SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~ -40ページ目

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

その昔「クリープを入れないコーヒーなんて」というCMがあった。白毛の羽田盃馬が戦線離脱して、別路線組を中心に混沌としてきた新ダート3冠の2冠目は、まさに「アマンテビアンコがいない東京ダービーなんて」である。

アマンテビアンコのPOとしては、有馬ルールだけに優勝賞金1億円をタダもらいのような気でいたが、故障による回避なのだから恨んでも仕方ない。早く治して、3冠目のジャパンダートクラシックで復活Vを飾り、“幻の3冠馬”として歴史に名を刻んでもらおう。

【東京ダービー】

◎⑩サトノエピック

○⑭ラムジェット

▲④ハビレ

★⑦アンモシエラ

3連単◎⇔○⇒▲

3連単◎○★ボックス

さて、クリープのないコーヒーである。ワタシ自身はブラック党だが、それはさておき、アマンテビアンコがいなくなったことで大きく変わったのは、日本ダービーと両睨みだったサトノエピックが出走可能になったこと。脚質的に末脚勝負のアマンテビアンコなら前に行く組にはマイルドだった流れが、先行タイプのサトノエピックに差し替わったことで、厳しくなること必至で、最後はスタミナに裏付けされた長くいい脚を求められるだろう。

その点で最もV条件に適しているのは、レースを支配する立場にあるサトノエピック。初勝利が2100を逃げて圧勝だったので、ある程度の先行力とスタミナは証明写真済み。決め手の鋭さではユニコーンSで先着されたラムジェットには敵わないが、あの時は1番人気のミッキーファイトをがっつりマークしていて、レース全体のペースが緩んだところをラムジェットに一気に捲られた感じ。1400から徐々に距離を延ばしてきたラムジェットにとっては、展開がハマりすぎたのも確かで、2000㍍の本番に向けては、ラムジェットに交わされた後も執拗に食い下がって2着を確保したサトノエピックの根性が光って見えた。

そんなわけで、今度は強気に動いていくサトノエピックがラムジェットの末脚を封じるとみて◎を打った。相手はもちろんラムジェットで、裏目も十分ある。

3着にはハビレを指名。羽田盃は1~2角で不利があってポジションを下げたため不完全燃焼に終わったが、新馬戦でアマンテビアンコと、ヒヤシンスSではラムジェットと、どちらも大きく離されることなく勝負圏内の走りをしていたことを考えると、このメンバーが相手なら普通に走れば3着に食い込めるはず。馬券は◎○折り返しからハビレへの3連単2点!

と思ったら、大井競馬中継にプレゼンターとして中村アンが出てきた。「中村アンもシエラ」か。2強とのボックスで押さえることにした。

我らが小林瑞季が川口の優勝戦に乗ったので、ワタシ自身がデザインした応援タオルを地元で目一杯掲げたかったのだが、あいにく本日は月に2回の遅番ということで社内でネット観戦。レースは永井と黒川が激しいV争いを繰り広げるなか、最後方から1台ずつ拾っていった瑞季は、終盤で佐藤励を交わし4位まで追い上げて見せ場を作った。

できることなら3着に入って車券に貢献してほしかったが、それは贅沢な注文で、今日のところは佐藤励の一瞬の隙を突いてしっかり差し切ったことで十分感動した。スタートで行けなくても、こんな走りができていればチャンスは向こうからやってくる。久しぶりの優勝のときこそ、あのタオルで全力応援していたい。

さて、POG。

初子のノッキングポイントが毎日杯2着からダービー5着を経由して新潟記念で重賞ウィナーとなり、2番子の妹チェルヴィニアがアルテミスS制覇からオークス馬になった。母チェッキーノとはシンハライトで制したオークスの2着馬だったという因縁もあり、その子どもたちを実際にPOGで指名し、続けて結果を出してくれたのだからホント、いい縁に恵まれたということだろう。

