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漢方セルフメディケーション講座
0期 満員御礼❣️
次回の募集は
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✔︎周りの友人の話を聞いていると
ホットフラッシュが辛そう…
✔︎不調が辛そうだから、
更年期を迎えるのが怖い…
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あなたはこんなふうに
思ったことはありませんか？
そんなふうに思っているのは
実はあなただけじゃないんです
実際に私自身
漢方薬局に勤務している時は、
お客様からよくこのご心配の
お声をいただいていました
そんなふうに仰るお客様に
私がお伝えしていたのは、
今しっかりと体質を改善しておくことで
更年期の不調は軽く、または、
ほとんど気にならずに済みますよ
ということです。
♦︎更年期の不調とは？
そもそも更年期とは、
閉経前後5年間（45～55歳ごろ）のこと。
この時期に入ると女性は卵巣の機能が衰えはじめ、
エストロゲンの分泌量が低下し、
これが、更年期に現れる不調の
原因の一つと考えられています。
漢方的には
世の中のあらゆるものには
陰と陽の2つの側面があると考えますが、
（陰→静的、消極的、寒、暗いなど
陽→動的、積極的、熱、明るいなど）
女性ホルモンも
陰陽に分類されます🌞🌛
月経周期で表すと、
卵胞ホルモン（エストロゲン）は陰の物質であり、
この時期の体温は低温になります。（陰の時期）
反対に
排卵後、黄体から出される
黄体ホルモン（プロゲステロン）は陽の物質であり、
この時期の体温は高温になります。（陽の時期）
ですので、
更年期では陰のホルモンの
エストロゲン分泌が低下することで、
身体がのぼせたりほてったり、
皮膚や粘膜が渇きやすくなるという
不調が起こりやすくなるのです
ただし。
更年期の不調はあくまで
あなたのこれまでの体質・体調の延長線。
ホルモンバランスが
一気に変わる49歳前後で、
これまでの体質・
体調がより顕著に
目立つようになるだけなんです
…だけ、
というと誤解を生みがちなので
より詳しくお伝えすると、
例えばこれまで、
乾燥肌、ドライアイ、生理の経血が少ないなど
もともと身体の陰（うるおい）が少ない方は、
陰のホルモンのエストロゲン分泌が
低下する更年期では、
より一層陰が足りない
サインが現れます。
陰は身体を冷ましたり、
神経の高ぶりを鎮めるはたらき
などもあるので、
具体的には
✔︎精神神経系の症状
不眠／不安感／イライラ感
✔︎血管運動神経系の症状
ホットフラッシュ（ほてり・のぼせ）／寝汗・発汗
✔︎皮膚・分泌系の症状
のどの渇き/ドライアイ
✔︎泌尿器・生殖器系の症状
性交痛
などがおこりやすくなります
他にも更年期の不調は
色々な原因で起こりますが、
いづれもあなたの
これまでの体質・体調が
強く影響することがほとんど。
つまり、
更年期を穏やかに健やかに
過ごすポイントは、
今のあなたの体質・
体調を整えておくこと！
今から体質改善をしておくことで、
更年期という身体の
バランスが崩れやすい時期にも、
大きく体調を崩さずに
いることができます
周りの声を聞いて
更年期に不安しかない・・
そんな方はぜひ、
まずは今の体質や体調に
目を向けてあげて、
しっかりと向き合って
あげてくださいね
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