故あってまた間が開いてしまいましたが(汗、オレ的映画TOP10 year end chart 2023 続きを久しぶりに参ります、第8位は世界的人気ゲームをモチーフにした楽しいエンタキッズメムービー!!
※当ブログの映画感想系記事は、基本的にモロネタバレは避ける方針ですが、感想上必要な範囲内で物語の核心に触れたり触れなかったりしますので、その辺ご了承の上お読みくださいませ。
第8位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
アーロン・ホーバス&マイケル・イェレニック監督
個人的にマリオシリーズは大作和ゲーの中でもあんまりご縁がなく、原作ゲームは初代を少々嗜み、スーパーは弟達がプレイするのを横で見てたくらいであまり思い入れもないんですが(笑、この映画はその程度の知識であってもとても楽しく鑑賞できました!
冴えない配管工のマリオ兄弟が、初代マリオブラザースを思わせるブルックリンの地下工場から、スーパーマリオなファンタジー世界へ飛び出し、更にはドンキーコングやらカートバトルやらを次々と繰り出してくる世界観の拡がりっぷりの爽快感!
絵柄にストーリー、効果音から音楽まで、あくまで原作ゲームの面白みを大切に、上手に抽出・強化して映像作品化してゆく心意気がとっても素晴らしく、わくわくさせてくれる作品に仕上がってると思います。
ピーチ姫が元気いっぱいでルイージがお姫さま役なのもいいですね、今風で…(笑
※つか、コングむっちゃかわええね~(笑
あくまでキッズ映画の範囲内ではありますが、原作付エンタメ作品として、もうこれ以上のモノ作るのは無理じゃね?感のある完全体の作品じゃないでしょうか?
言えば、この素晴らしいハイクオリティな作品を、ハリウッド映画のフォーマットではなく、純粋な国産アニメムービーとして観れてれば更に感無量だったんだけどなぁ、感は無きにしも非ずですが…(苦笑
まぁ、この作品の魅力は結局、和ゲー+ハリウッド映画のカップリングだったからこそ生まれた良さみな気もしますけども…
そうそう、ちょい追記で告知!(24.7.8 18時追記)
先日発売されたファミコン四十年生を購入しましたよ!
いかにも幼年誌的なぱっと見からは想像できない大人価格に一瞬ビビるけど(笑、付録も充実だし何と言ってもしりあがり寿さんの読切コミックが載ってます!
私もお手伝いで昭和部屋とか懐かしのファミコンソフトなど描いたんで、よろしければご購入&見てやって下さいね~!
※ちなみに、ここに上げたタイトルは全てファミコンが登場した’83~’84のソフト限定、という事で、’85発売のドラクエやFFは描けなかったんですよねぇ…
コレ漫画あるあるなんですが、そこそこ頑張って描いたファミコンソフト達がでっかいテキストの下敷きになり消えちゃった問題…(苦笑
という訳で、ブログ掲載記念に消えちゃったスーパーマリオ部分をチラ見せして終わります!
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