こうなると、3番子アルレッキーノには当然、3きょうだい重賞制覇の期待が膨らんでくる。

ただし、きょうだい3頭が重賞ウィナーになった例はいくつも存在しているが、初子から3年続けてというのはかなり異例で、ワタシには調べようがないが、確率的にはかなり至難の業といえる。そんな宿命を背負ったアルレッキーノに対し、上2頭でいい思いをしたのだから、続けて応援してあげるのが母系を優先するワタシの指名スタイルだったが、実は今回ばかりは指名を見送ろうと早くから考えていた。

一番の理由は、というか、父がブリックスアンドモルタルになってしまったこと、これに尽きる。初年度産駒の現3歳世代は、ゴンバデカーブースがある程度の走りをしたものの、はっきり言って期待外れ。ワタシもスターリングアップで一発狙ってはみたものの、3歳春あたりからようやくまともに動けるようになる成長曲線では、今の日本競馬にはマッチできないと身をもって知らされた。

アルレッキーノ自身は、上2頭同様に2歳6月に使えるので、“ゴンバデ・コース”なのかもしれないが、現状、兄姉を超えるような活躍はとてもじゃないが想像できないので、今回は見送りという結論に至った。

先週のクライスレリアーナ同様、勝負を託す気にはならなかったが、好きな血統なのでもちろん応援はしていく。

昨日の安田記念は、大注目のロマンチックウォリアーが強い競馬で勝ってくれて、それだけでもかなり満足したが、2、3着に▲ナミュールと★ソウルラッシュが入り、3連複3280円のオマケまで付いてきた。

本当ならこれでウキウキ状態なのだが、直後に悪友Yから「おかげさまで3連単&3連複当たりました」という、感謝なのか自慢なのか分からないLINEがあって、手放しには喜べなくなった。それにしても、あんな簡単な組み合わせで3連単170倍とはちょっとビックリ。オッズを見ていたらワタシも買っていたのに…と悔やんだのだった。

そうそう、悔やむと言えば、土曜の鳴尾記念もそんなオチ。事前に馬券を買っておいて、いざレースを見始めたら、そこに人気の▲ロードデルレイがいないことに気付いた。何がなんだか分からないまま、◎ヨーホーレイク、○ボッケリーニの順でゴールし、3着にも5番人気△エアサージュが入って馬券はズバリ当たったが、除外の影響で3連複はわずか1030円。除外が分かっていれば3連単買ったのに…。返還の600円とともに、寂しい的中だった。

そんなわけで、運気的に最悪の5月が終わってホッとしたが、6月になってガラリ一変というわけにはいかず、こんな微妙なプラス収支を繰り返しながら徐々に上昇気流を探していくことになりそう。

ちなみに、新馬戦は5鞍中3鞍的中で、こちらもボチボチといったところか。ただ、かなり純粋に2歳馬を楽しめているのは確かで、こうした目線の変化がどこかで実を結んでくれると競馬がさらに楽しくなるだろう。

さて、POG。

先週の開幕週の新馬戦5鞍で勝ちっぷりが目立ったのが、日曜東京6Rを制したスターウェーブ。好スタートから5番手に控え、直線では外に出せないと見るや内に進路を切り替え、鋭い伸び脚で突き抜けた。勝ち時計は1分22秒9と平凡だが、注目すべきは上がり3ハロンで、レースのそれが11.3-11.3-11.2の33秒8と究極の上がり勝負になったなかを、33秒4の末脚で差し切ったのはホントお見事。キングマン産駒らしい筋骨隆々の馬体から繰り出すスピードは、新たなスブリンター誕生を予感させた。

実はこの馬、武井厩舎所属ということもあり、3月の入厩時点から“シュトラウス2世”としてその動向が気になっていた。結果的にシュトラウスは自滅の道を歩んでしまったが、厩舎力には目を瞑り、そのリベンジをするならセレクト3億円馬のこの馬で!という思いもあった。最終的に指名しなかったのは、主戦が三浦に決まったことで、ビッグタイトルへの可能性が一気に萎んだため。

