患者を苦しめることにツナガル
「セカンド」
「ゲンヤク」「ハッタツ」批判
其の肆第一章
嶋田和子ライターの羽化悪
第二章
片岡聡ハッタツ博士の阿保悪
第三章
笠陽一郎医師のすり替え悪
結章
発達障害概念の害悪嶋田和子本の四悪
その上で片岡聡博士へ
キツいお灸をすえなアカン
笠陽一郎医師には
いいかげん目を醒まさせなアカン
片岡聡を批判し、嶋田和子を批判し
笠陽一郎を徹底的に批判する
そしてそれは
ハツタツ障害概念の
根本的全否定への
苦難の船出となる
何故ならソレは精神病者に対する
忌避侮辱侮蔑差別概念だからである
キーサン患者会を亡き者に
しようとするからである
キーサンのゲンジツのセーカツを
亡き者にしようとするからである
全文はえばっちキーサン革命ホームページ 乾坤一擲http://rintaroshobo.zouri.jp/index.htmlを読んで下さい。
また、えばっちのgoogle+もご覧ください。
https://plus.google.com/112534297446781097011/posts非常にクルシイことです。正直、私もこんなことになるとは想っていませんでした。
しかし、患者を苦しめ、患者会を亡きものにしようとする、独善と傲慢さに対しては闘わざるをえません。
それは、もはや、リクツではありません。笠医師が、嶋田和子が、片岡聡が、どんなにリクツを捏ねて、「精神医療の荒廃」だの「発達障害」だの「向精神薬の断薬」だの主張しているとしても、我々患者会の患者を苦しめ、長い歴史のなかで病者が自立するために命を賭けて実践してきた、患者会の歴史を亡きものにしようとしている、この酷い現実のもとでは、もはや闘うことしかありません。
笠医師が嶋田和子という腐ったライターと、片岡聡という自分のことしか考えられない制度政策提言講演マスコミパネリストサポートチーム欲しい論文執筆博士というこれまた腐ったハッタツ障害当事者ウンドーボスと結託し、「セカンド」と称しやっていることは、『くじら会のママさん』たちという親・家族の息子・娘に対する、少しでも健常者に近づいて欲しい、クスリをやめて欲しい、社会復帰して少しでもまともにフツウに勉強して働いて暮らして欲しい、という醜いエゴイズムを満足させることに他なりません。
笠医師の「セカンド」が最初からそうだった訳ではありません。少なくとも初めは、抗精神病薬の大量投与、医原病、分裂病診断の乱発の告発という、非常にマトモな、臨床の現実を踏まえた地に足を付けた、リクツじゃない実践でした。
しかし、今や、笠医師にはそのような大義は失われました。
それは「診察室」という臨床を失い、「セカンド」だけをやるようになり、「発達障害」というリクツに固執するようになって、笠医師の基盤であったはずのキーサン患者会の病者の現実を無視するようになり、ウンドー好きな精神医と全く同じように「精神病院解体」だの「精神病は存在しない」だの「断薬するべきだ」だの、「自分の意見に賛成しなければ、君は岡江・岡崎・西田と同じだ」だの、『空文句』(笠医師自身の言葉・『懲りない精神医療・電パチはあかん!!』30ページ参照)を唱えるようになって、言いたいことだけを放言し、責任はとらず、親・家族のエゴにのみ寄り添い、笠医師の「セカンド」(=「断薬」)の被害者が続出しているからです。
そして、笠医師は、片岡聡や嶋田和子と付き合いだしてから、余計におかしくなりました。
私は、昨年の11月に笠医師から掛かってきた電話で、「笠さん、とにかくそんなリクツよりも、現実を、現実を、きちんと観てくださいよ。」と何度も笠医師に話しました。
えばっちが今回公表した文章の第三章には、その現実が、赤裸々に書かれています。その部分だけでも転載しようと想います。最後に、私は、いままでこのブログで笠医師を支持していることを表明してきました。このブログや私が書いてきた文章のために、たくさんの方が笠医師の「セカンド」に関わってしまい、そして、被害を受けている患者・当事者のかたが多くいることだろうと想います。そのことを、私はここで自己批判し、そのような目に遭われている患者・当事者の方々に謝罪いたします。
そして、今回、はっきり書きます。笠医師に「セカンド」を受けてはいけません。患者・当事者の人生が破壊されます。そして、笠医師は、今すぐ「セカンド」から撤退しなければなりません。-----------------------------------------------------
笠医師、アナタ、本当にこんな人物の言うことを真に受けたのか、ナサケなさすぎる。
営々と、積み上げてきた「青い芝の会」から、続く、「障害者ウンドー」の一つの根幹を、これだけ見事にバカにしくさった、障害当事者はいない、と、想う。想像を絶するアンポンタンだ。
「障害者ウンドー」の汚点であろう。
セキニンは取ってもらう。
ゼッタイに。
大体が、笠医師、アナタ、オカシカないかい、全家連ヤラ病者集団ヤラ全精連ヤラの制度政策提言路線、議員仲良し路線、マスコミ仲良し路線NHK路線公演全国飛び回りの講演シンポジウム路線厚生大臣呼んでイベント路線、学会参加発表学会ゴッコ路線、資格学歴ヒケラカシ路線、テナモンゼーーーンブことごとく否定してきたヨナ、ヂガウかい。発達障害支援議員連盟の前で講演会テカ、議員連盟の顔ぶれ見タラワラッチマッタよ。
