本日31日より公開されるMCU最新作でスパイディ映画最新作、運良くチケットが取れましたので真夜中の0時から上演される最速上映に行ってまいりました。
※当ブログの映画感想系記事は、基本的にモロネタバレは避ける方針ですが、感想上必要な範囲内で物語の核心に触れたり触れなかったりしますので、その辺ご了承の上お読みくださいませ。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』 デスティン・ダニエル・クレットン監督

親友・ネッドに恋人・MJ、そしてトニー・アイアンマンやスティーブン・Drストレンジなどアベンジャーズの面々に囲まれ育まれ温々と育ったMCU版トムスパが、前作のオブリビエイトで全てを失い、いかにもスパイディ臭い孤独なヒーローとして帰ってくる、古くて新しいスパイダーマン作品でした!

開幕から突っ込んでくる戦車アクションが思いっ切りゲーム版のマーベル・スパイダーマンを意識した造りで、プレイ中のど迫力まんまでググっと掴まれちまいました!
ニューヨークの街中をウェブスイングするシーンひとつとっても、当たり前に行われてるこの行為がいかに非日常的な超人技なのかを際立てるような演出があったりと、細かいトコまでグッとくる印象的なムネアツ・アクションが多々あり!

最後のショタみが削ぎ落されて男の顔になったトムホと、青年期を得て成熟した大人になりつつある今作のピーター像が見事にマッチしててとても良い感じ、ただ個人的、趣味的にはスパイディはもうちょい筋肉細めのスジ筋体形でいて欲しい気も。
結構ショック受けてる方の多いMJとの関係も個人的にはこれがパーフェクトだったと思います、ゼンデイヤの演技も本当に見事!

それにしても前作のピーター2の自前蜘蛛糸の弄りプレイやら、ネッドが実は魔法使い?展開やらの細かい伏線がなかなか見事に今作で回収されてるのも唸りますね、今回はラストの友情シーンで号泣しました。
ただしど派手なマルチバースネタで豪華ゲストてんこ盛り、花火ドッカンドッカンだった前作のノリを期待するとかなりの肩透かしを喰らうかも?

正直言えば最速上映後の会場の空気感も大盛り上がりだった前作と比べると若干微妙で(苦笑、今作に不完全燃焼感を感じる方は恐らくそのパターンではないかと思います。
ただ、もしNWHの後に同路線でいった場合、何をどこまでぶち上げれば前作を上回れたのか?
色々予想合戦もされてましたが、個人的にはマットとウェイドあたりが並んで出てきたとしても前作のトリプル・スパのインパクトには届かなかったし、またコッチか…という筋のガッカリ感が生まれちゃう恐れすらあった気はします…

※パニッシャーとハルク、そして予告には出てないあの姐さんと3人のビッグゲストが出てるんで、十分と言えば十分な気もしますし…特に姐さんは意味なくピーターをパン一に剥いたりと、いい仕事してくれましたね(笑
なので大成功を収めた前作の成功体験をあえて放棄してコッチに振った制作陣のとてつもない勇気、そして最終的にここまでだけしっかりスパイダーマンを描ききった今作は方向性として大正解だったと思います、良い意味で期待を裏切る作品に仕上がってました。
特に最近のMCUあるあるな、やたらと必修映画・必修ドラマだらけじゃない、とりあえずMCU版スパ映画3本さえ押さえてりゃ普通に楽しめる方向性も素晴らしかったと思います!
まぁサンダーボルツ*やパニッシャーなど、見ておけばより楽しめる、とは思いますけども…

そいや件のニンジャ集団のザ・ハンドが劇中ではピーターにより逮捕された設定になってましたね、忍服も何か真っ赤でド派手だし、ドラマ版では「ヤミノテ」表記になってる呼び名もわざわざもとののままのサ・ハンド表記になってます。
あと、これはピーターのキャラに引っ張られてる影響もあるかもですが、パニッシャーのキャラ立てもドラマ版よりはかなり馴染みやすい、いい奴感増しになってるようにも見えました。
MCU世界とネトフリ版ディフェンダーズ・サーガとは近いけれど微妙に異なる世界線になってるのでしょうか?今後の展開も合わせて気になる所です。
最後に、これ書くかどうか迷ったんですが、今作のネタバレ禁止の本丸・メイン・ヴィランについて。
私は公開直前は情報シャットダウンしてたんで幸いネタバレにはなりませんでしたが、役名不明の新キャストからの推理で、既に界隈のヴィラン予想レースの中では本命候補の一角を走ってた模様ですね。

てな感じでネタバレにはならなかったものの、ワタクシソッチ方面に関しては正直全然詳しくなくて、いつぞや通しで映画シリーズ1回観流したこっきりだったので、正体が明らかになった時も「…!?…何か聞きかじった事ある名前だけど、ええっと…誰だっけ…?」ってなってしまいました…(苦笑
この辺難しいですよねぇ、ネタバレはしたくないものの、ここん所知ってると知ってないとではやはり盛り上がり感が全然変わってしまいます…正直、今回に関しては「…誰???」となっちゃうよりは「…やっぱり彼女で来たか!!」の方がマシだった気がしました…(遠い目
ワタクシのようになりたくない方の為に一応半ネタバレ入れときます、X-MEN系のキャラです!!
てな感じで、ぜめてもう1回は観たいなぁ…次観るとすれば、アクションがいいんで4DXも良さげだけど、やはり史上初の"Shot For SCREENX"撮影されてたというSCREENX版かしら?
近くの劇場、どこにあるのか調べなきゃだな…
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