[0円追加型小説] 長い償いの六月|としべえ@ぷち作家※この作品は切れ切れに書き足して、随時更新していきます。全文無料でお楽しみいただけますが、購入していただくと、おまけとしてあとがきを読むことができ、更新時の通知が届くようになります。 (本文) (零) 二千二十六年六月三日 Å Å Å ものを書いて金を稼ごうという気持ちはもうあまりないのだが、自分が生きていることの証しとして、人目に触れると…note.com
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[0円追加型小説] 長い償いの六月|としべえ@ぷち作家※この作品は切れ切れに書き足して、随時更新していきます。全文無料でお楽しみいただけますが、購入していただくと、おまけとしてあとがきを読むことができ、更新時の通知が届くようになります。 ・二千二十六年六月三日 Å Å Å ものを書いて金を稼ごうという気持ちはもうあまりないのだが、自分が生きていることの証しとして、人目に触れるところに定期的に文章…note.com
[蝶短編0円小説] しようもないしんじつのしととき|としべえ@ぷち作家しあうことで、しあわせられる。 それがすべてなのだとジローは思った。 そのとき実は、思う、と打とうとして、えもう、と打ち間違えそうになった。 エモいという言葉はキモいと思っているジローではあったが、それがすべてなのだとえもうことこそが、細胞に染み渡るほどの実感を得るためには必要であるのだとふと感覚されたもので、横道にそれることなど厭わず、そのことを書いてみ…note.com
[0円小説] ある作家志望者の作文的日記|としべえ@ぷち作家・秘密基地 東京高尾の秘密基地で、ジローは小説を書こうとしている。 秘密基地と言っても実際には、中学の時からの友人が所有している空き家なのだが、その友人のお父さんというのがなかなかの怪人物なのである。 なにしろドイツ人の血を引き、満州育ちなのだが、大陸では化学を専攻したのに、敗戦で日本に戻ってからはインド哲学をさらに専攻したもので、中村元氏を始めとして日…note.com
[0円小説] 忘却の彼方|としべえ@ぷち作家村上春樹にタイのことを書いた短編なんてあったっけ? どこの誰のものだったか、さっぱり思い出せないが、その文章には春樹がタイを舞台に短編を書いている、とあったもので、ジローは首をかしげながらも、その作品「タイランド」の内容を確認した。 主人公の女医がタイで休暇を過ごす話だというがまったく覚えがない。 けれども、その小説は短編集『神の子どもたちはみな踊る』…note.com