CEOコラム -42ページ目

column311 こんな人になりたい(Part1)


マーク・モビアス
─投資界のインディ・ジョーンズ─
マーク・モビアス

私も今年で投資歴20年になる。
20年を振り返ると1987年、2000年、2004年と3回大きな節目があった。

1987年10月19日 竹下内閣誕生の日、ブラックマンデー(世界同時株安)が発生
1日で3,000万円以上の損をして株の怖さを思い知り、その月に全て売却した。
今思えば自分で考えて投資したわけではなく、人から勧められるまま、雰囲気で投資していたように思う。

2000年 ITバブル崩壊
会社の金ではなく自己資金で行っていたため、絶対額は少ないので被害も少なかった。
この時は思い込みが激しく、証券会社はもちろん、人の言うこと本に書いてあることも全く無視。
そして日経平均が8,000円の頃、頻繁に売買した。
まあ、大もうけはできなかったが周りが大損しているにもかかわらず、損せずに乗り切った。
自分の株を見る目に自信(後で根拠のないものとわかる)が持てた時期である。

2004年
上下が激しい株式から不動産・外国為替・外国証券に資金をシフトしていった時代だ。
株式投資額は2002年の1/3に減少したが、資産ポートフォリオを意識し、実行し始めた年であった。

現在、いろいろ新興市場で失敗したせいか、自分がよく知る会社に投資するようになった。
自分がその会社の経営者になったつもりで投資することを心がけている。

取引

未来は「空飛ぶ投資家」になることがテーマである。
具体的には独自の投資嗅覚で20年間莫大な利益を出し続けるマーク・モビアス(70)を目標にしたい。
彼は発展直前の新興国を次々と訪問し、上昇前にその国の有力株を買い続け、数千億円の資産を運用している。

今は自家用ジェットでVISTA(※)を飛び回っているらしい。
※VISTA…高度成長を続けているベトナム(Vietnam)、インドネシア(Indonesia)、南アフリカ(South Africa)、トルコ(Turkey)、アルゼンチン(Argentina)のこと。それぞれの国名の頭文字をとった言葉。

彼に近づくために
(1)幅広いファイナンシャルリテラシーを身に付ける
(2)世界金融ネットワークを構築する
(3)「失敗は小さく数多く。成功は少なくても限りなく大きく」をモットーにする
などなど、まだ漠然としているがチームを組んで実行したい

column310 どんな人材が今、社会に求められているのか?

ドッグイヤー、マウスイヤーとたとえられるほどの変化がめまぐるしい世の中で、社会に求められる人材について考えてみた。
変化が激しければ激しいほど、1歩・2歩先が読める人が有利に働く。
先が読めるということは一般的に天才的な才能のように思われがちだが、私は決してそうは思わない。
日々身の周り、自分の足跡を地道に整理する、当たり前のことがちゃんとやれている人だと考えている。
事実、私の身の周りのエグゼクティブと呼ばれる人に共通する「習慣」である。

今回、社会に求められる人材=先々を読める人になるためのステップをまとめてみた。
皆さんのステップアップの参考になれば幸いだ。

これを話したら相手はどう思い、何を言うか。
これをやったら起こりうることは何かイメージする。
どうやったら上手くいくかシュミレーションしてから行動する。
成功している人は例外なくこれを実行している。
振り返らなければ今自分がどんな状態かわからない。
今がわからなければ先は読めない。1日先を見るには1日を振り返り、1年先を読むには1年を振り返り総括しなければ、スタートに立てないし、読みもいいかげんになる。
なぜなら先を読むための根拠がないからだ。
情報を取り出す手間が1日に1時間以上あると、それだけ考える時間が減ることになる。
データ・ファイル・メモ、「あれ、どこだっけ?」は仕事のできない証なのかもしれない。
私も40歳ぐらいまで、毎日物やデータを探すのに1時間以上かけていた。
探しているうちにしばしば大切なことを忘れた。




