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✔︎いつも胃腸がもたれている…
✔︎そんなに食べていないのに、
すぐにお腹がいっぱいになる…
✔︎朝にお腹が空かない…
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あなたはこんな
お悩みありませんか？
確かに日本人は、
胃腸があまり強くない方が
とても多い印象
漢方のカウンセリングでも
胃腸が弱いかどうかを
必ず確認します
実は、厚生労働省の
「令和2年患者調査」によると、
胃腸をはじめとする消化管の病気で
通院で治療を受けている人は
約1300万人ほどだということが
わかっているのです
・日本人は内臓脂肪がつきやすい
・日本人の消化管はカフェインや
アルコールに弱い
・日本人は内臓を支える筋力が弱い
様々な原因がわかってきていますが、
今日は、
現代の日本人の消化吸収力が
弱いわけについて漢方的視点
でブログを書きました
♦︎現代人は消化吸収力が弱い…そのわけとは？
漢方では、
身体のはたらきを5つに分類する
五臓（ごぞう）という概念があります
消化吸収のはたらきを
脾（ひ）と呼びますが、
実はこの脾、
冷えと湿気にとても弱いんです
日本は島国で、
周りが海に囲まれているため
湿気が多い国。
そんな湿気が多い国に
住んでいる日本人は、
元々脾に負担がかかりやすく、
消化吸収力が弱い方が多いのです
そんな中、
特に現代の日本人が
消化吸収力が弱る理由があります…
それは
デスクワークが増えたこと
漢方では、
日常生活の過労が身体に及ぼす影響を
5つに分けた五労（ごろう）
という考え方があります☝️
『久しく坐ると肉を傷る（やぶる）』
これは長く座りすぎると、
肉（筋肉や脂肪）を傷つけるという意味。
長時間座っていると、
消化吸収の働きを担う脾に負担がかかり、
筋肉の発達が悪くなったり、
脂肪が多くなってしまうことをあらわします。
デスクワークが増え、
コロナ禍でさらに在宅ワークになり、
平日は家から一歩も外に出ない
生活をしている方もいるのでは？
それでも家の中で
ヨガやストレッチ、筋トレなど
運動をできていればまだいいのですが、
それもできていないと、
どんどん筋肉は落ちてしまいます💦
そして身体を動かさないと
お腹も空きませんよね？
人によっては、
朝昼はちゃんとした食事を摂らず、
夜だけのほぼ1日1食の生活を
送っている方もいるのではないでしょうか。
内臓も筋肉なので
食べて筋トレしてあげないと、
筋肉が衰えてしまいます
身体を動かす頻度が減る
↓
食事回数が減る
↓
消化吸収力が弱る
↓
食欲低下、消化不良
↓
さらに食べられなくなる…
こんな悪循環を
引き起こしかねません
今はなんとかそれでも
大きな不調なく生活できていても、
それが何年、何十年と
続いていくことを考えると…
ちなみに、
今は在宅ワークメインの私も、
私自身も作業が立て続いているとつい、
「1日1歩も外出しなかったー」
という日があるので、
自分に対しても戒めです😅
そんな時は、
朝にヨガをしたり、
夕方や週末にランニングを
するようにしています🏃♀️
最近胃腸の調子が良くないなー
というデスクワーカーのあなたは、
もしかしたら内臓の
筋肉低下が影響しているかも？
ぜひ今一度どんな生活を
送っているか見直してみて🌟
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