ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スナッチ デラックス・コレクターズ・エディション

ガイ・リッチー監督。

ベニチオ・デル・トロデニス・ファリナヴィニー・ジョーンズブラッド・ピットジェイソン・ステイサムレイド・セルベッジア、出演。



ガイ・リッチー監督はマドンナの夫ですよね~男の子女の子カラオケでも、どうゆう経緯で出会ったんだろ??

ベニチオ・デル・トロ。デル・トロって、本作でも出てるブラピに似てないですかはてなマーク笑 これ結構勇気いる質問なんだけども、小さい頃デル・トロとブラピの違いは完璧といっていい程、ついてなかったな~あせるでも意外にもデル・トロの方が年下なんだよね晴れデル・トロは、僕が次観ようとワクワクしている『ユージュアル・サスペクツ』、『ラスベガスをやっつけろ』、『トラフィック』、ショーン・ペン初監督の『プレッジ』、『21グラム』や、『シン・シティ』など、重鎮さんとの共演が目立ちますね星

ブラッド・ピット。ブラピはアンジェリーナとの結婚を知ったときは結構驚きでしたね~。でも、この二人、特別好きな役者さんたちじゃなかったから。。。シラー笑 アンジェリーナのカッコいい女の雰囲気ってのはイイと思うけど、あの分厚い唇が・・・なんか嫌いダウン笑 ブラピもリーバイスの宣伝とかでよくみかけてたけど、別に気にするような俳優ではなかった。でもこれ観て、がらりと変わった印象を植えつけられましたグッド!かなり『ファイト・クラブ』を観てみたいね!!こうゆう、カッコキレイなイメージの俳優さんは、汚い役は受けにくいと思うんだけど、ブラピは敢えて挑んでるところがいいね。ちょっとこれから応援?していこうかな~って思った虹12モンキーズ』、『セブン』、『ジョー・ブラックをよろしく』、『スパイ・ゲーム』、『オーシャンズ11・12』、『トロイ』、『Mr.&Mrs.スミス』、そして役所広司らと共演している『バベル』(どんな映画??)など、結構僕の好きなジャンルのに多く出てますね~。これから出会うことが多くなりそうですニコニコ

ジェイソン・ステイサムは、今回主人公的な位置にいました。『トランスポーター(2)』、『セルラー』、『ミニミニ大作戦』などに出演。



ベルギーで86カラットのダイヤと小粒の宝石を手に入れた強盗は、NYのボスにダイヤを渡す前に、小粒の宝石をロンドンで売りさばくことにする。しかし、仲間のロシア人に裏切られ、彼の宝石はロンドンのギャングに狙われ…。

86カラットのダイヤをめぐって繰り広げられる大騒動は、チンピラたちが全員、機転がきかず、先が読めないために起こるマヌケなものばかりで、そこが笑いのポイント。ガイ・リッチー監督は、小気味のいいストーリー展開で、ダイヤにからむさまざまな人物のエピソードを、テンポよくひとつに束ねることに成功。アイルランド出身の無敵のボクサーでブラッド・ピット、ベルギーでダイヤを手に入れる強盗でベネチオ・デル・トロが好演しているのも見逃せない。(アマゾンよりひらめき電球



デル・トロが映画始まって、結構すぐに殺されたのは意外!!すぎでした。少し残念だったけど、登場人物の多さ、シーンのめまぐるしい変わり様。。それらが綺麗に払拭して次へとつなげていってくれましたね。

また、出てる役者さん全員がキャラ濃いので、結構飽きずに観れたとは思います音譜

で、ジェイソンが、異民族であるちょっと変わったブラピに色々とお願いしにいったりの場面は特によかった。ブラピのあのナマリ具合が、上手いのかは分からないけど、あの最強ボクサーの姿には誰もが惹かれるんじゃないかなラブラブ!はてなマーク笑 普通にかっこよかったし男の子


でも、これらの要素が、逆に、次第にダルく感じてきてしまうのだ。。。キャストのあまりの多さ、複雑な人間関係、どこにあるのかもわからないダイヤの行方・・・観ていた時間帯や、僕の体調などといった環境の悪さも、影響していると思うんですが、正直途中寝てしまいそうになったりしちゃって・・・あせる”がなんかこの映画にスパイスを与えているような感じなんだけど、正直が一体なんなの??って思っちゃってたり・・・シラーでも、黒人3人組が強盗に行く、車でのやりとりは、かなり笑えたっ!!あの3人のキャラは十分濃かったし、絶妙なやりとりでしたねアップ


まぁ最後はうまいことにダイヤが一周したかんじで回ってきて、エンディングひらめき電球最初の尋問みたいなシーンで、最後を締めくくっていたのも、それなりに良かったと思います。ただ、こんなけの豪華な顔ぶれなのに・・・ってゆう感じは否めないしょぼん


DVDの特典で犬の視点でのバージョンとかあって、普通にスルーして終わりました・・・。その点でいったら、やっぱりこの映画の本当のおもしろさを感じきれてなかったんだろなぁ・・ショック!でも、だからといって、ちゃんと理解しようともう一回観ようとは思わないかなぁ・・・。今回あらすじを追わなかったのは、あまりに話がごちゃごちゃしてるのもあったし、そんなにゆうほど楽しめなかったってゆうのもあったからですねえへ晴れ

