キラママ山口の渡部紘子さん主催、
高坂翔輔さんの
「フィンランド式の教育」を追い続けて見つけたもの
というお話会に参加してきました。
子供の進路の事を考えるのってもっと先・・
って思ってたのですが、丁度今悩む事があり、このタイミングでお話が聞けたのが本当に良かった
私、タカさんのお話や知識を何も入れずに行ったのです。すいません
それでも2時間あっという間に感じる程お話も面白く、目から鱗が落ちまくりでした。
内容が濃くて、賛同も多くて、でもまだ頭がワシャーってなってますが
フィンランドの取り組みも素晴らしかったのですが先生達のお話で特に印象的だったのが
・学校は幸せになる方法を知る場所
・テストで点をとるやり方は教育じゃない
・子供らしく日々を楽しむ
自分が思ってた日本の学校のイメージと真逆でした
学校は集団生活を学び、知識や常識を教わる場だったから先生の言う事は絶対だったし。
テストの評価で推薦やら何やら決められたし。
学校で子供らしく楽しむとか考えた事なかった。
学校だけじゃなく、フィンランドは家庭でも質問上手。だから子供が自分で考え話を聞いてもらう事で自己肯定感も育つ。「なるほどー!」でした
下校時今日一日がどうだったかを指差すんだって。
4−6だった子からは話を聞いてしっかり感情を吐き出させてあげるそう。何て細やか
他にもタカさんの考えや投げかけに響くものも多く、
・中学校が終わる頃子供たちがどうなっていてほしいか?を考える。
・子供の答えは全て正解。理由を聞いて全て受け止めてあげる
・教育の目的は「幸せな自立」
自立=自分で選択出来る力をもつ事、
周りが幸せなら子供にもそれが伝わって幸せ
・家庭での対話、環境がいかに子供たちにとって大切か。
そして
【どうやったら毎日明るく幸せに過ごせるか?】
【目の前の人が幸せになる為に自分に何が出来るか?】
これは子育てに関わらず、全てに言えるなーと
しみじみ・・
ほんで、自己肯定感が育ってない自分は内側で
「あーそれついやってるわぁ。出来てないわぁ」
と自己批判を感じつつ「今から今から・・」とブツブツ
そしてタカさんの
「まず自分が笑う」
というのもシンプルだけどズッキューンでした。
自分もだけど、お顔のお手入れしてると眉間にシワ寄せ過ぎて眉間に筋肉ついてる人多いもんな・・
家族での話し合いもすっごく大事。
うちはまずココからだなー
まず大人から。
旦那さんにも是非聞いて欲しい内容でした
次回あるなら旦那を送り込みたいw
リアルな教育現場のお話を惜しみなく教えてくださったタカさん、機会を作ってくださった紘子さん、本当にありがとうございました
自分のマインドもいきなりは変えられないけど、意識する事から
まず今出来る事から少しずつやってみようと思います
子育てって家族にとって本当にすごい自己成長の機会なんだなぁ・・