アンブレイカブル


M・ナイト・シャマラン監督。

ブルース・ウィルスサミュエル・L・ジャクソンロビン・ライト・ペンスペンサー・トリート・クラークイーモン・ウォーカーM・ナイト・シャマラン出演。


これ、シャマラン監督の作品だとゆうことで確かチェックしてたはずなのに、なぜかそれを忘れてて、観るときは普通にブルース・ウィルスとサミュエルの二人が出てる作品やな~くらいの無知識さで観ましたにひひ汗これが功を奏したのか、伏線やらを疑う僕の探査機が働かなかったために、最後のアレには素直に驚くことができましたグッド!
シャマラン監督
シャマラン監督といえば、やっぱり『シックス・センス』ですよね。これを初めて観たのが、確か小学校の時。。小さすぎて(脳みその方もシラー)まったくこの作品のおもしろさが理解できなかった。。。ベッドの下にいた女の子にビビッたのが頭にあるだけだから、“サスペンスとかスリラー”なんてジャンルとか知る由もなく、“ホラー映画”だと、完璧認識してたドクロ笑 オカンにもそんときは、『これはあんたにはまだ難しいからなひらめき電球』ってゆわれて、そのまま曖昧にしといたんだけど、分別つくようになっていざ観ようとしたときには、オチを誰かに教えられてて、全くシックス・センスのおもしろさを楽しめなかったんだよねしょぼんだから、今回が僕にとってシャマラン世界初体験だった星それに、さっき言ったようにシャマラン監督作だって思わずに観たから、二重に新鮮でした音譜今回は麻薬密売人として、自身も出演。『サイン』、『ヴィレッジ』、『レディ・イン・ザ・ウォーター』などでも監督を務めている。


今回のブルース・ウィルス好きだった~アップあのしみじみとしたおもむき(笑)。これぞウィルスですね。ホステージで僕の彼に対する好き度がかなり下がってたけど、今回ので挽回できましたグッド!ラッキーナンバー7』、『16ブロック』観たいです。そして、あの『ダイ・ハード』シリーズの続編、『ダイ・ハード4』の公開が迫ってるらしいんですね。時間あったら復習しとこっかなひらめき電球


サミュエル・L・ジャクソン。この人も今回は渋いとゆうか、奇妙な役柄。。普段のやんちゃっぷりは全くもって無し。といっても、さすがサミュエル虹普通に上手かった!!最後まであなたには騙され続けましたっ・・怒ダイ・ハード3』、『スター・ウォーズ』シリーズ、『スネーク・フライト』などに出演。


ロビン・ライト・ペン。彼女はショーン・ペンの奥様ですか!!ペン・ペン繋がりかっひらめき電球でも驚きですわ。。。なんか今回の作品を見る限りでは、お二人の雰囲気、似合わない気が・・・NG笑 ショーン・ペン監督作の『プレッジ』や、『イノセント・ラブ』などに出演。

子役のスペンサー・トリート・クラーク。可もなく、不可もなく、まぁあえて突っつくとこはなく、無難!?な演技だったかな。それといって光るところは見えなかったヒマワリグラディエーター』、『ミスティックリバー』にも出演。





UNBREAKABLE・不死身の身体を持った男。自分(彼)は、生まれながらのヒーローなのか、それとも単なるマンガの世界のようなヒーローに過ぎないのであろうか。。


アンブレイカブル

フィラデルフィアで起こった悲惨な列車衝突事故。132人の乗員・乗客のうち、131人が死亡したこの事故で、主人公デビッドはただ1人、かすり傷ひとつ負わず奇跡的に死を免れた。「なぜ、俺だけが?」今まで自分が無意識のうちに避けてきた、あることにこれから気づいていくとは、このときはまだ誰も知らない。。。


アンブレイカブル

いや~最初からあのカメラワークビックリマーク絶対に何か“越し”に撮ってたよねひらめき電球はてなマーク鏡越し、列車でのデビッドの前の座席越し、病院での瀕死の人間の体越し、そして理学療法センターのドアの円のマーク越し・・・。客観的で、どこか難しく感じるような雰囲気を漂わせ、観ているこちら側になにか疑いの目を向けさせる。。これには参りました!こういった撮り方興味深くて、大好きですね音譜そこに絶妙な音楽の上乗せ。この音楽がまたシリアスでいい感じだったんだよねぇ。ほんとシリアス。。。笑 内容は置いといて、こうゆう雰囲気の映画好きなんだよな~星


アンブレイカブル そして、列車事故の追悼式に向かうデビット。。帰ろうとしたとき、ある手紙が車に置いてあった・・・メモそこに書かれていた謎のメッセージ。いや、デビット自身が避けてきた事実なのかもしれない。。『これまでの人生で、お前が病気にかかった日数は?』しかし、デビットは考えても一番最後に病気をしたのがいつなのか思い出せない。デビットは、息子のジョセフを連れてこの手紙の送り主・イライジャの元へと向かうことにする・・・ドクロ

ここでやっと最初の、骨形成不全症とゆう難病を、最初から持って生まれてきた赤ちゃんが誰なのかが分かった。彼は杖をつき、日々苦労しながらも、自慢のマンガの展示の店を開いていたんだよね。そして、ここでイライジャからこう言われる。

『お前こそ、俺の探していたヒーロー、“アンブレイカブル”なんだ。』とひらめき電球

イライジャは小さいころから、転んだだけで骨がすぐ折れてしまうことから、確か“ガラスの体”と言われてたんだよねNG外に出ることさえなくなって来たイライジャ。そんな息子のために、お母さんが、毎日公園のベンチにマンガを置くから、それを読みたいなら、取ってらっしゃい。ってイライジャのためにしてあげる。。。そのマンガがあるヒーローもののマンガで、最後にアッと驚くような結末が待っているんだと。。まるでこの作品そのものを暗示しているのように・・・虹


最初のオープニングの、漫画の発行部数がなんちゃらとか、一人平均何冊持ってるとか、ちょっとだけだけど、ここで繋がったんだよな~。だからオープニングは、作品の内容事態にはそんなに関係なかったねガーンマンガの世界と現実の世界が、ある意味繋がってしまって、分別がつかなくなってしまったイライジャを表してたんだけど・・・ドクロ


そんなデビット。昔は将来有望なフットボール選手だった。しかし、ある事故がきっかけで今はスタジアムの警備員をしていた男の子妻のオードリーと息子のジョセフと暮らす平凡な男・・・。しかし、デビットの心の底にある何かによって、いつも人と見えない壁を作っていた。。妻のオードリーに対しても。。そんな、すぐに壊れてしまいそうな心理状態のデビットの前に突如現れたのが、あのイライジャだったのだ。。。


イライジャは、電話であったり、直接会いに来たりしながら、何かに憑かれたかのように何度もデビットが何者であるかを、しつこく語ってくるのであった・・・。

彼は、骨折での繰り返される入院生活の中で、漫画の世界にのめり込み、ストーリーの中に一つの真理を見出す流れ星この世は何かと何かが対極の存在によって成り立っており、イライジャのような脆い肉体の対極には、必ず不死身の身体を持った人間、つまりは“アンブレイカブル”が存在するはずだと言う。

そして、あの凄惨な事故から奇跡的な生還を果たしたデヴィッドこそがイライジャにとっての対極なる人物であり、弱き者を救うためにこの世に現れたヒーローではないのかと。。。

あまりの話に戸惑うデヴィッドは、自分が交通事故にあって選手生命を失ったことを話して否定する。しかし、否定しても彼自身の中で自分自身に対する疑惑がどんどん膨らんでいくのだった。自分が避けてきた事実・・・イライジャの言うことは自分に当てはまることなのであろうか・・・はてなマーク俺はアンブレイカブルなのかはてなマークはてなマーク実際、デビットは、人とどこかが接触すれば、その人物が犯罪を犯すということを、垣間見ることができたりと不思議な能力をも持っていたのは事実・・・。でも、これが何なのかは、デビット自身にもはっきりとは分からない。。やはりイライジャの言うことは本当なのか・・・?
やがて、それを証明する現象がデビット自身に現れ始める・・・ドクロ


息子のジョセフとのベンチプレスでの筋トレのシーンは、あれは確かに作品中の流れでは奇跡的なこと、つまりはアンブレイカブルであると証明されるようなことが起こったわけやけど、シャマラン監督はここで本当にデビットがアンブレイカブルであると位置づけて脚本をい書いてたんだろうか・・・。僕も高校時代は筋トレやってたからわかるけど、MAXの重量よりも、約40キロ以上の重さをいきなり上げれるようになるとか、ホント有り得ないことやからね。でもこれがジョセフに、『僕のダディは不死身の存在なんだ。。』と、ある意味間違った見解を持たせてしまって、このあとでヤバいシーンが待ってた爆弾イライジャの洗脳ともいえるんじゃないのかな。。。彼の考えが、デビットだけでなく、家族全員にまで影響を及ぼしていっていた。。。カーネルサンダース(←この絵文字、場違い??笑)


アンブレイカブル そしてある日、息子の学校に呼び出されたデビットはそこで昔の先生と出会う。彼女は昔デビットが、実際にプールでおぼれたことを打ち明けるひらめき電球あの時、自分は…そう、肺炎を起こしていたはずだ。。。

でも、自分のフットボール人生を終わりにさせたと“言われている”あの交通事故。今の妻と出会うキッカケとなったあの事故。。。フットボールか、彼女を選ぶかで、結局自分は無傷であったのに、怪我をしたと偽り、将来が有望であったフットボール人生を諦め、今の妻を選んだこと。。。でも、ここでもなぜか自分だけが無傷で、彼女は怪我を負ってしまっていたという事実と向き合うデビット・・・。一体、何がどうなっているのか・・・ショック!はてなマーク

そこに来るイライジャからの一本の電話・・・携帯


悪役はヒーローの弱点を知ろうとするものさ。君の場合は水さ。そして、僕たちの肉体は対極をなしているが、ふたりとも水を飲んで溺れるところは同じ…僕たちはつながっているんだ。

そして、人が大勢いるところへいけ。恐れることはないんだ・・。


ここからはちょっとシャマラン監督の世界というか、デビットの不思議な能力が確実なものだと、観ているこちら側に思わせてくれるシーンがまた始まっていくんだけど、最後までなんでそんな力があるのか、そしてそれはイライジャの洗脳のようなものから生まれたものなのか、そこの所ははっきりとはしてくれなかったですね。。でも、イライジャと出会う前からこういう力にデビットは薄々気づいていたわけだから・・・どうなんだろ??こうゆう曖昧なのをじっくり考えるのもサスペンスとか、スリラーの醍醐味ですね虹好きな人にとっては星笑 でも、やっぱり僕でも消化不良なところがあるのは、言うまでもないかなぁ。。


そして、再びイライジャのギャラリーの展示会を訪れるデビット。イライジャは彼の顔を見て、『ついに始まったな」と語りかける。そして、イライジャが差し出した手を握った時、今までの起こっていたすべてが明らかになるのだビックリマークビックリマークビックリマーク


確かに、衝撃の事実が最後の最後に待ってたし、『うわっっあせる』って声出してましたビックリマークそれに、こんなにものやられた感MAX度を味わったのは久しぶりって言っても過言じゃないグッド!でも、最後までデビットの能力の真偽については触れられなかった。。。そこだけが残念かな汗各自想像してくださいってのは分かるんだけども音譜


まぁ、僕にとってのシャマラン監督作第一号としては十分すぎると、自分では思ってます星やっぱり、『シックス・センス』と比べる人が多くて酷評も多々あるようだけど、僕としては評価4.0越しかなアップ『レディ・イン・ザ・ウォーター』はまた違った雰囲気らしいですね。観てないから、DVDで観るとは思うけど。。。

最初に僕が言った、カメラワークとシリアスな音楽、そこにブルース・ウィルスの、あのなんともいえない情けないひらめき電球笑 まだ観てない人は、この3点に着目して観ちゃってくださいっ虹