こうゆう類の映画は僕には不向きなのかもな~~残念だわダウンただ、ホント賛否両論ある作品だとは思ううまー!チョキ

ちなみに、題名である『natch』は、“奪う”とか、“ひったくる”とかゆう意味。そのまんまやねひらめき電球




☆評価☆・・・3.2

最近、ってゆうか寒くなってからは特にずっとなんだけど、かなりヘビロテで聞いてる曲がありやすうまー!チョキ

コブクロのMillion Films音譜

ベスト買う前は、別にそんなによく聞く曲ではなかったんだけど、



秋のオレンジなイメージ。


秋のこがらしな雰囲気。


秋のどこか想いにふけてしまうところ。


秋の誰かに寄り添っていたくなる気持ち。



これらの僕の思い、気持ちがマッチしたとき、この曲に出会い、惚れ込みましたらぶ②

彼女との買い物。外はもう秋模様夕暮れ夕日がまぶしく彼女とふたり並んで歩いてる。。

そこにこの歌詞音譜

しばらく黙りこくってた僕に  不機嫌そうな君

違うよ  君に寄り添ってるメロディを

五線紙みたいにぶらさがった  電線の上  並べてるんだ

小渕さん凄すぎだよ~キャハハ

この歌詞の情景がすんなりと僕の頭にビジョン化されてくるのがたのしい。

こんな言葉、普段何気なく言えるもんじゃないけど、

少しでもこの歌の歌詞、メロディに乗っかっていたいと思うこの気持ち音譜

サビももちろん好き音譜



100万枚撮りのフィルムでも  撮りきれない程の想い出を


君と二人  未来へと焼きつけていけたら良いな


そばにいれるこの瞬間を  切り取ればいつだっていくつだって


溢れる様に  生まれてくる  LOVE SONG




小渕さんの言葉。


音楽は、生活の中に溶け込んだ時、その人のものになる。

そんな生活の中から、また音楽が生まれる。


日々の暮らしの中にこそ、

見落としちゃいけないものが沢山隠れていて、

いつ曲に変わるかわからない。


歌詞やメロディが浮かび始めると、

どこにいても、何をしていても、

何も手が付かず、目が♪になる。


カメラのファインダーから大切な何かに焦点を合わす時のように、

見落とさずにしっかりと心に焼き付けたい。


いつまでもそんな風に感じ合える気持ちが、

大切な人をもっと大切にするのかな。


                  -小渕健太郎ー






こんな詞をかける小渕さん、

あなたの頭、あなたの体の周りで流れてるメロディはきっと誰も聞いたことのないものなんだろうね流れ星

あるいは、日常でありふれた音符を拾っていくのがホントにうまいんだろうね。。



木々の葉っぱも、もうすぐなくなってしまい、肌が感じる温度も少しずつ、着実に冷たくなってきていて、

秋も深まり、もうすぐ冬を迎えようとしている今日この頃。。。

こんな季節って、ノリとか、その時の流行であったりとかで音楽聴くってゆうよりも、

僕はどれだけ歌詞が自分に響いてくるか、そしてそれがどれだけその曲のメロディにうまく調和してるか、ってゆうのに自然と敏感になってる天使そう考えると、今の時期が、一番本当に自分が聴きたい曲に出会える、貴重なときなのかもしれないキラキラ

音楽って、ホントいいな~って、今、肌で感じれる。



あなたが日々感じ取っている気持ちを、あなたにとって大切な人に、どんな風に、そしてどんな形で、伝えていますかニコニコはてなマーク

コブクロ
ALL SINGLES BEST (通常盤)
東映
フライ,ダディ,フライ 特別限定版 (初回限定生産)


成島出監督。

Mr.Children(ランニングハイ)音楽。

岡田准一堤真一須藤元気星井七瀬塩見三省渋谷飛鳥坂本真青木崇高浅野和之温水洋一徳井優田口浩正神戸浩モロ師岡出演。



この映画、最後の最後まで題名である『フライ,ダディ,フライ』が出てこないんですひらめき電球でもこれはちゃんと話の構成に沿ってのことだったんで、ほほぉ~って納得。最後ダディが、雲の翼を身につけて飛んでる姿は、やはりすがすがしかったですねおんぷ


岡田准一。やっぱりこの男はかっこいいっグッド!東京タワー』などでのクールで抑え目な役じゃなくて、今回のような暴れっぷりもいい感じでした。あと、枚方(大阪)出身ってのも好感持てる一因ですねっかお2チョキただ、最後のエンドロールで、岡田准一が、堤真一よりも先だったのはなぜなんだろ??堤真一の方が主人公のように感じたんだけど・・・。でも、もちろん堤真一はトリでしたけどね星あと、本作での役柄だから仕方ないことなんですが、岡田准一が一応先輩である堤真一を蹴ったり殴ったりするシーンは、やはり演者として凄いなと思った。二人とも、両面から見てもね晴れ

堤真一も大好きな役者さんですね。安定してる俳優さんとゆうか・・・結構どんな役でもこなす人だと思うひらめき電球ドラマでも活躍しまくってますが、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『姑獲鳥の夏、『地下鉄(メトロ)に乗って』などでも出演。来年公開の、柴咲コウと共演している、『舞妓 Haaaan!!!』にも注目音譜

で、須藤元気!最初の病院で出てきたとき、どっかで見たことあるな~って思ってたら、元気さんじゃないですかぁあせる笑 意外にも!?映画に何本か出てて、今回は本職にも見合った、坊っちゃん不良カリスマ高校生ボクサーの役でしたね笑。結構すんなり観れたかな。演技の上手い下手関係なしにね。で、本人はHEROSとかでのリング入場での派手な演出や外見の雰囲気とは違って、私生活とか、本当の性格はめちゃくちゃおとなしい人なんですよね~虹そのギャップもまた良し、かと。

田口浩正。この人はドラマ『セーラー服と機関銃』で堤真一と共演してましたよね音譜芸人のカンニング竹山に似てるのでも有名なのかなにひひはてなマーク笑 そんで調べたら『妖怪大戦争』でも出てたみたいなんで、ナイナイ岡村演ずる豆拾いみたいに、どんな役で出てたのかも興味アリですねアップ

他にも、塩見三省、温水洋一、モロ師岡などなど、絶対一度はどこかで見たことある(でも名前は分からない)メンツがいっぱい揃った作品であるとも思いますひらめき電球エンディングのミスチルの“ラン二ングハイ”も、もちろんよかったグッド!



この作品は、なぜか最初白黒の映像から始まるんですよねテレビNG僕もなんかの故障かな?と思ったんですが、絶妙なところでちゃんとカラーに変わります。

妻と娘を持ち、何ら変わりなく普通にサラリーマンをして暮らしている男、鈴木男の子ある日、娘が友達と夜遊びに行き、そこである男に暴力を浴びることになってしまう・・・。連絡を受け、会社を去り急いで病院に娘の様子を見に行った鈴木であったが、娘の変わり果てた顔に愕然とする・・・。それよりも、心に負った傷の方が大きいものであった。。。

自分の娘に暴力を浴びせた張本人は、有名議員の息子であり、有名高校に通う、ボクサーである石原という男だった。いちサラリーマンが敵に回すには“おっきすぎる”であろう相手から、鈴木は金でカタを付けようと持ち寄られるのだが、娘のこと、そしてなにより自分も納得がいかないので、その石原が在籍する高校に包丁を持って、単身捨て身で乗り込んでいくことに決心したのだが・・・・・!?


鈴木が乗り込んでいった高校は、なんとなく雰囲気がおかしかった・・・。石原の通う高校はどっちかといえばお坊ちゃま校なはずなのだが・・・?そんなことは気にもせず、鈴木は石原の名前を、目の前に出てくるよう叫びまくるパンチ!しかし、やはりどこか様子、雰囲気がおかしい。。すると、いきなり石原とは別の、ある男と喧嘩になり、包丁を持っている鈴木であったが、ものの数秒でやられてしまう・・・ショック! そう、鈴木は、突入する高校を見事に間違えてしまっていたのだビックリマーク

そしてその男の名が、スンシン男の子在日朝鮮人で、喧嘩はかなりのツワモノであった。そして、これが鈴木とスンシンとの不思議な夏休みの幕開けとなる・・・・晴れ


岡田准一が自分の舞で出てくるシーンから、カラーになったんだけど、最初はさっぱり意味が分からなかったですね。。でもこの作品を観ていくにつれ、スンシンの心の中が少し理解できてからは、この舞がスンシンの(心の)全てを表すものだったんですね天使それにしても、最初岡田准一が朝鮮人ってゆう設定って・・・ダウンって思ったんですが、意外にもすんなり受け入れられました。夏のすがすがしさと、スンシンのなんとも言えない、どこか寂しいオーラが岡田准一とゆう一人の人間とうまく重なって見えたからなのかな虹それにしてもスンシンの連れのメンバーそれぞれ個性ありましたねぇ。。メガネ君がやっぱ一番印象深いかな。


