兄君と愛犬ロッキーの楽しい介護生活

兄君と愛犬ロッキーの楽しい介護生活

愛犬ロッキーと過ごした日々の中で介護によるオススメの便利グッズや時短を紹介していきます
情報は不定期で配信します

Amebaでブログを始めよう!

皆さん、こんにちわ!

兄君です!

 

今回は介護用ハーネスに関する記事です

愛犬が歩けなくなった時に補助するためのハーネス(胴輪)のオススメをお教えします

 

 

要点だけサクッと知りたい方は

『ここをクリックすると飛びます』

↑ここをクリックするとジャンプします↑

 

 

我が愛犬ロッキーも老化に伴い少しずつ歩けなくなりました

 

最初は後ろ足がだんだん弱くなり

そして少しずつ前足も踏ん張りが効かなくなっていきました

 

犬だけでなく動物は後ろ足から弱まっていくものですね

 

最初は爪を地面に引きずるようになり

だんだん足が曲がらなくなっていきます

 

そこで最初に購入したのが

 

オムツのように腰を包んで持ち上げて、歩行を補助するハーネスです

 

ロッキーは首輪ではなくハーネスを使用していましたので

前足(胸部分)と後ろ足(腰部分)にそれぞれハーネスを付けて散歩する形となりました

 

これがまた大変でした…

 

まぁ普段つけているハーネスの脱着は問題ないのですが

この介護ハーネス

まず後ろ足を通して、腰上でマジックテープワンタッチのベルト2本で固定します

マジックテープとベルトで大きさは調整できます

 

これが毎回めんどくさい

そもそも最初に足を通すタイプのハーネスは脱着が面倒です

 

足を通すのに愛犬の足を持つと嫌がるのがほとんどですし

サイズを調整したり合わせるのが上手くいかない

しかも脱げやすい

 

なので上半身につけているハーネスは

2本あるベルトのひとつを首に通して

もう1本を体に回して止めるだけ

脱着が簡単で脱げません

 

ただし首と胸で固定しているため

喉や胸に負担がかかる

でも引っ張りぐせや急にリード(紐)を引かない限り負担になることはありません

 

 

この2つのハーネスを使って散歩していたわけですが

しばらく使っていて不満

補助する部分(手で持つ部分)が2箇所になっているわけで

これを持って散歩するということは

左手で前の補助右手で後ろの補助(またはその逆)

という形で散歩します

 

これが意外にしんどかった…

体を正面に向けて散歩すると片方の腕が引っ張られて体が捻れるように歩くことに

捻れないようにすると体が横を向きカニ歩き状態

数時間、数日は仕方ないかと思って続けていると

体の何処かに負担がかかり痛くなってくる

 

新しいアイテムを探せねば…

 

次に見つけたアイテムがこちら

 

さすが「ポンポリース」

いいお値段してますな!

 

こちらも最初に足を通して装着するタイプ

2つのハーネスを脱着する手間を考えるならまぁ許容範囲かな…

 

体全体を補助できて片手または、紐を肩がけして散歩ができる

悪くはありませんでしたね

作りもしっかりしていて構造的にも良いものでした

 

しかし逆に全体を支え過ぎている

愛犬が宙を浮いている状態といった感じでしょうか

ロッキーは水の中にいるかのように足は空中をかいていました

 

体を支え過ぎる宙に浮いてしまう

補助を弱めると踏ん張りが効かずフラフラしてしまう

 

商品としては良いものでしたが

これは介護が必要になる前ぐらいから使用して

愛犬と飼い主に慣れが必要かな?

と思いました

 

 

さてさて、更にアイテムを検索です

 

この頃には後ろ足はだいぶ弱く、前足も踏ん張りが効かない状態になってきていました

 

『ジャンプ先です』

 

体全体を補助できて、足の股関節に負担の掛からないハーネス

 

検索を続けているとふとあるアイテムが浮上

 

それが「ペット用 ライフジャケット」です!

 

商品詳細やレビューを見てみると

脱着がしやすい

体全体的に補助できる

品質はしっかりしている

通気性がいい

浮力用にウレタンが入っている(倒れても保護できるかな?)

サイズや色が豊富

値段が安い

 

自分は前掛け用に使えるかな?と

上のベロつきの商品を購入したのですが

結果は必要ありませんでした、むしろ逆に邪魔でした

 

下のベロ無しの方がいいかもしれません

 

作りも良く軽い

なんといっても脱着が楽なんです

最初に足を入れる構造と違って、背中に被せてからお腹の前で止める

この構造ですよ!

 

お腹はマジックテープと2つのベルトで調整可能

首も同じく1箇所マジックテープと1つのベルトで固定

 

体へのフィット感も良く補助もしやすかったです

 

背中にはリードのフックを止めるパーツ

それとカバンのように持てるような取手が

 

若干ここら辺がプラスチックであったり、持ち手が細めで強度的に心配な所はありますが

中型犬以上で元気に引っ張るような子でなければ問題ないかな?と

 

カバンのように持って補助するのはもちろん辛いので

リードを付けたら折り返して、逆の持ち手には百均でワンタッチの首輪を購入して取り付け


これでだいぶ楽に補助しながら散歩ができました

ロッキーも肢体の股関節周りが固定されていないので

足の自由も効いているようでした

 

 

メリット

脱着がしやすい

補助しやすい

品質はしっかりしている

通気性がいい

浮力用にウレタンが入っている(倒れても保護できるかな?)

サイズが豊富

値段が安い

 

デメリット

リード固定周りが強度的に不安

 

 

【まとめ】

介護用ハーネスは脱着・補助しやすい

「ライフジャケット」

を使いましょう

 

介護前から着用して、飼い主、愛犬ともども使用・着用慣らしておきましょう

 

 

残念ながらうちのロッキーはこれを使用したのは数日でしたが

その数日間でも使いやすかったという印象でした

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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皆さん、こんにちわ!

兄君です!

 

前回は愛犬の食事を準備する時の時短のお話をしましたが

今回は愛犬の食事(ドックフード)についてお話したいと思います

 

今回はお話だけで文章記事なのでダラダラといきます

 

皆さんは愛犬にあげる食事はなんですか?

ドックフード?

缶詰?

それとも手料理?

オヤツだけって事は無いですよね?

