CEOコラム -43ページ目

column301 年始にあたって

年も変わって、新しい気持ちになれましたね。
私は年末年始に考えたことが3つある。


(1)人生のカウントダウン
年々減ってゆく自分の頭皮を写真で眺めていたら、いつ死ぬのだろうと思った。
そこで12月25日に死の予定日を決めた。

2033年5月25日。

そして今年の1日から手帳にカウントダウンを始めた。
因みに今日は11日。残り9989日。
後悔しない人生のためにやりたいことを日々明確にし、目標達成のためのルーティンを毎日必ずやる決意を固めた。


(2)家計簿を始める

家計簿
これには日々使う生活費の他に投資も含まれる。
そして売買だけでなく評価損益も記入する。

(3)哲学メモを始める

哲学手帳

哲学というと自分の探求とか自分の思想と解釈されるとい思うが、私の場合、単に世の中の仕組みを総合的・構造的に考えるということが哲学だ。
したがって、人に聞かれて明確に答えられない言葉や事象・物理・科学を日々の生活の中でメモし、答えを見つけていくということである。

例えば「自分にとっての社会貢献」を考えてみたり、「自分の体は何からできているかの」を考えてみたりする手帳なのだ。


今年1年間、家計簿と哲学メモを続けていくことを決めた。



 

column300 社員の皆さんへ 06~07年末年始宿題『今年を総括してみる』

激動の一年、まずは皆さん誠にご苦労様でした。
広告会社サンセンドウとして初めての試練の年でした。よくぞ頑張りぬきついてきてくれました。
私は皆さんを誇りに思うと同時に、かけがえのない財産と心から思った一年となりました。
そこで2007年を我々の更なる飛躍の年として迎えるにあたり、休暇の間に考えていただきたいことがあります。

【1】2006年 自分の位置確認
  (宿題ではありません。あくまで【2】【3】を考える材料としてください)
【2】2007年 目標の設定
【3】2007年 ルーティンの設定



【1】2006年 自分の位置確認
自分の今まで生きてきた中での2006年の位置づけ。
まずは手帳を見て月別に起きた出来事で一番自分の心に響いたことを一覧にします。
その中で今年のベスト3を選出します。
その後、それぞれ起きた出来事に対する自分の思いを書いてください。
最後に、ベスト3の出来事は人生の中でベスト10に入るか考えて、人生の中でのどんな位置づけかを書いてみてください。


【2】2007年 目標の設定
目標があるということは達成度が検証できることと同じことです。
達成感は自信につながり、自身は行動の原動力となります。

目標のない1年は目標のない人生につながります。
だからプライベートと仕事、それぞれ最低1つ。できれば3つずつ目標を立ててみてください。


【3】2007年 ルーティンの設定
目標を達成する為には毎日、コツコツと決めた時間に決めた量、何かを実行しなければならないことが必ず付属します。

ルーティンのない人生は「だしのない味噌汁」と思います。

あまりはじめからたくさんのルーティンを課しても長続きしません。
学習 1つ
体に良いこと 1つ
これだけ毎日10分ずつ実行したら1年で3650分。
すなわち60時間ずつ行ったことになります。

きっとあなたの自信になるはずです。




[宿題の提出について]
宿題は【2】と【3】のみ提出してください。【1】は年内に最終日までに考えて下さい。
【2】【3】はできれば元日に考えてみてください。
来年の最初の出社日に総務課宛にメールで提出してください。



 

column259 自分に問う 出口戦略

何に向かって何を始めるか。
仮にこれがうまくいっても
(1)どう継続してゆくか 継続したいのか
(2)その結果、何が生れ続けるのか
(3)人間の生には限りがあるが、その終わりと目標をどう関連付けるか

株でいうなら、買い価格と買い理由、売り価格と売り理由、そしてその売った金での次の戦略・戦術。そしてその行き着く先は?
これを考え覚悟を決めれば全てが変わる。

どこまで考えるかで全てが違って見えてくるし、行動が変わる。

仕事でいえば、今いる位置となぜ今があるのか。
ビジョンとビジョンの達成したい思いと、達成可能かどうかのマーケット分析。
ビジョン達成時に何が生れるか(人・モノ・金・情報)。
そしてそのビジョン達成した後、先にあるものは?
さらに、先にあるものと自分の死、つまり自分の人生との関連は?