目が覚めると、そこはスンシンたちの溜まり場だった。そこで初めて鈴木は入る高校を間違えたことに気づく。そして、スンシンの連れの勧めもあり、サラリーマンの鈴木がなぜか高校生であるスンシン相手に闘う方法を教えてもらうことになるのであった・・・晴れ


ここから夏休みの一ヶ月、仕事返上で近くの海岸公園で特訓を積んでいく事になるんですが、やっぱり最初は上手くいくはずもない。おじいさんとおばあさんのジョギングのスピードでさえ、付いていく事ができない、通称おっさん、鈴木。でもあえて厳しく教える師匠スンシン。厳しさの中にも、ドリンクをちゃんと用意してあったりのスンシンの優しさ、そしてたまに見せるどこか遠くを見つめるような寂しい面影・・・流れ星このトレーニングの様子と、スンシンの、犬としか相手しない孤独な家での様子のシーンとが交互に描写されていきます・・・。


あの夕焼けをバックに二人で語り合うシーンは、正に“男と男”の丸裸な関係を表してるところ。二人とも心に壁を作ることなく、話し合い、分かち合ったシーン夜景あのシーンはなんとも言えず、イイところでした。。。


その間、間に挟まれる絶妙なおもしろシーンは、やはり温水洋一が運転するバスでのシーンでしょうグッド!あの、いかにもおっさん臭そうな濃い~~~メンツ!最高!!笑 それにおっさん(鈴木)とバスの競争ってゆう設定を持ってくる・・・。最初は少し意味が分からなかったけど、最後になるにつれ、なぜか手に汗握り、こっちも応援したくなるようなところでしたニコニコ運転手である温水洋一が停留所に止まらず、おっさんに勝つためにそのまま突っ走るシーンなんかはさすがに笑っちゃいます音譜


そしてスンシンとの特訓の一ヶ月、スンシンとの年を越えた、友情を育むこととなった一ヶ月。。がようやく過ぎ、いよいよ石原との決闘の場面ひらめき電球ちょっとお遊び的な雰囲気も漂ってはいたけど、結構感動的なところだった好


相手に勝ってからの、向こう側にあるものが大事なんだぜ、おっさん!』のスンシン(岡田)のセリフにはシビれたぜっっにひひグッド!


最後の雲の翼で飛んでいくおっさんの姿は、自分自身何かを飛び越え、成長した姿が伺えました。おっさんだけでなく、周りのスンシンたちまでも変わっていく・・・。石原にとっても笑、誰にとっても不思議な夏休み晴れ(アマチュアかなんかのボクシング3連覇の男が普通のサラリーマンにやられるはずがないっつーの!笑)

でも、それら全部をひっくるめて、見終わった後もしばらくはスカーっとした気分にさせてくれる、そんな映画でした星まさにこれぞ青春映画って感じでひらめき電球結構、これは普通に観てよかったと思いますっうまー!チョキそして何歳になっても、いつだって青春はあるんだってことを、この作品は教えてくると思いますアップ 

なんだか最近・・・・邦画キテますねっ虹




☆評価☆・・・4.4

20061122190705.jpg


やっと来たよ~~キャハハチョキ

アマゾンで予約注文してたから、火曜日に手に入れることはできなかったんやけど、ようやくゲットビックリマーク


ちなみに写真のCDのジャケットは違うんだけども、こっちの方がかっこいいから裏返しでカメラキラキラ


この物体!?はバンプのメンバーがホームセンターで買ってきた色んな道具を使って作った傑作らしいな~ひらめき電球だからHPでもホームセンターに4人が行ってる写真がアップされていたんやね音譜


それにしてもやっぱ『涙のふるさと』はよかーー!!You Tubeでしか我慢して聞けてなかっただけに、ホントうれしさ倍増アップ

カップリングの『真っ赤な空を見ただろうか』の方がいいってゆう人も出てくると思われるくらいいい曲やった。題名に反して結構テンポ上げ目な感じでグッド!車輪の唄』でのシャラ~ンってゆう音が数回出てくるけど、俺あの音好きやねんな~晴れなんの音なんやろ??


で、いつものように隠しトラックがあったわけやけど、今回は『真っ赤な空を見ただろうか』にそのまま繋がってたからいつもより早送り大変・・・あせる


そんで地味にうれしかったのが、SONYのアーティスト情報が、この『涙のふるさと』からちゃんと“ロック”になってたことに感激アップ笑 それまではなぜか“インディーズ”やったから。。。


今は次のアルバムの収録に入ってるみたいやけど、どんなのか楽しみ音譜年内は無理やろなぁ。。

オリコン1位、今回は行ってほしいなっ上げ上げ



ってか今オリコン見てみたら、デイリー星1位星やったーーー!!おめでとうバンプぅぅぅ虹

EXILE倖田なんてへっちゃらやでグッド!



BUMP OF CHICKEN, 藤原基央
涙のふるさと
パズラー


ミヒャエル・カレン監督。

マリー・ツィルケアントニオ・ヴァネックニルス・ユリウスベニー・リーンツマニュエル・ヴィッティングオリバー・ネーゲレ出演。




いや~パッケージが『SAW』に似ていながらも、全然そんなのとは違うってのは、知っていたんだけど、知っていたんだけども、借りてしまいました・・・あせる

初っ端から、意外に結構イイ感じの音楽やんか~音譜・・・・って思っているのもつかの間、だんだんと古臭く、大丈夫か汗はてなマークと思えてきます。最初からB級映画の匂いプンプンでした。。。



オーストリア。医学生のトニは、4人の仲間とバカンスに出かける。アルプスの人里離れた山中にある、古びた山荘。折からの嵐の中、5人をそこで待っていたのは、キッチンを血で染めた3人の男の死体だった。男たちは互いに、銃で撃ち合って死んだらしい。テレビでは、その日美術館を襲った強盗がアルプスに逃走した事件を報じていた。山荘に隠れた強盗一味が、仲間割れの果てに殺しあったのか?死体の咽喉から出て来たのは、ロシア皇帝の黄金の首飾り。ニュースが伝えていた、時価数億円の秘宝だ。その輝きを目にした時、5人の中で何かが狂いはじめる。奴らがここに来たことは、誰も知らない。血塗られた欲望にとりつかれた5人は、禁断のラインを踏み越えてしまった。死体を埋め、山荘に残された銃撃戦の痕跡を隠蔽。財宝を闇市場で売れば、すべては自分たちの物だ……。完璧なはずだった彼らの計画は、突然現れた一人の男に狂わされる。保険調査員を名乗るその男は、5人に執拗な疑いの目を向ける。動揺し、互いに疑心暗鬼に陥る5人。だが、男はさらに恐るべき秘密を隠し持っていた。そして二転三転する物語は、驚愕のクライマックスへと加速してゆく……!!