☆評価☆・・・4.4


エラゴン 遺志を継ぐ者


シュテフェン・ファンマイアー監督。

クリストファー・パオリーニ原作。

エド・スペリーアスジェレミー・アイアンズシエンナ・ギロリーロバート・カーライルジェイモン・フンスージョン・マルコヴィッチギャレット・ヘドランドレイチェル・ワイズ(声)出演。

山田孝之小雪吹替版。


早速公開初日のレイトショーで観てきましたチョキ初日ってこともあって、一番前の観にくいブロックは空いてたんですけど、後ろの席はほとんど埋まってました。お客さんの種類!?も老若男女、色んな人が観に来てましたねOK

僕はちなみにチケット買うのが少し遅かったので、列的にはいい位置だったんだけど、壁側の席で少し観にくかったなぁ。。


さて、このエラゴンですが、上映時間がなんと104分なんですよね~ひらめき電球ファンタジーものと言ったら2時間半は超えるのが普通、的なイメージが最近はあると思うんですが、エラゴンは1時間半に仕上げてます。何かのテレビで、映画評論家の方が言ってたんですが、


『今回のエラゴン。配給が20世紀FOXなんですね。FOXとゆうと、最近はワーナーなどの大手に抜かれていて、最近は低迷状態にあるんです。で、あの有名なロード・オブ・ザ・リング(これの配給がワーナーかはゆってなかったんで僕はわかんないです!)。これもエラゴンと同じくファンタジーもので、見事に大成功したと言える作品ですよね。で、その長さが2時間半以上もの長さ。今回のFOXから出されたエラゴンが、1時間半とゆう短さ。今回のエラゴンがどう評価されるかによって、壮大なファンタジーものの、私のイメージが覆されるかにかかっています。また、今低迷しているFOXからの配給ってのもあって、今回のエラゴン、注目していますね晴れ


と言っていました。確かに、この『エラゴ』と『ロード・オブ・ザ・リング』、絶対みんなも観たら、どこかで比べてしまうとは思う。僕も実際観ながら比較はしていました星まずは上映時間の長さ。確かに壮大な3部作のファンタジーもので、104分ってのは冒険だったかもしれないです。でも、僕はそんなに短くは感じなかったです音譜お尻が痛かったからかもしれないけど・・・あせる笑 


他の人のレビューで、『短くしすぎて、カットしすぎた感はある。』とか言うのがあったけど、それは『時間が短いから、もの足りなく感じた』んではなくて、『単にその人にとって内容が物足りなかったから、短く感じた』、んだと表現したほうがいいと思った。やっぱり、こういった傾向を考えると、大作ロード・オブ・ザ・リングの影響は、まだまだ大きいものとなってるみたいひらめき電球確かに、正直言ってスケール面では、圧倒的にロード・オブ・ザ・リングが勝ってましたアップ


で、吹替版の方では、主役エラゴンの担当が山田孝之、小雪はちょっとドラゴンのサフィラの声なのか、アーリア女王の声の担当なのかはわかんないけど、これはちょっと吹替はないかなNGやっぱり字幕で、ちゃんと英語の雰囲気楽しまなきゃビックリマーク吹替は子供連れのお母さん、お父さんたちに、だとは思うけどねグッド!


今回の原作者であるアメリカ人のクリストファー・パオリーニ。彼がこの物語を書き始めたのが、なんとわずか15歳の時。これは原作の『エラゴン』ファンの方たちにとっては、当然のことだとは思うんだけど、こりゃまた凄いですね~。第二のJ・K・ローリング、期待してます流れ星あと、ちょっと恥ずかしくて言いにくいんだけど(笑)、『エラゴン』って、正直観る直前まで“ドラゴン”のことだと思ってましたシラーだって、“エ”と“ド”の違いだけなんですもん。。。これは結構勘違いしてた人多いと思いますっにひひ


エド・スペリーアスさてさて、今回主人公エラゴン役を演じたエド・スペリーアス。彼はイギリスのパブリック・スクールに通う17歳の学生。そんな彼がなんと18万人ものオーディションの中から主役の座をつかんだんだってね!!こりゃ演技力そっちのけでも凄いことだね~星同級生とか、さぞかしビックリやろうねあせる隣で一緒に今まで勉強してた奴が、いきなり映画の主役かいっっショック!みたいな(笑)。それは大袈裟やとしても、18万分の1ってんだから、これからの活躍が期待されますよ音譜で、僕映画館で観たときに、ぱっと見“マット・デイモン”が頭に浮かんだんです。これって俺だけかなはてなマーク英国生まれの少し裕福な青年風に仕上げたマットデイモンって感じひらめき電球どう??笑


ジェレミー・アイアンズ。彼は今回、ブロムとゆう、エラゴンと同じ村に住んでおり、彼も昔は“ドラゴンライダー”であった人で、エラゴンをドラゴンライダーへと成長させていく人物を演じてました。普通に渋くて、かっこよかった好アカデミー主演男優賞を取った『運命の逆転』、『ライオン・キング』、『ダイ・ハード3』、『ヴェニスの商人』、『キングダム・オブ・ヘブン』、『カサノバ』など、一つのジャンルに留まらず、色んなのに出演してますね。


エラゴン 遺志を継ぐ者 シエンナ・ギロリー。彼女は、この最後のドラゴンの卵を、まるで運命かの如くエラゴンの元へと送った王女、アーリア役。『エラゴン』ではヒロイン的な存在雪だるまただ、『ロード~』のエルフの姫に容姿も、雰囲気も似ているな~ってここでもロード・オブ・ザ・リングが脳裏によぎっちゃいました。まぁファンタジーにはこうゆうキャラは不可欠だから星

タイムマシン』、『バイオハザードⅡ』などに出演。


ギャレット・ヘドランド。今回は黒髪で出ていて、ちょっとまだ本当の彼の目的は分からないような、でも表はエラゴンたちの仲間に加わることになる。かなり不気味のような、クールでかっこいいような、そこらへんが曖昧な役でした。一番、次作からの彼の行動・本当の目的が気になる存在かな。


ジャイモン・フンスー。彼を見た時、絶対どこかでみたことあるな~・・・『マトリックス』のネオの船の運転手かな~いや違うな~って思っていたら、全然違っていて、『コンスタンティン』や、『アイランド』での隠れた救世主役の方でした。ちょい役で出ているのが多いですね。でも、かなり存在感と迫力はあったねグッド!


で、今さっき調べてわかったんだけど、やっぱりドラゴン・サフィラの声はレイチェル・ワイズだった!!最初のオープニングで、“レイチェル・ワイズ”って英語で出てきてたんだけど、何かの見間違えか・・・?って思ってたら、やっぱりビックリマークすらっとしてて、大人っぽくて、普通にサフィラとしての声には申し分なかったと思います音譜


そして最後に、ジョン・マルコヴィッチ。ガルバトリックスとゆう役名で出ていて、世界を支配知る王の役でエラゴンの最大の敵となりそうなんですけど、第一部ではそんなに言うほど出てきません。右腕のダーザの方が、悪役の中で今回はメインでしたひらめき電球ジャンヌ・ダルク』、『リバティーン』、『クリムト』などなど、本当にすごい数の作品に出演なさっております黄色い花



~遥か彼方の帝国アラゲイシアは、かつてエルフ、ドワーフが人間と共存する平和な土地だった。ところが今、ガルバトリックス王の圧制の下、帝国は大きな混乱の中にあった。~


エラゴン 遺志を継ぐ者そんな世の中で、もちろん王の制圧のもとにある小さな村に叔父と従兄弟のい3人でのんびりと暮らしていた15歳の少年エラゴン。彼はいつものように狩に出かけるうり坊

いつものようにエラゴンが木に向かって弓で矢を放った瞬間、閃光がきらめくキラキラビックリマークそしてその森の中で、妙に光を放つ青い石を見つける・・・その石こそ、世界の運命を握るドラゴンの卵だった宝石ブルー卵からかえったドラゴン・サフィラを密かに育て始めたエラゴンは、王が放った魔物に叔父を殺され、自らの運命を悟る。彼はかつて偉大な力を持っていた伝説の種族・ドラゴンライダーとして選ばれたのだ。

そして、その卵をたまたま、エラゴンのいた森に卵を瞬間移動させたのが、エルフの女王、アーリアであった女の子彼女はガルバトリックス王の右腕、ダーザに監禁されていた。監禁しているのは、ドラゴンの卵を取り戻すためにである・・・。ダーザは魔法使いであり、心臓を貫かない限り、死なないという、恐るべき人物でもあった。。。

で、アーリアが卵をあの森に飛ばしたのは、王の元から、この世界で唯一最後のドラゴンの卵を守るためだったのだ。。。

一方の王が、なぜそんなにもこの卵の存在を気に掛けていたのかというと、王も実は“ドラゴンライダー”の一人であった。しかし、過去にガルバトリックスが他のドラゴンライダーたちを裏切り、次々とドラゴン・ドラゴンライダーもろとも殺していき、今の世の中を作り出していたのである。だから、“他の”ドラゴンは、絶滅しているはずであったのだが。。。

だから、この今の政権を守るためにも、ガルバトリックスにとってはこの卵を孵化させてはならなかった・・・ドクロNG

こうして、まだ17歳の少年エラゴンが、このドラゴンのパートナー、いわゆる“ドラゴンライダー”として選ばれ、この世の中を変えていこうとする。。。流れ星


エラゴン 遺志を継ぐ者 ここの、ドラゴン(名前はサフィラ)の孵化のシーンがめちゃくちゃかわいいんだ~ラブ最初はエラゴンをちょっと怖がってて、臆病そうなそぶりを見せるんだけど、でも食べ物はいきなり生きた野ねずみをバクッて食べちゃうんだよね・・・赤ちゃんでも、やっぱりドラゴンショック!笑 なんかあったかくて、おもしろいシーンだった音譜ただ、ドラゴンがメスってのに少々戸惑いを感じた。正直僕には、ドラゴンっていったらオスとゆうか、ガツガツいくような荒々しいイメージがあったひらめき電球でも、このサフィラは成長するとともに、すらっとした、お母さんのようなドラゴンになっていくんだよね。。一方でドラゴンとドラゴンライダーは一心同体で、ドラゴンライダーが死んだら、一緒にそのドラゴンも死ぬってゆわれている・・・。これがまたお母さんのいないエラゴンと、メスのドラゴンの組み合わせがなんともいえない、絶妙なタッグになっていくグッド!

で、エラゴンは村でブロムという男の興味をそそる話を耳にする。。今はこんな世の中だが、昔は“ドラゴンライダー”というものがたくさんおり、彼らが世の中を平和にしていた。。しかし、あることがキッカケで、ドラゴンライダー、そしてドラゴンもろとも絶滅してしまったのだ・・・という。。エラゴンは自分の家にいるのはもしかしたらドラゴンなのでははてなマークと思い、ブロムに話の続きを聞こうとするが、あっさりと断られる。それは、昔の話に過ぎないんだ、と。。。


しかし、もうすでにガルバトリックス王の魔の手は村まで迫っていた・・・。エラゴンの居場所を聞いては村人をためらいなく殺していく化け物たち。。。急いでエラゴンは家に帰るが・・・。


エラゴン 遺志を継ぐ者ここから、エラゴンとブロムとサフィラの三人の冒険が始まっていきますアップまずは、王の反乱軍の生き残りが集まるところへ向かうんだけど、ここでもいろんなことが起こる。一度、ある不気味な村に立ち寄るんだけど、エラゴンがここである男と目が合う。こっちになにかを匂わさせるような演出。。あいつは一体??王側のものなんか、それとも・・・??って感じでしたね。

あと、ここでブロムが一人の男と怪しげに話してたんだけど、これ今でも妙に引っかかるんだよね~。。

で、実はブロムも昔ドラゴンライダーで、ある他のドラゴンライダーに自分のドラゴンが殺されたんだ。。それを隠していたんだけど、手の平のドラゴンライダーである印が刻み込まれているのをエラゴンが見つけてばれちゃう。。。で、これはまだ観てない人にはかなり言っちゃいけないことだと思うから隠すけど、

