column257 Slow Japan HighSpeed China
上海のプートン空港での出発前の光景は、表題の2国を最も端的にあらわせいている。
JAL616便の後方には10機以上の飛行機が整然と離陸の順番待ちをしていた。
ちょうど1年ぶりの上海は様変わりしていた。
(1)まず、中国のプリペイド携帯が、チャージが残っているはずなのに使えない。
これは今年に入ってから3ヶ月利用履歴のない番号は自動的に抹消されるようになったからとのこと。
(2)ホテルでびっくり。常宿のルネッサンスホテルが値上げしていた。
去年は700元で朝食つきだったが、今年は800元で朝食なし。しかも部屋の広さは半分のタイプであった。
(3)タクシーがつかまらない。
虹橋でイベントがあったせいかもしれないが、ホテルでタクシーを待つ人が20組ぐらいだったので、古北路に出て手を挙げてもつかまらない。
なんと道で30分も乗車までに要した。
(4)ホテルの朝食でびっくり。
日本食コーナーが縮小されていた。10品ほどあったメニューが5品になっていて、しかも納豆にいたっては茶碗1杯にすでに練った状態。それが少しあるだけだった。
その代りにヌードルコーナーが新設されていた。
(5)市内のホテルでおそらくNo1であろうリッツカールトンでお茶を飲み、ケーキを食べたら2人分で4.55元(日本円で7,000円)。
高~い。
日本に戻ると緊張感の無い街の風景に一種の淋しさを感じた。
そんなわけで、今後は毎月中国へ行って刺激を受け続けなければならないと強く思ったのだった。