 

ドックフードでも

カリカリ硬いやつ

柔らかい半ナマ(セミドライ)タイプ

大粒小粒

と色々あります

 

そして更に材料も現在は

牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉、鹿肉、羊肉

様々あります

 

 

基本的にどのメーカー、種類どれをあげても問題はないと思います

ですがアレルギーを持っている愛犬には、どのドックフードを選択するかは重要なものとなります

 

 

私は以前にロッキーと一緒に、ジャコという名前の「ジャックラッセルテリア」という犬種を飼っていました

 

このジャコがアレルギー持ちで、よく市販で売っているドックフードを食べると、体を痒がってしょうがありませんでした

 

最初は「羊肉」入りのドックフードを食べさせていました

その頃は特に何もなかった、「何もなかったと感じるぐらい変化が無かった」と言った方がいいでしょうか

 

それが急遽メーカーが「羊肉」のドックフードをやめてしまい

 

その後、一般的な「牛肉」のドックフードに変更

それからです

ジャコが体を痒がり、しかも肌にも湿疹が出来て赤くなっていました

さらにはお腹も緩くなりウンチも柔らかくなってしまいました

酷い時は「下痢」でしたね

 

目元、鼻先を掻いて毛が薄くなってます

 

肌は赤いものの、元気もあり白目むいてグッスリ寝てます

 

それから「鶏肉」ベースに変更

相変わらず…(多少はいいか?)

 

もちろん同じ「牛肉」「鶏肉」でもメーカーが違うのも試してみました

が…症状はまぁ「牛肉」より「鶏肉」の方がまだマシかな?

といった程度

 

色々ググったりしてみました

「アレルギー専用食」

「犬種専用食」

病院で販売している「医療食」

当時は専用食といってもベースが結局牛肉だったり、「ジャクラッセル」用は無かったりと

なかなか効果的なフードが見つかりませんでした

 

こんな時は、ふと目線を変えてみる…

何軒かペットショップに行って、片っ端からドックフードを漁る

 

漁ると言っても買ってはいませんww

そんなお金ありませんww

 

原材料原産国を読み漁る…

 

すると、その中で…

「魚肉」!?

 

盲点というか何というか…

「魚肉かぁ…」ポカーンって感じでした

肉といったら「牛、豚、鳥」と自然と擦り込まれてしまっていた私です

その中で「犬に魚」

 

「犬に魚ってどうなの?」

色々ググってみると

簡潔に「アレルギー」が出にくいと…

 

「試しに食べさせてみるか…」

 

食いつきも変わらず粒の大きさも良いので後は症状…

 

症状はすぐには現れないし、改善されません

2週間、袋の1/3か半分食べさせたぐらいから

「ん?症状よくなった?」

ウンチが久々に固くなりました

 

結果良くなったとはいえ、完全に改善されるまではいかなかったです…

 

足で顔を引っ掻くので、カラー装着

カラー装着は症状が酷い時だけ

 

 

結局、同時に獣医で診察してもらっていたので

「ステロイド系」お薬でアレルギーを抑えながら生活していました

「ステロイド系」は体にも負担がかかって多用できないので

食事でアレルギーが少しでも軽減された事は大きかったと思います

結果、お薬の量も減らせる事も出来ましたし

 

ジャコは元々が体質的に症状が強かったと思いますが

アレルギー持ちでもアレルギー物質が少しでも処理、分解、除去、排出が出来る子であれば

アレルギー物質の少ないドックフードに変えるだけでだいぶ改善されると思います

 

動物病院血液検査をして、アレルギーが出ている時の数値

新しいドックフード食べさせた後の数値を比べれば

ドックフードで抑えられる症状か、薬を与えないとダメな症状かわかるはずです

 

 

今は昔より多種多様なドックフードが手に入れやすくお値段も手頃です

ぜひ、愛犬に合ったドックフードをぜひ見つけてあげてください!

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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兄君です!

 

前回は

食事を準備する時の時短作業【初期】

をお伝えしましたが、今回はそれをグレードアップしていきたいと思います

 

 

作業内容だけサクッと知りたい方は

『食事を準備する時の時短作業【完成版】』

↑ここをクリックするとジャンプします↑

 

 

前回ではドックフードの中に入っている「サイコロビーフ」が天敵というお話をしましたが

こいつをやっつける時短道具を見つけました

 

それが「フードプロセッサー」です!

 

台所の隅っこでお休みになっていた、コヤツを引きずり出して使ってみました

結果…「いいじゃないか!」

問題の「サイコロビーフ」は細切れになり、ほんの数秒でドックフードはドロドロに…

動かす時間でフードの潰し具合も調整できる

なんてったって「手首が痛くならない!」

 

早く気づいて使っていれば良かった…

 

でもデメリットもありました…

それは後片付けです…

 

「フードプロセッサー」は

フタ、容器、ブレード(刃)、本体

4つに分解されます

 

その内

フタ、容器、ブレード(刃)

は毎回洗わなくてはいけません…

 

食器洗いってめんどくさいのに、その上汚れが取りにくい洗いにくい構造

しかも洗った後は水切りするのに場所を取る

(拭き取れば組み立て直しておけるので場所をとりませんがめんどっちぃ…)

 

「うん…何かいい感じの新しいの買うか」

それがこちら

Vitantonio マイボトルブレンダー レモン VBL-31-LE

Vitantonio (ビタントニオ)

 

新たに購入した「フードプロセッサー」

正確には「ジューサー」「ミキサー」と言われるものですかね

流行りのスムージーが作れるようなヤツです


とりあえず安いのと、洗う時に楽なやつを探して購入してみました

 

ミキサーといえば「ビールジョッキ」みたいな形のやつがありますが

あれは容器とブレードが一体になっていて洗いにくいかなと思ってこれにしました

 

パーツは

容器、ブレード、本体

3パーツ

 

洗うのは

容器、ブレード

2つ

 

コンパクトなので後片付けも楽

 

容量が400mlと使ってみたらギリギリでしたが

とりあえず問題ありませんでした

 

フードの量が多い場合は2回にわけるか

容量の多いやつを買うかですね

 

あと作動音「うるせぇ」って事ぐらいです

 

こうして

『食事を準備する時の時短作業の完成版』

が生み出されたのです…

 

 

『食事を準備する時の時短作業【完成版】』

 

用意するもの

①ドックフード

②熱湯

③容器(タッパー)

