お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
小学生の頃、環境問題を取り上げた本を見て、違和感を覚えた。「地球を守ろう」。そうじゃなくて、人間守りたいだけでしょって。地球は地球を守るために、人間を追い出したいだけでしょって。
そんなことを考えてた小学生でした。
こんなことを、親やお兄ちゃんたちに言ったのも覚えてるな。真面目に答えてくれたような、気もするし、茶化されたような気もする。記憶の中には、あまりそこは残っていない。
だけど、変わったことを考えてるんだね、みたいなことをおかあに言われた気がするな。それは、嬉しいような気もした。
さて、子どもが親に気持ちを分かってもらえるのは、果たして嬉しいことなのか。
気持ちが分かってもらえると嬉しい?
子育てコーチング協会マスターインストラクター谷川明子さん(みょんちゃん)とライブ配信(毎週火曜日21時~21時半)をしています。
「気持ちが分かる」のテーマ回。
気持ちが分かってもらえると、嬉しいタイプと嬉しくないタイプがある。
コミュニケーションカラーでいうと、前者はピンク・黄。後者は青・赤。
【青タイプ】
青タイプは気持ちって、何?ってところから???が浮かぶ。
「気持ちわかるよ」と言われると、ざわっとすると青タイプのみょんちゃんが言う。
何が分かるの?どのようにわかるの?
具体的に確認したくなるんだろうね。
そんなみょんちゃんは、「私を私でいさせてほしい」って欲求が強いんだって。これは、青タイプの中3娘も強いな。
気持ちに寄り添うより、あなたはそうなんだねと認めてもらえる方が心地がいいんだろう。
ここで重要ポイント。
青タイプは、同感よりも共感がいいようです。
【赤タイプ】
赤タイプの場合、「気持ち分かるよ」と寄り添おうと来たら、怒りがわく場合もある。
青のように具体的なことではなく、「気持ち分かるよ」と言った人による。
その人が信頼できるかどうか。
言い方を悪くすると、自分より下と思っている人に言われると、怒っちゃうかもな。
「なんで、お前に!?」ってね。
それくらい、普段のその人の働きぶりを見てるんだな。できるか、できないかの物差しを持ってるからね。
なので、あーしなさい、こーしなさいというより、自分がやっている姿を見せていることが大切です。
赤タイプは、同感よりも共感よりも、普段の関係が重要。信頼できる人なら、そこにいてくれるだけで十分に勇気をもらっている。
【ピンクタイプ】
ピンクタイプの場合は、日常的に「気持ちが分かる」人。分かりすぎるから、苦しくなっている場合もあるくらい。
青タイプの「気持ち分かるよ」と寄り添われるのはNGなのが衝撃なんだから。
そっと、横に来て、「分かるよ」と伝えてあげるのがよさそうだね。
ピンクタイプは、具体的なことは伝えなくても、ずっとそばにいたよということが伝わると嬉しい。
【黄タイプ】
ピンクタイプ同様、気持ちが大切な人。言葉とテンションがかみ合ってないと思うと、違うでしょ?って思ってる。
ピンクタイプの「分かる」より、その時の気持ちに対して寄り添ってくれると嬉しいみたいだね。
今を生きている黄タイプだから、今の気持ちが分かってもらえると安心する。
黄タイプには、今の気持ちに「分かる」を伝えよう。
コミュニケーションカラーを通して、相手に対するコミュニケーションを選べるようになって、私は劇的にコミュニケーションが楽になった。
それまでの私は、上記のようなことは考えもしなくて、分からん奴だと思っていた。赤タイプの私だから、やたらめったら、切り付けてたんだな。
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