(タワレコの紹介文よりひらめき電球


こんな大袈裟な感じで書いてるけど、実際は・・・汗笑 演技も、演出も胡散臭く感じてしまう。。いつもはちゃんとあらすじを追って書いてるんだけど、今回はちょっとそんな気にはなれなかったです・・・しょぼんで、その強盗の3人なんですけど、向かい合って死んでる二人の男が、『プリズン・ブレイク』に出てくる役者さんにかなり似てる晴れと思ったのは僕だけなんだろうか・・・あせる笑 結構似てると思います!まぁ、これはドイツの映画やし、そんなわけはないと思うんですが。。。


この映画は、最初からちょこちょこと、色んな伏線を張り巡らせたい気持ちはちゃんと観ているこっちに伝わってくるんですが、なんかその手法がイマイチ上手くなかったかなぁ~。わかんないけど、“B級映画”として決め付けて推理?なりしていったら、少しはおもしろいのかも・・・!?

例えば、手錠で繋がれてる姉弟が、犯人から逃げてる時に、木登りはさすがにできんでしょあせるさらに水滴が上から落ちてきたら、人間は反射的なり、普通は上を見上げるっつーのビックリマーク笑 それに、最後のブーメランでやっつけようとか、もう完璧なB級映画で仕上げてましたね。。。笑 


ただ、この本当の首謀者が美術館の人ってのは、結構よかったんじゃないかな・・・・・はてなマーク普通の映画の流れならね星笑 この映画の流れで観ていると、さすがに『ふ~ん。。』ってただ普通に流してしまって、新鮮さも感じられなかったかなぁ。残念。

それで最後の弟さんが携帯で取引してたのが、結局はあの人になってしまっていて、また狙われる!?ってとこで終わってるから、次の続編が存在しちゃってるのか!?と思ったら、なんとビックリマーク本当に『パズラー2』が出ちゃってましたひらめき電球

そんで中身を確認したら、なぜかスペインの映画になってて、少女が記憶をなんたら・・・ってゆう、全然違う内容で・・・。あれれ!?

なぜ『パズラー』の続編にくっつけてきたのか、そして最大の疑問がなぜ『SAW』のパッケージにわざわざ似せる必要があるのか・・・ホントこの“NEW SELECT”っちゅー配給会社は謎ですね。。パッケージのシーンは一秒たりとも出てこないし・・・まず、『パズラー』ってどないな意味やねん!笑 誰かのレビューで見てこの言葉いいな~と思ったのが、『この作品の存在が、僕にとってサスペンスでした。』です虹これには思わず笑ってしまいましたねニコニコ



ん~これまた評価しづらい作品に出会ってしまったんですけど、もし一つの作品としてみてみたら・・・って考えるのもなんだかなぁ。。って思ってしまいますガーン汗やっぱり“ちゃんとした”映画をこれからは観ていきたいと思いました虹(NEW SELECTの映画は、僕はもう多分観ないだろうなぁ。。。)




☆評価☆・・・2.4

ジェネオン エンタテインメント
オールド・ボーイ プレミアム・エディション

パク・チャヌク監督。

チェ・ミンシクユ・ジテカン・ヘジョンチ・デハン出演。


前からずーーーっと観たくて観たくて、でも近くのTSUTAYAには何処探してもなくて、やっと見つけて観賞グッド!あんな角っこは普通見ないって・・・。でもやっぱ特集はされてましたねひらめき電球2004年のカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品。


ところで、観ての感想ですが・・・僕にはイマイチダウンダウンでした。。。確かに15年監禁されて、突然開放されて・・・ってゆう設定はおもしろい。でも最後の30分の謎が解けていくシーン、そしてその理由。。なんかなぁ・・・って感じ。とにかく重くて、絶望感たっぷりで、ズッシリくるオチではあったんだけど・・・ショック!サスペンスの枠で考えても、そんなに思っているほど斬新な映画じゃないんじゃないかなぁ。



酒飲みで、女も数え切れないほどいるが、妻と娘は大切にしている男、オ・デス。彼の欠点ともいえるその特徴は、あまりに物事を喋りすぎる、とゆうことだった・・・。

オ・デスの酒の飲みすぎで警察に面倒をみてもらっているところから、この映画は始まる。しばらく彼が身の上話を警察官らに喋り散らして、昔からの友人に迎えに来てもらう。その日は、娘の誕生日で、父であるオ・デスはそのまま普通に家に帰ることになるはずだったのだが・・・。


オ・デスの身の上話を語る、このシーンで、字幕に上手く“オ・デ・ス”を当ててたのは凄かった音譜見事でした笑。また、このオ・デスが突然何者かに連れさらわれるシーンが雨って、雰囲気よかったですね~。なんともいえないダークな感じを漂わせて・・お月見


そして場面は監禁された部屋へと移る。。。ご飯もきちんともらえ、部屋も普通にホテルのようなところで、テレビなんかもあり、何不自由ない生活だった。しかし、オ・デスにとって重要なのは、“なぜ”自分がここにいるのか、だ。見回りに来る男に聞いても答えてくれない。。オ・デスはどんどん頭がおかしくなっていく・・・それは当たり前なことだろう。これから15年間もの間、ここに閉じ込められるなんて、想像もしなかっただろうに・・・ドクロそれに、寝るときにはなぜか睡眠ガスで眠らされるのだった・・。


このシーン、ってゆうか最初からの1時間、結構退屈だった。“15年間”監禁されているのは、一体なぜはてなマークってゆう疑問だけでどうにか、観るのを繋ぎ止めてる感じでしたね~。そんで監視しているモニターのところも、オ・デスだけでなく、他にも監禁されている人がいるってことを映してほしかった。不思議な感じに、“怖さ”もプラスしてほしかったところひらめき電球まぁ、他にも監禁されている人がいるってのをこちら側に見せるは、ネタバレに繋がるって考えたのかもしれないけど・・。


そして、オ・デスは15年もの長い間、毎日日記を書いたり、体を鍛えたりしながら過ごして行く・・・。ただ、ただ、解放してもらえる日が来るのを願って・・・流れ星

そして、いよいよ待ちに待った開放の時。周りは一面緑で覆われた草原の丘・・・と思いきや、監禁されていたビルの屋上にいるだけだった。シーンは一番最初のオ・デスと自殺を図ろうとしていた男とのやりとりに、ようやく戻ってきたのだ。。映画の中では1時間弱でも、実際には15年もの月日が経っていたんだ・・・オバケ