いーや、嗤うだけではすまへん。大爆笑や。アナタね、片岡聡の羽化の責任取りなさいよ。今度は、法務省の矯正局長サマの依頼で、口演するらしいで。ひとムカシ前までは、法務省と厚生省がつるんでナンカシテキヨッタラ、わしら大反対したもんや。ところがよ、ハッタツ博士の片岡聡はよ、法務省の矯正局にワザワザ一本釣りされに行くとよ。アナタね、これが、ハッタツ障害当事者の翼賛運動ボスだよ。アナタが羽化させたんだよ。迷惑だよ、ほんと。
笠医師、アナタね、大体病者が背広来て歩くタラ、ギインとかマスコミとか厚生省とか学会誌に論文として書くナンテこと、アホラシイと言うてキタンは笠医師、アナタやなかったか。それが、片岡聡ハッタツ大先生は、コレ全部やっとっても、スバラシイ当事者なので、よろしい、と云うことなのか。
ナンダカ、アナタ、おかしくはないかい。
えばっちがあほやさかいにワカランのかいな。
いーーや、わかっとる、わかっているんですよ、えばっちはね。
なにもハッタツ障害路線だから
片岡聡博士を支持しているんではないんですよ、アナタはね。
笠医師、片岡のアンポンタンは、アナタに代わって、
アナタの言いたいことを当事者として、言うてまわっているから、
全部良し、に、ナルンですよ。
母親たちもそうなんですよ、アナタが言いたいことを、
代わりに言うて回っているうちは、良しなんですよ。
でも、そう、アナタの言っていることとチガウことを言い始めた時、
アナタとはチガウ意見を言い始めた時、アナタは、それを叩き潰すか、
ナントカリクツをこねまわして無効化していくか、それとも、敵側に追いやるか、
そしてサイゴは、利用価値が亡くなったと切り捨ててキタンデスよ。
その時、アナタは、
医師としての権威と権力を最大限、つこうているようですね。
でも、えばっちはチガイますよ。
ハッキリとアナタの誤りを指摘し、闘うと言い出しても、敵側に追いやることもできなければ、叩き潰すこともできなければ、無効化することも、できないんですよ。無かったこととして切り捨てたくとも、それもできやしない。
如何せん一緒に闘っていた時間が長いですからね。
アレは最終章じゃあ、狂人じゃあ、偏執狂じゃあ、
と言うたらアナタの疾病観、差別観、知られるダケデスしね。
アナタにとって、真の悪夢の始まりですよ。
笠医師、アナタ、それ、自分で分かっているでしょう。
だからね、もはや、二人で対談かナンカして、
二人の意見を、
そして意見のチガイを、
想いを広く公開する以外にナインですよ。
それ以外にないですよ。
えばっちが、怖いンデスカ。アナタ、医者なんですよ。
それが、セキニンと云うものです。
アナタね、無責任ですよ。
どれだけの患者が、
ゲンヤク途上で、再入院にナッテイルコトカ。
誰も、死んでナインデスカネ
増薬で、殺されタンデスヨ
でも、ゲンヤクでも、殺されて
は、いませんかね。
良いコトバッカリ宣伝しなさんな
しかも、その良いコトとは、資格を取っただの、看護婦になった、ダノ、医者になったダノ、大学に行っているだの、ナンカの試験に受かっただの、家庭モッたダノ、福祉スタッフになりましたダノと、とってもとっても美しいとても美しい社会復帰美談バカリじゃないか、アナタその社会復帰を批判していなかったか。
天上天下病者反撃の表紙写真を見直しなさいよ。
こっちはね、必死だよ、必死で生きてる。
しかも、本当に必死ナンダヨ、
なかまたちがドンドン死んでいってる。
ゲンジツのセーカツだよ。
高校卒業したかった、と云うので、高校二回も行って卒業できなかったなかまが、言ってますよ、りゅうさんって、いつから社会復帰路線になったんや、家族会路線になったんや、ってね。ワシらとは見てるものがヂカウんじゃないの、と、言ってますよ。
たまのレクで、豪華ホテルランチヴッフェのおいしいもの食べたって、温泉日帰りしたって、それダッテも、ニクマンで参加者の調節がイルンだよ。シンドかったからハヨウに帰りました、でもほんとは、見知らぬ人が多かったので帰りました、あの人が参加するならワテは参加できまへん、帰ります。ニクマンバクハツだよ。食事会のメニュー決めるのだってタイヘンなんだから。シェフ役だってそれは、とても手間かかりそうなのでダメ、それと、肉がダメ、透析中で、気をつけなきゃダメ、すっぱいものがダメ、辛いものがダメ、あの人が来るなら、ワシは、食事会ダメ、それが、キーサン患者会と云うものだよ。
岩蔵病院に行くたびに想うよ、どうやって退院したらいいかな、って。退院なんかしたくない、って、言ってるよ、みんな。このママでいいってさ。クスリも、減らさないでくれとさ。クスリのハナシなんて、したくないとさ。そう言ってるよ。
暴力看護士だとテッキリ想ってたら医者だった、セイシンビヨウインに必ず暴力担当の看護士がいるじゃないの、そんな雰囲気もったそんな程度のアンポンタンが、肩を揺らしながら歩いてるよ、院内を。そいつが医局長になって、ビッチリした上下セパレーツの白衣を着て患者を威圧して歩いてるよ、安成っていうヤツだが。
主治医の担当替えも頻繁すぎて、誰が誰の主治医だかわかりゃしない。クスリも多いよ、アッタリマエだ、フラフラしてるんだから。主治医誰ですかね、って聞いたって、誰だっけ、わかんない、って言うよ。