僕は本当はブロムはまだ死んでない気がするんだ。サフィラにドラゴンライダーとしての埋葬をしてもらってたけど、やっぱりなんかあの村での行動が引っかかる・・・しかも結構大物なキャラなのに、第一話で死ぬとか・・・。ロード~の白ひげの魔法使いみたいに、実は生きてましたー的な感じで出てきそう。。。本作では、エラゴンの見方ではなく、敵としてねひらめき電球こうゆうところでもロード~と比べてたかな。

(反転終わり)

で、エラゴンはブロムの意見を押し切ってアーリアを助けにいく。そしたら、あの不気味な村で会った男がいたんだ。エラゴンが危ないってところで、こいつが弓を放って、助けてくれる。。一応、味方なることをしたんだけど・・・。

奴の名はマータグ。なんとこの男の実の父が、ブロムのドラゴンを殺した人物、そう、あのガルバトリックスだったのだ・・・ドクロ話は複雑な関係へともつれ込んでいく・・・。


エラゴン 遺志を継ぐ者 そして本当の目的地である、反乱軍の住むところへ向かうエラゴンたち・・・。マータグも一緒に・・。そして、ついにこの場所で、本作最大の見せ場である、エラゴンと反乱軍たち VS ダーザ軍団の対決!!ここは素直にすごいシーンでしたグッド!迫力はもちろん、特にエラゴンのドラゴンサフィラと、ダーザの魔法で作ったドラゴンの対決のとこはジェットコースターの勢いで流れていきます星目が回ります!!すげ~




エラゴン 遺志を継ぐ者
で、戦いがひと段落したところで、ほろりとさせられる場面も。。。むっあせるまさに、サフィラとエラゴンがひとつになれた瞬間。そして、エラゴン自身も成長できたことが実感できる場面。一心同体、これがなにより二人に必要なこと流れ星

で、エラゴンとソフィラ、そしてマータグ(マータグは多分第二部でもエラゴンたちと行動をともにするはず。ただ、最後出てこなかったからひらめき電球)の三人でアラゲイシアへと向かうのであった・・・


エラゴン 遺志を継ぐ者最後の終わり方は、意外とスッキリでした音譜ロード~のような、『はっはてなマーク』って本当に口に出しちゃうような半端なところでなかったのは、ホントよかったです!ちゃんと、王の怒りが燃えたぎり、王のドラゴンの姿が・・・!?ってところで終わってました。絶対、次も観ますねにひひ笑 あと、ダーザが死んじゃって、あと二話持つのかがちょっと心配です。でも、その心配が、僕のあの反転での推理!?に繋がってきたらおもしろいんだけどねにひひ あと、悔しかったのが、なんか主題歌をアヴリルが歌ってるって聞いたんだけど、エンディングで流れてたのかな???それがもし本当なら・・・マジでがっかりですわしょぼん終わったの夜遅かったし、すぐ帰ってしまったんですよねぇ。。。残念や!!

最後に、評価をしたいんですが、やっぱりどうしてもスケール面では104分の作品に仕上げてることや、カットの多さでごまかしているようなところ(戦闘シーンねひらめき電球)ってこともあって、物足りない感・小さく感じた感は否めない。そう考えると、レイトショーの1200円やったら全然オッケー、一般料金の1800円ならちょいと帰るときに愚痴が出るかも・・。1日の映画の日の1000円だったら、観てよかったのは確実だなにひひみたいな感じなんで、4.0はいかないかなぁ・・ダウンだからこそ、次の第二部に期待して、そんで僕の予想がどうなのかも観たいし!!笑 これは明らかに映画館に行って観るべき映画だと思いますひらめき電球だからみんなも、『エラゴン』観にいきまくって、最初に出てきた映画評論家さんの考えを覆しちゃいましょっうまー!チョキ笑 吹替でも観てみたいですね虹

で、今から観にいく人に前もって言っておきたいことがあるんですが、本作では地名がいっぱい出てきます。間違いなく覚え切れません!笑 だから、名前は覚えようとはせず、エラゴンたちが今からどこに向かうのか、雰囲気だけ感じ取ってください。その方が絶対いいと思います。頭ごちゃごちゃになるか、寝るかのどっちかに行きたくないでしょ!?笑

原作の方も気になりますね~。本読んでる方のレビュー見ると、やっぱり酷評が目立つ。。『アーリアがエルフの女王だってことをばらしていいの??』って書いてある記事には興味そそられた!何かまだあるみたい・・・ドクロ


あと、最後に『エラゴン』のキャストの顔と名前の一致をさせたい人や、ストーリーを軽く知っておきたいって人のために、リンク載せときますねっ^^

「エラゴン 遺志を継ぐ者」




☆評価☆・・・3.8

パイレーツ・オブ・カリビアン



ゴア・バーヴィンスキー監督。

ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイビル・ナイステラン・スカルスガルドジャック・ダヴェンポートジョナサン・プライスマッケンジー・クルックジェフリー・ラッシュ出演。


(記事考え中。。。にひひ ん~もし最後のシーンがなかったとしたらねぇ・・むっダウンちょっとあまりに書くのが遅くなってきたので、パイレーツはもう一回観てからにするかも!?

映画でココロの筋トレ 」のアンマリーさんからバトンをいただきました。


ようやく出来上がりましたっ!!

さっそくオープンさせて頂きまするグッド!

あなたは明日いきなりレンタルビデオ『正直しんどい。』店をオープンしなければならなくなりましたにひひ

と、とにかく今すぐタイトルをそろえなきゃあせる
でも、数が!!
せめて五十音につき一本ずつはそろえなきゃカッコも付きません!
それにどうせなら自分が好きな映画でそろえたい。
とにかく発注先へ電話して。
さて電話口であなたは何を注文しますかはてなマーク

ルールは以下のとおり・・・

1、自分の好きな映画から選ぶ
2、1監督につき1作品とする
3、自力で思い出す
4、外国映画、日本映画は問わず


  それでは、注文開始!!


   I am Sam アイ・アム・サム クラッシュ 千と千尋の神隠し

   ピノキオ ペイ・フォワード 私の頭の中の消しゴム



【あ】I am Sam アイ・アム・サム 01年 ジェシー・ネルソン監督

【い】E.T. 82年 スティーヴン・スティルバーグ監督

【う】ヴィレッジ 04年 M・ナイト・シャラマン監督

【え】es[エス] 01年 オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督

【お】ALWAYS 三丁目の夕日 05年 山崎貴監督


【か】カンパニー・マン 02年 ヴィンチェンゾ・ナタリ監督

【き】ギルバート・グレイプ 93年 ラッセ・ハルストレム監督

【く】クラッシュ 04年 ポール・ハギス監督

【け】ゲーム 97年 デヴィッド・フィンチャー監督

【こ】コラテラル 04年 マイケル・マン監督


【さ】ザ・インタープリター 05年 シドニー・ポラック監督

【し】ジョゼと虎と魚たち 03年 犬童一心監督

【す】スクール・オブ・ロック 03年 リチャード・リンクレイター監督

【せ】千と千尋の神隠し 01年 宮崎駿監督

【そ】SAW 04年 ジェームズ・ワン監督


【た】ダニー・ザ・ドッグ 05年 ルイ・レテリエ監督

【ち】チャーリーとチョコレート工場 05年 ティム・バートン監督

【つ】ツイスター 96年 ヤン・デ・ボン監督

【て】手紙 06年 生野慈朗監督

【と】トイ・ストーリー 95年 ジョン・ラセター監督


【な】ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 05年 アンドリューアダムソン監督

【に】21グラム 03年 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

【ぬ】SMILE

【ね】ネバーランド 04年 マーク・フォースター監督

【の】SMILE


【は】パニック・ルーム 02年 デヴィッド・フィンチャー監督

【ひ】ピノキオ 40年 ベン・シャープスティーン/ハミルトン・ラスケ監督

【ふ】プリティ・ウーマン 90年 ゲイリー・マーシャル監督

【へ】ペイ・フォワード 00年 ミミ・レダー監督

【ほ】ホーム・アローン 90年 クリス・コロンバス監督


【ま】マイ・ボディガード 04年 トニー・スコット監督

【み】ミリオンダラー・ベイビー 04年 クリント・イーストウッド監督

【む】MUSA -武士- 01年 キム・ソンス監督

【め】メメント 00年 クリストファー・ノーラン監督

【も】モンスター 03年 パティ・ジェンキンス監督


【や】SMILE

【ゆ】ユージュアル・サスペクツ 95年 ブライアン・シンガー監督

【よ】妖怪大戦争 05年 三池崇史監督


【ら】ラスト・サムライ 03年 エドワード・ズウィック監督

【り】リング 98年 中田秀夫監督

【る】ルパン三世 カリオストロの城 79年 宮崎駿監督

【れ】レオン 94年 リュック・ベッソン監督

【ろ】ロード・オブ・ザ・リング 01年 ピーター・ジャクソン監督


【わ】私の頭の中の消しゴム 04年 イ・ジェハン監督



店長のコメント

めちゃくちゃ頭使いましたっっアップ

ほとんど自分の好きなのを選んだつもりだけど、僕の映画ヒストリーの力では、やっぱりどうしてもそんなに好きではないのも入っちゃいました。

SMILE”マークのところは全く思いも付かなかったとこです・・・くやすぃぃぃうぅ~>_<あせる


てか、【ぬ】なんてあるの??僕は、マンガの『ぬ~ベ~』しか思いつかなかったんやけど、よく考えたら、『地獄先生ぬ~べ~』だったんだよね・・・にひひ笑 アンマリーさんも【ぬ】は思いつかなかったみたいやし、誰か【ぬ】から始まる、オススメな作品教えてくださいな~虹


で、僕が生まれて一番初めに観たディズニー映画、『ピノキオ』。今でもめちゃくちゃ大好きなディズニー作品なんだけど、1940年に製作って・・・凄い。。再度、ディズニーの歴史を頭に刻まれましたねひらめき電球ピノキオちょっと観たくなってきたなー音譜


最初の条件に“好きな映画から”ってあったんだけど、『(よ)怪大戦争』は、別に、ってゆうか全然おもしろくはなかったんやけども(笑)、岡村の“豆洗い?”だけ最高に面白かったから入れました。『(よ)泉がえり』もあったんだけど、内容あんまり覚えてないし、やめときました。

さらに、観ていない映画が二本だけ含まれております・・・すんませんしょぼん笑 

さらにさらに、監督が二人もダブっちゃいましたわんわんわんこれも勘弁とゆうことで・・・笑。


こうやって並べてみると、まだまだ映画は奥が深いことを思い知らされました。かぶるのはかぶるんだけど、思いつかないところはホント全く思いつかないんだよね。。。これからも映画三昧で、まい進していきたいですねきゃーにひひ★


このバトンは欲しい方、どうぞどうぞやってみてください星映画通には楽しくて、ある意味試されるバトンですね。

アンマリーさんありがとううまー!チョキ


てゆうか、『正直しんどい。』なんて名前のレンタルビデオ屋・・流行るわけないやんっショック!パンチ!

手紙


生野慈朗監督。

東野圭吾原作。

小田和正(言葉にできない)音楽。

山田孝之玉山鉄二沢尻エリカ吹石一恵尾上寛之田中要次鷲尾真知子高田敏江吹越満風間杜夫杉浦直樹出演。




  『兄貴、元気ですか?