監禁されていたところの主に会いに行っての、歯をハンマーで・・・爆弾のシーンはさすがにエグかったですねあせる笑 前歯全部なくなっちゃってました!!そんで、その子分たちとの格闘の長回しのシーンも、結構迫力はありました。ここから、ようやくあのハンマーを使っての、そしてオ・デスの復讐劇の始まりなんだ、と気づかされます虹


そして、オ・デスは何かに引き寄せられるかのように、ある日本料理屋へと向かう。そこで、一人のきれいな女性と出会い、そのままなぜか彼女の部屋へと行くことになる・・・。彼女が何者かも知らずに・・天使


ここでの日本料理屋でのシーンで、オ・デスに掛かってきた電話に彼女は『ピクッ』って反応してましたよね!?あの反応がまさかあーゆうことだったとは・・・ねぇドクロ笑。あの時点ではさすがに敵側の人間だとしか疑わないでしょうひらめき電球こうゆう、伏線の張り巡らし方は上手かったと思います。


そして、ここから二人で協力して、そのオ・デスの言う真犯人が“誰”なのか、そして15年もの間監禁されていた“理由”をつきとめようとしていく。。そしてこの二人はまた、何かの魔法かの如く、愛し合っていくのであった・・・これがどうゆうことなのかも知らずに・・。

あそこまで強烈なシーンを韓国映画が描こうとしていたのは、最後のオチでの絶望感をより倍増させるためだったんですね~。。それにしても結構ひどくやりすぎなんちゃう??ってくらい長く感じました。自分が本当の真相を知らないその時は・・・お月見


そして、ようやく、オ・デスはその“誰”とゆうことは突き止めることに成功する・・・・・・のだが、その監禁されていた“理由”をも知るためには、自分で探せ、と命じられる。猶予は5日間。。それを過ぎたら、そいつは自殺。理由を知らずに、それ以降苦しみながら生きていかなくてはならなくなる。。。果たしてオ・デスは、たった5日の短期間で15年もの監禁生活の本当の理由を知ることができるのか・・・!?

ここから最後までは、どんどん薄れていた昔の記憶が戻っていって、真実に近づいていきます。昔のオ・デス自身を追いかけるオ・デス。そのオ・デスがまた別の男を追いかけている。。そして、その男の正体が・・・・ドクロなんですね~。。。

姉弟の行き過ぎた愛を見てしまった若き日のオ・デス。それを口の軽いオ・デスが周りに言い広めてしまったがために、苦しんでしまった姉弟。。そして、その苦しみを味わわせてやろうと、15年もの年月を奪い去ってやる・・・。これでも気が済んだじゃないか、と思うほどなのだが、最後の最後に待っている、本当の“理由”。そして知ってはいけなかった“愛の正体”。。。


“OLD BOY”のことを、初めは15年も監禁されてたから、歳を取った男、とかそんな感じなのかな~って思ってたけど、普通に考えたら、“OB”でしたねっひらめき電球同窓生とゆう不思議な!?関係から始まったこの話。題名がOLD BOYS(オールド・ボーイズ)だったらスグ分かったかもしれないのに・・・!!


やっぱり、どう考えてもこの最後の最後が納得ってゆうか、受け止められないですねNG僕には父親と妹いるし、やっぱこうゆう環境にいる人は、みんな同じこと考えちゃってるみたいあせるこの現実を映画の一醍醐味として受け入れられるか、それによって、この映画のそれまでの全てが決まってくると思います。僕はどっちかっちゅーとやっぱり無理派ですねショック!こんなに観た後気分が悪く残る作品は初めてだったし。。まぁ、アクション・(サスペンス)の映画としてはスタイリッシュな気もするけど・・晴れもう一度観る??って聞かれたら、迷うことなく、『観るわけないしっあせる』って答えると思う、そんな映画だったかなぁ。

ハリウッドのリメイク版はどうなるか、ある意味楽しみなのかな???わかんないっっっドクロNG




☆評価☆・・・3.4

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション


J・J・エイブラムス監督。

トム・クルーズフィリップ・シーモア・ホフマンヴィング・レイムスミシェル・モナハンマギー・Qジョナサン・リス=マイヤーズローレンス・フィッシュバーンケリー・ラッセルバハー・スーメク出演。



貸し出し開始日当日に、知らずに行ったら最後の1つが、すみっちょにあったので借りてやりましたグッド!てゆうか、これ予想してた以上におもしろかった!『ミッション・インポッシブル』シリーズは地上派とかで最初から観てるとは思うんだけど、記憶にないです。だから、今回の“”が内容的にも続編なのかは分からなかった。でも、普通に“”からの知識でも充分楽しめる、予想以上のアクション映画でした虹

今回監督をつとめたJ・J・エイブラムス。彼は『アルマゲドン』の脚本に携わっており、他にもTVシリーズの『エイリアス』、『LOST』の責任者なんだとか晴れこれをきっかけに、迫力満点の映画をこれからも作っていって欲しいビックリマーク

トム・クルーズ。今回は製作・主演の二つをこなしているのは、やはりさすが。トムは意外にも色んな作品の製作に係わっているんですね~ひらめき電球アザーズ』や『ニュースの天才』など。。一番最近で観たのは確か『宇宙戦争』だったとおもいますが、やはりこの人にはサスペンスの要素を含んだ、大胆なアクション映画が似合いますねっ上げ上げコラテラル』みたいな渋~いトムも好きやなぁグッド!

で、やはり注目は『カポーティ』でアカデミー主演男優賞を勝ち取った、フィリップ・シーモア・ホフマンですねっ。カポーティとは全くイメージが違うあせるもちろん悪役を演じてるんで当たり前なんですけど、あの変わり様は凄い!の一言。『カポーティ』、観てないのでDVDで出たら観たいです。

で、今回ヒロインを演じたミシェル・モナハン。『スタンドアップ』で知って、連続での観賞なんで、どんなのか楽しみでした。うん、これから色んな作品に出てもっともっと有名になっていきそうな女優さんですね音譜次の作品・役柄が重要なんじゃないかな。がんばれ~晴れ

あとは『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンも出ていました。



表向きは普通の交通局、しかし裏の顔はIMF(インポッシブル・ミッション・なんとか[笑])で働くイーサン男の子彼はIMFの活動は一時休業し、愛する妻と平和な新婚生活を送っていた女の子天使もちろん、彼女には本当の自分正体は明かしていない。

そこに、ある男からミッションの依頼が来る・・・。イーサンは妻との今の平和で愛に満ちた生活と、あの“成功率0パーセント”の死と隣り合わせの任務のどちらを選ぶか迷うのだが、彼の本能はやはり昔を忘れてはいなかった・・・ビックリマーク


やっぱり、オープニングのあの曲を聴くと血が騒ぐっにひひのっけからかっこよかったぁ!!劇場で観たかった~聞きたかった~シラーダウン


さて、今回イーサンに命じられた任務。それはIMFの一員であり、自らの教え子である女性隊員リンゼイの救出、そしてなにより、今世界を脅かそうとしている“ラビットフット”と呼ばれる何かを握っているデヴィアンとゆう男の情報を掴むこと。イーサンは他に3人のメンバーとチームを組み、いざ現地へと向かうのだが・・・。