夏レクで、あんなに元気な人が、あっと云う間に50代で歩行器を使うありさま。そこに、どうやって減薬方針を持ち込むんだい、アナタ、本当に必要なところに減薬が、持ち込めないよ、なぜだか、分かるかい、アナタが力点をハツタツに入れて、精神病院に入れないからだよ、アナタが健病者の患者ばっかり診てるからだよ。基準となるお手本が、高齢の精神病院長期入院患者用にできてないんだよ。バカじゃないのか。それで踊ってヤガル。嶋田和子の本なんか、本当に糞のようなシロモノなんだよ。えばっちから見れば、ね。アマッタルイよ。
三年間被害にあいました。それは、本当にタイヘンだったと想う。最初の三年間パニックだったろう、でも、ね、親も生きとって金も学歴も高い両親中心でさ、父親結構良い給料取りでさ、専業主婦の母親中心に24時間介護して、ゲンヤク成功してます、どうだ、復職復学にも成功しているぞって言われても、どうだ凄いだろうと言われても、こちとら、三十年以上被害にあってて、年数もクスリの量も、入院回数も、桁が一桁チガウ上に、親も金もなくて、減薬に失敗してアパート追い出されて再入院になんかしたら、おそらくソノマンま退院できそうもナインだぞ。「ビョウインの子にナッテシマウ」んだぞ。アナタ達の踊りは、そういう踊りだよ。見えているモノがチガウんじゃないですかね、って言ってるなかまが、おそらく正しいね。飢えるのも、看護士にヤキいれられるのも、アパート追い出されるのも、もう、ごめんしてほしいと、さ。
本当に退院なんてできやしないよ。薬も多すぎるし、バスの乗り継ぎも複雑になった。地下鉄のきっぷの買い方がわからない、って言ってるよ。タッチパネルは感覚の鈍った指先にはむずかしいんだよ。なんであんなに、切符やバスの路線が複雑なんだ。
「母よ殺すな」ってね、単なるたとえで、だしてるワケじゃないんダヨ。本当に言われたんダヨ。アナタ分かっているのか、「おまえを殺してわたしも死のうと何度想ったことか」と言われたんダヨ、ほんとダヨ。それで、こういうハナシしてたらね、もう一人声が挙がったヨ、「アッそれ、おれも言われた」って。それでついでに「あんたはクスリに依存しているだけて、大したモンにナレルヒトなんだから・・」って言われたって、言うんダヨ。これが患者会と家族会の関係の原点だよ。リクツで言っているんじゃないよ。くじら会、絶対に子供のキバ抜きするよ。だって、本人の了解なく、徹底的なゲンヤク勧める、と云うのが、基本路線なんだから。アナタ、なんてものこしらえたかね。
おれたちの名物レクに夏レクと云うのがある。アナタも知ってるよな。まだ、その夏レクが2泊3日の海水浴をやってたころのハナシだよ。重たい病者は連れてくるな、っていうなかまからの意見が飛び出してよ、タイヘンだよ。これホントタイヘンだよ。だって、2泊3日の海水浴だから、2日目の夜から3日目の朝にかけて、ホントにしんどくなるなかまが出てきて、それはそれは結構キビシイんだよ。もう帰りたい、から始まって、同部屋の人が幻聴と会話しているからイヤだ、とか、ここには書けないけどいろいろ出てくるのさ。だから、重たい患者は連れてくるなていう声も、やはり大事なんだよ。さて、こういったモンダイ、アナタならどうするね。おれたちはそういうレクをやり続けてきたんだよ。
特に行方不明が、一番コタエルね、ってみんな言ってたよ。あるとき、帰りのバスの中で、一人足りないんだよ。大騒ぎさ。バスはそのまま京都に向かって、岩蔵病院から派遣されたバネットが、海水浴場に逆戻りさ。そこに、いはったよ。ほっとしたよ。あとでさ、同部屋の人がぽつりと言うんだよ。あんまり、良く寝てるし、眼を覚まさないんで、そこに置いてきちゃった、って。置いてかれちゃった人も、いつのまにか、誰もいなくなったんで、ずっとソコに居った、って。それ以来、えばっちの夏レクでの役割分担が、名前呼んでの点呼と最終人数確認だよ。それでもさ、この夏レクが、ずぅぅぅぅぅうーーーーっと岩蔵病院に入院しているなかまたちの、一番コトバに出る、素晴らしい想い出バナシなんだよ。
ゴミの出し方が複雑すぎて、分かんないって、言ってるよ。分別自体はイイことなんだろうが、エコロジーはキーサンのセーカツには合わないね。ごみの出し方が複雑すぎて、アパート暮らしできゃしない、分からない、って、そう言ってるよ。コレはドッチのゴミ袋に入れたらいいのかな、って言ってるよ。グチャグチャで出したらなんか言われそうで怖い、って言うんで、ただでさえもゴミ多かった部屋がゴミ出さなくなってゴミ部屋となったよ。きっかけはど分別収集だよ。
まぁゴミ位なんともないんだが、近所の眼もあるしね。どうしたらいいかねぇ。
ヘルパーさんにやってもらえばいいって、言うのかい。簡単にはいかないよ。
何人ものなかまが、ヘルパー為る他人さんが、ジブンの部屋に入ってくるのが、もうしんどくて、断っちゃうんだよ。入れたくないって言うんだよ。シンドイって言うんだよ。そこに物凄いハードルがあるわけさ。ジブンの住んでいるトコロに他人を入れるのが、もうゼッタイ嫌なんだ、シンドクなるんだって、言うんダヨ。
しかも、ヘルパーの派遣事業所のほうも、うちは普通の主婦のみなさんがヘルパーさんなので普通のお年寄りならともかく、精神病の方はやれないと想いますって言うんで断られちゃうんだよ。