  

column309 アジアと日本の架け橋になりたい

旅行コラム、久しぶりに書きます。

私は一体、(A)何がしたいのだろう、(B)何ができるのだろう。
その仮説は商売を始めたときからあった。

「アジアと日本の架け橋になりたい」
しかし、それは具体的ではなかった。

(A)自分が人一倍楽しくて、コミュニケーションしている相手も喜ぶこと。
(B)「広告会社を経営している」これがコアに違いない。
だから海外でも通用するコミュニケーション技術、商品、そしてそれを喜んで受け入れてくれる国。それは一体どこなんだ。


会社が使っている技術はそのほとんどが北米から来ているものといってよい。
Windows、Macintosh、インテル、CRM、マーケティング、電子メール、Yahoo…。
海外からのコミュニケーション技術をまず取り入れる日本の会社があり、そこから買い、学ぶ。

違いを出すのはデザインと企画

これではあまりにドメスティックで海外で展開するには弱い。
何かのシステムが必要だ。
万国共通のシステムとは何だ。
そんなことを考えながら再びアジアへ飛んだ。


クアラルンプール空港
半年ぶりのクアラルンプール

ゴルフ
まずはゴルフ
スープ
これは美味い。マレーシアとは
思えないオニオングラタンスープ
 
薬湯
我社の薬湯を入れ、
ホテルで読書
 
市街地
カフェからクアラルンプール市街を眺める
 
ボルネオ ゴルフ
ボルネオに渡り、またゴルフ。なんと現地の日本国領事とプレイした
 
さよなら
さよなら
 


考えていることとやることは必ずしも同じではなかった。
そうやって自分の好きな事が人にも喜んでもらえればきっと幸せに違いない。



   

column308 無知の知(Part2)

人間は誰も世の中の99.9999%を知らないし、知り得ない。
しかし俯瞰することにより物事の全体像が見え、本質の一部を垣間見ることができる。


本質・真実を知ろうとすることは目標を達成するための原動力である「問題意識」を生むことになる。
真実を知ろうとしない実例は謙虚にいとまがない。
「知らないことを質問すると話や会議を中断して迷惑をかける」
「知らないことを質問すると恥ずかしい」
「自分は何でも知っていると思われたい」
はじめは意識するがそのうち無意識のうちに知ったつもりになってくる。説明しろといわれると出来ない。
この習慣が真実・本質・目標から遠ざかっていく原因だと思う。


株もまた同じ。
価格で買わず価値で買う意識が本質を知ろうとする原動力になる。
「株は価格で買わず、価値で買う」
「自分が心から経営したいと思う会社を買う」



[Part1はこちら ]




  

column307 明治維新と三扇堂

明治維新の6つの改革の考え方は我社の2007年度の方針にあてはまる。


【明治維新 改革1】改革の意思とその表明

[三扇堂方針1]
自らの実力をつける為の活動をして欲しい。
それには毎日1つだけルーティンをやること。まずひとつ、3ヶ月やり遂げる。
できたら2つ目に取りかかる。
改革とは新たに良い習慣を作り、それを公にすること。




【明治維新改革2】憲法の制定

[三扇堂方針2]
整理整頓。
頭の中の整理は環境の整理整頓から。
これが憲法第一条。残り9つは後日発表。



【明治維新 改革3】人材登用

[三扇堂方針3]
年齢・性別に関係なく、力ある者が地位と収入を上げる。
力とは【1】によって養われる。



【明治維新 改革4】民衆の現状を知る

[三扇堂方針4]
年3回の社長・顧問による面談。
年1回の会長面談。
企画・営業・アシスタント対象のマーケット勉強会を実施。
 ─2007年度のテーマは「一言で言うマーケット」



【明治維新 改革5】人材育成

[三扇堂方針5]
(1)管理職研修
(2)一般社員研修
これまで実施してきた管理職研修に加え、一般社員向けの個別研修の必要性がある。
また、外部講師による研修を強化したい。