          これが最後の手紙です。



手紙


工場で働く20歳の武島直貴(山田孝之)。職場の人間ともまるで打ち解けず、人目を避けるように暮らしていた。それというのも唯一の家族である兄・剛志(玉山鉄二)が、愛する弟のことを思うがままに、直貴の大学進学のための学費欲しさに、盗みに入った家で誤って老婆を殺してしまい、兄が刑務所に入っているからだった・・・。


兄が罪を犯したのは、自分のせいだ。そう自責する直貴は、せめてもの償いにと服役中の兄から届く手紙に丁寧な返事を書き続けていた。

そんなある日、更生した元服役囚と出会った直貴は、一度はあきらめたお笑い芸人の夢に再び挑戦しようと決意する。しかし、どこへ行っても“人殺しの弟”とゆうレッテルを張られる日々が続く・・・。直貴は次第に、兄への返事の手紙を書かなくなっていってしまう・・・兄にとっては唯一の“弟”とのつながりであったものが。。。


しかし、そんな直貴の環境でも、支えとなってくれる女性がいた。同じ職場の食堂で働く由美子(沢尻エリカ)である。最初はうっとおしく構っていた直貴だったのが、何かを背負っている、そんな直貴に近づく、そんな由美子も実は・・・・。
手紙


レイトショーで観てきました流れ星久々の一人での映画、よかった。てゆうか、そんなんじゃない・・・この映画を観て、いや出会えてよかった虹手紙の原作者である、東野ファンであるはずなのに、これは読んでなかったってゆうことだけが心残りでした。。シラーそんで今日が『手紙』の近くのシネコン最後のレイトショーの日だったんです。それもあったせいか、お客さんかなり多かった星んでやっぱり女性が多かったかな?これは一人で観に行っても正解だったなって僕は思ってます黄色い花


これは単なる感動作じゃない・・・こっちが考えさせられ、そして考えなくてはならない作品だった。

もちろん感動もあっての映画だったと思うけど、ただ単に、泣けた~しょぼんって言って済むようなことを扱った作品じゃないですよね。

罪を犯してしまった人だけが苦しむんじゃない。本人と繋がってる人、全員にふりかかってくるものなんだ。そして、それを忌み嫌う現代の人々・・・これからも逃げることは出来ない。でも、そこからまた立ち直っていくことは出来るじゃないか流れ星


元々あった一本の糸を二本、三本と増やしていけばいいんだ。。。


ここの、ケーズ電気社長(杉浦直樹)と、直貴とのやりとりの場面はよかった晴れ最初は僕直貴に100%に近いくらいで味方ってゆうか、直貴目線でこのシーン観てたから、『差別される僕が悪いってゆうんですか!!』ってゆう直貴の発言に普通に頷いてた。。。でも、社長の話を聞いているにつれて、理解するべき世界がどんどんと広がっていって、上のような言葉には心打たれましたね音譜ここで、初めて直貴が由美子が勝手に直貴に代わって手紙を送っていたことを知る。それに伴って、直貴は今までしてきたことを振り返る。そしてまた、由美子の過去をも知る。。逃げてばかりではいけないんだけど、常に降りかかってくる差別・・・自分は何もしていない“はず”なのに・・・。



手紙 そこで兄貴に4年ぶりとなる手紙を出すことにする。でも、それは兄との完全なる決別を意した手紙・・・。

4年ぶりに“本当の”弟からの手紙を手にした剛志。でも、そこに書かれていたものは・・・。


そして次の、一番この映画で“考えさせられる”シーン。被害者の息子と直貴との、事件後初めての話し合い。ここで初めて直貴は、自分宛てへだけでなく、遺族の方たちへも手紙を毎月欠かさず送ってたことを知る。そして、相手側から、実はこれが彼から私への最後の手紙なんです、と言われる直貴・・・。

そこに書いてあったことは、自分が兄貴宛てに書いた手紙を読み、考え、兄貴は自分がしてきたこと、つまりは遺族に手紙を送ることをもうやめるとのことだった。



私から彼にもう手紙はいい、と言うつもりだったが、やめにしました。これは(手紙を書くことは)彼にとって般若心経だったんです。 もう、これで終わりにしましょう、全て。


これを聞いた直貴は今まで耐えて耐えて、溜めてきたものを一気にあふれ出させる・・・ようやく何かから解かれたかのように。。。


原作者の東野さんも言う通り、ここが一番伝えたかったところみたいです。

人を殺してしまったことに終わりはあるのか・・・。


加害者の剛志は反省している、それは疑う余地のない事実です。
犯した罪に、殺してしまった被害者に、そして被害者の家族に深く深く反省をしている。だけどそれはいつしか「反省する」という作業に埋没することとすりかわってしまった。救われるからと何も考えずに般若心経を書き連ねていることと何も変わらないことに、この人は気が付いていたのだと。だからこの人は彼がいつ気が付くのかと手紙が届くのを黙認していたのです。
~(PICOTHEATREより←僕のブックマークのところから飛べますチョキ

さすがにここまで理解できた人は何人いるんだろうかはてなマークこの被害者の息子の、いわばある優しさ的なものに触れられたからこそ直貴のあの涙は見ることができたんじゃないかな??ここまで理解できるには、自分もまだまだやなぁにひひあせる

なんかここは本当に“言葉にできない”考えが頭をグルグルと巡っていっていたところひらめき電球

剛志のように、もちろん人を殺してしまったには違いないんだけど、本当のところは弟思いで優しい人間。盗みに入るときも、甘栗を直貴のために(ホントは死んだお母さんが好きなものだったんだよね!)持って行こうとするくらいの人(盗んで、もらうことはもちろんダメなことやけど)。今の社会では、そんな人間でも、どんな理由であれしてはならないことをしてしまったとなれば・・・。これは日本中の全員が当てはまることかもしれないよね。だからもちろん、これはみんなが考えなくてはならないことヒマワリ加害者の側からも、そしてもちろん被害者の側からも・・・。


そして最後の、直貴が兄のいる千葉刑務所に漫才をしにいくところ流れ星

ここで直貴が必死に剛志のことを探すんだよね。でも、みんな坊主だから(笑?)裏からでは判断がつかないんだ・・・。


何年ぶりかの漫才。兄貴のための漫才。


カメラ、いや直貴の探す目が、右・・・左へと動く。。兄貴は???

そして、直貴の目が捉えた、その姿は・・・。


ここは今思い出しただけでマジで胸がいっぱいいっぱいですしょぼんでもなんだか泣けなかったんだぁ・・・ダウン周りを意識してたのもあるのかもだし、山田孝之の演技・玉山鉄二の演技に魅了されていたからなのかもしれないし。。。胸がいっぱいいっぱいなのに泣けないのはちょいと辛いもんがありやしたっショック!あせる

でも、やっぱりなんといってもここは素直に玉鉄の演技に見入るところかな。それにしてもあれがアドリブとは・・・・・見直しましたっビックリマーク英会話のポスターの時とでは全く別人だねっグッド!ほとんど無言の演技、あるといえば手紙を読むナレーターのところのみ。そんな役柄の中でも、最後の最後にあの演技をするって、やっぱりすごいですね。役者さんって凄いな~って改めて思ったところかな晴れ

あとは山田孝之の漫才。それまでにも何度も漫才のシーンが観れた。結構山田孝之の芸人ぶりもおもしろかったかなっニコニコでも、最後の漫才がやっぱり一番上手い。兄貴の姿を捉えてからのあの表情、そしてセリフ。。ボケていながらも、兄貴のことばかり・・・。ふぅ~~~~~イイ映画やっっビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


あと、沢尻エリカだけど、やっぱり関西弁は僕ら地元人には違和感大やったけども(笑)、今回のナニワの沢尻エリカは可愛かった音譜いつもはどっちかってゆったら、普通に嫌いな女優に入ってたと思うんやけどね~。こんなにもカラッとあっさり印象が変わってしまうなんて、やっぱり女優さんって凄いね~グッド!笑 バーでの由美子、結構普通に可愛いってゆうか美人だったし!まぁ、あのメガネから一転ってゆう、いきなりのギャップもあったからやけど星

他は特にゆうことないかな~??吹石一恵との絡みの場面のほとんどは、かなり微妙やったし。。それに今の日本の今回の場合のような時の実際の差別がどれくらいとか、どんなのかとか、僕は分からないんだけど、あのお父さんの言ってることは、“映画やから”ちょっと誇張表現しすぎちゃうかな?って思った。でも、実際現実に、今体験してる(差別なりされてる)人たちはあれくらいのことを毎日感じて暮らしてるんかもしれないんだよね。。。でも、あの刑務所の近くで直貴と由美子の子供が避けられたのはなんで??あれって家の近所じゃないんじゃないの??刑務所の近くの公園でしょ??そんなら由美子の子供がそんな繋がり持ってるなんて知らないんじゃ・・・むっそこだけ疑問だった!まぁ、話の流れでは希望の光が差す、必要なシーンだったんだけどね晴れ
手紙


ちょっと今回もあらすじは飛び飛びやったけど、これはこの『手紙』自体を観てから、人の感想を見るもんやと僕は思います。じゃなくても大好きであり、最も尊敬している作家東野さんみたいな文章を書けるはずがない・・・べーっだ!


んで、多分僕これDVD買うかも!?ですねアップ買うとしたら、映画DVD初買い作品ですわんわんわん単純に最後まで泣けなくて、なんか胸にしまい続けるのが苦しいかもってのもあるし、それが悔しいのもあるし(笑)、もう一度、最初から振り返りたい作品でございましたっっ星最後の終わり方も、どこか希望を持たせてくれる感じでよかったしビックリマークただ思ったんだけど、山田孝之の歩き方ってなんか変じゃないですか??笑

やっぱり、無言の玉鉄はかっこよかったでっせ~ラブラブ


http://www.youtube.com/watch?v=z9x9DcOluYw

【↑手紙の宣伝。これみただけで、めちゃ思い出すねん虹笑】




☆評価☆・・・4.6

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
ユージュアル・サスペクツ


ブライアン・シンガー監督。

スティーヴン・ボールドウィンガブリエル・バーンチャズ・パルミンテリケヴィン・ポラックピート・ポスルスウェイトケヴィン・スペイシースージー・エイミスベニチオ・デル・トロ出演。


最近、やっとDVDが発売されたみたいで、TSUTAYAでも一枚だけ置いてたので、即ゲットビックリマーク95年モノの映画の“ビデオ”は、さすがにね。。。ダウン

それで、めちゃくちゃ期待してたんです。周りの評判、他の人のレビューなんかを見てて、これは絶対いつか観ないと!!って思ってたんだけど、思ってたんだけど・・・・・・


ホント見事に期待を、いや予想を裏切られました。。。。ううっ...あせる

『最後の最後になんかある』ってゆうのが頭にちょこっとでもあったら、サスペンス大好きくんは、のっけから目ギンギラギンにして観てまうやんっっパンチ!笑 しかも、あの5人の中に、あのケヴィン・スペイシーですよ・・・しかも終始左手がズームインされすぎ・・・目立たないはずがない。。。ショック!もちろん、今だからこの人はこんなに有名なのであって、当時は無名に近かった5人を集めたわけだし・・・95年の公開時に観ておきたかったぁ。。だから、僕はそうゆう意味でホント騙されちゃいました。。。しょぼん

でも、この年のアカデミー脚本賞をとってるだけあって、やっぱり最後の10分の真犯人の変貌ぶり・解明方法にはやられますね、今のこの時期に見てもグッド!始まってホントすぐに犯人の目星は付いちゃったから、逆に僕は“どうやってこいつが犯人なのかを解き明かして、どんな結末に仕上げてるのか”に重点を置いて観ました。

それにしても、やっぱり僕にとっては、ホントある意味残念な作品・・・SMILE晴れ

スティーヴン・ボールドウィン、チャズ・パルミンテリ辺りは色んな作品に出てるみたいだけど、あんまり知らないですね。

ガブリエル・バーン。『エネミー・オブ・アメリカ』、『アサルト13 要塞警察』などに出演。渋~い役者さんでしたぼー

ケヴィン・ポラック。この人は結構お馴染みかな。『カジノ』、『隣のヒットマン』、『スコーピオン』、『ホステージ』などに出演。

ピート・ポスルスウェイト。彼も色んな作品に出てますね~。『ロミオ&ジュリエット』、『ロストワールド/ジュラシックパーク』、ハリウッド版・仄の暗い水の底から『ダーク・ウォーター』、『ナイロビの蜂』、『イーオン・フラックス』、『オーメン666』などなど。。

スージー・エイミスは今回主人公的な人物の妻であり、弁護士役。『タイタニック』の出演がキッカケでジェームズ・キャメロン監督と結婚したらしい。

そして、そしてビックリマーク最後にケヴィン・スペイシー。彼の“演技”との出会いは『ペイ・フォワード』でした星教師とゆう微妙な立場としての葛藤、自分の顔に刻み込まれた過去との葛藤・・・そんな何かと何かの間を表現するような難しい役所を、見事に演じていました。この人は一体だれ・・・・ケビン・スペイシー。本当に凄いものをもった人だと思います音譜ちなみに、ペイ・フォワードは僕の映画ベストテンに入る作品なんだけどねチョキ本作ではアカデミー助演男優賞。そして『アメリカン・ビューティ』では主演男優賞を勝ち取っておりますねニコニコまた、『アルビノ・アリゲーター』では初めて監督とゆう分野にも挑戦してますクラッカー近々観ようと思っている『セブン』や、『アウトブレイク』、『評決のとき』、『L.A.コンフィデンシャル』、『交渉人』、『16歳の合衆国』、『スーパーマン リターンズ』など、この人が関わった作品の共演者の方たちはかなりの大物が多いです。そう考えると、色んなところ、色んな人から、色んなものを吸収している俳優であるとも言えるでしょう流れ星今後も頑張って欲しい!!