④ミキサー

 

『食事の準備①』

タッパードックフードを入れ、熱湯ふやかします

(完成版3食をまとめて大きなタッパーに入れふやかします)

 

『食事の準備②』

ミキサーの容器に適量の水を入れる

(自分の時は1/3か2/5ぐらいでした)

 

最初に水を入れる理由は、フードから入れると上手く「かくはん」されなかったためです

 

『食事の準備③』

フードを入れる

缶詰などを混ぜたい場合は

ふやけたフードより硬め大きめのものは後に

柔らかめ小さめのものは先に

入れてください

そうする事で上手く「かくはん」されます

 

『食事の準備④』

ブレードを付け本体にセットして「スイッチ・オン!」

このタイプは容器を本体に押し込む事で動作するみたいです

容器は本体に真っ直ぐに押し込まないと故障の原因となるみたいです

上手く「かくはん」されない時は一度容器を本体から外し

容器を振って再度やるといいです

 

『食事の準備⑤』

「かくはん」されたフードをタッパーx3に小分けする

容器がボトル式なのでジュースを注ぐように分けられます

 

『後片付け』

ブレード気を付けて洗い

容器はスポンジを入れて箸などで洗えば楽に洗えます


 

メリット

ドックフードを潰すのが楽

後片付けも楽

場所を取らない

 

 

デメリット

作動音がうるさい

 


 

【まとめ】

「ミキサー」「ジューサー」を取り入れて労力時間を短縮しましょう!

 

洗い物が一つ増える訳ですが、労力と時間の短縮メリットを考えればかなりプラスなんじゃないでしょうか?

少しでも時間に余裕が出来る分、時間に追われて出来なかった愛犬のお世話

ブラッシングやマッサージ、体拭きなどやってあげて下さいね!

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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兄君です!

 

今回は愛犬の食事に関する記事です

食事の回数による時短方法をお教えします

 

 

作業内容だけサクッと知りたい方は

『食事の準備をする時の時短作業』

↑ここをクリックするとジャンプします↑

 

 

我が家の愛犬「ロッキー」が動けなくなり、ご飯も自分で食べれなくなってから

食事の準備をする時間が増えました

 

以前はカリカリドックフードを適量あげるだけでバクバク食べてくれていました

たまに缶詰を混ぜたり、余った鶏肉を茹でてあげたり

 

でも食べれなくなってからは…

①ドックフードをお湯でふやかす

②ふやかしたドックフードを潰す

③缶詰や栄養補助食を入れて混ぜる

④「エサやりボトル」に入れる

これでやっと食べさせる事ができます

 

これを毎日、朝昼晩の3食、計3回

普通ならなんてことない作業です

でも毎日やること、時短を考えてた理由が自分にはありました

 

ロッキーは老犬になってから好みが変わったのか

『ユニ・チャーム』『グラン・デリ』を食べさせています

『グラン・デリ』は硬いのから柔らかい物があってだんだんと柔らかい物にシフトチェンジしていきました

 

なのですがこのフードの中に入っている「サイコロビーフ」が、お湯でふやかしてもなかなか柔らかくならないのです!

 

コレがのちのち私を苦しめる一端となる訳です…

 

最初は毎回食事の用意を楽しんでやっていた訳ですが

プライベートも色々あります

時間に余裕が無かったり、最初のうちはお湯でふやかすのを忘れていてあせったり…

 

そこまでは特に気にする事無く、毎日のように続けていたわけです…

 

ある日、同じようにふやかしたドックフードを潰していると…

「ピキッ」

「痛って!」

手首、親指の付け根に痺れる様な痛み…

 

腱鞘炎の初期症状…

 

「うわぁ…マジか…」

 

ふやかした柔らかいフードだけなら楽なもんでした…

しかし!この「サイコロビーフ」ですよ!

いくら熱湯でも、いくら時間が経っても、芯が残って潰すのに一苦労

 

「潰さないでもいいじゃないか?」ともお思いでしょうが

コヤツこのままだと丁度「エサやりボトル」の口を微妙に詰まらせ、

食事をスムーズに押し出すことが出来ないのです

力を入れすぎたら「ボヒッ!」っと大量にフードが口の中へ…

口の中ならまだしも、ロッキーの顔の近くで大爆発ww

なんてこともあります

 

ドックフードを変えることも考えましたが

食いつきや、お腹が緩くなる事を考えて

今回は変更はせずそのまま与えていました

 

自分の手首の痛みはフードを潰す時の力の入れ具合や、急に力を加えると痛むので

長い時間をかけながらゆっくり作業していました

 

「うーーん…そもそも効率悪いか…?」

 

ということで、改めて考えてアイテムを探し、作業を見直してみました

 

 

『食事の準備をする時の時短作業』

 

まず材料ですね

①ドックフード(グランデリ)

②お湯(熱湯)

③タッパー(百均)

④スプーン(金属の固めのやつ)

 

 

特に「③タッパー(百均)」です

セリアに売っていました

3個1セットのやつ

他のタッパー容器と違い、フタも容器も電子レンジでチンが出来ます

大体のタッパーは容器は電子レンジ対応しているものの、フタは電子レンジ不可のものが多いです

しかも容器は小さいものから大きなものまで揃っています

小型犬から大型犬まで対応できます

 

 

それでは

作業工程①

タッパーに適量のドックフードを入れる

 

作業工程②

熱湯をフードが浸かるくらいに入れて30分~1時間まつ

なぜ3つに分けてふやかすかというと

ムラなくふやける

潰した後で3つに分けるより均等に分けられる

 

このタッパーは電子レンジOKなので水を入れて、電子レンジでチンしてふやかして…

と考えましたが、レンジだとムラができるのと、さすがに80度以上は耐熱性がなく変形してしまうので

電子レンジでの加熱は危険と判断しました

 

 

作業工程③

スプーンでドックフードを潰す

 

作業工程④

フードが冷めたら冷蔵庫へ

 

作業工程⑤

食事時間になったら電子レンジで20秒ほどチンして

「エサやりボトル」に移して与えます

以前の「エサやりボトル」の記事で説明しましたが

残念ながら「エサやりボトル」が電子レンジ不可なため

タッパーで温めてから移す作業が必要になります

 

 

これ時短なの?