【明治維新 改革6】海外文化を取り入れる

[三扇堂方針6]
マーケットの情報をいかに定期的に収集し、それを元に考え、提案するか。


 

column306 先をイメージする

ゴルフもビジネスも人生も、あらゆる事はイメージしビジュアライズしなければ現実とならない。

知り合いのホテルオーナーは30年前にとある南の島に初めてリゾートホテルを作った人物。
その時から現在をイメージし、常に投資を怠らず、40億の借金をしながらも10年で返却した伝説の人物である。
彼のゴルフの秘訣はイメージだ。
頭の中でスイングする。頭の中でコース戦略を練る。パターの球筋をイメージする。
1日に何度も繰り返し反復する。
人との交渉も相手がどう出るか幾通りの返事をイメージする。
常に先を読むこととは、先をイメージしビジュアライズ、すなわち頭の中で画像化することだそうだ。
本に書いてあることを現実に実行している身近な人に出会えて嬉しい。

マリアナリゾート マリアナリゾート ゴルフ


先日、3日間2人で遊び、語った。
その中での真実はイメージしないことは現実にならないということ。
イメージしなければ自分のしたいことが絶対実現できないことであった。

※実際、ゴルフの球筋をイメージする余裕のあるときはイメージに近い玉が出る。
イメージし続けることに心がけ実行したとき、私のゴルフのスコアも常に2ケタ台となるであろう。




column305 テレビを観て 「バリバリバリュー」

YOSHIKIにびっくり6項目
(1)空手をやっている
(2)空手をやるためのストレッチマシーン20台。開脚180°になるほど鍛えている。
(3)左手を痛めるほど毎日楽器を演奏している。
(4)ハリウッド映画の作曲をしている。クラシック・ロック・ジャズのフュージョン風主題歌を作曲。監督が絶賛。
(5)ハリウッドにスタジオを持っている。300坪の白亜の御殿で連日パーティ。
(6)大量のドンペリが入っているワインクーラーがある。

ハリウッド ハリウッド2



【仕事】
集中してやる為、スタジオを買う。
毎日作曲とミキシングを長時間集中してやっているのだろう。凄い。

【健康】
体を鍛え上げている。
スポーツジム並みの設備で毎日エクササイズ。

【交友】
ハリウッドの仕事仲間と頻繁にパーティをしている。
当然、会話は英語。



仕事をする為の環境に金を惜しまない。その姿勢がまた金を呼ぶ。
小泉前総理もファンだったYOSHIKIの生きる姿勢に私も感動した。

column304 私のNo1ホテル

Hilton KL(ヒルトン クアラルンプール)

ホテル外観

ドアボーイ
ベルボーイフロント、すべて愛想が良い。
ただ、ドアボーイとベルボーイはタクシー(イエローキャブ)と取引していて、過大なタクシー料金を客に提示し、タクシーからキックバックをもらっている可能性が高い。

フロントの日本人スタッフは女性が2人いて、チーフの太田朋未さんと見習いのSさん。
チーフは如才がなく判断が早い。そしてコンシェルジュのように対応がすばらしい。
残念ながら新人のSさんは似ても似つかぬ凡才で一生懸命ではあるが心がない対応をする。
だが、2人とも海外のホテルとは思えない素晴らしい対応で気分が良い。

1階のメインダイニング
朝食・昼食共に素晴らしい。中でも特筆すべきはトムヤムクンラーメンとステーキ。
ラーメンは800円、ステーキは1,600円でパン付き。
ホテルにしては日本の半分以下の価格で格安だった。しかも日本のホテルよりはるかに美味い。
メインダイニング


5階の中華
対応してくれたボーイは日本に妹がいるらしく食事が出る間の15分、私につきっきりで日本のことクアラルンプールのことを熱心に聞いたり話したりしていた。
食事は美味い、そしてボリュームたっぷり。
チャーハン・上海焼きそば・麻婆豆腐の3品は全て日本の2.5倍くらいあり、1/3ぐらい残してしまった。
その他に小籠包をあわせた4品で4,000円。
安い・美味い・対応がよいの3拍子。
中華レストラン