この映画の始まりは、どこかの倉庫のような、何かの地下のようなところ。ある男が一人座っていて、タバコの火で火事を起こそうとするが、二階にいたもう一人の男に消される。。そして、その男は椅子に座った男のところに近づいていく・・・。椅子に座った男が言った。

脚が痛いよ・・・・なぁ、カイザー。。

そしてその椅子に座った男は、その“カイザー”とゆう男に銃で撃たれ、場面は過去へと戻るのだが、この“カイザー”とは一体。。。


ここ、カイザーと主人公(椅子に座ってた男)とのやりとりで、カイザーの顔は見えないんだ。もちろん見せてたらこの映画自体が成り立たないんだけど笑、ちょっといきなりで名前を覚えるのに必死だったかなひらめき電球それに、作品全体の時系列も、単に過去に戻るだけじゃなかったから、結構複雑に感じた!あのロープの山とかのシーンも、やっぱり最初から伏線が張られてたんだよな~。。。(てか逆に張り巡らし過ぎ!シラー笑)



ある日、5人の男が警察に連行される。容疑は、銃を積んだトラックを襲い、積まれていた大量の銃を盗んだ、とゆうことである。この5人のうち2人は知り合い同士で、あとは皆知らない者同士。その中には、あの椅子に座っていた男もいたのだ・・・。彼は町のちょっとした企業家で、敏腕弁護士の妻を持っていた虹他にもう一人。左手と“脚”が不自由な男・ヴァーバル(ケヴィン・スペイシー)も一緒に容疑をかけられていたのだ・・・


この時点で僕はもうある程度気づいてたかな汗はてなマークホント早すぎで、自分に残念でした泣笑 でもこの不思議な容疑で、たまたま集められた5人はこれがキッカケで、釈放後あることをたくらむんだ・・・ドクロ


そのたくらみとは、警察が職務中に不正に行っている、タクシーのように金をもらって人を送っているとゆうことを嗅ぎ付け、そこにたまたま宝石を持った男が今度それを利用するとゆうのだ。男たちは、それを狙って宝石を盗もうとする。それは見事に成功するのだが、このほとんどあてっぱちとも言える様な作戦の案を出したのが、あの障害を持ったヴァーバルであった。。。


このシーンで、助手席に座ってる警官は、24のシーズン4、5辺りで出ていた、あのふとっちょさんですね音譜笑 まさかこの作品に出てるとは・・・シーズン5では天使になっちゃったけどあせる


そして、この宝石を5人のうちの一人の知り合いの男に売ることにする、のだが、それならついでにもう一つやってもらいたいヤマがある、と申し付けられるお月見その目的である宝石を盗むのと、代わりに金は全部お前ら5人にくれてやる、とゆうものだった。5人はしぶしぶ、いや、かなりノリ気でこれを実行に移すのだが、当の獲物が、なんと宝石ではなく麻薬のヘロインであった。・・・しかし、このとき誤って相手(麻薬を持ってた奴ら)を全員殺してしまう。まんまと騙された5人・・・しかし、人を殺したとなると、この話を持ちかけてきた男たちをも殺したりするわけにはいかない。今までのやってきたことが失敗になってしまい、5人は途方に暮れていた・・・NG


一方で、ある外来船が爆破されるとゆう、事件が起きていた爆弾乗船していた乗組員のほとんどが死に、生き残ったのは二人。一人は体のほとんどにヤケドを負ってしまい、喋るのもままならないハンガリー人と、もう一人は体に障害を持った、謎の男だとゆう。ハンガリー人はそのまま病院へと運ばれたのだが、その障害を持った男の行方が掴めていないのだとゆう・・・はてなマークこれに疑問に持ったFBI捜査官は、知り合いの捜査官クラインの元へと向かうのだが・・・走る人


ここからクライン捜査官とヴァーバルの、すばらしい!?尋問の場へと移っていくんですが、ここちょっと腑に落ちなかったんだよなぁ。クラインとヴァーバルの二人のやり取りに焦点を当てるのなら、ちらほら他の捜査官が入ってくるのが必要なかったし、邪魔だったように思うダウンでもコーヒーを持ってくるところは必要だったんだけどね星

それでここからまぁ、ヴァーバルのじょう舌な話が始まるわけなんだよねひらめき電球正直、どこからどこまでが本当なのか、僕自身にも分からない・・・。ケヴィン・スペイシーが演じたヴァーバルのみが知ること。。。ドクロ

ただ、やっぱり最初のトラックを襲って銃を奪ったってゆうのは、確か本当なんだよね!?あの5人の中の一人の誰かが仲間たちの前で、『俺だっ』て自白してたような記憶がある・・。

カイザー・ソゼ”・・・ホントに上手く、ヴァーバル自身が作り出した架空の人物。。最後の、あのあっぱれな演出(犯人が分からなかった人にとってはね。。。しょぼん笑)、そしてカイザー・ソゼの右腕の“コバヤシ”が迎えに来る・・・。完璧やね!!脚本としては音譜ただ、コバヤシて・・・あせる笑 たまたまヴァーバルが飲んでたマグカップの製造元が“コバヤシ”やったんやけども、ここで日本名を出してくれてたのは、なんかうれしかったなグッド!笑 あと、警察の資料にカイザー・ソゼの名前が出てきてたのはなんでなんやろ??ここはそんなに深く考えずに、ただカイザーの不気味な有名さで本当に実在してるかのようになってたから。って流していいところなのかなはてなマークちょっと疑問!?でした。。


この作品は、もう一回観ないことにはやっぱり“どこからどこまでが真実”なのかやっぱり僕にも分からない。二回目はちゃっかり騙されちゃった人と同じように伏線探しの感覚で観れると思うから、またそれは良しやねチョキ

それにしても、ケヴィン・スペイシーがメジャーの道を辿って行く足がかりとなった作品には違いない。ホント憎めない役者さんだわにひひこの作品をも騙して今の名声を勝ち取ったと考えると、さすがカイザー・ソゼクラッカーって気分になるね音譜

あぁ~~~ホントに僕も騙されたかったっっ!!俺の頭のアホぉパンチ!笑 

今回は、『ユージュアル・サスペクツ』ファンの方にとっては酷な評価かもねんべーっだ!

☆評価☆・・・3.2

007/カジノ・ロワイヤル


マーティン・キャンベル監督。

ポール・ハギス脚本。

ダニエル・クレイグエヴァ・グリーンマッツ・ミケルセンジュディ・デンチジェフリー・ライトジャンカルノ・ジャンニーニ出演。


久しぶりに映画館行って観て来ましたよ~グッド!あの臨場感はやっぱり家では無理だね。まぁ、ちょっと僕は2時間とかずっと座ってるのキツイから、お尻がかなり痛くなったんやけども・・・あせるでも、140分ってゆう長さは全然苦にならなかったですね、この作品星

007。全くもって今までの作品は観たこともないし、知識も全くなしでした。調子乗って、券買うときに、『ダブルオーセブン、でグッド!』とか俺言っちゃってたけど・・・べーっだ!笑 昔に007のゲームやったような気がするだけで爆弾でも、みなさんが知っての通り、本作は今までの007より前、つまりはボンドが007になるまで(なってからも含む)の話なんだよねひらめき電球だから、そうゆう意味ではみんなが安心して観れる作品だと思います。


監督のマーティン・キャンベル。彼は『007/ゴールデンアイ』、『マスク・オブ・ゾロ』、『バーティカル・リミット』、『レジェンド・オブ・ゾロ』など、かなり有名な作品でメガホンとってますね。ゴールデンアイでも監督をやってるから、今回はやりやすかったんじゃないのかなOK

ダニエル・クレイグ。今回の主人公、ジェームス・ボンド役を演じたわけだけど、色々と007ファンの間では問題が上がってたみたいですね。髪が黒じゃないとかなんとか・・・。でも、そんなもん関係ないっしょビックリマークこれ観た人ならそう感じる人多いと思う。普通に、クレイグでハマってたし、なんといっても、あのサファイアのようなブルーアイズには、かなり惹きこまれました宝石ブルー流れ星それに、恐らく撮影に入る前までに、かなり体作りやってたと思う!かなりのムキムキボンド様でございましたガッツだから、そうゆう点では、この007にかなり賭けてたところがあったんじゃないかな。その思い通り、ちゃんとこの007は成功してると思うし、もちろん、今後のダニエル・クレイグ自身の人気・知名度なんかも、グッと上がったと思うアップミュンヘン』、『ジャケット』などに出演。

エヴァ・グリーン。彼女は名前を聞いたことあるくらいで、観たことは多分ないんじゃないかな~。。本作ではボンドのヒロイン的存在で出てたけど、ちょっと今回のボンド(クレイグ)の相手役には、不自然な気もしました。。『ルパン』、『キングダム・オブ・ヘブン』に出演。

マッツ・ミケルセン。彼は今回ボンドの最大の敵、つまりはカジノ(ポーカー)のライバルとなる役。悪役なんだけど、ドクロドクロみたいなんじゃなくて笑、ちょいミステリアスな悪って感じだったね。この人なりの雰囲気を前面に出していったら、結構いい線いったりすると思うんだけどな・・・どうでしょべーっだ!

ジュディ・デンチ。彼女は“00”組織のボス役。それに、今までの『007』シリーズに何作か出てるんだね。ってことはもう007には常連のキャストなんだろうか??だったらもっと若くしないと・・・にひひ笑 アカデミー助演女優賞を勝ちとった『恋に落ちたシェイクスピア』や、『ショコラ』、『アイリス』、『リディック』、『プライドと偏見』などに出演。まさに“大物さん”ですね。

ジェフリーライト。『アリ』、『クライシス・オブ・アメリカ』、『ブロークン・フラワーズ』、『レディ・イン・ザ・ウォーター』などに出演。CIA工作員として出ていたけど、ホントのところは・・・??って感じで晴れ

ジャンカルノ・ジャンニーニ。彼は顔濃いですね~まさにイタリアンって感じの。『ハンニバル』、『マイ・ボディガード』等等に出演。


で、やっとこさ内容に触れることができるんだけど、まだ公開中やからいつも通りったわけにはいかないねあせる少し抑えていかせていただきやす!!

最初、いきなりモノクロの画面から始まります。ここで!?となって、僕は逆に一気に釘付けっグッド!そう、まだこの時点では“00”の組織には加わってないんだ。まだただの“ジェームス・ボンド”ってゆう男なだけ男の子でも、加わるには2人殺さないといけないってゆう決まりがあって、一人は殺してたんだけど、もう一人はまだだった・・・。で、部屋に居たのが多分そん時の現役007だったんじゃないかな??そいつを見事に殺して、見事ボンドは007となり、華々しくオープニングを迎えるクラッカーそう、ここからやっとカラーになる。つまりは、やっとこさ皆が知ってる007・ジェームス・ボンドが誕生ってわけなのさ虹


オープニングの音楽・映像はかなり凝ってたね~音譜特に映像が、この題名である『カジノ・ロワイヤル』にちなんで、トランプのな柄がかっこよく舞うんだ。。。で、最後にピストルでズドーーーン!!みたいな??最初から結構カッコよすぎでしたラブラブ!笑 ただ、これは僕が観た映画館の特徴なのかはわからないけど、映像がどこか古いとゆうか、アンティークな感じが、終始ただよっていた。画質なり、話の内容も少しは含めて。あと、9・11の事件の話が出てきていたので、これがボンド誕生の話なら、これまでの007シリーズは今より未来とゆうことになる。だから、上のようなことをこちら側に感じさせたのか、はたまた、僕がたまたまそう感じただけなのか・・・。


見事“00”の一員となったボンドの最初の任務が、凄いっっ!!場所はアフリカ。ほんでまた、最初から飛ばしすぎ・・・あせるある爆弾を持った男を追ってたんだけど、こいつがすばしっこくて、逆にボンドより身軽に感じたのは俺だけかな??笑 

007


でもそのやり方が、のっけから『ボンドそれはやばいってガーンあせる』ってゆうシーンの繰り返しで。。。そんで観てた劇場内が、妙に寒くて、ポケットに手を突っ込んでた僕なんだけども、逆にこのシーンでは手に汗握りまくってました!!笑 

CGを使ってないので、かなりハラハラどきどきのシーンでございます。トラクターでぶっ壊したり、他国の大使館に勝手に入り込んで人殺したり、工事現場のめちゃくちゃ高いとこをピョンピョンしたり。。高所恐怖症の僕には絶対無理なところでもありやしたよ・・・ショック!


