不登校の子と雑談をする3つの方法 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。

 
 
子どもは雑談をしたがっているっていう記事を書いたんだけど、じゃ、どうしたらいい?ってのを書いてないので、3つ方法を。
 
1.動物を飼う
2.親が自分のために何かを始める
3.「承認」で声をかける
 
 
まずは、雑談の効果を書いておきますね。
 
 
雑談の効果
 
雑談はどうでもいい話。子どもにとって、何も求められない時間。私そのものを受け入れてもらえる時間になる。
 
すなわち、愛を伝える時間になる。
 

 

  動物を飼う

 

そんなことと思うかもしれないが、これは結構効果あるよ。
 
できるだけ、かわいい動物飼ってください。子どもが気に入るといいね。
 
親と子で向き合うのでなくて、かわいい動物で繋がる会話が生まれる。
 
世話もしてくれるんだら、さらに別の効果も生まれちゃうね。
 
不登校で動物飼うってあるあるかも。
 

 

 親が自分のために何かを始める

 

私たちのサロンが何度も言うことがある。それがこれ。

 

「やってみるをやってみてね」

 
子どもに動き出してほしいと思うのが親の思いでしょ。
 
だからこそ、親が自分のために行動をすることをやってみてほしい。
 
親の姿を見せることが大切なんだ。
 
親が「楽しい!」ってことを子どもに話せばいいんだよ。
 

 

 「承認」で声をかける

 

承認という声のかけ方があります。
 
何かの基準や他の子と比べることなく、ただ事実を伝える。
 
例えば、昼すぎに起きてきたとする。
 
 
・「何時だと思ってるの!」
 
・「起きたんだね」
 
 
後者の声のかけ方が「承認」になります。
 
もう少し詳しく書いている記事もみてねー。
 

 

 さとさんの経験から

 

長男が高校を辞めたいと言ってきたころ、長女が中学校の近くで死にそうな子猫を拾ってきた。
 
そのころ、長女も学校に行きにくくなっている頃でね。
 
2人で面倒見るって言ってきた。
 
喘息持っているさとさんは、なんとなく嫌でね…ごねてた。
 
結局、飼うことにして。
 
長男は、歩いて10分ほどの動物病院に毎日連れて行ってた。
 
のちに病院の先生に言われたんだって。
 
「助からないと思ってたけど、頑張ったね。」
 
もう、赤ちゃんと母親のような関係だった。
 
 

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