スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -10ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

もう私立試験が始まってしまいましたね。汗
今日、結果が判る生徒たちがいます。

無事、合格できていますように!
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さて、今回は、

・新しい教材の使用を避ける
・短時間集中学習
(ポモドーロテクニック)

について書いてみます。


■高校受験日までに行うこと(1)

■高校受験日までに行うこと(2):過去問演習

■高校受験日までに行うこと(3):参考書の見直し


これは前回の「参考書の見直し」でも若干触れましたが、この時期から新しい教材は避けましょう。

新しい教材は、内容が難しかったり、見慣れていないせいもあり理解に時間がかかることが多いため、逆に焦りを生む原因となります。


既に学習した内容だと、どこにどんな風に書かれているかが判りますし、安心感が大きいほど、知識を確実に定着させることができます。

特に、過去に学習した内容を復習することで記憶を強化し、試験当日に自信を持って臨むことができます。また、既存の教材を使って、問題集や演習問題を解くことで、実践的な力を養うことができます。



▼短時間集中学習で行ってみる

ポモドーロテクニックで学習をする。

これは25分間集中して勉強し、5分間の休憩を挟むことで効率的に学習が進みます。


この方法は、集中力を持続させるために非常に効果的です。
短時間で集中することで、脳が疲れにくくなり、学習効率が向上します。

また、休憩時間には軽いストレッチやリフレッシュを行うことで、次の学習に向けての準備が整います。さらに、学習の合間に自分の進捗を確認することで、モチベーションを維持することができます。

もし集中が続かない場合は、若干時間を短くしても良いので、一定の時間で回すようにしましょう。

思ったより効果があるはずです。

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■高校受験日までに行うこと(1)

■高校受験日までに行うこと(2):過去問演習

さて、過去問を解きつつ、やらねばいけないことがあります。

受験勉強において、参考書は重要なツールです。

最近は「参考書」を持っていないメンバーが多く、教科書やワークなどでも代用はできるのですが、詳しく書かれていなかったりしますので、参考書を手元に置いておきましょう。


使用するのは今まで使ってきた参考書です。

特に苦手な分野や理解が不十分な部分を重点的に復習することで、知識を深めることができます。重要なポイントや例題を再度読み返し、理解を深めるためにメモを取ることも効果的です。

※持っていないメンバーは、教科書やワークで行うようにしましょう。


また、参考書の中で特に役立った部分や自分が間違えた問題をピックアップして、再度解き直すことで知識を定着させることができます。


さらに、参考書の内容を友人に説明することで、自分の理解度を確認することも有効です。

※アウトプットが大事です。


友人に話をすると、逆に色々質問が来たり、内容を突っ込まれたりするので、本当はその形が望ましいのですが、もし友人に話すことが時間的にも難しい場合は、自分の部屋を教室と仮定をして、そこで講義を行ってみましょう。(笑)

その場合は、メモも参考書も見ないで、全てを解説できるようにしたいので、しっかり記憶するように心がけて下さい。

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前回の続きです!

■高校受験日までに行うこと(1)

日数が迫って来てしまいましたね。汗

さて、次に行うことは「過去問演習」

過去問を解くことは、出題傾向を把握するために非常に効果的です。
実際の試験形式に慣れることで、緊張感を和らげることができます。

自分が受験をする学校の過去問を早目に入手をして、まず傾向を見ましょう。

私立と都立では出題傾向が違いますし、私立は偏差値のレベルにより出題レベルが大きく変わってきます。

例えば、私立の国語は、

・四字熟語、故事成語や慣用句
・漢字も対義語
などが出題する学校もある

数学も、

・三平方よりは関数が主体だったり、基礎問題が偉く面倒で難しかったりする場合もある。

このような傾向を早目に知ることにより、対応する時間を増やすことができます。



また、過去問を解く際は、時間を計って本番さながらの環境で取り組むことが重要です。

解いた後は、採点後、間違えた問題を分析して解けるようにすること。
これは、通常の定期テストの時の復習と同じです。

間違えた問題は、なぜその問題を間違えたのかを考えること。

計算ミスなのか、考える方向が違ったのか、全然思いつかなかったのかなどを分析します。


時間を計って、休憩時間も同様にしてみましょう。

時間配分は思ったより大事です。
模擬試験の時に、「解ききれなかった」という話を子供達から聞きますが、時間配分が悪いのか、問題の解き方が悪いのか、諦めるきっかけが判らないのか、というのを検証しましょう。
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段々、焦る時期です。
うちの塾内では無いのですが、学校の様子を聞くと、まだ焦っていないメンバーも多くいるようです。