で、この件はボンドなりの派手なやり方で見事に!?解決し、本部に戻るボンド。
007/カジノ・ロワイヤル
そこで“00”を牛耳るボス・Mと初めて顔を合わせることに・・・

 

ここでも、MのPC(SONYのvaio。明らかに現代のモノだよね?笑)を使って、ある情報を嗅ぎ付け、これが本当のボンドの初任務となっていくわけだが・・・怒はてなマーク


その初任務とは、ある男(マッツ・ミケルセン)が不正に多くのテロ組織から金を借り、それを莫大な金に変えてるとかなんとか(笑)とゆうのを、止めるために、ポーカーを得意とする、いや相手の心理を読むのが得意なボンドが送り込まれるんだけど、これがうまくいかない。。。Mに紹介された金融関係の女(エヴァ・グリーン)の金を元手に、その男が参加するといわれているカジノの場にボンドが加わる計画を立てる。さて、うまくこの男からそのテロ組織と絡んでいる不正な金を取り戻すことができるのか・・・はてなマーク



ここ(ポーカー対決のシーン)に行き着くまでに、ボンドは色んなところから探っていくんだけど、これが僕にとっては新鮮でよかったニコニコ結構今までに見たことのない楽しませ方をしてくれるシリーズものなんだな~って、この辺りで再認識しましたひらめき電球
007


ボンドが乗っている車がかっこいいのはもちろん、スーツがやっぱりボンドのトレードマークなんだね~星クレイグのマッチョな体が基礎にあったのもあると思うけど、全てのシーンにおいて、007の独特かつ、大人な雰囲気が漂っていて、高級感溢れたところでもありました流れ星
所々クスっと笑える場面もあったしね晴れでも、それもボンドの策略通りだったって気づいたときにはもう次に進んでいってたり・・・って感じで、テンポもよかったと思うアップ


で、ある意味一番メインであるポーカーのシーン虹007

ここはここでホント楽しめるところだと思う。ただ、ある程度のポーカーの知識はないと、ちょっと何が起こってるのかわからないかもしれないかな汗はてなマーク僕もそんなにはポーカーに詳しくないから、ただひたすらボンドと相手の悪役の心理戦に頑張って付いていってる感じだった走る人あせるここでも、ボンドにとっては逆風となってしまうことが一捻り、いや二捻りあったわけなんだよね。。。そこは、自分の目で見てくださいな音譜


最後の最後に、またボンドは最も信頼・愛を寄せていた“ある人物”に裏切られてしまう・・・。ここで“愛”とは決別することを決めたんだよね虹今までは人妻好きだったくせに。。。にひひ笑 

でも、ここのアクションシーンも凄かった星あのCMのビル崩壊のところひらめき電球もちろん、ミニチュアの模型を使って撮影したところもあったように感じたけど、結構締めくくりにはいい感じの場面じゃなかったのかな?

で、一番きつかったのは、あの拷問シーンやねあせるあんなとこ引っ叩くとか、あいつどんな趣味しとん!!って思ってたら、ボンドが気持ちよくなっとんショック!!!笑 まぁ、冗談での演技のとこだけど。。とにかくあの場面はホントに痛そうで力入りましたね。

残念だったのが、ボンドのあのカッコいい車でのカーチェイスシーンをもう少し増やして欲しかったなぁ・・・って。。ここは結構観た人みんな感じてるみたいですね~シラー

あと、終わって帰る時に考えてたのが、本作の話の最後の方になるに連れて、細分化、枝分かれしすぎてて、まとまりとゆうか、インパクトが薄れていたように感じた。

確かに、アクションシーンは壮大なものだったんだけど、最初のようなアクションシーンを最初にもってくるなら、それを1ブロックとして、次にボンド自身が行っていく捜査のブロック、そして本作で一番メインのカジノの場面、そして最後にもう一つなにか大きいものをもってくるってゆう感じの、簡単に4つに分けるとゆうような話の構成の方がよかったと思うひらめき電球これはあくまで、僕の思ったことだけどね虹
あまりにも、この人は実は・・・オバケこの人は実は・・・ドクロってゆう反転が多すぎたのも要因かな。

この作品を、あえて簡単に例えるなら、『M:i:Ⅲ』をもっともっと大人っぽく、高級にした映画って感じ音譜どっちも、もちろんおもしろかったけど!


で、最後の最後にボンド、リターンとあったので、これがまた新たなシリーズものとなるのは間違いないんじゃないかなアップはてなマークスターウォーズみたいな感じで晴れてゆうか、もう製作決まってんの???


ダニエル・クレイグは今後これをキッカケに確実に活躍の場を広げていくだろうね音譜続編、是非映画館で観たいですうまー!チョキ


http://www.youtube.com/watch?v=a7j93Bf-EyI


http://www.youtube.com/watch?v=UWkNigorqBs

(↑オープニングの曲ビックリマークかっこいいし、映画のシーンもちょこちょこと観れますよん星




☆評価☆・・・4.3

ポニーキャニオン
サイレントヒル


クリストフ・ガンズ監督。

ラダ・ミッチェルショーン・ビーンローリー・ホールデンデボラ・カーラ・アンガーキム・コーツターニャ・アレンアリス・クリーグジョデル・フェルナンド出演。



これ、めちゃくちゃホラー映画として身構えて観てみたんだけど、全くと言っていい程、“ビクッ”となるような怖さを感じさせる映画ではなかったです。どちらかとゆうと、この映画の真相は一体なんなんだろう・・・って、謎解きを自分の頭の中でしていく要素の方が大きかったかな虹だから怖いの苦手な方でも、これはさほどビビらずに観れるんじゃないかな~って思います音譜(ちなみに僕は、THE JUONを映画館で観た時に、あまりの怖さに手で顔を覆って指の隙間からでしか観れなかった程のビビりんでございますにひひ笑)

さて、今回の『サイレントヒル』なんですが、“悪魔”とか、“十字架”なり、宗教のようなものが絡んだものなんですけど、正直僕はこういった類の映画は好きじゃない。『オーメン666』とか(まだ観てないからどんなのかは知らないけど)、『エクソシスト』とか、結局最後は幽霊みたいなのや、神様に頼って終わりかいっ!って感じの作品ひらめき電球いかにも胡散臭くて、古臭いおばあさんが大声で祈りだすとかね・・・ショック!まぁ本作でも、こうゆうおばあさん??が出てくるんだけど、でもなんか最初にゆってように、“サスペンス”の要素が強く感じれたから、そうゆう点では今回はすんなりと観れましたニコニコ


ラダ・ミッチェル。この人は今回相当頑張ったんじゃないかな~はてなマークもちろん主役ゲットしたってのもあったと思うけど、結構迫真した演技がこっちにもちゃんと伝わってきましたOKネバーランド』や、僕の大好きな作品の一つ『マイ・ボディガード』や、『フォーン・ブース』などにも出演。フォーン・ブースは、ちょっと最近コリンもみてないし、もう一回今度観直したいですね黄色い花

ショーン・ビーンは最近おなじみになってきました。『ナショナル・トレジャー』、『トロイ』、『フライトプラン』、『スタンドアップ』、『アイランド』、などに出演。ショーン・ビーンって、悪役と良いお父さん役とかの変化が多すぎて、なんかイメージを定着させにくい俳優さんですよね。。まぁ、“映画”と実物はそりゃみんな違うんだろうけども。。

デボラ・カーラ・アンガー。この人、結構いろんな作品に出てますね!今回はガソスタのレジ店員ってゆう、ただのちょい役だったけど。『ゲーム』、『ザ・ハリケーン』、『ペイ・バック』や、内容的にかなり裏切られた『1.0【ワン・ポイント・オー】』や、DVD出たら即観てみたい『サイレントノイズ』などに出演。

そして今回話の大きな渦に巻き込まれてしまう少女役を演じたジョデル・フェルナンドちゃん。『ローズ・イン・タイドランド』ってゆうファンタジー映画で主演を務めてるんですね音譜今後、一つだけ年上の、あのダコタ嬢と、ある意味張り合って有名になっていってほしいねアップ



毎日、毎日自分の娘であるシャロンは、夜になるといつも一人で家を出ていく。

サイレントヒルに行かなくちゃ・・”とゆう謎の言葉を発しながら・・・ドクロ


しかし、次の日にシャロンに聞いてもそんな言葉は知らない、私はそんなこと言ってない、と言う。。そう、彼女は夢遊病者であった。しかし、この“サイレントヒル”とゆう言葉に不審感を抱いた母ローズと夫は、自分たちで真相を究明していくことになるのだが・・・はてなマーク


調べていくうちに、本当に“サイレントヒル”とゆう街が、ウェストバージニア州に実在“していた”ことを突き止める。しかし、そこは今は廃墟となっているのだが、なぜか地下では常に火事が起こっているとゆう不思議な噂が。。。一体、自分の娘と、この街がどう関係しているのか・・・母ローズは、娘シャロンを連れ、たった二人でこの“サイレントヒル”へと、誰かに導かれるかの如く、向かうことになるのであった・・・オバケ


ここで途中、ガソスタに寄るんだけど、後々絡んでくる白バイの女性警官と逢うんですねひらめき電球確かに、この女性もあとで重要な人物となってくるので、どうにかローズ等と関係を持たせたかったのはわかるんだけど、なんか無理やり感があったかな~。後での、この警官に尋問されるとこでも、サイレントヒルへの看板を見つけてとっさに振り切る場面とか・・・。だったらなんでガソスタでもっと詳しく聞いておいたらいいやん!って普通に疑問でしたね汗まぁ、この女性警官も、誰かに導かれるかのようにローズたちを追わされることになったのかも!?しれませんが・・・流れ星


警官に後ろから追われながらも、なんとかサイレントヒルへと向かっていくローズ・・・・するとビックリマーク目の前に少女が爆弾!!とっさにローズは急ブレーキをかけるNGしかしローズはハンドルに頭を打ち、意識を失ってしまうのであった・・・。

目を覚ますと、そこは意識があったときとはまるで違う世界。。。霧のような“灰”が舞った、不気味でなんとも言えないところだった・・・。そして、助手席に座っていたシャロンは??なぜか姿を消していた。。。ローズは車から降り、周りを見渡す・・・。が、しかしシャロンの姿はどこにもない・・・あったのは、サイレントヒルへようこそと書かれた看板だけであった。そう、彼女は“本当の”サイレントヒルへと入り込んでしまったのであった・・・。


この霧のような真っ白なシーンには、ホントに一気に違うところに迷い込んでしまったんだな~とゆう感じになります。ある意味、変わりすぎ??ってゆうのもあったけど、まぁそこはゲームからきたものとしてひらめき電球そして、ローズはまず娘のシャロンの行方を捜していくことになるわけだけど、このサイレンとヒルの街のセットがかなり凄かったビル不気味な白い世界にひっそりとたたずむ街、サイレントヒル。老朽化した店やホテルなど、これは結構見ものでしたねアップで、まぁこういった作品の演出によくあるように、ちょこちょことシャロンのような女の子が街角を曲がりながら、走っていて、その子をローズは追いかけていくんですけど、着いたところの場面が、なんか一気に雰囲気変わりすぎでしたあせるあの不気味な階段のところ。そこで『ウーーーーン』ってゆうサイレンが鳴ると、いつもの街並とは、全く違う世界へと変わって行ってしまうんだけども、なんかここも無理やり観てる側を怖いところに引っ張って行ってる感じがした。。そこはちょっと残念なところかな??

