こんにちは、さとさんです。
承認というと、どんな印象を持つ?
承認とはと検索すると…
このブログで言う承認は、ちょっと違います。
何かの基準や他の人と比べること無く、ただ事実を伝えること。
ありのままを認めること。
承認は2つあって「存在承認」「行動承認」があるよ。
存在承認
存在そのものを、ありのまま認めること。
って、定義つけちゃうと難しく聞こえるけど、実は日常の中で繰り返し繰り返し行われている。
名前を呼んだり、挨拶をすることも入る。手を握ったり、一緒に笑ったり。目を見て話すとか、ねぎらったり、相談するのも入る。
普段、やってるでしょ?
いじめの苦しみに、空気のように扱われるってある。息子は学校に行かなくなった理由に、これがあった。
全く存在しないものとして扱われたとき、人は心が折れていく。
ネグレクトも同じようなものだな。
存在承認は、実は日常の生活の中にあふれていて、気づかずにやっている愛情表現だな。
行動承認
行動面に目を向け、変化・成長・成果などの気づきを伝えること。
これも定義つけると、難しく聞こえるな(笑)
・見たまま感じたままを実況中継
・以前との違いを伝える
・その人が認めてほしいところに注目する
具体的に表すと、このようになる。
線を引くのは、行動承認になります。
褒めるとは違う
承認はあらゆる出来事にできる。
おもちゃの取り合いでケンカになっても、取った子・取られた子のそれぞれにできる。
・おもちゃが使いたかったんだね。
・おもちゃ取られて、悔しかったんだね。
のようにね。
褒めるとは違うけど、承認されることで、「わかってもらえた」と小さな信頼が生まれる。
褒めるのもいいけど、承認もぜひぜひやってみてくださいね。
おまけ
知らんかった