って思う方がいると思います

そうですよね、まぁそうだと思います

この作業変更のポイントは

 

メリット

時間がある時に食事の準備ができる

食事をあげたい時にすぐあげられる

 

デメリット

食事の準備をする時間をある程度必要とする

 

 

自分としてのメリットはフードを潰す時に、ゆっくりと時間をかけられる事で手首の負担が減った事です

以前は毎回ゆっくりと準備ができる訳ではないので、急いで潰していましたがこれなら楽チンでした

 

食事をあげる時もレンジでチンして、適温で短時間でご飯の準備が出来ました

 

デメリットといっても毎回食事の準備をする時間にくらべたら断然、まとめて時間がある時にやってしまった方が楽だし全体的に見たら時間短縮になります

 

 

【まとめ】

介護犬の食事を準備する時は1食づつでは無く、余裕を持ってまとめて準備をする

 

 

 

最終的には更に時短を完成させた訳ですが、それを一つの記事にまとめると長くなるので

また次回にいたします

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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皆さん、こんにちわ!

兄君です!

 

今回は

『圧迫排尿・圧迫排泄』の仕方

です

 

自分がロッキーの圧迫排尿・圧迫排泄した時の経験を踏まえて

やり方コツをお教えします

 

やり方・コツだけ知りたい方は

圧迫排尿の仕方

↑ここをクリックするとジャンプします↑

圧迫排泄の仕方

↑ここをクリックするとジャンプします↑

 


 

 

ちなみに圧迫排尿・圧迫排泄とは…

愛犬が体力・筋肉の衰えや、脊髄や神経の損傷により下半身不随などで

自力で排尿や排泄ができなくなった場合に、マッサージや膀胱などを圧迫して

排尿・排泄を促す方法です

 

圧迫排尿・圧迫排泄を行わないと膀胱や腸で細菌が増え体調を崩してしまいます

また圧迫排尿・圧迫排泄をする上でマッサージを行う事で内蔵の機能を正常に保つことに繋がります

 

排尿は2~4時間おきに、最低でも6~8時間おきに膀胱の尿をすべて(8割以上)出しましょう

これは膀胱内で雑菌が繁殖してしまうためです

膀胱炎などの原因となります

 

排尿を我慢した後の尿は黄色が濃く(オレンジ)、匂いもアンモニアの刺激臭に加え「モアッ」としたビタミン臭のような臭いがします

 

排便も2~4時間おきに出ると思いますが、6~8時間おきまたは1日2回でも十分です

1日3回出せればとてもいいですが、尿のように無理に出す必要はありません

 

 

まず最初に…

動物病院で教えてもらってください

 

だいたい圧迫排尿・圧迫排泄がわからない場合

今はネットで調べて、覚えて実行している方が多いと思います

このブログを見ている読者様もそうなのではないでしょうか?

 

現状で一番なのは、プロにその場で目の前で教えてもらいながら実行できるのが一番だと思います

それと膀胱や尿管に異常があった場合(尿管結石など)のため必ず獣医さんに診察してもらってください

 

それを踏まえた上で自分が教えるコツなどを参考にしてもらえたらと思います

あと性器や肛門周りの毛を刈って汚れが付いて残らないようにしてあげてください

お家で出来ない場合は獣医さんで診察ついでにやってもらいましょう


 

 

それではまずは『圧迫排尿』からです

 

圧迫排尿ですがメスの方がオスよりも簡単だと思います

自分の愛犬ロッキーはオスでしたので、メスと同じ感覚でやってもなかなかスムーズにいかないことがありました

オスとメスとでは手順はだいたい一緒です

尿を出す時のポイントにちょっと違いがあるくらいです

 

 

圧迫排尿の仕方

それでは手順です

 

①準備をします

尿や排泄をするので性器や肛門の下にペットシーツを敷いておきます

ここでちょっとしたポイント

前回『マナーベルト+αで経済的に』でも

お伝えしていたのですが、それがここで役に立ちます

三つ折にしたペットシーツを使います

 

ペットシーツを半分ほどずらした後に少し折込み直します

画像ではわかりやすくパッドからずらしていますが

パッドの上、体の下でこれをやります

尿が伝い漏れで体の下にいかないようにするためです

 

三つ折りにした部分を開いて尿を受け止めるようにお椀状にします

実際は愛犬の体と足の付け根があるので扇状よりもっとお椀状になります

 

メスの場合も同じです

オムツからずらして折り込んで広げる

 

これで準備はOKです

 

 

②愛犬をリラックス

寝ている状態(完全に横たわっている状態)が、筋肉が緩和してやりやすいです

寝起きの時は、程よくリラックスできているので尿が出やすいです

しかし起きて直ぐだとビックリしてしまうので、なでたりマッサージしてほどよく目を覚ました状態で行いましょう

 

 

③マッサージ

最初は軽く撫でて、それから少しずつ力を入れて撫でます

足を持ち上げて、足の付け根を動かしたりマッサージします

マッサージは筋肉をほぐすように柔らかくなるようにマッサージします

軽く揉んだり手で円を書くように撫でたりします

お腹股関節部分をマッサージします

膀胱周り膀胱をマッサージします

膀胱のマッサージはお腹側から肛門に向かって軽く、

何回かに分けてマッサージします

メスや、尿を出しやすいオスはこの時点で尿が出る事があります

 

※膀胱は肋骨と足の付け根(股関節)の間の筋肉質ではない柔らかい部分にあります

中型犬だと人間の両手で包み込むぐらいの大きさです

体の中に水風船があると思って触ると見つけられると思います

特に尿が溜まっていると『水風船がある!』というのが感じられると思います

 

 

④膀胱を圧迫して尿を出す

圧迫する時は指ではなく手の平または手の甲で押しましょう

指で押すと痛がったり、筋肉や内臓を痛めてしまう場合があります

膀胱の圧迫はそこそこ力を入れても大丈夫です

穴の空いた水風船の、水を抜くぐらいの力と速さで『ぐぅ~~~っと』って感じでしょうか

動かす手は力を入れたままスライドさせて

水風船の中の水を、一方に偏らせる感じです

 

圧迫する時の注意点

画像一枚目の青丸の部分を押しやすいのですが

これだと尿道の入口を塞いでしまうので尿がなかなか出ません

画像二枚目の赤丸から赤矢印の方向に、力を入れて圧迫してください

 