で、その全く違う雰囲気のところに、シャロンのような!?子を追っていくために入っていくんだけど、ここで出てくるモンスターは気持ち悪かったショック!あせるまだお母さんのお腹の中の膜のようなものに覆われた、産まれたてのキリンのような、人間!?みたいなやつビックリマークあれはないっしょ・・・ダウン笑 んでまた気持ち悪い子供かブタか見分けの付かんような生き物がウジャウジャ出てくるわで・・・この場面は最初の気持ち悪いシーンでしたね!笑 ただ、全く作品の内容的なつながりは見えなかったけど・・・汗笑 まぁ、ゲームだしね・・・照れるってこんなのばっかり考えてたら面白くなくなりますガーン笑 あくまで、こういったシーンは、ホラーなんだと位置づけて観た方が良いのかな。だから、僕はあんまり怖いって感じなかったんだと思います。逆に、元々のゲームの方を体験してる人の方が、この映画のホラー的な怖さを感じれるんじゃないかと星


そしてこの意味の分からないものたちから、なんとか逃げ出したローズは、ある女性と遭遇する。初めてのサイレントヒルの住民との遭遇だ。しかし、この女性は頭がおかしいのか、ローズが探していると言って見せたシャロンの写真を見るなり、『私の娘じゃ~~~!!』と叫びだす。。。一体何がどうなっているのか、わからないままローズは一旦心を落ち着かせるためにも、元の車のところに戻ることに・・・。


するとそこにはあの女性警官がいた。彼女も、この“本当の”サイレントヒルに迷い込んでしまっていたのだ。。。ローズは今までのことを話すが、一向に耳を向けようともしない。逆に尋問を振り切ったとのことで、連行するとゆうのだ。。そこにいきなりまたあのサイレンが!!そしてまたまたあの意味の分からない物体が出てきて、警官は驚いて銃を向ける!その隙にローズはまた街にシャロンを探しにいく・・・ビックリマーク


ここからまた二人は再会して、ローズと女性警官とゆう異色のコンビでゾンビと戦っていくんだけど(笑)、この警官が助けに現れたときはホットしたねニコニコやっと仲間が増えたっグッド!って感じで!それにしても、あの三角の頭したやつがいたけど、あれが一番のボスなんだろうか・・・はてなマーク相当強そうだったし・・・。まぁ、こいつの存在意義が、全く意味分からないってゆっちゃー終わりだけどね。。。


そんで、ある一人の女性と出会って教会に行けば安全だってことを教えてもらえる。でも、そこにいた人々はみんなある一人の女によって、ある意味洗脳されてたんだよね・・・ドクロこの女が本当は一体何者なのか、そしてあの少女、そして娘のシャロンは一体どこへいったのか・・・お月見


実際、結末や、本当の真相を分かったときは、この作品の“サスペンス”的な要素ではいいとこいってるグッド!って思った。最後くらいまで、実はシャロンは養子だったことを隠していて、そんでその孤児院に昔いたある少女が、シャロンに似ていた。で、その子はあるイジメ的なものをされていて最後はこの教会の女の指揮によって、何の罪もない少女が、悪魔だ!!といか言われて、火あぶりの刑で殺されていたんだよね。。。そしてこの母親が、街で初めて出会った、あの女性の娘であったこと。。そしてその少女の怒り・怨念が、ローズとシャロンを“サイレントヒル”まで導いて、真相を明かしてもらおうとしてたこと。。。ひらめき電球

最後はやっぱり宗教とか、迷信絡みで終わる!?って思ってたら、ちゃんと理由があってよかった。でも、警官がやられるところは・・・うぇっガーン笑 サイレンが鳴ったら、周りの様子が変わるってのも、実は真っ赤に、まるで火事のような光景に変わってたんだ。だから、それはこの火あぶりで殺された少女の怒り・苦しみからきたものだったんだ。そして、この忌まわしき過去を忘れ去るために、全てこのことは秘密にし、“外の・現実の”世界では、火事が起こっていて、廃墟となっているってゆわれてたんだ。。。全てが繋がったとき、初めてこの作品のホントの怖さを感じたように思う晴れ


で、最後の最後、全てを終えて車でローズとシャロン二人で家に帰るんだけども、ずーっと霧のなかにいるんだよな~~。。最後のエンディングは、ちょっと救いのないもので、なんか考えさせられるところでした。せめてこの一家3人だけは助けてあげて欲しかったな。。。見猿

この作品は、サスペンスの映画として観て、ホラー的な部分は、“スパイス”のような観点で観たら、これは結構おもしろい作品ではないかなっ、と僕は思いました虹ゲームの方は絶対したくないけどね怒あせる




☆評価☆・・・4.0

東宝
あらしのよるに スペシャル・エディション


杉井ギサブロー監督。

aiko(スター)音楽。

中村獅童成宮寛貴竹内力山寺宏一林家正蔵KABA.ちゃん板東英二小林麻耶早見優市原悦子出演(声)。




こうゆうアニメーションの作品を観るのは、久々でした晴れ有名な絵本を映画化した作品だとかでも、注目してました。ただ絵本は聞いたことなかったなぁ。。

声優陣も、名前だけを見ればかなり有名な人たちばかりなんですけど、絶対にこの人がこの作品のメンバーに携わらないといけなかったかひらめき電球とゆわれると、素直に首を縦に振れないですねぇ。正味、中村獅童、成宮寛貴、竹内力、市原悦子さんくらいしか判別つかなかったし、あとはあんまりこちら側に訴えてくる表現ができている人はいなかったように感じる。。山ちゃん(山寺宏一)は別格で、色んな声出せるから別として・・・(多分、竹内力の一番弟子っぽいオオカミの役かな?)アップ


中村獅童。最近はいいニュースはあまり聞かない人だけど、個人的に昔から好きな人です。竹内結子とは正直離婚するの、残念に思う。。二人とも好きだし星映画では、出世作である『ピンポン』、『いま、会いにゆきます』、『男たちの大和/YAMATO』、『デスノート(前・後編)』、『SPIRIT』、そしてクリント・イーストウッド監督監修の『硫黄島からの手紙』、などなどかなり恵まれた、イイ作品に出てますよねヒマワリなんとな~くだけど、獅童さんには“戦争モノ”は合わない気がするんだけど、どうしてだろ汗??笑 まぁ演技は上手いとは思うんだけどね。

成宮寛貴。彼も大好きな役者さん虹何より、かっこいいし!笑 舞台とか、裏で頑張っていたり、今までの雰囲気を一掃するために髪型変えて筋トレに励んでいたり、そして私生活では自分が弟の面倒をみていたり・・・と、色んなとこで頑張って、辛いだろうけどメディアの前では笑顔で頑張ってる姿が好きですねグッド!ドラマ『ごくせん』や、『あずみ』、『NANA(2)』、『アキハバラ@DEEP』、そして調べて今はじめて知ったんですけど、『アンフェア the movie』に出るんですねビックリマークアンフェア自体好きなので、成宮が出るとしたら絶対観たいですね~!これからも頑張ってほしいですニコニコ


で、竹内力さんといや~、もちろん『難波金融伝 ミナミの帝王』シリーズでしょう男の子笑 小さい頃、日曜の昼からはよく観ていたの覚えてます。その時は悪い人に見えるけどホントはいい人なんだな。くらいのイメージしか持ってませんでしたが。。笑 今回のオオカミの親分役も、さすが力さんって感じでしたね。違和感も感じませんでしたグッド!

市原悦子さん、と言えば『日本昔話』。か、『家政婦は見た!』ですね。特に言うことはありませんが、やっぱり声に特徴ありすぎです晴れ



ヤギの親子が大好きな草を食べていたいつものように穏やかに、二人で食事をしていた。。晴れ

しかし、辺りが妙に不気味な雰囲気になっていく・・・ドクロ目をギラギラと光らせ、口からはよだれがしたたり落ちている・・・やつらの走るスピードはもの凄い・・・“えさ”であるヤギのためならば。。ドクロ


最初の場面でのメイのお母さんが自分の命覚悟で息子を守るシーン、僕にとっていきなりの強烈な場面でしたあせるあんまりこの作品の前知識がなかったために、ヤギとオオカミの集団の弱肉強食の世界を描いていくのかな~って思っていたら、違ってましたね。もっと暖かいものでした晴れてゆうか、正直ゆうと、この最初のシーンでちょっと泣いてしまったんだけど・・・僕だけはてなマーク


ある日、母を失ったヤギのメイは、友達であるヤギ二人といつものように草を食べていた。ヤギたちだけの安全な山の丘だ。しかし、急に雨が降り出し、雷もが鳴り響く嵐と変化する・・・!!雷が大嫌いなメイは、二人とはぐれてしまい、ある小屋に入ってこの嵐が収まるのを待つことにした・・・。

しかし、そこは真っ暗で何も見えない・・・お月見しかも、雷の音はもちろんメイの耳を襲うことに変わりはない爆弾ビビりまくっていたメイであったが、『コト、コト、』と誰かの歩く音がする。『ヤギの歩く音だひらめき電球』とメイは思い、その姿の見えない相手に話しかけてみることに。。。しかし、その相手とは、あのにっくきオオカミの一人(?)であった。。こいつはなぜだか杖をついていて、それをメイはヤギの足音だと勘違いしたのだ。。。この状況は危ない!!なんせ“えさ”であるヤギを、こんな密室でオオカミが逃がすはずもない・・・ドクロ

しかし、状況は違っていた。なんと、相手のオオカミもメイのことが見えなかったのだにひひそして、このオオカミ、ガブも雷の音にはめっぽう弱かった・・・汗お互い相手が誰なのか、そしてもちろん相手がオオカミで、相手がヤギであることなんて知らずに、二人は嵐が止むまで、身の上話をするうちに気が合い、もう一度この小屋の前で会おうと約束することにする・・・。お互い顔が分からないので、合言葉は、『あらしのよるに晴れここから、このヤギとオオカミとゆう、ふつうでは有り得ない二人の関係が始まっていく。。。虹


はい!ここで質問シラー笑 なんでガブはあそこで杖をついてたの???明らかにヤギをだまそうとしてるビックリマークってヒヤヒヤしてたのに、全く関係なかったし!!スグ、童話の『赤ずきん』のおばあちゃんに成り済ましたオオカミ連想したしあせる笑 やっぱりいつもサスペンスとかよく観てるから、こうゆうのに変に敏感になってるのかなぁ・・・。それとも、まんまと製作者の方たちにやられたのか・・・あせるでもやっぱ、ここは妙に不自然でした。まぁ、絵本が元とゆうことで。。。OK


次の日、約束どおり小屋の前に二人とも向かっていた。相手が天敵であるとも、相手が自分の大好物のえさであるとも知らずに・・・ガーン

で、先に到着したのが、ヤギのメイだった。メイは相手の“ヤギ”を脅かしてやろうと思い、木の陰に隠れる。。。と、そこにオオカミ、ガブが登場ひらめき電球ガブも相手のオオカミがまだ来ていないか確認。と、木の後ろでなにかがいる気配。。。奴だな、と思い、ガブはこっそり木の裏の相手に向かって言った。


あらしのよるに


メイは、来たっ!と思い、ゆっくり後ろを振り返った瞬間!!二人ともが、ビックリしてしまう。。。


僕は正直、ホントこの場面までガブは相手がヤギであるのは知っているんだと思ってました・・・。でもガブの、メイにも劣らないあまりの驚きようにちょっと安心晴れここから、二人はオオカミとヤギとゆう関係を超えて、少しずつではあるんだけど、仲を深めていくんだよね・・・音譜これがうまくいけばいいんだけど、それはやはりこの世界では通用しない話で・・・ショック!NGでも、このまっすぐで素直で、心優しいメイと、凶暴なオオカミであるハズなのに、どこか抜けたところのあるガブ。二人の友情は果たして通用するものなのか・・・コスモス