入口はあっても出口がないことは、日頃陥りやすい罠と言える

まあ、儲かればいいや…
まあ、人並みに食って、家を建て、人以上に楽しく暮らせればいいや…
その発想は出口のない迷路を自ら作り出す考え方ではないのか?


出口とは何か、これを考え続けることが真に輝かしい自分に人生を導くことではないか。

道は何本もない方がよい
道は分かりやすいほうがよい
道はまっすぐなほうがよい
道は目的地がない限り必要ない
道は目的地までのプロセスに過ぎないのだから




  

column258 自宅/オフィス 環境改革

いかに自分が考えることができる空間にするか? それが楽しい人生を送る最大のポイントである。

考えること自体が楽しい、私はそうありたい。
なぜなら人生はプロセスがほとんどを占め、結果が出たことを喜び合う時間は少ないからだ。
それなら目標に向けて考えることそのものに喜びを見出さなければ人生がバラ色になることはない。
それは今、この一瞬一瞬が少しずつ目標に近づいているんだという実感のことなのかもしれない。

そして人間が他の生き物と違うのは、考える機能が高いということ。だから短い期間で進化を遂げる。
生物が100万年かかって進化する過程を、10年、1年、1ヶ月、1日とスピードを上げて進化しなければならない。
なぜなら、我々の一生はあまりにも短く、この文章を書いている今も死の時限爆弾の秒読みが始まっているからだ。
それだけに目標に向けて正しく考えるという作業が一番大切になる。


私の場合、「この件を考えなければならない」という義務感で自分を追い詰めると息苦しくなり、考えることから逃げてしまう。
それなら考えたくなる身の周りの環境を作ろうと考えた。

まずは手帳。
これは常に見たくなるようにしなければ見ない。
1)自分の計画をシャーペンで。実際を赤ペンで書く。
2)ルーティンワークを一番目の付くところに貼る。
3)座右の銘を貼る。
4)プライベートの役に立つ情報を整理する。
  ex. 健康(食・エクササイズ・温泉)

今私は3ヶ月の予定が一度に見られるジャバラ式の手帳 を使っているが、記入のポイントは週単位でテーマとマスト事項をあらかじめ設定していることだ。

手帳








      

column257 Slow Japan HighSpeed China



上海のプートン空港での出発前の光景は、表題の2国を最も端的にあらわせいている。
JAL616便の後方には10機以上の飛行機が整然と離陸の順番待ちをしていた。


ちょうど1年ぶりの上海は様変わりしていた。

上海 上海2



(1)まず、中国のプリペイド携帯が、チャージが残っているはずなのに使えない。
これは今年に入ってから3ヶ月利用履歴のない番号は自動的に抹消されるようになったからとのこと。

(2)ホテルでびっくり。常宿のルネッサンスホテルが値上げしていた。
去年は700元で朝食つきだったが、今年は800元で朝食なし。しかも部屋の広さは半分のタイプであった。


ルネサンスホテル外観 ルネサンスホテル玄関


(3)タクシーがつかまらない。
虹橋でイベントがあったせいかもしれないが、ホテルでタクシーを待つ人が20組ぐらいだったので、古北路に出て手を挙げてもつかまらない。
なんと道で30分も乗車までに要した。

上海街1 上海街2


(4)ホテルの朝食でびっくり。
日本食コーナーが縮小されていた。10品ほどあったメニューが5品になっていて、しかも納豆にいたっては茶碗1杯にすでに練った状態。それが少しあるだけだった。
その代りにヌードルコーナーが新設されていた。


(5)市内のホテルでおそらくNo1であろうリッツカールトンでお茶を飲み、ケーキを食べたら2人分で4.55元(日本円で7,000円)。
高~い。


リッツカールトン外観 リッツカールトン



日本に戻ると緊張感の無い街の風景に一種の淋しさを感じた。
そんなわけで、今後は毎月中国へ行って刺激を受け続けなければならないと強く思ったのだった。




 

column256 変革は簡単だ -2010年ビジョンの再構築


1)リストラクチャリング
─目的
組織・金・情報・商品の再構築
我社で言えば、新規顧客・新規事業に焦点を置いた事業の再構築。


2)リエンジニアリング
─目的
業務のあり方・仕事の流れを根本的に組み直すことで、効率がよくスピーディーに仕事が出来る組織にしていくこと。
我社で言えば、研修で実施している業務プロセス改革。


