お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所SAT所長のさとさんです。
できていることを認める。
でも、やっぱり難しいよね。
これ、こういうことを説明するときに使う図。
どこに目が行ってしまうか?
どうしても、切れているところに目が行く。
できてないところに、目が行く。
それどころか、自分では気づかない価値観で見ている。
ある意味、メガネをかけてしまっている。
そして、難しいのは…
自分のかけているその眼鏡の存在に気づくこと
これがね。
超絶難しい
あるエピソードを一つ
その子は、とてもやんちゃな子でね。
いつも、怒られる子。
だから、危険なものを持っているから、また問題を起こすからと取り上げられたんだろうけど。
実に残念。
やっぱりね、普段思っていることや行動などで、その子を見る視点が偏っていることに気づくことは難しい。
「フラットに見る」ことは、一人では気づきにくい。
だから、複数人で「思ったこと・感じたこと」をシェアすることが大切。
児童クラブのスタッフ
保育士同士
講座の受講生同士
地域のサロンの仲間
オンラインサロンの会員同士
家族
などなど
他の人の見え方・考え方を知ることで、自分の価値観には無いものを知る。
違う価値観を知るということで超おすすめは、4つのタイプ分けのコミュケーションカラーです。
自分と違う価値観に出会うと、日常だと反射的に身構えたり、否定したくなったり、自分の正しさを押し付けたくなるものだよね。
職場でも難しいことも
話し合った方がいい。
誰もがわかっているのに、これも難しいよね。
何かを話した時に、否定されたり、責められたりすると話せなくなる。
逆に言うと、人の話を聞いて自分の価値観だったり理想と違うと「話を聞けなくなる」ことが起きてしまっている。
子どものこころのコーチング講座では、「子どもの話を聞く」をこのように定義しています。
子どもを「相手」に帰ると、全くそのまま大人同士のコミュケーションにも言える。
「最後まで話を聞く」を一つとっても、意識してみると難しいことが分かると思うよ。
でも、聞けない時が自分の価値観に気づくときなんです。
また、相手の価値観、自分の価値観を客観的に知ることも大切です。
それが4つのカラーです。
家族のこころのコーチング講座で学びます。
試しに、この記事で簡単な診断テストしてみてね。
自分の価値観を知り、相手の価値観との違いを理解すると、相手の話が聞きやすくなっていく。
そこから、相手を子どもを認めることができるようになります。
たとえ、自分と違う価値観であっても、認めることはできるんだよ。
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