もしかすると、すでに合格が決まってしまっていて、「余裕の遊び」になっている場合もあります。

うちのメンバーに言っているのは、

「人は人。自分は自分なので、人のことは捉われずにやるべきことをやろう!」という話をしています。

とは言え、クラスがのほほんと遊びモードの時は、なかなか一人勉強というのは難しいのかもしれません。

そんな時は、単純作業系を行うようにしましょう。

頭を使わなくても良いノートまとめや単語カード作成、解きなおし問題の問題書き込みなど、集中が切れてもできそうな作業を行うようにして、勉強モードに入った時にすぐに取り掛かれる準備をしておくというのが一つの方法かなということでアドバイスをしています。


この時期、残り日数を考えると、やれることは限られています。



焦らず、何をどこまでやれば、当日の点数が少しでも取れるのかということを作戦(Task)を立てて、毎日のTodoに落とし込んでいきましょう。

当日までの流れがつかめることにより、焦りが軽減できるはずです。

・過去問を見直し、苦手な箇所を補強をしておく
   ↓
その結果、「解けるようになった!」という自信がつけば良いのです!


もう少し、詳細を考えましょう!

1:日数を出す
  ┗思ったより、受験日を知らないので、あと何日あるかを知らない
   カウントダウンをすると、ちょっとやらねばいけないものが見えるかと思います。

2:何をすれば点数があがるのかを確認
  ┗ポイントをたくさん出さないで、プライオリティが考えましょう。
   「社会」の地理の地図関係とか、「数学」の因数分解など、こまかな部分の修正


と、ここまで書いていたら、ちょっと色々な点が考えられますので、5~6回のシリーズにしましょう!(笑)

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できない子は、どこで悩むか判りません。(笑)

・問題を理解できない
 ┗問題を読めない
  ┗日本語が判らない(笑)・・・何を言っているの?
  ┗単語がわからないので、読むのを諦める

・勘違いのまま進む
 ┗円周を求めるのに面積の式を使ってしまい疑問に思う

・計算をしていたら、分数がでてきて判らなくなる
 ※2倍するのに2乗にしてしまい、やたら数が大きくなって判らなくなる

・公式、年号、漢字、スペルなど基本が判らないから解けない

などがあると、問題を眺めたまま、ぼ~っと考えている振りをしているだけ。

実際には、考えたくても考えられないので、思考停止状態になっているかと思います。



 

子供達には、

「とにかく何か判らない事があったら、すぐに聞いてね! 判らないものを考えていても思いつかないはずなので、時間の無駄になってしまうのでね!!」

と言っています。(笑)


聞くのは最初、「勇気」が必要です。
慣れてくると、全然気にならなくなってくるのですが、最初は、何故か怖い!(笑)

何におびえるのか、自分でも良く判らないのですが手も上げられないし、後から先生にも聞けない。

そうやって遅れていくのか、という感じなのですが、これは仕事になるとそうな行かないので、やはり聞くことが大事だと気づいてからは、慣れもあり段々聞けるようになります。


その方が早いし効率も上がる、、と気が付くのでしょうね!(笑)

塾の子供達は、最初引っ込んでいるのですが、先輩達が普通に聞いている姿を見ると、「自分もやってみようか」となるのでは無いかなと思います。

で、聞いたら即解答が判り、考え方が判り、おまけに資料まで出てくる!(笑)

これは聞いた方が「お得!」だと判るのでしょうね!

まだ質問をしたことが無いメンバーは、是非チャレンジしてみて下さい。

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