3)TQM (Total Quality Management)
─目的
競争力の高い最高の商品・企画を生み出す為に様々なプロセスで品質チェック・マネージメントを実施すること。
我社で言えば、コアコンピタンスを軸に質を上げる為の手法。



問題はどうやったら変われるかではなく、変わる気持ちをどう持続し、習慣レベルまで粘れるかだ。
変わることはいとも簡単だ。仕事のやり方・リズムを一気に、この瞬間熱い気持ちをもって変えてしまうのだ。
しかしそれを毎日持続することが困難を極めるのだ。それは好きなタバコ・酒・異性・スイーツを断つことに等しい。
1日だけもしくは2~3日はやめられるが、1週間、1ヶ月と期間が長くなるにつれ、ついつい誘惑に負けそうになる。
つまり、変わると言うことは今までの己の中でしてはいけないこと(目標の妨げになっている行為)をやめるだけなのだ。
その為には毎日、目標ややるべき変革内容を強く意識する必要がある。


それでは強く意識するためにどんな手法があるのか?

1)まず、忘れない為に自分の目に付くあらゆるところに以下を貼る。
 ・プライベート目標
 ・仕事の目標
 ・その為やるべきこと
 ・自分を奮い立たせる刺激的な言葉

2)手帳にゆっくりと、自分が変わる為にやるべきことを書く

3)自分の今変えようとしていることを、家族・友人・同僚・上司など話を聞いてくれる全ての人に話す。


変革はまず考えることから始まるが、一度決めた変革項目を毎日誘惑に負けないで続け、そして考え続けることで確実に目標に近づいていく。
当たり前のことを当たり前にやる。まあ、簡単なことだ。
そう自分に言い聞かせて毎日生きている。





column255 マーケットの下期不安要因と期待要因

マーケットの不安要因
(1)米中間選挙、民主党勝利による政権基盤の変化。
(2)米インフレ懸念後退による利上げ観測 ─米株への影響
(3)地政学リスク 北の核

な~んだ、全て株はアメリカ次第だ。分析してはじめてわかった。



私の期待要因(全くの私感)
(1)日本の環境技術
 世界の注目、特に省エネ技術は資源高を背景に今後伸びる。
 イビデンエイチワン もHondaとつれ高へ。

(2)エフテック八千代 を抜いた
 時価総額において未だ水をあけられているが、1年前は エフテック八千代 の1/3の株価だった。
 今は八千代 を超えている。
 理由はいろいろあるがPBR(※)エフテック の先行投資がこれから収益段落に入ることの2つにある。
 一方、エイチワンエフテック も同様なことが言える。
 エイチワン/エフテック=2/3が、半年後は3/2になっている可能性が、同じ理由からありえる。

(3)ISID はこの3年不安定な業績であったが、やっと新5カ年計画が軌道に乗った可能性が高い。
 5年前は7,000円した株である。
 この1年は急伸の可能性は極めて高い。
 EPS200にいったとき株価5,000円が見えてくる。
 2銘柄どんどん買い増しだ。

そして株を半年間お休みする。

※「PBR」とはPrice Book value Ratioの略。「株価純資産倍率」ともいう。1株当りの純資産の何倍まで買われてるかをみる指標。たとえば、1株当りの純資産が700円に対して株価が1,200円であれば、PBRは1200÷700で1.7倍ということになる。



10・11月 私が注目した4つの NEWS
イギリスで携帯新サービス発表─携帯と固定の融合
BT(ブリティッシュテレコム) が室内は固定、屋外へ出れば自動的に携帯回線に変わるサービスを行うと発表した。

3大都市圏の不動産 ゴルフ場の上昇

北朝鮮問題
アメリカは北朝鮮が六カ国協議へ無条件で参加しない場合、2-3年以内に南北統一すると、三カ国会議で表明したようだ。

LOTTE 北京進出
ロッテショッピング は、飽和状態の韓国国内から中国へ進出する。その第一弾として北京店を08にあわせオープンする。
春に野村証券にすすめられ、この韓国株を購入した。







 

column254 モチベーションジェネレーター(やる気を与える人)

