今日はカルチャーにてジュニアユース。

いろいろと変更があり最終的には鹿本中と1本、和水さんと6本のゲーム。

お世話になりました。

体育祭で2名、怪我で4名程いない。

所用で1人休み。

参加予定だったケンショウも来れなくなった。

更にリュウタロウが大怪我。

カナタも再発、ヒロムも怪我。

マヒロも怪我。

怪我はしょうがない。

一生懸命やった結果、早くピッチに戻ってきてくれることを祈っている。

最終的にはキーパーの3名除いて11名になった。

ダイキは喘息が出て万全ではない。

どう戦うか。

リュウタロウ達が怪我をする前の鹿本中戦からなんかチグハグ。

点は入るが面白くない。

ボールがサイドに動きそこから縦にしかはいらない。

リュウタロウ、カナタ、ヒロムとどんどん怪我によりグラウンドに立てなくなり代わりに入る選手も覇気がない。

和水と一試合終わって「やりきれない」を理由に走ってたが、その姿にカチンときた。

なんでジョグ?

パフォーマンス?

良かったね、今日が雨で。

短距離選手になってもらった。

サッカーなめたらこうなる。

昼飯食べてもあがらない。

システム、ポジション変えてるから仕方ないと思うかもしれないが基本的な事が全然だめだ。

受けにこない。

受ける準備が全然出来てない。

最後の試合を前に少し話した。

ディフェンスラインの組み方に対して初めて具体的に細かく動きの指示を出した。

最終戦のメンバーは、システム1ー4ー5ー1。

キーパーケイト、ディフェンスラインは右からショウタ、チヒロ、ケイイチ、ダイキ。

ボランチにヒナとカケル。

右にタイキ、左にコウタ。

トップ下にユウト。

トップにヒロキ。

後半、ショウタとタクトを入れ替えた。

リーグ戦のスタートと同じ選手は3名。

最後の試合で体力の消耗も激しい。

足をつる選手も数名いた。

結果・・・

最後の試合が一番良かった。

というか、パーフェクトだった。

8割以上ゲームは握れてたし、ほとんど相手陣内でゲームを進める事ができた。

どんどん人が動き入ってくるからボールが止まらない。

ディフェンスラインも立て直した。

相手チームの監督さんからも「運動量半端ないですね。」って褒められた。

確かに運動量があがったかもしれない。

でもそれ以上に一人一人の意識があがったために脳の回転速度が相手を数段上回り的を得た動きが出来るようになった。

普段控えの選手の意地が見えたパーフェクトなナイスなゲームだった。

怪我人の多さは気になるが、このやりきった気持ちを忘れずこれからも頑張ってほしいと思う。






練習開始10分前。

最近は練習の準備はコーチがやる。

じゃあその時選手は何をしているのか?

いまだにダッシュやステップワークをしてる。

いまだに人と同じ事を少しの距離あけてやってる。

きつい事をやろうとしない。

苦手な事をやろうとしない。

中学生は心臓に少し負担を与えそれを日常化する練習から最近は始める。

ではそれに備える事をやらないといけないのでは?

いまだに30メートルをパフォーマンスで流しながら走ってるだけの選手はやはりレギュラーではない。

もちろん6年は誰1人としてやれてない。

意識の差がここにも表れている。
スポーツに怪我はつきもの。

先日、ジュニアユースの選手、保護者には話したが、怪我を抱えている者は基本完治するまではグラウンドに立たせない事を決めた。

理由は2つ。

去年1年で2人のジュニアの選手が大怪我を負った。

どうにか復活してくれたが一歩間違えば・・・


その2人は常に全力を尽くしサボる事をしない。

指導者がもう少し細心の注意を払うべきだったと反省している。

逆に怪我を盾にしている選手もいる。

グラウンドでビッコ引いてやる時点でアウト。

接触プレーで泣く、立ち上がれない。

その日は家に帰ったがいい。

ミスが重なったりだしたと同時に怪我が再発する。

ありえない。

体育を見学したのにサッカーはやる。

問題外だ。

やりたくてもサッカー出来ない子供達はこの世に沢山いる。

環境や怪我・・・

いろんな問題を抱えてやれない選手が沢山いる。

怪我を隠してやれと言っている訳ではない。

困った時に切り札のように怪我を出すのがどうかと思うだけだ。

悔し涙も流さず痛い時だけ泣くのはどうかと思うだけだ。

日頃の積み重ねが目に浮かぶ。

ストレッチもアイシングもしないならそりゃ怪我もするだろ?