ここが最初のアクションシーンになるんですけども、色んな機械、銃が出てきて心臓バクバク!臨場感ありすぎっ!!それにしてもトム・クルーズはあの戦闘服似合ってましたね~星やはり絵になる俳優さんだと実感させられました。


イーサン等は様々なテクニックを駆使して敵のアジトを制圧し、リンゼイの救出に成功するのだが、彼女は頭に仕込まれていた爆弾で死んでしまう・・。そして、死ぬ前に、最も信頼のおけるイーサンにだけ伝えようとしていた彼女の言葉だけが、イーサンの頭に引っかかっていた・・・。

そして手に入れた“ラビットフット、デヴィアン”に関する情報をもとに、イーサンのチームは極秘にイタリアの真ん中の独立国、バチカンに向かう・・・。


ここで渋滞を起こすシーンがまずあったけど、あのトムのイタリア語はどうなんですかね~はてなマーク本場のイタリアの人に聞いてみないと分からないけど、はたして結構上手なイタリア語なのか、それともむちゃくちゃな言葉なのか・・・SMILE汗笑 で、ここのバチカンでのミッションが一番凝ってるところなんじゃないかな!?普通に観てる側も息つく間もないくらいテンポ良く色んな仕掛けが出てくるし晴れあのデヴィアンの顔を作る機械凄かった~。欲しい!!笑 それにトムがデヴィアンのマスクを被って、デヴィアンになりきっていく絶妙なカメラワークもよかったグッド!イーサンたちがしたいことは読めるとこだけど、楽しいみたいな!?でも変声器を作るところで、ボディガードにばれそうになるシーンがあったけど、あそこはなんか取ってつけた感があったな~。確かに緊張感もあっておもしろいシーンだけど、どうにかもう少し変えて欲しかったかな。


そしてこのバチカンの極秘任務でデヴィアン確保に成功するイーサンたちだったが、アメリカに帰ってみると事態は一変していた。デヴィアン護送中に何者等かに襲われ、デヴィアンに逃げられてしまう・・・。そして、デヴィアンのゆっていた通り、妻の身にも危険が及んでいた・・・ドクロ

死んだリンゼイが残したマイクロチップには、イーサンに言おうとしていたことが映っていた。それは、IMFの中にデヴィアンと繋がっている影武者がおり、自分はその何者かにハメられ、デヴィアン一味のアジトで捕まったのだとひらめき電球イーサンは、その影武者がIMF局長だと疑う。そしてIMFのある同僚の手を借り、イーサンはデヴィアンを捕らえるため、そしてなにより愛する妻を助けるため

に、上海に飛ぶことになる・・・ロケット


この上海でのアクションシーンも凄かったぁすげ~音譜ダイビングのところは暗くてよくわからん感じもあったけど、とにかく手に汗握りましたね!そしてデヴィアンが妻を殺してしまう!?シーンは正直マジで・・・ショック!って普通に引っかかっちゃいましたにひひ笑 で、本当の影武者も僕にとってはかなり意外な人でした。普通なら見抜けてるはずなんだけど・・・それくらい集中して画面に釘付けだったのかな汗

それにしても、トムが900メートルダッシュするシーン、あれかっこよすぎグッド!!!世界中のどんな陸上選手よりも絵になるアスリートぶりでした音符笑 あれって本当にぴったし900メートル走ったんだろうかはてなマークはてなマークなんか気になる。。。。


最後は意外に!?あっさりなハッピーエンドでしたが、もうこのシリーズは完結なのかな??確かに次作るときはさすがにトムも歳取ってるだろうし・・・。

でもホントにトム・クルーズはかっこよかったですねアップ久しぶりにハードなアクションをたんまりと楽しめたしっうまー!チョキ製作もやってるとなると、監督とかも将来するのかなはてなマーク観終わったあと、数時間『スパイ大作戦のテーマ』が頭でリピートされてました・・・音譜笑 これ、普通にオススメできる映画だと思いますよん虹特典でついてた『4400』ってゆう、これまた海外もののドラマも、結構意味深で次が観たくなったしニコニコ




☆評価☆・・・4.5

ワーナー・ホーム・ビデオ
スタンドアップ 特別版


ニキ・カーロ監督。

シャーリーズ・セロンフランシス・マクドーマンドショーン・ビーンリチャード・ジェンキンスジェレミー・レナーミシェル・モナハンシシー・スペイセクラスティ・シュウィマー出演。



えーっとこの作品は、確か『モンスター』でシャーリーズ・セロンについて触れたときに、cat tailさんが教えてくれた作品ですニコニコいや、cat tailさんが薦めるだけあって、かなり見応えがあり、自分に跳ね返ってくるものが多い作品でした。cat tailさんありがとうかお2チョキ

で、もちろん主人公はシャーリーズ・セロンなわけですが、やはりこの人は“生まれ持った美貌”だけじゃなく、“演技の上手さ”でやっていける女優さんだと、再認識しました。『コール』、『モンスター』、『ミニミニ大作戦』、『トリコロールに燃えて』、そして最近ではあの『イーオン・フラックス』。もちろんかなりの美人さんですけど、アクションものもだし、ホントどんな役でもこなす人ですね。

ショーン・ビーンは『アイランド』で知った俳優さんですね。今回は頑固だけど病気を持った妻を持つ夫の役。イメージがガラリと変わりましたアップ

ミシェル・モナハンは意外に!?いろんな作品に出てるんですね~。『ボーン・スプレマシー』、『Mr.&Mrs.スミス』、ややこしいで有名な『シリアナ』笑、『キスキス,バンバン』、『M:I:Ⅲ』などなど・・・。本作でも結構いい雰囲気出してましたっキラキラ

そしてなんといっても、この作品の監督、ニキ・カーロ。彼女はこれから注目していきたい監督さんですね。充分女優でもやっていけそうな感じの人ながら、この人ホント凄い!!メイキングのこの人の『スタンドアップ』について語る想いを見て、尊敬しました。メイキングは絶対見るべきですよねグッド!