ジェネレーターに必要な力は次の4つとされている
(1)聞く力
(2)触発力(気付かせる力)
(3)ビジョンの力
(4)人物力
一般的には(1)→(4)へ難易度は上がり、(1)がなくしては(4)は本来ないはずだが。

私の最大の欠点は人の話を聞かないことにあると自己分析している。
相手が何を考えているのか、もしくはどんな心理状態かを察してはじめてコミュニケーションのスタートラインに立つべきなのだが…。
自分が考えていることを伝えることが目的なのに、自分の考えを話しながらまとめている自分に気付く。

今ひとつ人物力が自分で実感できないのも、人間として幅が欠落している、すなわち人の言うことを聞かないことに起因しているのかもしれない。いや、きっとそうだ。

(3)は毎日考えているので、(2)と(4)は(1)が絶対必要不可欠だ。






  

column253 2010年ビジョン達成に向けての発想と行動

2010年ビジョンとして我社には目指すものがある。
ビジョンを実現するために今自分が、何をしているのか、何をすべきか、どのように発想すべきかを書き出してみた。


■2010年組織のIQ化とIT化
(1)外部情報感度
  ─マーケット・顧客心理など、先を読む材料としてどんな情報が必要なのか?
(2)内部知識共有
  ─情報を伝えるようにしてはじめて知識となる
(3)継続的革新
  ─目標に向かって変化し続けることにより達成する
(4)効果的意思決定
  ─何が意思決定のポイントか?
(5)組織フォーカス
  ─ドメインと組織は焦点があっているのか?


■会社・個人ビジョン、戦略ビジョン、資源配分、資源作り
マーケットと自社の過去を振り返り、トレンドを理解し、現状を調査・分析をすることで、今いる位置を確認する。そして夢や目標を明確にし、現状との差異を計る。
そして新事業。可能性だらけの自分を知る

What
トレンド
観察
潜望鏡
Why
理由
調査
顕微鏡
When
How
影響
推定
望遠鏡
Chance
チャンス
発見
万華鏡


■仕事のルーティンワーク
(1)手帳整理(人・テーマ・マスト事項) 5分
(2)マーケティング勉強 15分
(3)人への指示 15分
(4)人への確認事項 15分
(5)調べること 15分
(6)新規開拓HPの閲覧 15分


■フィジカルルーティン
(1)ねん転1
  100回
右肩を左肩にあて、その後左手を右肩にあてる。そして左肩があごにくる迄まわし、右足・股関節で支える。その後、右肩があごにくる迄まわす。
(2)ねん転2
  100回
手を前に出し、床と平行にする。
そして(1)と同じ動きをする。すなわち手と体の同期化を図る。
(3)左右屈伸
  各100回
テレビやパソコンを観ながらなるべくゆっくり顔をひざにつけることを目標に屈伸する。
(4)ゴルフアプローチ
  20回
マットを毎回同じ軌道で払うことが目標。
(5)ウェストマッサージ
  15分
これは機械で腹まわりを叩くこと。


ビジョンの実現のために今を知り、自らを変革する。
これが楽しく毎日を過ごすコツかもしれない。

column252 真空のエネルギー=無限の力

最新の宇宙理論によれば、真空のエネルギーは空間が広がってもエネルギー密度は変わらないということが判明した。

真空からなぜエネルギーが生れるのか?
これは完全に解明されていないが、実験では立証されている。
真空の箱
上図のように、真空にした箱に板とボールを置く。するとボールは板の方に引き寄せられる。
理由はボールと箱の上部のスペースの方が広い、すなわち真空のエネルギーがボールを下へ押しているのだ。
もちろん実験に際して重力や他の力は除去してある。
無のパワーはかくもすごいものなのだ。核の力は無の力に較べれば無いに等しいと思う。


では、実社会でどう応用したらよいのか?

座禅―
心を無にすることによりパワーを貯める。

リセット―
すなわち自分が正しいと思ってやったことが正しい方向に向いているか週1回点検する。だから言ったこと、言われたこと、したこと、約束したことを点検するのだ。
その為に毎日、日記のようにやったこと、言ったこと、言われたことのみを記録する。

異次元活動―
全く内容の違う仕事をすることにより、一時的に今の仕事をカラにする。
仕事の核融合は無から生れるといって過言ではないと思う。