でもね、みんな高齢化してきたし、友の会の支えあって生きるだけでは、もう無理がきてたんだよ。それで本人も派遣事業所のほうも説得してヘルパー入れていったんだよ。何年もかけてね。タイヘンだったよ。ヘルパーのほうも嫌がってさ、何人ものヘルパーが替わるんで、まるでわしらのところに来るヘルパーはババ抜きのババカァなんて言ってたよ。向こうでも、そう思ってただろうよ。
それでも、なんかあったときのために、「つなぎ」や「わたり」つけとくためだけに、嫌でも月1回は入れておこうって言うんで、月1回掃除だけのヘルパーを何人かが頼むことにしたんだケド、明日来るっていう前の日から、緊張するし、ヘルパーさん来てもらうの嫌だなぁって言ってるよ。ヘルパーさん来る日は緊張する、って言うんだよ。もっと増やしたらいいって、今は言われるんだけど、しんどいから嫌です、って言ってるよ。増やすどころか、月一でやってみて、シンドイからとうとう断っちゃった人もいるよ。どうしたらいいかなぁ。
もさん、退院してくることになったんだよ。本人もしたいみたいだったし、みんなも退院に挑戦しようと云う気運が盛り上がってね。なかまたちはみんな、もさんに、あと数年シャバで暮らしてもらおうって言ってたんだよ。タイヘンだったよ。病院のPSW、病棟の看護、訪問看護、ヘルパーの派遣事業所のケアマネ・サビ管・ヘルパー、福祉事務所のケースワーカー、一度みんなで集まって話ししなきゃならなかったのに、だれも責任もってやろうとしないんだよ。結局、おれたちが言い出して、みんなの部屋で、話し合いをもったんだよ。みんなも、希望者は参加と云うことだったので、とんでもない広範囲な福祉系医療系行政系スタッフとみんながいる前で打ち合わせ会だよ。みんなからも、意見出てね。この手の会議が何回もあってね、みんなが、この会議のことをナントカって言ってたんだけど、忘れちゃったよ。良いキーサン文化用語にナッタだろうに、忘れちゃったよ。シンドい会議が何度も、あの部屋で、あったんだよ。
結局、もさん、再入院になったよ。
そのときさ、男のヘルパーの腹を殴っちゃってさ、女のヘルパーの顔をはたいちゃってさ、確かにもさんのペースに合わせてくれないんだよ。なんてゆうか、神経を逆なですることばっかりするんだよね。タマンナイよ。それ以来、そこの派遣事業所は、おれたちに近づいてこないね。ソンナモノナノカナア。クスリでヨレヨレの高齢の病者の、アンナもん、たいしたことなかったんだが・・・・なんで、もさんのペースにあわせてくんないかね。どうしたらよかったんだろうね。
こさん、ごはん食べないんだよ、毒入ってるってさ。みんなで、かわるがわる、食料品差し入れていくんだけど、みんなゴミ箱行きだよ。お弁当もゴミ箱行きだよ。おれたち、弁当に毒いれたってさ、責められるんだよ。どうしたもんかなと言っているうちに、ドンドン痩せてきちゃってさ、クスリも飲んでないみたいやし、どうしたものかっていうんでさ、ほんと、痩せてきてヤバイんだよ。おれの車にむりやり乗っけて、うクリニックの外来だよ。う医師あんたがが来てくれたらこんな苦労しなくてすんだんだよ、車乗ってもらうまでが、ホントにタイヘンなんだから、往診って必要なんだけど、今は濃厚なキチガイに往診するより、ACひきこもり不登校系のハッタツ障害系の若者たちに往診が必要なもんで、こっちにまでまわってこないようや。ACTだって、ソウなんだぜ。
それで、外来行って少しはマシになるか、って、みんな期待したんだけど、ドンドン痩せていって本当に、もうヤバかった。それで嫌がるこさん、わしらなかまで岩蔵病院に強制入院だよ。強制移送だよ。手を汚すときは、なかまがやるんだよ。医療や福祉やケーサツや警備会社になんか、まかせないよ。そのとき、入れようとするなかまのほうも必死なんだから。すごいやね。未だに語り草だよ。うちゃんが叫んだんだよ、「違う、違う、それはワシの足や」。みんなで必死に抱え込んでいた足が、こさんのじゃなくて、うちゃんのだったんだよ。みんなケガしなくてよかったよ。
毎週月曜日に訪問に行くと、こさんは返事もしてくれないよ。あたりまえだよな。それでも、ずっと行きつづけててたら、このところニコニコしてジュース受け取ってくれるようになったよ。そうなったんで、こさんの様子、看護士に聞くようになったんだよ。こさん、めがねかけてたはずなんですけど、めがねはどうしたんでしょうね。え、私がここの病棟に来て以来、こさんがめがねが必要だと初めて知りました、本当にめがね必要なんですかね、って言われて、行ったなかまたちが絶句だよ。見えにくいとも、本人は言わないんだろうなぁ。クスリゼロがすべてを解決なんか、できるもんか。
さくんがさ、耳の中にゴキブリがいるって、言いだしたんだよ、おれたちも最初信じなかったんだよ。もちろん、病院の医者も看護士も信じなかったんだよ。でも本人が、耳の中にゴキブリがいるってしつこく言うもんだからさ、じゃあおれたちも、ともかく本人納得させる意味でも、岩蔵病院に耳鼻科の診察をしてくれと、言おうと云うことになったんだよ。おれたちもそうなったら、しつこく言うもんで、看護士がよ、耳鼻科に連れていくよりは自分たちで見てみよう、と云うことになったんだよ。そしたらさ、ホントにいたんだよ。やっぱり、本人の言うことはちゃんと聞くべきだよな。クスリばっかりに、診断ばっかりに、症状バッカリに眼剥いててもダメだよ。本人の言う事聞かなきゃ。
