皆さん、こんにちわ!
兄君です!
今回は
「マナーベルトのオススメの使用方法」
をお教えします
とは言ってもマナーベルト(尿とりパッド)自体を工夫するのではなくて
+αしていきます
あくまでも、これは老犬や介護が必要な愛犬にオススメは方法なので
健康な成犬では必要ない・効果がないかもしれません
その理由は最後にいたしましよう
いつものように「作業工程だけ知りたい方」は
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さて、愛犬にオムツやマナーベルトが必要な事は前回お話したと思います
ですがオムツやマナーベルト(尿とりパッド)はお値段的に手痛い出費です
犬用オムツで言えば1枚=50~70円
尿とりパッドは1枚=14~16円
犬用マナーパッドで言うと1枚=20~30円
これを毎日、朝昼晩の3回換えただけでx3の金額がかかります
一日で数百円、月にして3000円~6000円のお金を消費します…
「う~ん…なんとか出費を避けたい…」
そう思ってこんなアイディア+αを思いつきました
その+αとは「ペットシーツ(トイレシーツ)」です!
自分が購入しているペットシーツは
(レギュラーサイズ 32x44cm)
で1枚=5.6円です!
これで半分~1/10の削減が出来ます!
なのですが前述した通り、愛犬の状態によってこの+αが効果的とは限りませんのでご了承ください
では、早速作業工程にまいりましょう!
まずは「尿取りパッドです」
尿取りパッドを1枚広げた状態です
写っているのは外側になります
これはもちろん人間用なのでパンツの中に入れて使用するため
ズレ防止のテープのりがついています
これは使用しないのでテープを剥がして反転させ、貼り直して機能しないようにしてしまいます
さぁここで+α(ペットシーツ)の出番です!
シーツは画像のように三つ折に畳みます
三つ折にするのには少し理由があります
一つは赤丸の返し部分が尿漏れを防ぐ形になること
もう一つは「圧迫排尿」の時にこのひと工夫が役に立ちます
それはまた今度…
しっかり折り畳んで尿とりパッドの吸収面に合わせます
「なんとピッタリ!!」
オムツだとこんな感じ
完成したマナーベルトを愛犬の下腹部に装着!
(モデルがいないのでペットボトルで…)
テープは養生テープです
一箇所で十分だと思いますが、動きが激しくズレやすい場合は
2箇所で止めると良いです
オムツの場合はそのまま装着してください
「マナーベルト+α」作成工程は以上です
メリットとしては
経済的で毎回の出費を抑えられる
これに尽きます!!
デメリットというか
前述しましたがオススメ出来ない一つ理由が
1回のオシッコの量や勢いが多い場合です
健康な成犬などは1回に大量の尿を出し切ってしまう子もいます
大型犬などもオススメ出来ないかもしれません
あくまでも老犬・介護犬・下半身不随などの障害犬で尿漏れする、少量ずつ尿を出す子にオススメの方法です
ペットシーツは尿とりパッドより吸収性がやや低いです
吸収量は十分なのですが尿を吸い込む勢いが弱いです
なので勢いよく大量の尿をすると吸収が追いつかなくて横漏れします
シーツの端っこの尿漏れなんか関係ありません…
シーツの表面を滑って流れてしまうんです
そもそもペットシーツは尿の重みを受けて徐々に吸収していくものですからね
まぁ強いて対処法としてはペットシーツを使う前に「軽く揉みほぐす」というくらいでしょうか
これでだいぶ吸収性が変わると思います
じゃあ最初から吸収率のいいペットシーツを使えば…?
A.コストがかかります… あっ…察し…
もう一つが蒸れやすいという点ですかね
オムツなどは風通しが悪いので蒸れやすいです
必要ない時は外す、外した後や交換時には濡れタオルで拭いたり、肌がかぶれてないかなどチェックが必要です
まとめ…
尿取りパッドやオムツに「+α(ペットシーツ)」を加えることで、出費を抑えられる
ペットシーツを使うときは「軽く揉みほぐす」
ペットシーツは「三つ折」に
蒸れやすいので「アフターケア」はしっかり
健康で元気な成犬や大型犬には向かないが、「老犬・介護犬・障害犬」にはオススメ!
以上が今回のオススメアイディアです
自分はこの方法でだいぶ金銭的にも時間的にも、さらにはロッキーの衛生面でも楽になりました
このアイディアが飼い主さんと愛犬の手助けになる事を祈っております
それでは、今日はこの辺で!
では、また!
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