7階の日本食レストラン
ここは店長とウェイトレスが日本人で、2人ともとても親切だった。
特筆すべきは元旦のおせち料理だ。
日本のおせちより美味いかもしれない。特に煮豆とたつくりには感動すら覚えた。
日本より美味い日本食のレストランと言える。
日本食レストラン


Hilton KLとHotel Le MeridienはTwin Towerで、2つとも日本人の経営である。
だからかもしれないが日本人の気に入るメニューや対応が目に付く素晴らしいホテルであった。
ちなみに部屋の料金は一般で7,000円、デラックスで10,000円、スイートで20,000円ぐらいと日本の半分以下の料金で極上の気分が味わえる。
部屋  エグゼクティブラウンジ



私にとっての良いホテルの条件は
(1)自分のことを気にかけてくれる
(2)価格の割りに質が高いサービスと部屋
(3)食事が自分と合う
この3点である。

column303 不満をバネにする(ルーティン その2)

・どうして私は認めてもらえないのか?
・どうして私はこんなに頑張っているのに給与が思ったほど上がらないのか?
・どうして毎日がイメージ通りに行かないのか?

この内1つはあてはまる人が99%以上いるのではないかと思う。
もし上記に1つも該当しないのであれば目標が小さすぎるか、今までに人生の成功の道をしっかりと歩んでいるかのどちらかだ。

昨年立てた目標に対して自分はどれだけ近づいたか具体的に言えるのか?
もっとも、1年後のありたい像を明確に描ききれていないのが我々の実態ではないのか。
何が成長したか明確に言えることが、イコール給与が上がることといえる。
過去とはサヨナラしよう。周りを変える前に自分が変わる方が早い。


(ア)ありたい像を具体的に描いてみる
・もちたい収入にふさわしい自分とは何だ
・仕事の目標を達成している自分とはどんなスキルを新たに身に付けているのか
・家族、友人と過ごせる時間がたっぷりできる自分の仕事の仕方とはどんなものか
・趣味は何をどの程度までやりたいのか

(イ)自分でやることならすぐできる
自分がありたい姿に近づける為にやらなければいけないこと、変えなければいけないことは何か書き出してみる。

(ウ)プラス言葉を使う
「~出来ない」と言わず、「やれるようにする為に考えてみる」と言う。
言葉は自分の意識の中に無意識に入るもの凄いパワーを持ったものらしい。

(エ)上記(イ)の中で1日10分以内で簡単に出来ることを決めて毎日やる



「人は自分が向かう方向に進み、自分が考える方向に向かう」
                                ─ジム・ローン


 

column302 野心は胸に秘められている(ルーティン その1)

・健康でいたい
・豊かな生活がしたい
・歳をとっても安心して暮らせる貯金が欲しい
・自分の趣味を極めたい

ほとんどの人がそんな思いをもって毎日暮らしている。
しかし、どうしていいのか分からないことが分かっていても、一歩が踏み出せないのではないか?

「いつか突如としてヤル気がみなぎり、全てが変化することを祈る」

転機は訪れる。
今まで出来るはずのないことが出来るようになる。

「よし、次のステップへ行こう」

しかしこれがラッキーだった場合は続かない。
ではどうしたらいいか。
したいことに必要なスキル・経験を書き出し、毎日15分したら凄い力になりそうなことをまず1つルーティンにすることだ。
今は私が書いている文も私のルーティンの1つだ。
出来るだけ簡単で続きそうなことを1つ実行しよう。



【2007年ルーティンワーク】
●考える
(1)ベンチマーク本を読み、ノートに1日1ページ、共感したこと考えたことを書く
(2)英語3フレーズを10回復唱

●動く
(1)左右足
  50回ストレッチ (呼吸法で)
(2)ねん転
  ゆっくり50回 (呼吸法で)
(3)四股
  左右10回 (できるだけゆっくり)
(4)2番アイアンで10回アプローチ (左右内もも意識)