時は1936年。仕事にしろ、普段の生活にしろ、男性が女性の上に立っているような社会ドクロ男が仕事に行き、女は炊事・洗濯をするのが当たり前の世界の話。女性が初めて男女平等を訴えた、この原題にもあるように『NORTH COUNTRY(北のまち)』で起きた、世界をかえるキッカケを作ったある女性の実話に基づいた、話である・・・。


夫の暴力に絶えかねた妻ジョージーは夫とは別れ、故郷の北ミネソタに帰ることを決心する。ジョ-ジーには長男と長女の二人の子供がいた。しかし、長男は実の夫の子供ではなかった。学生時代、教師にレイプされそのときにできた子供だった・・・男の子

ジョージーの父親は近くの炭鉱で働く労働者だった。この辺りの男たちはだいたい皆、その炭鉱で働いていた。逆に言えば女性がその炭鉱で働いているのなんて、ほんの一握りの数であった。


ジョージーは、いつまでも実家で居座るのは・・と思い、子供二人を連れて違う家に暮らすことを決める。しかしそれならば、それなりのお金が必要になるひらめき電球彼女は、久しぶりに“炭鉱で働く女性の”旧友に会い、稼ぎたいのなら、と炭鉱での労働を勧められる。これがジョージーの戦いの始まりであり、今の社会の現実と、リアルに向き合うこととなるのであった・・・ドクロ


ここから、裁判の様子と、ジョージーが体験した現実が交互に流されていって、最後に一つとなっていきます黄色い花

後者のシーンはやはり現実にあったことに忠実なんだ、と実感しました。女性に渡される作業着はすべて汚く脂ぎったもの。至る所の壁には、ここでは書けないような女性に対する嫌がらせの文字。胸、おしりをさわるといったセクハラ行為なんてのは当たり前・・・まさに現代のような女性の、いや人間としてのプライバシーなんてない。炭鉱のシーンになると、なぜか僕はホラー映画をも超えるような“怖さ”を感じましたね。。


確かに、根底には“男が働くのが当たり前だ”とゆうのが、このときの男性たちの考えではあり、それを何人かの女性たちによって男性の働く場が削られる、そして働く男としてのポリシーがあるんだ、とかゆう思いがあったとは思います。しかし、そんなものはあったとしてもチッポケなこと。炭鉱での、すべてのシーンが怖かったです汗

それでも、中にはそんな差別行為に対して思わしくない考えを持つ男性もいたにはいた。でも、それとは対を成す大勢の力にしたら、そのような男の人たちの考え・力は押しつぶされていくだけだった。。。


この炭鉱での現実、それだけでなく炭鉱以外の、家庭環境・近所での彼女に対するイメージ、すべてがジョージーを追い詰めていく。。。アイスホッケーの試合の、帰りの駐車場でのシーンはさすがにきつかったですね。老若男女関係なく、非難の目で囲まれているジョージー。。彼女は本当に女性として、人間として強かったんでしょうね虹いや、本当は弱かったからこそ、頑張って“Stand up!”しようと思いたったのでしょうか・・・ヒマワリ


メイキング映像でニキ・カーロ監督が、『このシーンは絶対に入れたかった』とゆっていた、母ジョージーと息子が初めて本当に向き合うシーンひらめき電球ここはやばかった。。。しょぼん息子であるあなたを見ると、本当はあのレイプの光景が蘇ってくるの。。と告白するジョージー。でも、寝ているあなたの横顔を見ていたら、『この子は私の子であることは間違いない。いや、正真正銘の私の大事な息子。』と思えてきた。この二人が抱きしめあい、分かち合うシーン、一番好きなところかな虹


何百人もの男性労働者を相手にしてのジョージーのスピーチ。あそこも凄い迫力でした。監督、キャストの力が試されたシーンではないかと思います晴れここでも初めて父親が娘ジョージーと向き合い、正義を訴えるシーン。ここも鳥肌ものアップ

そして、最後に裁判のシーンへとつながり、最後はみんながジョージーの方へと・・・。相手の被告側の弁護士が“女性”とゆうのもかなり考えさせられる要素でありましたね。女性差別を訴える女性を、女性弁護士が止めにかかる。。本当の現実を知らないものと知っているものとではこんなにも違ってくる。。。複雑な組み合わせでしたあせる


メイキングでの、監督や、実際の、この実話の炭鉱で働いていた女性たちの話は、絶対に聴くべきだと思います。『この映画や判決は、単なるキッカケに過ぎない。』北のまちで一人の女性が戦ったことで、少しずつ広がっていけば・・・。


この作品を観て、昔の仕事における男女差別の実態を知れたのはもちろんだけど、なんかそれ以上のことを考えさせられました流れ星今でも、確かにまだこのような男女の扱いの格差が残っていることとは別に、性別関係なくこうゆうことは、やはりあるにしろなくなってほしいこと。仕事場での上の者からの執拗な行為、いじめ、虐待・・・・色んなことに通ずることを扱った作品であることは間違いないひらめき電球そう考えると、これはみんなに観てもらって、それぞれで自分のことを振り返ってみてほしい作品ですビックリマーク色んなことに対する“勇気”を与えてくれるはずニコニコ


何事も、立ち上がってみれば、何か変わるかも知れませんグッド!久しぶりに、イイ邦題だな~と感心しましたっすげ~キラキラでも、やっぱりなんといってもシャーリーズセロンはいいね~好ラブラブ




☆評価☆・・・4.5

僕は高2の夏休みに、一ヶ月だけ回転すしでバイトしてました。

外見、普通の100円のやつだけのとかじゃなくて、500円くらいまであったかな?

で、当然最初は新米として入ったわけなんですが。。。

最初は大体、皿洗い行きですダウン

これが一人の日は死にそうなくらい大変!!

次々に大量の皿、だけでなくうどんとかコップとか・・・いろんなもんがやってきよります。

厨房のほかの先輩の人とかなんて、話しながら余裕・・・

こっちは休む暇なんてなし!!

でも手伝ってなんて言える雰囲気ではない・・・。

一方では、自分の腕に自信たっぷり系な、おじいさん職人もいるわけで・・・・・・なんか変な空間。

皿洗いなんだけど、 今はどこも専用の機械があるんですよね。皿洗い専用の。

右から入れると、中で洗ってくれて、左から出てくる。。。

僕は結構几帳面な性格なので、結構完璧にやってたんだけど、たまに自分より早く入ってる人のなんか見てると、ネギがついててもそのまま、とかマヨネーズもろに残ってても指でとって終了。みたいな感じでした。

衛生管理なんて、正味完璧にできてるチェーン店なんてホント少ないんだろうな~。。

最初は厳しく店長が手洗いの仕方とか一から十までしつこく教えてくるけど、2、3日もしたらバイトのことなんてほったらかしよ・・・

正直、これやってからは100円均一の回転すしは行かなくなったなぁ。

で、最後の方ではから揚げやったり、ホールで軍艦握らせてもらえました。

皿洗いの時とは天と地の差だよ!!!!笑

から揚げは好きなときに自分で揚げてパクリっ☆から揚げはさすがに、まだ高級な回転すし店だけあって、かなりウマかった!

先輩から、あんま食べ過ぎたら、数字で出てくるから、適度にな!って感じで・・にひひ

で、すしもホールからは見えないレーンがありますよね?厨房に入ってるレーンの部分。

あそこなんて、ホント食べ放題!!でも、店長にばれないように食べるのはかなり至難のわざだったなぁ笑。

ただ、店長直属のホールチーフがいるときは絶対無理なことやった。

あいつだけは嫌味ったらしい奴やったわ・・・むっ

まぁ、初めてのバイトで、あんなけ学べたらよかったかな?

