葉で煮出した方が

飲みやすいです。

 

もともと

お通じは悪くないのですが、

これを飲みだしてから、

快便に
磨きがかかりましたキラキラキラキラキラキラ

 

排泄の時間といわれる

朝に飲むと

排便が促される
ように感じます。

 

やせちゃいそう、

という淡い期待を抱いて

しまうくらい、、、笑笑い

 

コロナ後に

便秘になった友人に

プレゼントしたら、

排便があった!

と連絡がありました

 

食べたものは
消化、吸収されて
はじめて栄養になります。

日本人は

胃酸が少ない人が多いです。
(私もその一人ですが…)
食べても消化吸収が

できないのはもったいない!

 

消化の助けに

パパイヤ茶

おすすめです!

 

暑い夏が続きます。

以前、子ども料理教室で、
「毎日アイス食べてる」
と言っていたお子さんがいました。

その子の口の周りが
赤~く炎症をおこしていて
時折ぺろぺろ唇をなめていました。
こういうお子さん、時々目にします。

毎日アイスを食べます、
という方良く聞きます。
特にお風呂上がりのアイスは美味しいですよね。

でも、毎日アイスは
もちろん食べる量にもよりますが、
糖分過多になりがち。

毎日食べるアイスだから
大半はお手頃価格のアイス。


添加物も入っているし、
アイスの種類によっては
パーム油などの植物性油脂が

大半をしめているのも多いでしょう。

炎症系のアブラと、

大量の砂糖や異性化糖、

添加物で
腸内環境が悪化し、

炎症体質になっていきます。

それで体調悪いです~
メンタル弱いです~
て、そりゃ弱くなります。。。

同じ冷たいおやつなら、、、
とこちらを良くおすすめしています!

夏のお手軽冷凍おやつ5選!

 ☆冷凍バナナ
 ☆冷凍マンゴー
 ☆冷凍ブルーベリー
 ☆冷凍大豆
 ☆冷凍枝豆



 冷凍バナナ

 

  バナナを冷凍して食べる
  懐かしい昭和おやつ。

  暑い夏に

  立派な栄養おやつになります。

  バナナのフィトケミカル(抗酸化物質)は
  血液中の白血球を増やし、免疫力を上げます
 

  炭水化物をエネルギーにかえる

  ビタミンB1も含まれているので
  エネルギー補給にすぐれています。

 冷凍マンゴー

コンビニでも手に入る手軽なおやつです。

フェイトケミカルがとれるので、暑い夏の疲れにもグッド。

 

ビタミンEやカロテンなどの抗酸化物質が豊富。
美肌や貧血予防、便秘改善と特に女性に魅力的な栄養豊富です。

 

冷凍ブルーベリー

ブルーベリーはポリフェノールの一種

「アントシアニン」が豊富。

マンゴー同様、抗酸化物質も豊富で、

だいたいどこのスーパーにも売っています。
夏休み中、ゲームばっかりして~ムキー

というお子様の目への栄養補給にもキョロキョロ

   

冷凍大豆


 意外と美味しい、冷凍蒸し大豆。
 そのまま口に入れると、
 大豆の濃厚な味と少しねっとりした食感が楽しめます。

 噛むとほんわり甘く、

 特に味付けせずそのまま食べられます。
 甘党の方にはメープルシロップがけもおすすめ。
 
 畑の肉と呼ばれる大豆。
 夏に不足しがちなタンパク質を補完できます。

 大豆イソフラボンは強力な抗酸化物質で
 女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをし、
 と共に共に不足するエストロゲンを補い、

 更年期障害の不快な症状を和らげてくれます。
 

 子どもにも、大人にも取って欲しい栄養おやつですね。

冷凍枝豆


 解凍するだけのお手軽さが楽ちん。

 甘くないおやつという点がおすすめポイント。

 大豆同様タンパク質が豊富ですが、
 ビタミンB1,B2,ビタミンCなどのビタミン類も豊富。


おやつは、
なるべく素材が分かりやすくシンプルな物を
口にする!

これが一番です。


ということで、夏のお手軽冷凍おやつ5選

〇冷凍バナナ
〇冷凍マンゴー
〇冷凍ブルーベリー
〇冷凍蒸し大豆
〇冷凍枝豆

でした!