そんなわけで縁はなかったが、1400までなら3歳春まで総なめにできそうな器であることが確認できた。無理に距離延長せず、スピードを生かせる舞台で飛躍してほしいものだ。

2歳6月の新馬戦で馬券のカギを握るのは、各レースに有力馬を送り込むノーザンファームの使い分け。土曜は京都5Rが3頭出しで①②③着、東京5Rが2頭出しで①着。本日も京都5Rこそ1頭で着外に終わったが、東京5Rは3頭で①②③着、東京6Rは3頭で①②着だった。

ノーザンFワンツースリーを決めた本日の東京5Rに出走し、3着だったのが、今週の注目馬として取り上げたクライスレリアーナ。道中は中団で先行各馬の動きを見る形で流れに乗り、直線は外に持ち出して鋭い切れ味を見せたが、インからロスなく抜け出した1、2着馬には届かなかった。436㌔の馬体はまだまだ変わってきそうで、正直、ここで3着まで押し上げてくるとは思わなかったが、このあたりが「ルメール・木村・ノーザン」と母系の底力なのだろう。姉のメッシーナくらいの素質は感じたので、あとは順調な成長曲線を描いてくれることを願う。

さて、本日は安田記念。朝からいつになったら雨が降ってくるのだろうと、洗濯物同様に気になっているが、13時の時点でも曇ったまま。雨雲レーダーでは府中は14時過ぎから濃い雨雲に被われることになっており、そこからの雨量によってレースの行方も変わってきそうだ。

【安田記念】

◎⑦ロマンティックウォリアー

○⑮ヴォイッジバブル

▲⑤ナミュール

★⑩ソウルラッシュ

△②③④⑬⑰

3連単◎⇒○⇒▲★

3連複◎~○▲★~○▲★△

ソングラインが引退し、次の3歳世代以降が台頭するまで“空き家”のような状態になっているマイル路線。競馬ファンとしては、この退屈な路線に香港から刺客が2頭も、それも中距離最強馬のロマンティックウォリアーがやって来たというのだから気持ちが一気に高まる。今年の安田記念は、結果はどうであれロマンティックウォリアーが日本で走るという事実だけで十分に価値がある。当然◎を打つ。

相手は、同じ香港馬のヴォイッジバブル。ロマンティックウォリアーと比較すると実績で劣るのは仕方ないが、こちらは純正マイラーであり、実際に3走前の香港ゴールドCでは◎とクビ差の好勝負を演じているのだから侮れない。

日本馬では、ナミュールとソウルラッシュを上位視。ナミュールは前走ヴィクトリアマイルで出遅れて凡走しているが、海外帰りのひと叩きと勝手に度外視して巻き返しに期待する。ソウルラッシュは大雨なら怖いと思っていたが、東京の降りだしが遅れたことで、このまま稍重までだとモレイラの腕に頼ることになりそう。

以下、天候・馬場・展開によって浮沈しそうな△5頭を押さえておく。

本日から2歳新馬戦がスタート。京都ではキズナ産駒の牝馬ダノンフェアレディが逃げ切り、東京ではバゴ産駒のウィンターベルが接戦を制した。

とりあえず、パドックを見た感じでは指名ナシを悔やむ馬はいなかったので、例年のような初日から大物登場という雰囲気はなかったが、ダノンフェアレディには昨年の同厩ミカエルパシャのようなイメージを持ち、逃げて33秒8の上がりを使えたのは立派だった。ウィンターベルはバゴ産駒がこの時期に勝ち上がっただけでも特筆もの。これから変わっていきそうなので注目したい。

というわけで、30年ぶりにライバルの馬とか考えずに冷静に2歳戦を見られるのは、それなりに楽しく、有意義な時間に感じる。いつか超大物に出逢えたとき、はたして自分がどんなリアクションができるか、ちょっと興味がある。