店長が一本ネジ抜けてる人だからこそ、できることがいっぱいあったけど。。。

紹介でしかできないような、裏の仕事みたいなの一回やってみたいな~~~!誰かいないの~~???

CICビクター・ビデオ
ドメスティック・フィアー ― スペシャル・エディション


ハロルド・ベッカー監督。

ジョン・トラヴォルタヴィンス・ヴォーンスティーヴ・ブシェミテリー・ポロマット・オリアリークリス・エリス出演。




ジョン・トラヴォルタは悪役のイメージが半数以上を占めていたんですけど、今回は息子想いの父親役として出ていました音譜こうゆう人が逆に本作のような役を演じると、優しくもあり、骨太で心強い感じが持てます。『炎のメモリアル』では消防士の班長役を熱演メラメラジョン・トラヴォルタが出ている『パニッシャー』、『ビー・クール』も観てみたい。

ヴィンス・ヴォーンは今回初めて知ったんですが、本作ではこの人が悪役ドクロ逆にこうゆう普通な!?イメージを持った人を持ってきたりすると、逆に恐さが増しますねガーンあせるまぁその怒りの対象が子供であったり、演出の効果もあったとは思いますが。。ヴィンス・ヴォーンは『Mr.&Mrs.スミス』、『ビー・クール』、そしてキアヌが歯医者さん役をやっている『サムサッカー』にも出演ひらめき電球でも、やっぱりなんか分かんないけど好きになれない俳優さんだなぁ・・・シラー

スティーヴ・ブシェミ!!この人は一転して大好きな役者さん晴れ悪役で出ていても、もちろん普通の役柄で出てても、どちらでもたのもしく感じさせてくれます虹つい最近観た『ビッグ・フィッシュ』や、『アルマゲドン』、『アイランド』などたくさん出てますね~。もうすぐ公開の『シャーロットの贈り物』も観たいアップダコタ・ファニング、ジュリア・ロバーツなども出演しています音譜


昔ながらの木のボートの技師を代々受けつぐフランク。彼は数年前に、フランクの酒が理由で妻と離婚しており、愛する息子ダニーとも離れ離れに暮らしていたヒマワリ週に一度ダニーとは会えるものの、フランクとダニー、二人共満足はしていない。それくらい、ダニーと父親フランクとの親子の絆は深いものであった。

しかし、一方の元妻には町でも有名で、裕福な会社経営者と再婚することが決まる。ダニーはこの男のことはなぜか好きになることができない。ましてやダニーにとって、フランク以上のお父さんなんているはずもない・・・しょぼんフランクも、ダニーのそんな気持ちは分かっていたのだが、もう妻とは離婚している身。ダニーがその男と馴染める様、願うしかなかった・・・。


そして、元妻とその男の結婚式の日が訪れる。フランクも一様出席することになるのだが、その式にはなんとなく不似合いな男を見掛ける。。。彼のことを元妻の新しい夫に聞いてみるが、昔の会社の同僚だとゆう。しかし、フランクが直接その男本人に聞いてみると、昔のただの“友達”で、たまたまこの町に来たからついでに式に寄ったんだと・・・。二人の言っていることは明らかに違っていて、フランクはどこか腑に落ちないところがありながらも、式は無事に終わるのだが、この二人の本当の関係とは一体・・・・はてなマーク


ジョン・トラボルタ、やはりいつ見てもアゴがぱっくり割れちゃってますねぇにひひ笑 今回はそれが頼もしく見れたりで晴れ

ほんとに、このフランクとダニーとの親子の絆は半端なく強いもので、ダニーは母親、友達、警察・・と周りには嘘をつき迷惑をかけてばかりいたんだけど、父であるフランクには一度として嘘はついたことないんだよね虹フランクも息子ダニーのことは一番に思っていたし、“あること”が起きるまでは、ダニーのゆうことは一度も疑ったことのない、そんな関係だったんだけど・・・。


ダニーは新しい父親のことを受け入れられないのは当たり前で、どこか本当の姿を見出せないでいた。そしてある夜、その新しい父親が仕事にいくとゆうので、ダニーは、そいつの車の後部座席にこっそり乗り込んでみる車新しい父親は仕事場に行くと思われたが、途中でどこかのモーテルに寄り、ある男を迎えに行くのだった。そのある男とゆうのが、フランクが結婚式で見掛けたあの男だった。ダニーは怪しいこいつらの行動の観察を続けていた・・・すると、どこか人気のない工場のところで車は止まる。。

すると、次の瞬間・・・ビックリマーク

なんとそのモーテルで乗せた男を、ダニーの新しい父親がピストルで殺しだしたのだガーンダニーは父親のまともとは決して言えないその行動をすべてその目に焼き付けた後、一目散に逃げ出す・・・。

ダニーは急いで警察や母親にさっきの出来事を突きつけるが、まともに取り合ってくれない。そして当の殺人鬼である新しい父親は知らん顔を演じているドクロそして最後の神頼み、実の父フランクにもゆうが、なんとフランクまでも信じてもらえない・・・。警察に証拠不十分として扱われたのだ。これにはさすがのフランクも、ダニーのことを信じたいが、事が事なだけに無理なことであった・・・ダウン


しかし、フランクは今まで自分に一度も嘘をついたことのない息子のことを、よくよくちゃんと考えてみるとやはりどこかおかしい匂いを感じる。そして新しい父親に対してやけに怯えていた、あのダニーの様子。。。フランクは、ダニーの新しい父親、そしてあの結婚式で見掛けた男のことを調べてみることにする・・・。


ここでの、警察署から家に帰ってからの新しい父親のダニーへの脅迫のシーンはさすがに恐かったですねあせる自分がもし、ダニーの立場ならどうだろう??父親が犯罪者であることを知りつつも、みんなに分かってもわえないし、一つ同じ屋根の下で暮らさないといけない・・・考えただけでゾッとするわガーン


そして、フランクは彼等二人のことを調べていくにつれ、あることが判明するのだった。この二人と、あともう二人は昔犯罪歴があり、シカゴではかなりの“悪者(犯罪者)”と、この町とではまったく違う過去を持っていることを知る。新しい父親は、あの結婚式で見掛けた男に色々と脅しをかけられていて、殺したのであった。そう、ここでダニーはやっぱり嘘はついていなかったことをフランクは痛感させられるのだ・・・あせる


ここからはあっさりとダニーと元妻を助けにいくシーンへと繋がっていくんですけど、もう少し殺人が起きてからを濃密に描いてほしかったかな~ひらめき電球時間に限りがあったかもしれないけど、なんか最後はスパーっと終わりすぎた感がありますダウン


でも、父親と息子の絆が深いってのはやはりイイもんだな~と思わせてくれましたね虹ジョン・トラボルタもかっこよかった!!そんなに時間も長くないし、軽くサスペンスを楽しみたいときは、オススメできるかも音譜




☆評価☆・・・3.4