日頃から全力でやらずゲームやれば怪我するだろ?

 それ以前の問題抱えてる奴も数名見られるが・・・


最終的には全部自分に返ってきちゃうよ。
今のジュニアユースで、こいつらがもう一皮剥けたらチームは変わるってのが数名いる。

ケイイチ、チヒロ、レンジだ。

それぞれが素晴らしい才能を持っている。

ケイイチはフィジカルに左足の精度。

チヒロは滞空時間の長いヘディング。

レンジは抜群のボールアプローチ能力。


しかし全員に共通して欠けている事。

それはリーダーシップ。

今日の練習でも見られたが、パスコースが無いことにケイイチが一言物申した。

俺から言わせれば、お前が悪い。

まずもらう前の確認作業が全然出来てない。

ボールが来てからの限られた視野で文句言ってる。

これはチヒロも一緒だ。

2人とも結果論で文句を言ってる。

後ろをする選手なら貰う前のポジションチェックした時点で怒鳴りちらして正しいポジションとらせないと周りの選手に。

レンジは逆だ。

全て自分で背負い込み、怒鳴る事も出来ず自滅しボールを失い俺から怒鳴られる。

3人とも人を口で動かせないから自分がシャシャリ出てやられる。

俺に従えぐらいの勢いで指示出してリーダーシップ発揮できるようになれば化けるんだが。

その点は、ダイキ、1年のリュウタロウ、カナタの方が上だもんな。

今年の冬までしか待てない。

今年の冬に間に合えばチームはかなり強くなる。

攻撃はカケルとヒロムが練習で別次元の格の違いを見せはじめた。

カケルは今日はボール一回も失ってないぐらいの強さだったな。

攻撃はある程度見え始めた。

守備が整えば高いレベルで戦える。

特にケイイチには厳しく接している。

6年の途中までベンチで自らの努力でレギュラーをつかんだ男だ。

努力の出来る男ってのもよくわかっている。

期待してるんだよ、ケイイチ。

俺は待ってるぞ。

頑張れ!


先日の山鹿中運動会。

グラウンド歩いてたら遠くで直立不動でテントの中から俺見てる子がいた。

山鹿からアスフィーダに行ったリクだった。

俺が気付くと大きな声で挨拶してくれた。

5年の頃のトレセンでからんだだけだったが嬉しかった。

その後はドミンゴからアルマに行ったショウタ、ハイフィールドからFCKに行ったオサムも元気に挨拶してくれた。

オサムなんか息子と同級生でもない。

グラウンドで顔合わせたのも数えるほどだ。

それでもちゃんと挨拶してくれる。

気持ちいいな。

それぞれの選手が逞しかった。

ジュニアの頃の指導がしっかりされてたんだろう。

うちの選手はどうなんだろうか?

練習、試合会場以外ではやれてんのだろうか?

日常もそうだし、トレセン会場でもそうだ。

どうなんだろうね?