メスの場合尿道がほとんど真っ直ぐなので尿が出やすいですが

オスの場合はその子によって尿道がくねくね曲がっている場合があります

なのでそういう場合は膀胱をヘソ・みぞおち・肋骨の方へ

持ち上げるように圧迫してみてください

尿道が引っ張られる事で真っ直ぐになり尿が出やすくなります

また後ろ足や股関節で尿道が圧迫されて尿が出ない場合もあるので

一人でやる時は足を上げて肘で固定しながらやるか

誰かに足を持ってもらいましょう

 

 

 

次に

圧迫排泄の仕方です

それでは手順です

 

①準備をします

肛門の下にペットシーツを敷く

メスは上記のペットシーツで足りるかもしれません

ちなみに自分は馴れてしまった後は、トイレットペーパーでやっていました

 

 

②マッサージ

圧迫排尿の後なら、腸の方も十分マッサージされているので

肛門周り指でマッサージぐらいです

 

 

③排泄させる

尻尾を持ち上げます

できるだけ持ち上げて、肛門が少し押しでるくらいです

赤丸付近に硬い筋などが無く、柔らかい部分があります

その部分を指を置いてつまむようにします

便が溜まっていればこの時点で、腸にある便が指にあたってわかります

青矢印の方向に何回かにわけて、つまみ出すように動かしてください

最初の便が出てしまえば、だいたい一回分の便は出てしまいます

量が少ない場合は繰り返し行うか排尿マッサージのように

膀胱と背骨の間にある腸をマッサージしてみましょう

一回分出し切って終わったと思って片付けしていたら

『なんか臭いが…』って気が付いたら『二発目してる!!』

って時もたまにありますww

 

ちなみに『肛門腺絞り』は赤丸のポイントを、もっと下の肛門嚢にあわせて同じようにやると出す事ができます

これがまた臭いんだ…

 

 

最初は『圧迫排尿』『圧迫排泄』もなかなか難しいと思います

何回かやれば要領を掴めると思うので、焦らずやってみてください

 

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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皆さん、こんにちわ!

兄君です!

 

 

前回はマナーベルトの事をお話しましたが

今回はマナーベルトにたどり着いた経緯をお話しようと思います

ダラダラと文章メインの記事になりますのでご了承ください

 

 

 

ロッキーは基本的に外でしかオシッコをしなかったので

まず最初にやった事は体の下にペットシーツを敷くだけでした

 

たまにチョビっとオシッコが出るくらいで最初はこれで十分でした

 

ですが少しずつ排尿のコントロールが出来なくなったのか

たまにジョボジョボとオシッコしてしまう事が多くなりました

 

そこで難点が…

体の下にペットシーツを敷いているので、ペットシーツに吸収された尿が、体の重みで押し戻されて体が汚れてしまう事でした

 

そこで次はオムツを購入して使用していましたがまたしても難点が…

ズレる尿の吸収率が悪い横漏れする

 

「ズレる」というのは、ロッキーがまだ少し自分で動けている状態だったので、ズレやすく性器がオムツから出てしまうという事です

これは以前の記事

下半身のお供はパンツより腹巻!

を参照してみてください

 

「尿の吸収率が悪い」「横漏れする」というのは共通の理由としてあるのですが

オムツの吸収剤は全体で言えば十分に吸収できる素材なのですが

尿の吸収速度よりも尿の量が多いので、吸収しきらない尿がオムツの横から漏れてしまうという点です

 

これの解決作としては一度オムツを揉み込んで吸収剤を性器があたる部分付近にズラして使用していました

一度揉む事で吸収率が良くなり、さらに吸収剤を一箇所に寄せる事で吸収量もカバーする事が出来ました

 

ですがこれも100%という訳ではなく尿の量が多かったりすると横漏れしてしまったり

動いてズレてオムツからはみ出してしまったりと、結局は体の下にペットシーツを敷いてカバーしなければいけませんでした

 

オムツも使うしペットシーツも使う…

尿漏れはするので体は汚れアフターケアは必須

金銭的にも衛生的にもダメージは大きかったのです

 

そこでちょっと思いついたのが大きいペットシーツを使って腹巻にすればズレや横漏れ防止できるのでは…?

ネットなどで調べるとペットシーツでオムツを作る方法や腹巻など見つけることが出来ました

実際やってみたのですが結果はダメでした

ペットシーツ自体尿の吸収速度は速くないので結果尿が溢れて横漏れする

体の下にペットシーツを敷いているのと同じで体が汚れてしまう結果に…

 

さらにネットで調べると最終的に「尿とりパッド」で腹巻にするという方法を見つけました

人間用尿の吸収率も良く横漏れ伝い漏れなどがほとんど無く

それでいて安い!

愛犬に装着するのも楽

動いてもズレない

良いとこ取りでしたね

 

メス犬の場合も人間用のオムツに尻尾用の穴を開けて使用するか

マナーパンツを買って「尿とりパッド」を使用した方が

尿の吸収率もいいし金額も安いです

 

 

ふと思いましたね

犬用のオムツとはいったい…

 

 

これで手間や出費も抑えられ、愛犬のストレスも少なくなり

余裕を持って介護生活を送る事ができました

 

ロッキーの場合は排尿をコントロールできなくてオシッコが漏れてしまう時期は1ヶ月くらいで

その次は筋肉の衰えで自力で排尿・排泄が出来なくなったので

前記事の

マナーベルトに+αで経済的に

の+αでペットシーツを利用しています

理由は出費を抑えるのと「圧迫排尿」の時に役立つからです

それはまた今度「圧迫排尿」でお伝えします

 

 

まとめ…

犬用はオススメしません、人間用」をオススメします

オス犬には「尿とりパッド」

メス犬には「人間用オムツ」または「マナーベルト+尿とりパッド」

人間用コスパ最高!」

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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皆さん、こんにちわ!

兄君です!

 

 

今回は

「マナーベルトのオススメの使用方法」

をお教えします

 

 

とは言ってもマナーベルト(尿とりパッド)自体を工夫するのではなくて

していきます

 

あくまでも、これは老犬介護が必要な愛犬にオススメは方法なので

健康な成犬では必要ない・効果がないかもしれません

 

その理由は最後にいたしましよう

 

 

いつものように「作業工程だけ知りたい方」

「マナーベルトに+αで経済的に」

↑クリックでジャンプします↑

まで移動してください

 

 

さて、愛犬にオムツやマナーベルトが必要な事は前回お話したと思います

下半身のお供はパンツより腹巻!