【鳴尾記念】

◎⑨ヨーホーレイク

○④ボッケリーニ

▲⑥ロードデルレイ

△②③⑤⑪⑬⑭

3連単◎○▲ボックス

3連複◎○~△

長期休養明けを2度叩いたヨーホーレイクが、さらに調子を上げてきた。前走の新潟大賞典でも積極的に狙ったが、59㌔のハンデに泣いた面もあり、ここは別定57㌔で今度こそ完全復活のムードが漂う。岩田望とはダービーの権利取りに死に物狂いになったあの皐月賞以来。今度は完成されたこの馬を2つ目の重賞タイトルに導いてほしい。

相手はボッケリーニ。1番人気を裏切った日経賞は、マテンロウレオの逃げにこの馬が幻惑されたようで、後続のいい目標にもなって消化不良の結果になった。今回はバビット陣営が逃げ宣言しており、アウスヴァールとともにそれなりの流れを作ってくれそう。好位で自在に立ち回るボッケリーニにとっては展開利がありそうで、そこに鞍上モレイラなら軸としての信頼は大きい。

4歳上がり馬のロードデルレイが3番手で、大方はこの3頭の戦いとみている。以下、△6頭が押さえ。

激動の4月に続き、謝罪行脚となった5月も間もなく終わる。6月こそ「平々凡々」の月になりますように!と祈っているが…。

さて、入社2年目の93年から続けてきたPOG団体が突然、解散になり、もしかしたら心にポッカリと穴が空くのではないかと我が身を心配していたが、意外とそうではないことに気付いた。むしろ、ドラフトに向けてのこの時期の情報収集作業は、今になって思えばかなり尋常ではなかったわけで、それが公私に渡ってワタシ自身をかなり縛り付けていた。その呪縛から解放されたことで、視野は自然と広くなり、今後は競馬をもっと気楽に見られるようになった気がする。

3歳馬は有馬ルールが残っているので、多少ナーバスになりそうだが、今週開幕する2歳新馬戦からは気持ちを新たに、ただ的中すること、強い馬を探すことだけを目指して馬券に興じてみたい。フラットな気持ちで迎える30年ぶりの週末が、すごく楽しみになってきた。

さて、POG。

ワタシ自身は参加しなくなったが、POGは一生ものの遊びなので、これからも趣味として関わり続けていく。

ダービーが終わり、さあ2歳戦である。毎年のように大物を輩出する開幕週を使う馬には、仕上がりの早さのアドバンテージ込みで自然と注目が集まるわけで、特に昨年のシュトラウスやチェルヴィニアのように、直前の動きや陣営の手応えに加え、血統的な裏付けがあれば、積極的に上の順位で狙っていくのが勝ち組への近道になる。

昨日決まった今週の新馬戦メンバーを見ると、「…?」。今年は例年のような“目玉”が見当たらない。最も気になる「ルメール・木村・ノーザン」が、今さらバゴ産駒(大物だったらごめんなさい)を初日に送り込むのにも違和感があり、想定していた“勝たせたい順番”にズレが生じたのではないかと疑いたくなる。

そんななか、指名はしないが応援したい馬が日曜東京5Rにいた。

クライスレリアーナ

(牝、木村、サートゥルナーリア×シユーマ)

今となっては懐かしさすら覚えるシユーマの子である。2番子ブレステイキングや3番子メッシーナをPOG指名してから数年が経つ。そういえば、昨夏の盛岡せきれい賞で8歳ながら4着に奮闘したブレステイキングを生で観てきたのを思い出した。この母系の特徴は、やや晩成タイプで、初子ヘリファルテから皆、旬の時期が3歳夏以降だった。しかも、5番子以降の3頭はいずれも未勝利で、繁殖牝馬としての魅力も失いかけていた状況だったのだが、突然、ここで新種牡馬サートゥルナーリアとの産駒に注目が集まることになったのだ。