この前は俺がいるにもかかわらず挨拶もせず黙って車あけて荷物おろす選手もいたしな。

昔から大事にしていた事が色褪せてなければいいが。

でもやはり挨拶できない奴は人の話も聞けない。
人の話も聞けない奴はサッカーも下手だ。

下手というか頭悪いサッカーをやる。

この前のトレセンでも上手い選手はビブスとかでもすぐに取りにきたもんな。

人の話聞けない下手な選手はお客さんみたいにしてて動きもしない。

中学、高校に行ったら苦労するだろうな。

中学生も、その辺たるんできてるんで一度しめるか。

もう自主練もせず携帯やゲームばっかいじってる奴はいないと思うが・・・





中学生は怪我が多くなってきたな~。

レン、コシロウ、コウタ、リクト、タイキ、カイト・・・

今回は焦らずゆっくり治させてから復帰してもらおう。

他にもいるが、どうにかやってる。

それに加え今週末は数名運動会でいない。

しかしあえて2日間とも試合を入れた。

いろんかポジションも試したいし今までやってきたポジションが正しいのかも見極めたい。

キーパーも4人になったら2人までしかベンチには入れない。

それも決めないといけない。

3バックと4バックの使い分けもやりたいし、一発勝負の事なんかも考えてヒナを後ろで使う事も考えたい。

マヒロも他のポジションを経験させないといけないし逆に違ったタイプのボランチも見つけないといけない。

ショウタやユウトにはこの前の流れのまま一気にポジション奪うくらいの気持ちでやってほしいと思う。

全員が、この前のリーグ開幕の時と同様にモチベーションあげ良いところを見せれるかが出来るかどうか。

楽しみだ。

それから、南阿蘇のケンショウが久しぶりに参加する。

間違いなく攻撃陣のポジション争いは激化するな。

ケンショウ、震災で沢山辛い思いもしただろうし身体も動かせてないだろう。

でもな、お前の恩師は今でも寝なしで村のため、子供達のために頑張ってるぞ。

お前の元気な姿が大山さんにもきっと届くだろう。

遠慮せずバリバリやってくれよ。

他の選手も一緒だ。

やった者勝ち。

テンション高くカテゴリー上の相手に挑んでくれることを期待しよう。







ジュニアもリーグ戦開幕。

TRMも含め多くの試合をさせて頂いた。

率直な感想を言うと良く頑張っていたと思う。

8人制になった4年の頃からずっと見てるが間違いなく成長してる。

ジュニア時代のヒナやリュウタロウのような1人で試合を決めれるような選手はいない。

しかし、多分本人達は気付いてないだろうが、歴代のチームに比べ勝っている点が多く存在する。

4年の頃からずっと叩き込んできた事もあるが、何も言わなくても身体を張れる。

ロングボールに対しての基礎能力が意外にしっかりしてるし、ボールを落とさない。

キックの能力は歴代のチームでも一番だろう。

身体小さい選手が多いがロングシュートも狙っていくし最後尾からのロングフィードもある。

これは間違いなく今の中学生達のジュニア時代より勝ってる。

今日の試合も自分達で考えるように出来るだけ口を出さないようにしようと思ってた。

一試合目は強豪チーム。

ボコボコにされると思ってたが、敗れたものの気持ちの見えたナイスゲームだった。

だからこそ逆にやれてない選手が目立ってしまった。

やれてないってのは技術とかではなく、走らない、身体張らない、ミスしたり奪われても追わない、何も考えず軽いプレーして奪われるなどなど。

早速、リョウヘイとアイトがロックオン決定。

これでもかというぐらい口撃してやった。

リョウヘイは2試合目から上がり始めたが、アイトは相変わらず・・・

先ほど書いたが、今年のチームにスペシャルはいない。

しかし、その可能性がある選手を1人あげるならこいつだと思う。

まだ発表してないが、公式戦の背番号はアイトに9をつけさせる。

歴代の9番は熊商に行った渡辺拓也と女子の吉田祥子から始まり、最近は4年の頃からカケルがつけ、カケルが10に変えた後は、マナト、リュウタロウが背負ってきた。

ジュニアユースではヒナがつけてる。

うちのチームでは10や7とまた違った意味のある背番号だ。

現役の時俺が一番拘ってつけてた番号だ。

そんな想いも虚しく今日のアイトを許す事は出来ずブラック降臨。

軽いプレーに終始し追わない。

キレどころ満載だった。

どん底に落とした後の最後のゲームでは声も張り始めやってた。

だったら最初からやれよ。

他の選手が急激に成長し始めてる。

まだまだな部分も沢山あるがやろうとしてるのはわかる。