 

ですがオムツやマナーベルト(尿とりパッド)はお値段的に手痛い出費です

犬用オムツで言えば1枚=50~70円

尿とりパッドは1枚=14~16円

犬用マナーパッドで言うと1枚=20~30円

 

これを毎日、朝昼晩の3回換えただけでx3の金額がかかります

一日で数百円、月にして3000円~6000円のお金を消費します…

 

「う~ん…なんとか出費を避けたい…」

そう思ってこんなアイディア+αを思いつきました

 

その+αとは「ペットシーツ(トイレシーツ)」です!

 

自分が購入しているペットシーツは

(レギュラーサイズ 32x44cm)

1枚=5.6円です!

 

これで半分~1/10の削減が出来ます!


 

なのですが前述した通り、愛犬の状態によってこの+αが効果的とは限りませんのでご了承ください

 

 

 

「マナーベルトに+αで経済的に」

 

では、早速作業工程にまいりましょう!

 

まずは「尿取りパッドです」

 

尿取りパッドを1枚広げた状態です

写っているのは外側になります

 

これはもちろん人間用なのでパンツの中に入れて使用するため

ズレ防止のテープのりがついています

これは使用しないのでテープを剥がして反転させ、貼り直して機能しないようにしてしまいます

 

さぁここで+α(ペットシーツ)の出番です!

シーツは画像のように三つ折に畳みます

三つ折にするのには少し理由があります

一つは赤丸の返し部分が尿漏れを防ぐ形になること

もう一つは「圧迫排尿」の時にこのひと工夫が役に立ちます

それはまた今度…

 

しっかり折り畳んで尿とりパッドの吸収面に合わせます

「なんとピッタリ!!」

 

オムツだとこんな感じ

 

完成したマナーベルトを愛犬の下腹部に装着!

(モデルがいないのでペットボトルで…)

テープは養生テープです

一箇所で十分だと思いますが、動きが激しくズレやすい場合は

2箇所で止めると良いです

オムツの場合はそのまま装着してください

 

 

「マナーベルト+α」作成工程は以上です

 

 

メリットとしては

経済的で毎回の出費を抑えられる

これに尽きます!!

 

デメリットというか

前述しましたがオススメ出来ない一つ理由が

1回のオシッコの量や勢いが多い場合です

健康な成犬などは1回に大量の尿を出し切ってしまう子もいます

大型犬などもオススメ出来ないかもしれません

あくまでも老犬・介護犬・下半身不随などの障害犬尿漏れする、少量ずつ尿を出す子にオススメの方法です

 

ペットシーツは尿とりパッドより吸収性がやや低いです

吸収量は十分なのですが尿を吸い込む勢いが弱いです

なので勢いよく大量の尿をすると吸収が追いつかなくて横漏れします

シーツの端っこの尿漏れなんか関係ありません…

シーツの表面を滑って流れてしまうんです

 

そもそもペットシーツは尿の重みを受けて徐々に吸収していくものですからね


まぁ強いて対処法としてはペットシーツを使う前に「軽く揉みほぐす」というくらいでしょうか

これでだいぶ吸収性が変わると思います

 

じゃあ最初から吸収率のいいペットシーツを使えば…?

A.コストがかかります… あっ…察し…

 

 

もう一つが蒸れやすいという点ですかね

オムツなどは風通しが悪いので蒸れやすいです

必要ない時は外す、外した後や交換時には濡れタオルで拭いたり肌がかぶれてないかなどチェックが必要です

 

 

 

まとめ…

尿取りパッドやオムツに+α(ペットシーツ)」を加えることで、出費を抑えられる

ペットシーツを使うときは軽く揉みほぐす」

ペットシーツは三つ折」

蒸れやすいのでアフターケア」はしっかり

健康で元気な成犬や大型犬には向かないが、老犬・介護犬・障害犬」にはオススメ!

 

 

以上が今回のオススメアイディアです

自分はこの方法でだいぶ金銭的にも時間的にも、さらにはロッキーの衛生面でも楽になりました

このアイディアが飼い主さんと愛犬の手助けになる事を祈っております


 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

 

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皆さん、お久しぶりです!

兄君です!

 

ロッキーが亡くなって1ヶ月

最初の2週間ぐらいはロッキーの存在が強すぎて

 

「ハッ!ご飯あげなきゃ!」

とか…

 

トイレに行く度

「寝てるかな~?起きてるかな~?」

とか気になってました…

 

その度

「あ、そういえばもう居ないんだった…」

と寂しくなっていました

 

今でもたまーになります

 

 

今回は犬の介護用パンツマナーベルトのお話です

 

介護用パンツはいわゆる「オムツ」ですね

マナーベルト「腹巻」と思って頂ければわかりやすいかと…

 

どちらもトイレ以外でオシッコをする時や、オシッコをさせてはいけない場所で使用したりします

「家で飼ってるけどトイレでしてくれないから…」とか

「友達の家に連れて行った時」とか

「公共のドッグランの指定事項」だったり

ロッキーのように

「動けなくて介護が必要だから」

という場合に使われたりします

または

「病気とかでオシッコのコントロールができない」

などといった理由でしょうか

 

 

自分がロッキーの介護をやっていてわかったことが

ズバリ!!

オス(男の子)マナーベルトメス(女の子)オムツ

がオススメです!!

 

 

最初に、メス(女の子)オムツがオススメの理由は

まー簡単ですね、性器の場所がオスと違ってお尻の方にあるからです

メスにマナーベルトを付けても意味がないのです…

 

ここでちょっとプチ情報ですが、犬用のオムツは基本的に高いです

人間用(幼児用or大人用)のオムツの方が安いです

人間用のオムツの尻尾に当たる部分を切って穴を開けて使用します

詳しくはググってください

ここではオス犬用をメインとして書かせていただきます

 

 

オス(男の子)マナーベルト

上記でも説明していますが、マナーベルトも人間用を使用した方がいいです

人間用といっても「マナーベルト」という商品はありません

商品名で言えば「尿取りパッド」です

 

理由は…

「値段が安い」

「大きい」

「構造が良い(ズレない)」

からです
 

自分がロッキーに使っていたのは

「ライフフリー」

「安心尿とりパッド」

「女性用」「57枚入」です

大きさが(21×49cm)

 

 

女性用を選んでいる理由は、女性用の方が大きいからです!