アパートも見つからないよ。そう簡単には。近くの不動産屋、我々とはハナシしないよ。どうしようもないってんで、頼み込んで、親に登場してもらったよ。ヤットコさアパート確保だよ。ナニが自立ナンダロウネ。おれたちだけじゃだめだったんだよ。うつ病の人には貸せませんて言われて、スゴスゴ帰ってきたんだよ。そこで、親の登場さな。
グループホームも病状をみて入所者決めるから、友の会の何人かは断られる始末だ。現にアパート暮らししてるなかまがグループホーム入所を断られるたぁ、どういうことだ?申し込んだときにアパートでナントか自立生活してるんだぞ。それでも、病状みて、断られたよ。本人はこう言ってるよ、アンナトコ入れントツテヤ。いくばくもなく、再入院だよ、ほんとに。最初は内科の病院だよ、ところが、そこから一番近い精神病院にいつの間にやら転院させられてたよ。しかも、閉鎖病棟の保護室の四肢拘束の五点張りと云うやつだよ。なんとか救出してきたら、キツうに看護士にヤキいれられた、怖かったわ、と言うてたよ。オレ最初に面会に行ったら、友人面会禁止です、と言われて、追い返されたよ。だもんで、次は、スタッフ役含めて行って、うちゃん所長です、やすらぎの里職員の証拠の健康保険証も持ってきました、ってんで、やっと、入れた。そこで見たのが懐かしやの五点張りだよ。五点張りなんて、キーサン用語、今や誰も知らないんじゃないか。友の会に帰って、もさん五点張りされとったと言ったら、えっ、あそこが、と言って、みんな絶句だよ。だから、ソコ見限って岩蔵病院に、なかまの入院集中させたんだよ。
生活保護が、こんだけ締め付けられてきたら、ケースワーカーの態度もワルくなってきた。いろんなことを言うもんだから、病者の側が混乱してしもて、夜眠れなくなる。そのしんどさに医者もPSWも付き合わない。だから、生活保護のケースワーカーが来るたびに、古い言葉を使わせてもらおう、ドンドン『被害妄想』出てきて、どんどん具合が悪くなる。クスリだけのモンダイじゃないんだよ。健病者のように自分で法律のことを調べたり、役所からの書類を読むこともできず、部屋の片隅に封筒のまんま積み上げてあって、わしらが気づいたときには、ナンモカンモぜーんぶ期限切れ。役所と郵便局と銀行とガス会社と電気会社と水道局まわって、頭下げて歩いて、やっと復活したと想ったら、本人がダウンして再入院や。そのまんま退院するのも怖がって、アパートに帰るのを怖がって、結局は病院暮らしよ。もうアパートには帰りたくないです、って言う。どうやって退院するんだ?薬も多い。だけど、薬だけの問題か?
わしらは、こうやって長期入院になっていくのを「病院の子になってシまう」って言っているんだよ。これだって、キーサン、キーサン患者会文化用語だよ。
「スッカリ病院の子になってしもうたなぁぁぁ、どうしたらイインヤロ」ってぇさ。
アナタね、高学歴と高収入の家族に囲まれた健病者を発達障害ダトカ言って、クスリゼロにして、医師免許取っただの、看護婦免許取っただの、どっかに就職しただの、すっかり病気良くなったダノと、踊ってる場合やないぞ。たいがいにしてくれよ。
退院を目指す、ナンテとても、言えん。この間も岩蔵行ったら、病棟で外部講師呼んで、患者さんデェイルームに集めてよ、パワーポイントで、「外出したいですか」「外出できないのはなぜですか」「退院した患者さんがうらやましいですか」なんてやってヤガル。金もかかっているだろうよ。退院促進事業かナンカの金と、それで飯食っているNPOかなんかの外部講師だろうよ、詳しくは知らん、そこで意見が出たよ「目が釣りあがって怖くてバスにも乗れんのです」とさ。クスリが多いからだよ。だけど、そんな説明は一切なく白々しく進んで行ったよ。質問したおばあちゃん、アソコから出られないと、想う。ヒドイハナシだ。ソンナNPO
ばっかり増えちゃってさ、今度はどんなのが、出来てくるかね。ハッタツ系NPOが花盛りになるだろうさね。そいで、白々しいコンナモンに群がってヤタラとヤカラなレンヂュウが、飯を喰うのさ。
と、想ってたらサ、なんと、医者なんだと。岩蔵の医者が月二回、ナントカ会と、称して、やっているんだと。アレ医者かぁぁ、まったく。
ヤレヤレ、だなぁぁぁーー、なんだって、眼の吊り上る原因教えて、ナントカしないかね・・・
おれ、ソンな病棟のデェイルーム、横目で見ながら、病院一周して、見知った人にすべてに声かけて、ジュース配って歩いているんダヨ、オレはなんとか月一か、二で、行くようにしている、毎週月曜は、なんとか、みんなで、役割分担して行ってるよ。みんなよ、クスリのハナシはいいです、このママでいいです、って、言うよ。ただ、面会に行くたんびに、エラク喜んでくれるよ。ムカシの夏レクでのハナシが、一番いいみたいだよ。毎回毎回、同じやり取りの繰り返しだよ。「夏レク愉しかったねー」もう一度行きたいですか、「行きたいけど、もういいです、あんたはゲンキでいいなぁぁー、ジュースおおきに」と、言われて、帰ってくるんだよ。帰りの車の運転が、怖いよ。疲れてるからね。危ないね。山科と岩蔵の間は、遠いよ。