2歳6月にシューマンの子が勝ち上がるシーンを想像するのは難しいが、父の産駒がセレクトセールで売れるためのアドバルーンとして、ここまで順調に調整が進んできたことで白羽の矢が立ったのだろう。これまでの兄姉も初戦からソコソコの走りはしていたので、崩れることはないと思うが、人気とのバランスを欠く結果になりそうな気がしている。なので、指名はせず、あくまで応援という結論になった。

ちなみに、クライスレリアーナという名前を聞いてすぐに思い浮かべたのは、かつて藤沢和厩舎にいた同名馬。名牝クーヨンガにシーキングザゴールドという超良血お嬢様で、おそらく誰かが指名していたと思うが、競走成績のほうは期待外れだった。

ここで再びこの名前が出たのは、「クライスレリアーナ」はシューマンのピアノ曲集なので、シユーマだからシューマンという単純な連想ではないか。まあ、理由はどうであれ、音の響きとしては品があってカッコいい馬名である。曲調通り緩急自在に立ち回れる競走馬になってもらいたいものだ。

いろいろ決まったら書こうと思っていたが、話がなかなか進まないので、とりあえず決まったことだけ報告を。

参加していたPOG団体が、2023~24年度で終了、解散することになった。

身内だけで31年も続いてきた“老舗”だが、そのため参加者もそれなりの立場になっており、コンプライアンス全盛の今の時代に、賭博行為と勘違いされるPOGを大っぴらに続けていくことが難しくなったのが一番の大きな理由。「何も問題ないならそのまま続けても」と、一部の参加者からは解散を疑問視する声も上がったが、会社組織とは怖いもので、いくら仲間内とはいえ噂に尾ひれがついて“秘密警察”から匿名通報でもされれば、その説明・弁明にどれだけの時間と労力を費やさなければならないか…。自分の最大の危機は自分の身近なところに潜んでいる。だからこそ先手を打って自分を守らなければならない。いつの間にか、つまらない会社になってしまった。

さて、POG。

そんなわけで、個人的にPOGを楽しむことにシフトしたいのだが、これまで「netkeiba」にのみ集計を兼ねて登録していたので、他の媒体についてはホント疎い。なので、早急に開催情報を収集し、どの媒体への参加が可能で、どの馬を登録するかなど、手探りに始めていこうと思う。まずは明日、時間があれば開幕週デビュー馬の取捨をしてみようかと思っている。

昨日のダービー生観戦は、実はプライベートではなく仕事…。社長のアテンド役で来賓ルームに行ってきた。といっても、ワタシは部屋の外で待機し、モニター画面を観ながらひたすら馬券を買っているだけ。ひとレースごとにダービーに向かっていくワクワク感とは無縁で、馬券の金額だけはドンドン大きくなっていくが、仕事としては早くダービーが終わることを願うのみ。一応、ダービーだけはバルコニーに入れてもらい極上の観戦になったが、声を出せる雰囲気ではなかったし、だからと言って出したいシーンもなく、ワタシの個人的感想としては、つまらないダービーだった。

そんなグダグタの一日は、馬券も当然イマイチで、馬単で流せば軸が2着、馬連では3着、3連系を買えば1⇒2⇒4、5着という惜敗地獄。にも関わらず、ダービー直前になって京都10Rの3連複◎○がヒットしてしまい、ダービーの馬券をさらに買い足すことになるのだから何とも間が悪い。後輩に「今日は何かがちょっとだけ違うんだよな」と愚痴っていたが、ダービーが終わると「ダノンは当たってましたね。ダノンはダノンでもというオチでしたか」と笑われた。

ならばと、最後の勝負に出た目黒記念は、◎サトノグランツが直線いったん先頭に立つも、ゴール前で失速。馬券がダメならと買っておいた多摩川の優勝戦「定松-全-全」は、堅めの決着でトリガミ。夜の川口では推しの小林瑞季が一般戦選抜で3着に敗れ、優勝戦の佐藤励も追い上げ利かず5着と、何から何まで空回りしたままダービーデーが終わった。