そんな中やらんのは絶対ダメだ。

次からは最初からを期待している。

そういえば昨日夜勤明けから寝なしで阿蘇に会議に行った。

同期で年上の係長と一緒に。

車中でいろんな話で盛り上がった時に

「詫間くんてもっとトゲのある近寄りがたい人だと思ってた。」と言われた。

同期でやってたサッカーチームでの俺を見ての感想だったらしい。

残念  笑

仕事の時の俺は完全に○か✖️。

やらない人間とは全く話さないがやる人間とはバリバカみたいに話す。

同級生の集まりとかになると多分一番バカやってる。

ただサッカーになると話は別。

グラウンドでチャラチャラしてる奴は絶対許せん。

同期のチームの俺の終わり方は凄まじかったから係長が言うのは無理もない。笑

戦術とか偉そうに話すが、全然走らない、チャラチャラしてた奴に怒りがたまり、最後はキレて胸ぐら掴みボコる寸前までやって同期の皆から引っ張られ離されユニフォーム脱ぎ捨てて上半身裸でグラウンドあとにした時だからな。

もちろんその時は鍛えてたから腹筋割れてた。笑

その印象が係長にはずっとあったらしい。

話は脱線したが、そんな人間が監督してるチームだ。

出来るのにやらない。

ウジウジしてやるが一番嫌いだ。

グラウンドの中では常に全力で熱く戦ってほしいと思う。


これも先日の鹿本練習の話。

最後にPKをした。

キーパー3人に対して1人あたり10本は蹴ったと思う。

目的はPKの練習ではなく、どのくらい、どんなボールを蹴るか、ただ純粋に見たかった。

なかなか良いボールを皆蹴っていた。

遊び心を持って蹴っていたのもありパワー系、技術系様々な良いシュートが見れた。

適当に置きにいくシュートは一本もなかった。

これだけ蹴れる。

目の色変えて毎日ボール蹴ればまだまだ伸びる可能性を感じた。

気付いてほしいな~。
昨日の鹿本練習、ジュニアユースを集めて話した事。

この前の試合を振り返ったか?

試合前しかやらないのか?

いまだにわかってない選手が多くいた。

話をした後に劇的に変わった選手がいた。

最初からやれれば文句なしだが、言われてもやらない選手よりはマシだろう。

それにしても意外な選手が声を張り始めた。

逆に存在感のない選手は前にも増して存在感を消してしまった。

声を張り始めた選手は先日、高校進学についてはっきりと自分の目標を口にした選手だった。

非常に高い目標設定だったが、本人はブレそうになかった。

やはり目標を口にする事で意識は格段あがる。

一年のヒロキの基礎練習の相手をさせたのも正解だった。

逆に返事もしない、こちらが求めた事に無関心、全てがデタラメな選手はパッとしなくなってきた。

いつまでも俺が怖いとか言い訳を並べているばかりだ。

中学になって指導者が怖いなら辞めた方がいい。

パフォーマンスばかりの選手は限界が見え始めた。

さぁどうする?

差は開く一方だ。








県北リーグ第1節  対鹿本中

3対0

得点者  有働虎士朗  宮本侍英  北原日向

{39B515FA-10B0-4434-ACC3-34518CF642EE}

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{F8896FD7-276E-41A3-9689-A8B59BC7215E}



3部リーグ昇格という明確な目標のもとスタートした今シーズン。

2年目を迎えたジュニアユースも順調なスタートをきることができた。

試合の録画を見たが思ったよりボールを転がせてたし繋げてた。

その中での課題はフィニッシュの精度、2トップの動き出し、ポジショニングを含めたロングボールへの対応だと思う。

昨日も話したが、あまりにもボールを落としすぎる、中を走らせすぎる。

これを解決しないと試合の中で事故が起こった場合には取り返しのつかないことになるだろう。

しかしながら、後半途中から出場したユウト、ショウタが渾身的に動きチームの活力になってくれたのは大きな収穫だった。

その後のトレーニングマッチでの控えの選手のパフォーマンスも高く次の戦いに向けスタメンを再考しないといけない嬉しい悩みまで出てきた。

なにはともあれ、開幕戦という独特の緊張感の中、アップからの雰囲気作りも出来て成長の見られる試合となった。

次はもう一つボールの動かし方、得点に期待したい。

保護者の皆様からも差し入れ等多く頂きありがとうございました。

またお忙しい中、沢山の応援ありがとうございました。

次の試合も勝利目指して頑張りますので応援よろしくお願いいたします。