金曜は、岩蔵病院から希望者募って友の会の食事会に参加してもらってるけれど、希望者は増えるどころか減ってきているよ。しかもこの取り組みが、また、ニクマンを呼ぶんだよ。そのうちそんなことも、出来なくなるだろうよ。この取り組み岩蔵病院が、本気で喜んでいると、想うかい。車だって、やすらぎの里だって、自立支援法と生活保護法改悪とで、そのうち経済的にダウンさな。あーーガソリンが高いなぁぁぁーーー
山科から岩蔵病院まで、車を運転していくのが一苦労さな。たぶん、アナタの盛り続けたクスリのせいだろうよ。そういや、道路交通法の改悪で、薬飲んでの運転厳罰化したとよ。車を運転できるなかまが、もう一人いてくれたらなぁーーと想うよ。
金だよ金、アナタ、本当のところ、お金のシンパイしたことない、オボッチャンだろう。チガウかい。車を運転できるスタッフがもう一人いたらなぁぁぁーー、カネがないやな。
それどころか、ウカウカ、ウンコもできん。浄化槽が限界なんだよ。どのくらいカネがかかるかなぁぁぁーー、アナタ、みんなの部屋に来たことあるから、どういうところか、知っているだろう。築何十年になるのか。去年は台所のパイプが詰まって下の部屋に漏れちゃってさ。今年は、浄化槽。本下水につながなきゃなんないけど、カネがない。ウンコどこでするべきか。重大問題だよ。で、このモンダイ明らかになって、ひとりのなかまが、紙をたくさん使ったワイのセイカモシレンと思い込んじゃって、タイヘンだったよ。結局浄化槽の汲み取りと清掃で、ナントカ間に合わさなイカンかもしれんナァァァァーー、と云うのが、みんなの意見だよ。来年あたりは、屋根のシンパイせにゃなるまいよ。おっとその前に、ドアを直さなきゃいけないと、言ってるよ。そんなこと言いながら、明日の食事会のメニューは、お好み焼きに決定だよ。スンナリ決まったので、ほっとするなぁ。
ここで、出合って、ここで、みんなで、ね、結婚式をみんなの部屋でやったカップルだっていたんだよ。そして、二人して新しい世界に旅立って行ったんだよ。こっちは長く連絡もなかったし、てっきりうまくいってると想ってたよ。ある時、電話がかかってきてさ、離婚しちゃって、今閉鎖病棟の保護室の中なんや、と言うんだよ。びっくり仰天して、神奈川のその病院までなんべん行ったことか。そこは行ってみてわかったけど、殺しもあったひどい病院なんだよ。ここなんとか出て京都に帰ってこないかと言っても、しんどいって言うんだよ。とても新幹線に乗れないって言うんだよ。おれたち3年かけて神奈川まで、なんべんも行ったよ。小田原攻めって、みんな部屋では、言ってたよ。そのとき、本人の気持ちと、他に、なにがモンダイだったと想うよ?カネだよ、カネ。3年間に何回行ったのかな。3人で何回行ったかな。交通費がかかったよ。今は京都で一人暮らししてるよ。でも、みんなの部屋には、ほとんど来ない。外出するのがしんどいんだろうな。神奈川の病院から岩蔵病院へ転院して、やっとこさアパート退院して、もうほとほと疲れたんだろうなと想う。薬も多かったんだよ。なんっつっても、ちょっと歩いただけで、心臓を押さえてうずくまっちゃうんだから、、、その神奈川の病院の主治医や看護士、どうやって説得したと想う?簡単だよ、カールク脅しをかけたってことさ。言葉でいくら言っても無理。この退院認めんかったら、どうなるか、、、、みたいな、こちらの決意をチラツかすんだよ。本人は、よ、最初、もうここでいいですって言ってたよ。あの時点で天涯孤独だったし、、、、、
あーーそうそう、そんな脅しも、カールイ脅しも、心神喪失者医療観察法で、想いきった抗議行動も、出来なくなるだろうよ。片岡叩きダッテ、あの程度のもんだよ。嶋田和子の口演会にカチコムなんてことも、できゃしない。ムリに決まってるやんえばっち、って、みんな言ってるよ。アナタ、ほっと、しているだろう。アナタにとって、観察法に感謝する時が、来ようとはね。
退院しようだァァァァーー、いまや、逆コースをどこまで押しとどめられるかがモンダイだよ。歳いって、いよいよとなったら、世間様は、ごくごくフツー程度の老人施設に入れてくれないよ、断られるんダカラ、キチガイの年寄りはごめんだとさ、シミンをながくやってこられたお年寄りの順番待ちも長いっていうのに、キチガイはキチガイビヨウインで、みてくれとさ。十全会病院は、どこも、大入り満杯さな。それで、次はその名も、新生十全会と銘打って、また大規模病院おっ立てたよ。それがおれの団地の裏手ダヨ。
京都市内の老人の病院でスバラシイ取り組してる有名なビヨウインが二か所もあるんだが、二か所とも、いさせてくれないよ。もさんも、れさんも、つさんも、ドコへも行くところはなかったんだよ。転院転院でタイヘンだったよ。十全会病院だけは嫌だっていう、オレたちの想い無視して、そこに転院を決めようとしやがった。だけど、別のトコロもナインだよ。それで、岩蔵病院に逆戻りさ、これでいいんよ、えばっち、ここでいいんよ、なんて言ってたよ。寝たきりになっても、気に喰わなきゃ、渾身の一撃で、配膳してきたごはんひっくり返してよ、看護婦看護士を慌てふためかしていたぜ、サイゴまでな。タイシタもんだ。去年の夏死んだよ。