さて、POG。

そのダービーに出走した我がダノンエアズロックは、パドックこそいつもより落ち着いているように見えたが、そこからゲートまでの間に気持ちが乗りすぎたようで、スタート直前は輪乗りに加われず、外ラチ沿いのところでモレイラと厩務員になだめられていた。その影響もあって、レースではスローを見越して前付けするいつものスタイルではなく、中団後方のインでジッとしたまま。さすがのモレイラでも、消耗の激しいダノンエアズロックを操るには、とにかく距離ロスなく我慢させての直線勝負しか策がなかった感じ。最高峰の舞台で戦う前に自分自身に負けてしまった以上、東京の長い直線に残っていたのはスタミナ切れのなかでの悲しい足掻きだけだった。

これでダービーを頂点とする今期の戦いは終了。成績は…

SCH【4.10.2.12】=5620P

3冠日【10.5.1.10】=31440P

3冠日は、チェルヴィニア(オークス、アルテミスS)を筆頭に、アマンテビアンコ(羽田盃)、ダノンエアズロック(アイビーS、プリンシパルS)の活躍で11勝級のトップ独走となったが、SCH軍団はシュトラウス(東スポ杯)の失速とともに年末から3歳春にかけて精彩を欠き、わずか4勝止まり。今期も3冠日によって救われた1年になった。

ダービー前日の昨日は、ゆっくり予想を楽しむはずだったのだが、朝からトラブルの報告があり、結局、解決の方向性が見えた夜7時過ぎまで電話、メール、チャットでのやり取りが止まらなかった。

ただ、自宅で身動きできずに買っていた馬券はプラスになり、テレビでは阪神が前日のノーノーのリベンジとばかり、すっきりと勝ってくれていた。良いことと悪いことの数は半々。今月前半から面倒な事案に何度も直面したので、その見返りの一つが先週のオークス制覇だとすれば、今日のダービーでも唯一好調を保っている金運が派手に発動してくれるかも。

希望をたっぷり荷物に詰め込んで、これから東京競馬場に参戦する。

【ダービー】

◎⑨ダノンエアズロック

○②レガレイラ

▲⑮ジャスティンミラノ

△⑥⑧⑫⑬

3連単◎○▲ボックス

3連複◎○▲~◎○▲~△

金曜朝、メイショウタバルがザ石でダービー取消のニュースがあった。このメイショウタバルが皐月賞同様、ハナを切ってある程度のペースで引っ張ると思っていたので、展開はハイペースから一転、先頭誘導員のいない競輪のように誰かが覚悟を決めて動くまで“待ち”の状態になってしまった。

では、どの馬が逃げるか。最内枠から持ち前のスタミナを生かしたいサンライズアースが行くのか、はたまた武豊のシュガークンか。いずれにしてもスローな流れになりそうで、これはダノンエアズロックにとっては願ってもない展開だ。

というのも、ダノンエアズロックの東京での3勝は、すべてスロー~超スローでのもの。持ち前のセンスのよさで自在に好位に取りつき、そこでうまく折り合い、直線ではいつでも前を捕らえられる態勢でスパートのタイミングを測ってきっちり抜け出してきた。

メイショウタバルが飛ばした皐月賞をパスしたため、ハイペースの高速決着は未経験。だからと言って、ネガティブに考えるつもりはなかったが、さらに距離が延びる2400の舞台で初めて味わうのは馬にとっては心身の負担が大きいし、応援する側もあまり気持ちのいいものではない。

ましてや、皐月賞は超ハイペースになったことで距離適性を超越し、決め手のジャスティンミラノ、持続力のコスモキュランダ、スピードのジャンタルマンタルと、地力が問われる決着になっていた。あの厳しい戦いを耐え抜いて上位にきた馬たちは、間違いなくもうひと回り強くなっているわけで、そんな連中に究極の時計勝負で挑みたくはない。

