スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -10ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

いままで通っていた塾から、他塾に変わる瞬間というのは、年度末前(新年明け=入試なども落ち着く時期)、春、夏
という感じでしょうか!?(笑)

入試が終わると、子供達は勉強から解放されて、遊び一本になる感じです。(笑)

ただうちは今年は、受験に受かったメンバーの8割が入学式前まで通って来ていましたね。

一つは、中学の総復習と高校の勉強の予習、またはクラス選考試験対策、高校からの宿題などが理由として考えられます。(笑)

また春のこの時期。
新たな塾への見直しをする時期でもあります。

新しい学年になり、今までの形では難しかったり(成果が無い)、環境の変化を付けて見たかったり、友達関係があったりなど、これも要因は様々な感じです。

夏は、夏期講習時期を見込んで、他塾と並行でやったみたりなどの結果、転塾に繋がったりすることもあります。

また講師とのマッチングもありますので、色々な塾を体験で見て回るのも有効かと思います。

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勉強はどのように行うものか…という基礎概念部分を、子供達に良く話をします。

■「復習」の方法が判らない

■反復練習はなぜしない??汗

■「これが勉強か~~!!」って…汗


「いま、自分は何をしようとしているのか?」(笑)
認知症的な感じになってしまいますが、でも、本当の真実です!

『この15分で、単語を20個覚えよう』なのか、
『ノートをまとめてみよう』なのか、
『ラーニングを理解しよう』なのか、

その時間を有効に使えるかどうか。

これが集中力になりますし、分析力になります。

実際、ラーニングの解説を見てみたものの、意味が解らない。。。ということがざらにあります。

子供達は、それをスルーしてしまうので、理解をしないまま、問題を解こうとします。

しかし、当然、意味が解っていないので、同類の問題を解こうとしても解ける訳がありません。
仮に解けたとしても、あてずっぽうかもしれませんので、完全に理解しているとは言い難いですね。

学力を伸ばすためには、まずしっかりと理解をするところから始めたいですね。
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まだ気持ちが乗らない?(1)

まだ気持ちが乗らない?(2)

先日、塾生が友達を連れてきました。
中学生の友達ということでしたが、学力が足りていない感じでしたが、本人、

「ちょっと勉強してみても良いかな…」的な雰囲気がありましたので、少しプリントをやらせてみようかと。

レベルを聞いてみると、やはり小学生の復習をしないと厳しそうでしたので、

「判る所からやろう!」ということにしました。

低学年からのスタートです。苦笑

進んでいる子は、先の学年の所をやったりしていますが、とにかくその子に会ったレベルからやらないと、絶対支障をきたすので、一つずつ積み上げようという話にしました。

色々な中学で、きっとこのような現象が起きているのでしょうね。

以前に来た子も、同様な感じでしたので、先生としては大変だったのではないでしょうかね?苦笑
↓↓
■多分、満点を取ったことが無い?苦笑


自分の学力を、周りの友達も理解をしてくれて、一緒に勉強してくれると良いかもと思っています。

教える側にとっても、凄く良い経験になりますし。
(アクティブラーニングをやっている都合上、この形は継続したいと思っています)

多分、進学塾などではなかなか味わう事ができない感じかと思いますし、うちの卒塾メンバーで指導側になる子が多いのはそんな経験が多いからなのかもしれません。

教えるというのは、言語能力を含め、コーチング力、相手の見極め、相手の現在の感情(EQ)など、さまざまなことに気を配ることが大切かと思います。

簡単な言葉で言い換えたり、判っているかを確認したり、相手の立場を理解できるようになります!(^^)v

教師、インストラクター、講師、コーチなど、様々な呼び方がありますが、教える事が楽しくなって来るのかもしれません。

有名スポーツジム、学校、Jリーグ(サッカー)、塾など指導をする現場も様々あるので、才能が開花してくれればと思っています。
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■まだ気持ちが乗らない?(1)

昨年のこの時期、子供達と話をした内容です。


この時期、まだ「志望校校」というのが見えていません。

それは、進路(進みたい高校のイメージ=やりたい事)や自分の偏差値が見えていないので、その高校に行けるのかを含めて判っていないために、「判らない」ということです。


良くある形が、クラブを継続したい場合。
例えば中学がクラブチーム(例えばサッカー)に在籍をしていて、そのまま高校のユースに進む場合。または高校のサッカー部に入部をするということで迷ったりすることもあります。

また新しい事(部活によっては中学になかったけれど、高校にはその部活がある等)にも挑戦をしてみたいということもあるかもしれません。

または大学進学を目指して、勉強に邁進するかもしれません。

専門的な学業や部活で将来を考えるかもしれません。

そのような意味では、選択肢が沢山あるので、まだ決められないということもあるかもしれません。


 

それが見えてくると、今度は

「その高校に入学できるのだろうか?」という新たな悩みも出てきます。

全国テスト(模擬試験)を受け始め、自分の成績と乖離している状態に呆然とする場面もあるかもしれません。


そのような場合でも、子供のやりたいことに耳を傾け、まず共感をしてあげて下さい。
アドバイスは、時には残酷な壁になることもあります。

高校受験という新たな門を開くために、まずチャレンジをする気持ちを持って貰うようにしていきましょう。
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まず、この時期は焦らずに行きましょう!

4月から6年(中学受験)、中3(高校受験)になるメンバーは、いよいよ受験ということになるわけですが、まだ気持ちが定まらない子が多いのでは無いのでしょうか?

ただ、この春休みは受験生にとって、大事な時期でもあります。

下の学年からモチベーションを持って取り組んでいるメンバーは別ですが、大多数は1学期の大切さを知らないまま、受験に突入してしまいます。

塾に行っていると、その辺りは言ってくれることが多いのですが、兄弟がいて受験経験がある保護者がいる場合は雰囲気は判っていますが、それでも本人が気持ちが入るまで時間が掛かるかと思います。

だからと言って、いまからヤイノヤイノ言ってしまうと、こちらも疲れますし、子供も疲弊してしまいます。

まず現状の確認(何が判っているのか、志望校などはあるのか…)をするくらいで良いです。




▼「なぜ高校へ行きたいのか?」を一緒に考える時間を作りましょう。

親の状況もあるかと思います。苦笑

経済的な問題、地域的な問題、進学先の状況(希望部活や進路)などもあれば、偏差値や学校での取り組み、推薦など状況などもあるかもしれません。

その一つひとつをテーブルに乗せ、考えてみましょう。

その中で一番大切なのが、

「子供のモチベーション」です!

これが無いと、どんなに周りで言っても『笛吹けど踊らず』になってしまいますし、反発からドロップアウトという事態も起こるかもしれませんので、じっくり話し合う時間を設けたいところです。

※ここまで書いて、いつも通りですが、シリーズ化ですね!(笑)

次回は「何のために頑張るのか」にスポットを当ててみたいと思います!(^^)v

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