大きさが(21×49cm)57枚

 

小型犬なら男性用の方がいいかもしれませんが

枚数が少ないのでコスパ的に「女性用」の大きいのを使用して大丈夫かと

男性用(20×38cm)39枚

 

男女共有というのもあります

男女共有(28×49cm)42枚

幅がこちらの方が大きいのでどうしても性器が出てしまうという愛犬にはいいかもしれません

長さは変わらないので大型犬で腰周りが足らないという場合には

トイレシーツを足して延長して使用してください

 

 

マナーベルトをオススメする理由はいくつかあります

 

「オムツの場合」

「動いているとオムツがズレて性器がハミ出すので意味がない」

「そもそもオス犬の腰と性器の位置的にオムツは合わない」

(オムツが大きいと性器は隠れるが動いているとズレるので性器が出てしまう)

(オムツが小さいと身体(腰周り)にフィットはするけど性器が出てしまう)

:性器の先

:最初のオムツの位置

:ズレたオムツの位置

緑の位置でオムツを固定しないと、ココまでズレる

 

「マナーベルト」の場合

「幅が広いので多少動いても性器がハミ出すことはない」

までカバーしてくれる

ズレてもの範囲で収まる

「そもそもズレない構造になっている」

 

尿取りパッドやオムツには「ギャザー」という尿漏れ防止壁みたいなものがあります

この「ギャザー」はゴムのように伸縮して身体にフィットすることにより

尿漏れやズレを防止してくれます

 

普通は体に正対して使用するのが正常ですが、

この使い方では、体に対して直角にギャザーが来るので

よりズレにくい仕様になるわけです

(簡単に説明すると、パンツのゴムは腰にあると滑りにくいですが、腰になく足の付け根だけにあったらパンツは下がりますよね?動いたらモロ出しですよねwwそんな感じです)

 

 

という事で自分は断然、オスには「マナーベルト」オススメします!!

ちょっとわかりずらいですね(^_^;

右上が顔で、体の左を下にして寝てます

 

 

何よりオムツを履いている子って足の付け根が「変な感じがするっ」って感じで歩くんですが、

マナーベルトを使っている子はあまり見ないかな~…と

 

ロッキーは歩けなくなってから使用してるのでその点はわかりませんが、

下半身の補助ハーネスを付けた時は歩きづらそうだったので、たぶん違和感あるんだろうな…と

 

オムツだと下半身が蒸れる事もあるし、足の付け根が擦れて痛そうです

女の子はオムツも使用できますが、マナーパンツとパッドを併用すればだいぶ改善されると思います

 

あと装着する手間ですよね

オムツって慣れるまでは嫌がる子が多いですし、手間もかかります

お股に当てて~ 尻尾通して~ 腰で止めて~

ってその間に動かれるとまた1からやり直し!

 

マナーベルトなら愛犬の腰に回して止めるだけ!

なんて簡単なんでしょう

 

あくまでも自分が見た感想ですが

ロッキーもオムツの時は、着け方が微妙だったり、手間取ったりすると「ングゥゥ…」って主張してましたが

マナーベルト式にして、交換が終わったらスッキリした感じで早めに寝てくれました

 

股間周りの汚れの手入れも少なく清潔に過ごせたかな?と思ってます

 

 

少し長くなりましたので今回はこの辺で…

次回は

「マナーベルトに+αで経済的に」

をお教えします

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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皆さん、こんにちわ…

 

2018.4.26の午前6時頃

我が家の愛犬「ロッキー」が天国に旅立ちました…

 

 

 

その日の朝、いつも通りに起きていつも通りに世話をしはじめました

 

よだれかけを替えて

「今日はオシッコもスムーズに出すね~」

「お、ウンチも一緒に?今日は軽快だね~…」

 

今日は気候がいいのかロッキーも体調良さそう?

と思ったんですが、すぐに「あれ?」って思いました

 

長い時間世話をしていたからですかね

いつもの落ち着いた状態とは違うし

ぐったりと体調が悪いわけでもない

何かこう…全身の力が抜けてリラックスしてるけど、

か弱い感じ…ロウソクの火が消えそうで消えない、みたいな

 

そんな空気を瞬時に感じました…

 

良く観察すると呼吸も弱く、心臓の鼓動も弱々しくなっていました

 

それからはほんとあっと言う間でした

「ロッキーどうした?」

と声をかけながら体を撫でてあげると

静かにゆっくりと息を引き取りました…

 

本当に、安らかに、眠るように、旅立ちました

 

4月30日の19歳の誕生日を目前に残念ではありましたが

よく頑張ってくれました…

 

 

 

実は前日の夜、ご飯を食べさせた時にめずらしく「オゥ!オオゥ!」と声をあげたので、

「ご飯が変な所に入っちゃったかな?」と思い様子を見て

背中ポンポンしたり、抱っこした後は落ち着いた様子だったので、その後そのまま就寝…

 

それで今朝は何もなく…

「あ、やっぱりいつもの思い過ごしか…」

が続くものだと思ってました

 

亡くなる前って結構そうなんですよね…

「大丈夫かな?」と思って心配していたら全然元気で

「あれ?いつもと何か変だな?」

 

この

「いつもと何か変だな?」

って所なんです

「いつもと違うな?」

ではなく

「いつもと何か変だな?」

って所なんです

 

「いつもと違う」

と感じたなら行動していたはずなんですが

「いつもと何か変?」

だと様子を見たりして気に止めるぐらいで、それが一大事だとはまったく気づかない…

 

よく言いますよね…

「昨日まであんなに元気だったのにね…」

って

本当に最後は「え?ウソでしょ?」って感じでした

 

息を引き取った後は

「お疲れ様、よく頑張ったね」

と思う反面

「え?ウソでしょ?え?寝ただけだよね?」

と頭の中と気持ちがグチャグチャでした…

 

 

ロッキーは最後までよく頑張ってくれました

今思うと、飼い主の自分が起きてくるのを待っていてくれたかのようでした

皆に話すと

「飼い主さんに撫でて貰ってホッとしたんだろうね…」

と言ってくれます

 

それで安心して旅立ったのであれば本当に嬉しくて嬉しくて、でも悲しくて今でも涙が出ます

 

28日(土)に火葬したのですが

それまで室内で寝ていたので、ロッキーの姿が見えたり、存在を感じると

空耳で寝息や、錯覚で呼吸でタオルが上下するのを感じてしまいました

 

 

ロッキーには一緒に飼っていたジャコというメス犬がいまして

そのジャコも若くして亡くなりました

そしてその間に子供もいたのですが、2017.10.10に貰い手の家で亡くなりました

今頃、天国で親子仲良く走り回っている事でしょう

 

 

ロッキー今まで本当にお疲れ様!