スローになれば、問われるのは2400を走るセンスと瞬発力。そして、この2つに特に秀でているのがダノンエアズロックだ。枠順確定後に起こった、展開をすべてぶち壊すこのアクシデントにより、ダービー制覇に向けて、確実に追い風が吹いてきた。勝つためにこの馬を選択したモレイラのエスコートぶりにも注目したい。

相手は、ダノンエアズロックがいなければこの2頭で決まると思っていたレガレイラとジャスティンミラノ。皐月賞馬ジャスティンミラノについてはもはや説明など不要か。レガレイラはここで結果を出さなければ、果敢に牡馬クラシックに挑んできた意味がない。同じサンデーRで木村厩舎のチェルヴィニアがオークスを制し、陣営が描いていた筋書きとしてはあとはレガレイラがダービーを勝つことだけ。少なくとも馬券圏内に入らなければ、会員さんだって黙っていないだろう。 この2頭にとっても脚質的にスローの瞬発力比べは歓迎で、◎モレイラ、○ルメール、▲戸崎の序盤の位置取りからゴールまで、目の離せない140秒になりそうだ。

【目黒記念】

②サトノグランツ

馬連◎~総流し

昨日は小田原まで外出したので、小田原競輪場で久しぶりに車券を買ってみた。競輪に限らず公営ギャンブルはいつもネット投票なのだが、この日ばかりは先輩が「自信がある」というので、何となく現金で買いたくなり、その予想に丸乗りしたのだ。すると…



3連単④⇒⑦流しがズバッとハマり、3着に人気薄の⑤が入ってくれて配当は1万100円。万車券ゲットである。払い戻しで万札を手にするのは懐かしさとともにホント気持ちいい。先輩には感謝感激さらに感謝感謝!!その後、メインの3連単9750円は自力で当てて、ホクホク気分で蒲鉾買って、こだま自由帰宅になった。

午前中には多摩川のオールスターで長嶋万記がイン逃げで勝利しており、舟券も当たって、素晴らしい一日になったと浮かれていたが、夜になると状況はガラリ一変。川口記念の準々決勝で小林瑞季がまさかの7着で敗退が決まると、甲子園では阪神打線が戸郷にノーヒットノーランを食らってしまった。天国と地獄が一気にやってきたダービー前々日だった。

明けて本日は、運だめしの1Rから馬券が快調で、 午前中で5000円のプラス。前日からの流れを占う風に言うなら、「思い通りにいかないことが多いが金運は絶好調」といった感じか。ダービー前日なので、金運だけでなく総合的に上げておきたいところ。葵Sで改めて確認してみたい。

【葵S】

◎⑩エトヴプレ

○⑨アウェイキング

△①③⑥⑬⑭⑯⑰⑱

馬連◎~○△

ワイド◎○

今年の牝馬クラシックはハイレベルだったと思う。チェルヴィニアが万全の状態で桜花賞を使えていたら、どんな結果になっていただろうと想像しつつ、現実には2歳女王アスコリピチェーノをステレンボッシュが下し、そのステレンボッシュがオークス2着、アスコリピチェーノがNHKマイル2着と、それぞれの路線で強さを示したのだから、桜花賞自体のレベルはなかなかのものだったはず。そこで9番人気ながら先行して5着に踏ん張ったエトヴプレの地力は間違いなく世代上位。実際に2走前のフィリーズレビューではコラソンビートを相手に逃げ切り勝ちを飾っており、同世代の牝馬同士の短距離戦なら一枚抜けた存在だろう。◎。

もし、エトヴプレを負かす馬がいるとしたらと考えたとき、すぐに浮かんだのがアウェイキング。主戦の坂井とのコンビの時は不思議と条件や流れが噛み合わないが、3月に川田が手綱を執ると圧勝で未勝利を脱出すると、菱田に乗り替わった前走ゆきつばき賞も、中団後方から早めに動いて直線早め先頭で独走。この勝った2レースがどちらも左回りだったので、もしかしたら極端なサウスポー?と思って今回は対抗としたが、右回りでも同じようなパフォーマンスができるなら、今後は大いに注目したい。