観察法は、よそのハナシじやないで。友の会で、ひとりやられたよ。タイヘンだった。まさんと云うんだが、彼も退院なんかできやしないよ。おそらくね。家族が認めないよ。おれたちにとって、家族は、敵だって言ってきたろ。本当に家族認めなけりゃ退院なんてできないよ。去年は、よく保護室に逆戻りシテたよ。そうそうそれで、審判に向けて、法テラスとかいうところが派遣してきた弁護士、本当にタイヘン、ハナシが、通じやしない。それでも、補佐人研修受けてきた、この手の審判をできる弁護士だと云う、ふれこみダッタンだから・・・・まいったよ。だけど、本人は、さ、ベッピンさんの弁護士さんで良かった、警察の人も良くハナシを聞いてくれた、やさしかった、なんて言ってるよ。そうやそうや、わしがヤツたんや、と、言ってるよ。失火じゃないかと、想うんだが。失火で二件焼いちゃったよ。みんなの部屋も、焼けなきゃいいんだが・・・でもおれたちはフツーに一緒にいるぜ、ソリャチョと、と云うかケッコウ、文句も出るけど、なんやかんや言うても、まさんは、人気者じゃないのか、な、ある種。
保護室に入れらても、ナントカ面会させてくれと云う交渉も難儀だよ。ひらたく言やぁ、まぁ、看護士をチョッピリ脅すんだが・・・アナタの様な医者や弁護士は、入り安いんだろうけれど、ね。関係性を聞かれて、家族でも医者でもなく、トモダチだ、と言ったトコロが最初の関門さな。超難関大学に入るよりもムズカシイ関門だよ。医師免許やら弁護士資格やら持っているヤツラが、うらやましいよ。閉鎖病棟でも保護室でも、スィスィ入れちゃうもんな。アホが東大入ったのが自慢だ、ナん言ってヤガル、おれたちの自慢は、病者だけで、入れそうもない保護室に面会に入る、ことだよ。これが、患者会と云うものだよ。
アナタ忘れかかってる、そうでなきゃ「キーやん」だの「最終章だ」ダノ「資格が取れました」ダノ「症状がスッカリ治りました」ダノ「クスリ飲んで病気を治そうとしてる」ナンゾと気安く書けるわけはない。あてつけなのか、そうでないのか、ムズカシイところですね、って言ってるよ。最終章かどうかは、患者会の病者自身が決めることだよ。まるでどこかの精神科や心理のお気楽テレビのコメンテーターみたいだよ。社会復帰美談のさ。なおかつ、時々学会なんかに噛みついて見せたりしてさ。可笑しいよ。しかも、事件になって報道されてる人を、首相とかさ、ケンキュウリーダーとかさ、ある種診断鑑別して、論評してるんだから。そんなこといい加減やめなさいよ、みんな、言ってるよ、いつから笠陽一郎医師、テレビみたいなこと言いだしたんだ、って。テレビコメンテーター医者がトウシツだの、人格障害だの、パーソナリティーナントカだのいい加減な事喋って、その次は笠陽一郎医師が、あれはハッタツ障害でないか、てなこと、ホームページに書く、あてつけがましくね、しかも、外来診察無くなっている、そんナン見てたら、そりゃ、そう言うよ。ばかばしいったらありゃしない。
おれたち患者会のセーカツとは別世界の、異次元世界のハナシだよな。アナタ、逆だよ、みんなこう言ってるんだよ。「治るわきゃないし、今さら、なに言うんや、このマンマ病院におってクスリも飲むよ」とね、「薬飲んで治りたい」、なんて、言ってるなかまはいないよ。「もうほっといてくれ、治りもせんし、これ以上しんどいのはいやだ、だからクスリ飲む」、って言ってるんだよ。ほんとだよ。アナタ、ナニ寝ぼけたことを言っているのか。
アナタがある患者会のことを「最終章だ」って書いたとき、なかまが何人か、本当に激怒してたよ。「それは、病者自身が決めれることだ、それを公表することも病者がやるべきじやないのか」って、本当に怒っていたよ。えばっちも、本当に腹が立ったよ。アナタが言うべきことではないよ。いいかげんにしてくださいよ、おれ、本気で、怒りますよ。
みんなの部屋のみんなね、ホント、今さら、もういいって言ってるんだよ。ハッタツ障害って、なんのことやねん、ようわからんな、って言ってるんだよ。おれたちキチガイには関係ないハナシだよ、って言ってるんだよ。知的障害の人たちは、このことでどうなりそうなんや?って心配してるんだよ。知的障害の人たちが、忘れられるんじゃないかと、シンパイしてるよ。ワシはハッタツと言えば、例の養護学校義務化の時の発達保障論のことしか思い浮かばンが、それとは違うんか?と言ってるよ。誰かが言ってた、発達心理といえば、教育心理学のあのハッタツなんやろ、アレがなんで精神科に関係あるんや、って言ってた。ムカシ心理学専攻してた、どちらかと言えば学歴アル方のなかまが、そう言ってたよ。そしたら、ざちゃんが、えっ、いまの笠医師らが言っているのとは、チガウ発達ってアルンですかと、言い始めたから、よけいハナシが混乱しちゃってよ。どちらにしろ、おれたちには関係ないハナシだと言ってるよ。クスリゼロになんか、なるわけないやん、えばっち、って、そう言うんだよ。今さらもういいよ、って、みんな言ってるよ。今更、今サラ、いまさら、何言うんや、ワシらのセーカツこわさんとってくれ、って、言ってるよ。
その声、アナタには、聞こえないんだろうなぁ。
ナニガ「おまえたちの方が変わらなけりゃならん」ダヨ。
ナニガ「証明してみせる」ダヨ。
あほらしうて、屁もでんな。
アナタ「キチガイが生命の底で居直る」ということを
