昨日のセントライト記念は、予想の末尾で予告した通り、3連複10点をちょっと捻って3連単を織り混ぜての21点で買ったところ、この3連単がヒットして4280円の好配当をゲット。ダービー組の人気上位3頭による決着で、3連複だったら1070円だっただけに、最後にいい味付けができた。
さて、POG。
今週は野路菊Sにエリキングがスタンバイ。登録わずか8頭で、未勝利馬が3頭も含まれているので、レースそのものの成立危機ではあるが、そこはうまく根回ししてもらうしかない。
相手関係では、新馬戦でバズアップビートに勝ったジョバンニがそれなりに人気になりそうだが、小回り小倉で早めに動いたことが奏功しただけで、中京ならそれほど怖くない。ワンモアスマイルやラッキーベイは、どちらも初戦を落としての2戦目勝ちで、父がブリックスアンドモルタルやモーリスなら、連勝のイメージは想像しにくい。
というわけで、ここはエリキングがしっかり勝ち切らなければならない一戦になる。デビュー戦が雨の重馬場で時計の裏付けはないが、1馬身半差の2着に退けたサラコスティが続く未勝利戦を9馬身差で圧勝したことからも、そのエンジン性能の高さは間違いないだろう。早めに2勝目を飾って、賞金もローテも余裕をもって暮れから来春へと向かいたい。
そういえば、サラコスティの次走も決まっていた。エリザベス女王杯当日(11月10日)の黄菊賞。毎年あまり頭数が揃わない1勝クラスの2000㍍戦だけに、ここは一流騎手を確保してきっちり賞金加算しておきたいところ。ワタシの誕生日前日でもあり、ぜひとも前祝いといこうじゃないか。