二人は、幾度と待ち合わせして会っては、一緒にどこかへ遊びにいき、親交を深めていっていた。しかし、それも長くは続かない。。。メイの属するヤギの群れや、ガブの属するオオカミの一団それぞれで、一体いつも誰と会っているのかと疑問を持たれ始めてしまう・・・汗そして、ついにはお互いの今後の行動を聞き出すよう、メイとガブはそれぞれ命令されてしまうのであった。。。自分の仲間を選ぶのか、それとも大事な友を選ぶのか・・・虹


もちろん、二人は“友情”を選んだグッド!例え、普通であればくっつくことのない種族であっても、例え他の誰かに変な目で見られようとも、決して決裂することのない“友情”。二人は住んでいた山を離れ、誰も行った事のないと言われている、雪山の向こう側を目指すことにする。。。


ここまでの流れ、正直退屈な部分が多かったです。。。ショック!あせる小さな子供さんも観るからだとは思うんだけど、ちょっと説明がしつこすぎたり、そんなシーンは省いてもいいんじゃない??ってゆうところが多かったように感じました。でも、メイとガブが弁当を持ってピクニックに行く場面は、3DのCGの映像と、絵的でユーモラスな映像を織り交ぜていたところは、結構キレイに観れましたね星そこは普通に映画の枠として見ても、よかったなと思います晴れ


そして二人で雪山を越えようとするんですが、もちろんヤギのえさである草も、ましてやオオカミのえさである“ヤギ”なんているはずもない・・・。いるといえば、もちろんメイとなってしまうのだが、唯一の親友を食べるなんて、この時のガブには到底できることではなかったんだよね泣き汗ガブはこっそりとメイに見つからないように、腹の足しにもならないような小ねずみなんかを食べてなんとか食いつないでた。。でも、それを止めて欲しいと言うメイ。食べるなら、いっそ私を食べて、と。。。本当なら、ヤギはオオカミに食べられるのが普通なんですから。。。とあせるでも、ガブは、最後の嘘をついてメイにさよならする。。。ここはかなりやばかったです・・・見猿あせるガブはやっぱり最後までいい奴だったんだな、って。。。


最後、逃げたガブを追ってオオカミの一団がもの凄い目をして、襲ってくるドクロガブも、メイを守るために、そして最後にオオカミとして仕事をこなすためにも、もう一度本当のオオカミへと変貌する・・・ムンクの叫び到底かなうはずのない、オオカミ一団のボスにぼろぼろにやられながらも、懸命に最後の最後まで戦うガブ。怖いとかでは全然なくて、本当にかっこいいオオカミだったよっグッド!

で、そこに上からいきなり襲ってくる雪崩DASH!!!オオカミ一団、そしてガブもろとも、この巨大な雪崩は吸い込んでいってしまうのだった・・オバケ


なにかを察知したかのように隠れていた穴から出てくるメイ。しかし、周りを見渡しても大好きなガブの姿はない・・・。ガブの名前を叫べど叫べど、返事は返ってこない。。。響くのは自分の弱々しい声だけ。。。


最後はちょっと取ってつけたような雰囲気を感じたんだけど、やっぱり最後のところは絵本とは全然違うみたいで、酷評を連発してる人が多かったですねダウンただ、メイが雪崩で記憶喪失になってしまったガブ、いや単なるオオカミに向かって発した『あらしのよるに』、とゆう言葉に、走馬灯のように今までのヤギのメイとの大切な日々を思い出す瞬間は、ホントなんともいえない感情が噴き出してきましたしょぼんただちょっとその回想シーンはツメが甘く感じたかな!?最後に滝の絵を持ってくるのは・・・!?って感じで。。でも、いつか二人だけで見てみたかったとゆう、満月を一緒にみれて、本当によかったです。ここでオオカミ男に変身しちゃう!??とか考えたの、僕だけにひひはてなマーク


最初の1時間くらいはちょっと退屈な時間に感じたんだけど、雪山のシーンからは感動シーンのオンパレードだったと思います晴れあと、いっちばん疑問に思ってて、耳に障っていたところがあるんだけど、メイが自分のことを『』って呼んでたのはちょっと変な感じだったんだよなぁ。。。終始敬語だったのは、メイのイメージ作りの一環やったとしても、せめて『』ってゆって欲しかったなぁガクリ笑 あと、この作品のことを、『友情と愛情の境目が分からない』って感じている人もいたみたいだけど、普通に考えて友情の範囲に留まらしておくべき作品でしょうひらめき電球まぁ、確かにメイの話し方には、女の子っぽい感じも漂ってたけどね天使ガブの特徴的なあの話し方、『~でやんすっ』はたぶん、いつまでも記憶に残るでしょうねぇ音譜


ちょっと不満!?な点が、不連続な形で出てきちゃう作品ではあると思うんだけど、普通に、すんなりと、メイとガブの友情を堪能できる映画であるとは思いました。小さい子供に見せてみて、どうだったニコニコはてなマークって聞いてみたくなるような映画だと思います虹




☆評価☆・・・3.4

え~っと『My happy plan ノ(*′▽`*)ノ 』を書いている、ぷにこさんから、バトンをもらいました~っ虹

ぷにこさんとはつい最近、おしゃれな話?で盛り上がりました好


んじゃぁ、さっそくバトンをやってみますかいのぅ晴れ




『バトンです(・∀・)』バトン
≪ルール≫
1.回ってきた質問の最後に「自分の考えた質問」を足して下さい。
2.終わったら必ず誰かにバトンタッチして下さい。
3.まとまりのないエンドレスバトンなので「どんな質問を加えてもOK」デス。
4.バトンのタイトルを変えないこと!
5.答えるのが面倒臭い問題は消してもよい。
6.ルールは必ず掲載しておいて下さい。




■最近ショックだったこと


 TSUTAYAで、旧作のDVDを借りてお金払った瞬間に、メールでレンタル半額クーポンきたこと!!どないやっちゅーねんウッオオオーパンチ!

  

■今となっては 笑い話だが 死ぬかと思った瞬間はなんですか?(・・)

 

 これマジな話なんだけど、小学校3、4年くらいの時に、家族で旅行にいって、夜寝てたら急におしっこ行きたくなったあせるそんで意識がもうろうとしたなか、なんとかトイレにたどり着いて、いざおしっこするぜっ!!って時に急に頭がクラッときて、意識が飛んでぶっ倒れたことSMILE笑 あとでかーさんに聞いたんだけど、お○んちん丸出しのまま、白目になって、口から泡吹いてたらしい・・・ガーン想像しただけで怖いわ・・笑。でも倒れたときに便器に頭打たなかったことはちょいホッとしたね^^


■身長何cm?


 174cmだす!175あるとなんか大分印象変わるんやけどな~。。もう伸びんでしょうなしょぼん

 


■今食べたいものは何?

  

 いもけんぴキラキラ僕が世界でいちばん好きなお菓子だよんグッド! 



■今何時?


  午前1時13分。でも俺の部屋のは確か2分くらい早いハズ・・・



■あなたの弱点は?


 褒められるとのびるタイプだけど、あまりに褒められすぎるのは、なぜか逆にヘコむガーン 

 あとはわき腹こちょこちょラブ笑 あれはホンマ無理!



■最後に喋った言葉(実際に口に出して言ったこと)


 

なんかの歌を口ずさんでたと思う。。 



■昨日の晩ご飯は?


  ホイル焼きとかトマトのサラダとかタコの刺し身とかご飯とか虹


■ブラインドタッチは出来ますか?


  結構昔よりかはできるとは思う。でもずっと画面見ながらは無理かなあせる左手もあんまり使わないときあるし・・・キャハハ


  
■今どんな気分ですか?


  首と左肩のだるさをもみほぐしてほしいいいねぇ~



■今どんなものを着てますか?


  外から帰ってきたばかりなんで、靴下、黒のスキニー、パンツ(灰色笑い)、パーカー、黒ストール、ショルダーバック背負ったまま。って感じです星


■どの季節が好き?


 秋と、冬の終わりごろかな流れ星夜の空気が澄んでるように感じれる時がすきキラキラ 



■住んでみたい県は?


 住んでみたいってことやから、住んだことないとこなわけだけども、OKならもっかい広島に住みたいグッド!2年くらいおったからね晴れ新しくなら・・・北海道かな星空



■吉本の芸人、山崎邦正って好き?


  うん、山ちゃんは『ガキの使い』で、もうあの芸風は慣れてるから普通に好きかなOK



■人類最強の格闘家は?


 もち悟空っしょチョキ



■今のあなたの今の携帯の待ち受け画面は何?


  aikoのアルバム夏服の中に収められてる、ある歌の歌詞カードの、aikoが下向いてるやつの写メキラキラaiko大好き!!ってなわけじゃないんだけど、この絵がホントかわいくて、キレイなんだ~音譜



■あなたの好きな(もしくはよく行く)映画館は?


  近くにあるマイカルのシネコンか、梅田(大阪)のHEPかなひらめき電球



■あなたがこれから公開される映画で観たいトップ3教えて!

 1位・・・ディパーテッド

 2位・・・どろろ

 3位・・・武士の一分  


■あなたの得意技(もしくは誰にも真似できないようなこと)って何?


  げっぷ百連発!笑(これ意外にできる人多いよね??)あとは~・・・料理は結構できる方やな音譜(得意技ちゃうやん、自慢やん笑。)



■もしタイムマシーンがあって過去に行けるとしたら、どの時代のどこへ、そして誰に会いたいですか?

 中3の時の自分に会って、レベルやネームバリューだけで考えるんじゃなくて、もう一度進路を考え直させたいアップ

 あとは、中学や高校の時代の父さんに会ってみたい男の子俺の父親ってあんま自分の昔のこと話してくれないんだよね~。。ほとんどかーさんから伝わってだし。。 


■今、世界のどこかに行けるならドコにいきたい?


 僕はスウェーデン虹とにかく北欧の国に行ってみたい流れ星



■あなたの人生での“初ちゅ~”は、いつ?どんな相手と??どんなところでしましたか???そのときの気持ちもちょこっと添えて☆


 僕は高校1年のクリスマスmomi3*.。他校の同い年の女の子と天使ありきたりながら、観覧車のてっぺんで観覧車人生初のってのもあったけど、高いとこ苦手ってことも+されて、余計に緊張しました。。。でも、あれは今思い出してもいいもんやわなぁ好ラブラブ






はぁ~~~なんか疲れましたあせる笑 でもその分楽しかったですグッド!んでは、僕が次に回したい方は・・・キラキラクラッカー




伝説のhiropoo映画日記 の、hiropooさん!(hiropooさんやってくれはるやろか・・・あせる笑)


映画でココロの筋トレ のアンマリーさん!(アンマリーさんも最近映画の大変そうなバトン受け取って、やってたから、疲れてるだろうしやってくれるかな??笑)


★NOMUSIC NOLIFE☆ のカッチさん!最近知り合って、色々と音楽のこと詳しく書いてます^^頼りになるブログです。一回見に行ってみてニコニコお願いねん★


*≧▽≦* cat tail の映画日記☆  のcat tailさん!なんかcat tailさんの名前、すきです^^笑 いつもコメントくださいまする晴れ


◆ 超独断的番付☆映画・DVD・ドラマを勝手にランキング!! ◆  のakkoさん!ちょっと今は無理かなぁ~?早く元気になっていつものオススメ作品番付してほしいですニコニコ


Image のもっこさん!かなりミスチル通でいらっしゃいます^^僕ももっこさんに負けないくらい桜井さん好きですっっ!!


ひめの映画おぼえがき  のひめさん!アメブロからちょっと移転しちゃったんだけど、それでもコメントくれたりしてくださるお方でござる★よろしくでござるわんわん



(バトンってこんなにいっぱい渡すものなのか・・・??笑)


それでは、もしも暇があれば、そんでもって書いてるブログが丁度キリのいいところであれば、このバトン、た~~~っちしてやってくださいなっ音譜