もう一度、患者会から、学び直しなさいよ。
こっちは、ね、生活保護減らされたって、もういいや、って言ってるんだよ。不服審査してるのは、エバッチだけだよ。みんな、へたして、ケースワーカーから睨まれたらコマルから、もういいよ、と言ってるよ。ただでさえも、ケースワーカーがヘンなこと言って分からんようになるから、もういいよ、って言ってるよ。わからない変な書類が来るのもかなわんと言ってるよ。なかま内でハナシしてて、他の人には来てるのに自分のところには来ていない書類がある、っていうのは、なんででしょうね?それだけでみんなの部屋の重大問題だよ。ニクマンになりそうだよ。
クスリだって、退院だって、生保の減額だって、今さらもういいよ、って言ってるよ。えばっが闘うって言うんなら、アリガタイし、もうそれでいいんよ、だから、エバッチ倒れんようにガンバッテや、出来る応援はするワイと言ってくれてるよ、ありがたいよ。だもんで、三障害共闘のその会議、二週間に一度のペースだけど、とても、エバッチいけないんで、会議には、行けるなかまが行ってくれてるよ。この間、そのデモで、久しぶりに友の会ヤツタよ。五人で参加できたよ。
おれたちの中に、アル中だっているよ。そのなかまが、こういってるよ。アル中の、根底に、ハッタツがある。なんて言ってるやつは、アル中の本当のコトを知らないってさ。ハッタツだからって酒飲んでいいのか? 中には、ハッタツっていうのを酒飲む言い訳にするヤツが必ず出てくるから、スリップ増えるんじゃないかな、ってシンパイしてるよ。
しかたちゃん、エバタさんの反吐は、もういいです、って言う、みんなの声を出してくださいってさ、おれだって、そうしたいよ。でも、本人の了解もなく、書けるものかね、さ。了解とるにも本人の半分くらいは、さ、もう岩蔵の共同墓の中にいるんだから、しかも、こういうことがニクマンのキッカケにナルンダよ、恐ろしいけど、今回は、オレ書いたよ。ニクマンのきっかけにならなきやいいンダが・・・だから、少し、弱めに書いたよ。アナタの間違いを指摘するために、なかまのニクマンかけて、書いたンダヨ、良く読みなさいよ。
こんなこと、本人の了解もなく、書いちゃったよ。だけど、嶋田和子とは違うよ。おれここのみんなの部屋に25年一緒にいて、一緒に泣き笑いしてきたよ。
だから、ここぐらいまではみんな許してくれると想うよ。
一応、ホームページ企画部と書記部了解の原稿だよ。
そうそう、えばっちが目が三角になってきて、あそこにカチコもう、あいつをぶち殺そうって言ってると、みんなが止めてくれるよ。片岡聡も前進友の会のみんなに感謝するんだな。スタッフ役がさ、ボクの生活手段がなくなって困りますよ、次に勤められるトコロなんて、無いんだから、職奪わないでくださいよ、って言ってるよ。ここのみんなの来る場所がなくなって困りますよ、エバタさん、やめてくださいよ、って言ってるよ。ありがたいことだ。
アナタ、キーサン革命極意奥伝なんて、読んでなかったでしょうよ。
骨身削って書いたんだが。
アナタに比べると、しかたちゃんタイシたモンナンだヨ、十年も前から、エバタサンをリヨウしてるんですよ。モノ言う当事者はベンリなんですよ、って、おれにむかって、ずっと、言い続けてキタンダカラ、ね。アナタ、片岡聡、ベンリでしょうよ。くじらの母親たちベンリでしょうよ。嶋田和子だって、ベンリなんじゃないですか。じゃあ、このおれは、えばっちは、アナタにとって、どうだったんでしょうね。94年から去年までね。トラの威を借るキツネだぁ、アナタ綺麗ごと言ったらダメだよ、ほんと。アナタ人を利用してるよ。アナタね、電話一本かけりゃあ、思いどうりにヒトが、動くと思ってないかい。二年前の秋ごろか、ヒロセ氏が電話で、くどいてたよ。電話でママさん動かして、逆らうようになってきたら、切り捨てる、と、言ってたよ。ヒロセ氏が言ってたんだよ。想えば、おれも、そうヤラれてきた、気がするよ。ヒドイハナシだ。
おれがさ、結局笠陽一郎医師も運動がしたかったんかなぁぁーーって、ボヤイたら、古いなかまがね、こう言ったよ。あの人は昔から活動家路線だったんだよ。えばっち気づかなかったのか?って言われたよ。ある種、プシ共闘の典型の一人みたいなもんなんだよ。えばっち気づかなかったのか?って言われて、おれ愕然としちゃったよ。えばっちが、あんまり笠さん笠さんって言うから黙ってたけど、あの人は昔から、とても政治的だったよ、って言われてショックを受けてるんだから、おれもナサケナイよな。もっとも、そういうこととは別に、ここの若者たちもまた「プシ共闘みたいやな」「結局この人も運動がしたかっただけなんですね」と言ってる。
自分自身は発達障害だと思うけど「笠さんには見えてるものが違うんじゃないですか?僕たちには「絶望」が、笠さんには「希望」が見えてるんじゃないですか?」って、おれのこの原稿のこの段落をタイピングしながら言ってるよ。2014年5月23日午後4時頃の本当のハナシだよ。
ああ、もちろん、おれたちみんなの部屋のなかにも、発達障害者はいるよ、もちろんだとも。本人が、決めるんだからね。まず、本人が納得して、自他ともに認める、と云うことナンだよ。で、そのなかまの、言ってること、さね。
アナタは希望を見ているらしいよ、おれたちは、絶望を見ているんダケドネ。