 

 

 

 

 

少し前に知り合った知人が癌を再発したと

聞きました。

彼女は、
癌になってから再発を防ぐべく、
食や電磁波などいろいろと気を使って過ごしていました。

ガンの再発が分かってから受けた

東洋医学の治療で、
治療家の人が彼女の体をさわりながら、
「何にあなたはそんなに怒ったの!?」
と一言発したそうです。

彼女のガンが転移したのは肝臓。
肝臓は怒りの臓器です。
そして、その通り、
彼女は癌が発覚する少し前に
会社で大きな怒りを爆発させていたそうです。


癌の一番大きな心的原因はストレス。

ストレスがあると、
ストレスから身を守るために
コルチゾールという
抗ストレスホルモンが出ます。

このコルチゾールが産生される時に
活性酸素が発生します。

 

活性酸素は通常時には
体の中で必要な仕事をしてくれていますが、
体内で過剰になると、
老化やがんの原因となります。

白血球には、ナチュラルキラー細胞という、
ガン細胞を退治してくれる細胞があります。


このナチュラルキラー細胞には、
コルチゾールの受け皿があり、
コルチゾールを受け止めたとたんに
死んでしまいます。


つまりストレスがあると
ガンに対する抵抗が

ガタンと落ちます😨。

ストレスの原因を取り除けば良いのですが、
そうは簡単にいかないですよね。

ストレス時に少しの時間で
できるのがマイルドフルネス

マインドフルネスとは、
自分の呼吸に意識を集中させ、
心と体を一つにする瞑想法です。
これを5~10分ほどします。

マインドフルネスをすることによって、
コルチゾールによって上がった

血圧や血糖値が改善し、
不安が軽減され、

幸福感が訪れます。

 

ストレスがあってコルチゾールが出ると、
ストレスに反応する脳の偏桃体が肥大化します。
これが大きくなると、
ちょっとしたことでも
ストレスを感じやすくなります


マインドフルネスをすることで
肥大化した偏桃体が元に
戻ります。


マインドフルネスをするとともに

ナチュラルキラー細胞を増やすには、
ビタミンCやタンパク質をしっかりとり、
(ストレス時ほど栄養をとりましょう!)
大いに笑い、適度な運動をしましょう。

美味しい食事をとって、

友人と語り笑い、

ラウンドワン(ほとんど行ったことないですが楽しそうチュー

に遊びに行く!
てなとこですかねニコニコ
 

血液検査の結果で

「白血球」という欄があります。


白血球の分画(種類)には、
好中球とリンパ球というのがあります。

好中球は、細菌と戦う白血球です。
怪我をした時などに出動します。


リンパ球は、ウィルス感染時やガン、アレルギーなど、
体の中でちょっと高度な相手に対処してくれます。


間接的に、
好中球は交感神経を、
リンパ球は副交感神経を反映します。

交感神経は緊張モード、


副交感神経はリラックスモードです。


血液検査の結果を見た時に、
自律神経のバランスが理想的なのは、

好中球:リンパ球=60%:30%(白血球に占める割合)

の時です。

好中球の数値が60より上がってくると、
交感神経が優位な緊張状態になります。


ストレスが多く、冷えがあり、
胃腸が動かず、食欲が落ちます。
リンパ球が減るので、

アトピー性皮膚炎がひどくなったり、

ガンへの防御が弱くなります。


リンパ球の値が30より大きくなると、

運動不足や血流が悪い状態を表します。

リンパ球の値がさらに高くなると、
リラックスモードを通り越し、
体を休ませるべく、

強制リラックスモードに入ります。

これは、
硬直モードともいわれ、
長期にわたるストレス(身体的、精神的、環境等のストレス)

にさらされた結果、

思考や行動がシャットダウンする状態です。

体が省エネモードになるのです。
 

お腹があまり動かず、

肝臓にエネルギー貯蔵ができなくて、
食後眠くなるなど低血糖を起こしやすい状態です。

先日高校野球少年二男の血液検査の結果がきました。
好中球とリンパ球の比が

38.5:51.8でした。

リンパ球の値が高くなっています。


こういう場合、まずは、

血液検査を受ける2~3週間前に

コロナなどウィルス性の病気にかかっていなかったかを考えます。

そうではない場合、

強制リラックスモードになっていないかを考えます。

 

二男に関しては、

日々の様子を見ていると、

強制リラックスモードの傾向は強いです。

 

高校生にして

「温泉に行ってゆっくりしたい」

が口癖の二男。

 

小学生の頃は

きっちりしていて、

整理整頓もできていて、

忘れ物などもあまりなかったのに、

今はその逆をいっています。

 

部屋が片付けられずぐちゃぐちゃだったり、

忘れ物が多かったり、

やるように言われたことがやれていなかったり、

勉強に身が入っていなかったり、、、

一見だらしがなかったり、

怠けているような状態が

実はお疲れモードですよ、

というサインなのかもしれません。

 

そういう場合は、

ストレスの原因を取り除いて

ゆっくり体を休め、

元気になるものを食べましょう。


体が本来の状態に戻ってくると、

元来の自分がかえってくるはずです。

 

だらしないのは性格ではなく症状の結果かも

ということが分かると

お子さんの行動を理解して対処できるようになります。