天国で元気でね!!

ロッキー本当にありがとう!!!

 

 

 

【お知らせ】

この先ブログは更新しようと思います

愛犬を介護する上でのアドバイスやアイテムがあるので

少しずつですが配信しようと思ってます

短期間でもロッキーと過ごした日常が

日々苦労している飼い主さんの手助けになればと思います

 

それでは、また!

 

 

 

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皆さん、こんにちわ!

 

さて今回は「床擦れ」についてオススメのアイテムをお教えします!

 

 

 

それは、ズバリ!

「百均の座布団」です!!

 

「え?」「ウソ?」

って声が聞こえてきましたよ…(ΦωΦ)フフフ…

 

「本当に百均の座布団なんかでいいの?」

「本当なら安くて助かるわぁ~」

 

と、お思いでしょう!

 

これが大丈夫なんです!

コスパ最高なんです!

 

 

ここからはちょっとそれまでのいきさつをお話しますのでサクッと要点だけ知りたい方は

「床擦れ防止座布団の作成」

↑クリックするとジャンプします↑

 

 

では…

 

まぁ自分は愛犬が動けなくなった時点で「床擦れ」の心配はしていたんです

季節も10月という事で使わなくなった人間用の布団を三つ折りにして

その上に防寒用に毛布、ブランケット等を折り畳んでフカフカに寝床を作りました

 

それが功を奏したのか床擦れは見当たりません←((o(。>ω<。)o))ヤッタ!!

毎日のように床擦れが出来そうな所をチェックします

「体が床に強く接している部分」

「ジタバタした時に床と擦れる部分」

「特に手で触ると骨を感じる部分」

を念入りにチェックします

 

数日しても床擦れは出来ないので

「案外、大丈夫じゃん…」

と思っていました

 

でも、とうとう「ヤツ」が現れたのです!!

「やっぱり最近、骨が目立つように痩せてくるのがわかってきたなぁ~」

と思ってロッキーの体を撫でてチェックしていたら

見つけてしまったんです!

「なんかここ…他と違って毛が固まってんなぁ~」

と思って毛をかき分けたら、床擦れになってました!Σ(゚д゚lll)

膿が出ていて、それで周りの毛が固まっていたんです

 

「あーとうとうこの時が来てしまったか…」

平気と思って油断していた所にこれですよ…

 

自分は最初は毛が抜けて、そこから床擦れになるかと思っていましたが違いました

まーいきなりですね、しょうがないです…

 

すぐに床擦れ付近の毛を刈り、消毒などしやすいようにして手当を

自分は毛の刈り取りのためにバリカンを持っていましたが

無い方は動物病院で手当てしてくれます

 

でも発見は早かったようで膿んでから1日も経っていない様子でした

 

これが数時間おきに体勢を変えられるなら、人間用の布団やマットで十分だったかも知れません

 

でもロッキーは体の左を下にしないと寝てくれないので

必然と左半身を下にする時間が長く

「左の腰骨」の付近に多く体重が乗ってしまいます


そのため床擦れは完璧に治らず、悪化させないように手当するのが精一杯でした

 

でも、床擦れが悪化しないのはきっとこの「床擦れ防止座布団」が効いているからなんです!←たぶん

 

 

 

それでは

「床擦れ防止座布団の作成」

にまいりましょう

 

座布団は百均の「セリア」です

 

そして選別するのがこのタイプ

画像の左側のなんか9分割されているようなタイプのやつ

なぜかというと中の綿が偏りにくいからなんです

小型犬なら2枚

中型犬なら3枚

大型犬なら4枚~6枚

ほど必要でしょうか

 

 

実は正直、これをそのまま使えばいいだけなんですが

汚れ防止のために、ペット用トイレシーツを巻きます!

 

シーツはワイドタイプのものを2枚

それと養生テープです

養生テープはガムテープより粘着力が弱いので、

簡単に剥がせて貼替えが楽ですし、

座布団も痛めません

 

画像ではピンクの養生テープを使っていますが緑色の養生テープが一般的で安いです

ホームセンターやアマゾンでも売ってます

1個200円くらいです

 

 

まずはトイレシーツを1枚画像のように貼り付けます

 

次に裏返して90度回転させて、座布団が隠れるようにもう一枚、シーツを同じように貼り付けます

 

必要枚数完成させたら愛犬に合わせて並べるだけです

もちろん座布団だけでなく、布団やペット用マットなど下地は作ってください

ロッキーには3枚が丁度良かったです

 

実際に寝ている感じは冒頭の画像になります

 

 

しかしなぜ百均の、しかも「セリア」の座布団にしたかというと

他の百均よりフカフカしている

9分割式で中の綿がズレにくい

という点でした

 

使用して潰れかけても、揉みほぐせば大抵は元に戻ってくれるし、

ペチャンコで効果が無くなったら百均なので買いなおせはいい

予備で購入しておけば日干しや陰干し、形状復活の間で交換なんかもできます

 

愛犬の大きさに合わせられる

2枚重ねたりして厚みの調整も出来る

体型や寝ている格好も個人差があるので、それに合わせられるのはかなり利点だと思います

 

 

ペット用で市販されているものは正直、お値段が高いですし長期間使用できません

(一定の場所が潰れたり、偏ったりして効果が無くなる)

それが100円単位で、効果がありかつ長期間保つ

 

正直、時間もお金もないので100均で…

ダメなら高級なものを買おう

ぐらいの勢いでしたが

お値段以上の期待に応えてくれました

 

購入して1ヶ月ですが、まだ交換せずに使えてます

 

以上が「床擦れ防止座布団」の紹介でした

ぜひ、床擦れで困っている飼い主さんや、これから介護する飼い主さんの手助けになればと思います

 

 

それでは、今日はこの辺で!

では、また!

 

 

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