4E
先日全国経営発表大会で4Eの話がでたので調べてみた。さすがは在任中業績を5倍にした経営者だけに調べれば調べるほど奥が深い。
GE元CEOのジャックウェルチは、リーダーシップについて大切にすべき4つの要素として、以下を示している。
①自らがエネルギーに満ち溢れていること(ENERGY)
②目標に向かう周りの人びとを元気づけること(ENERGIZE)
③競争心があり、タフな問題に対しても決断ができ、アクションがとれること(EDGE)
④言ったことをとことんまで実行して、結果に結びつけることが出来ること(EXECUTE)
これも、微妙に重なりあいながらも、①から④までが連鎖していく。GEでのリーダーの評価基準は、企業文化とこの4Eへの共感度合いと、与えられた目標に対する成果達成度を縦・横とする4象限のマトリクスによって分類するそうだ。
重ねて、中谷巌一橋大学名誉教授が指し示している「すぐれたリーダーになるための4つの資質。
①志がある
②ビジョンと説明能力がある
③愚直な実行力がある
④「身をもって示す」姿勢がある
自社に置き換え考えてみると、我社の仕事はビジョンを大きく見直す時期に差し掛かっている。ビジョンを顧客の販売ソリューションに置き広告の枠を超えてスキルを磨く必要がある。
2000年4月10日、ニューヨークでののこと。「ヤング&ルビカムが、M&Aを掛けられているが、知っているか」「何処がM&Aを掛けたのか」と聞くと「アンダーセン・コンサティングだ」というのだ。この試みは、最終的には失敗に終わったのだがが、広告ビジネスが、コンサルティングに手を染めるなどとは、想像も出来ないことであった。あれから10年がたった。アメリカでの事件が、夢ではなくなった。コンサルテーションンサービスが、広告ビジネスの柱になろうとしている。広告主の問題を解決することが、広告ビジネスの仕事に画然と浮上して来たのだ。これからの広告会社は、コンサルティング・サービスが出来ないと広告会社とは呼ばれなくなるだろう。まさに代理業から問題解決業への再編である。
2010年7月12日(月)東京の電通ホールで「ドライビングイノベーション2010」が開かれた。このセミナーで電通グループのコンサルティングサービスの内容が、広く紹介された。セミナーの冒頭、杉山恒太郎取締役常務執行役員は、こう宣言した。
「電通のコンサルティングサービスは、グループが持つアイデア力、技術力、実施能力を結集している。クライアント企業の真のイノベーションのパートナーとして役に立ちたい」
広告ビジネスは、これまでとは、全く違ったステージにいま入った。
これまでの代理業ビジネスは、なくなりはしないだろうが、それだけでは未来はない。広告ビジネスの新しい楔が、完全に打ち込まれた。もう後戻りは出来ない。小さいからこそ出来ることを4Eは教えてくれている。
GE元CEOのジャックウェルチは、リーダーシップについて大切にすべき4つの要素として、以下を示している。
①自らがエネルギーに満ち溢れていること(ENERGY)
②目標に向かう周りの人びとを元気づけること(ENERGIZE)
③競争心があり、タフな問題に対しても決断ができ、アクションがとれること(EDGE)
④言ったことをとことんまで実行して、結果に結びつけることが出来ること(EXECUTE)
これも、微妙に重なりあいながらも、①から④までが連鎖していく。GEでのリーダーの評価基準は、企業文化とこの4Eへの共感度合いと、与えられた目標に対する成果達成度を縦・横とする4象限のマトリクスによって分類するそうだ。
重ねて、中谷巌一橋大学名誉教授が指し示している「すぐれたリーダーになるための4つの資質。
①志がある
②ビジョンと説明能力がある
③愚直な実行力がある
④「身をもって示す」姿勢がある
自社に置き換え考えてみると、我社の仕事はビジョンを大きく見直す時期に差し掛かっている。ビジョンを顧客の販売ソリューションに置き広告の枠を超えてスキルを磨く必要がある。
2000年4月10日、ニューヨークでののこと。「ヤング&ルビカムが、M&Aを掛けられているが、知っているか」「何処がM&Aを掛けたのか」と聞くと「アンダーセン・コンサティングだ」というのだ。この試みは、最終的には失敗に終わったのだがが、広告ビジネスが、コンサルティングに手を染めるなどとは、想像も出来ないことであった。あれから10年がたった。アメリカでの事件が、夢ではなくなった。コンサルテーションンサービスが、広告ビジネスの柱になろうとしている。広告主の問題を解決することが、広告ビジネスの仕事に画然と浮上して来たのだ。これからの広告会社は、コンサルティング・サービスが出来ないと広告会社とは呼ばれなくなるだろう。まさに代理業から問題解決業への再編である。
2010年7月12日(月)東京の電通ホールで「ドライビングイノベーション2010」が開かれた。このセミナーで電通グループのコンサルティングサービスの内容が、広く紹介された。セミナーの冒頭、杉山恒太郎取締役常務執行役員は、こう宣言した。
「電通のコンサルティングサービスは、グループが持つアイデア力、技術力、実施能力を結集している。クライアント企業の真のイノベーションのパートナーとして役に立ちたい」
広告ビジネスは、これまでとは、全く違ったステージにいま入った。
これまでの代理業ビジネスは、なくなりはしないだろうが、それだけでは未来はない。広告ビジネスの新しい楔が、完全に打ち込まれた。もう後戻りは出来ない。小さいからこそ出来ることを4Eは教えてくれている。
竜馬の盟友 岩崎弥太郎(三菱創始者)の名言
[会社の無駄を省き、基礎を固めれば勝利が期待できる]
「無駄をなくすということは、口に出して言うのは簡単でも、実行するのは難しい。これは昔も今も、人々のひとしく悩みとするところである。余分な人員を整理し、無駄な費用を省き、精魂を尽くして本社の基礎を固め、相手に負けないだけの体制を築いてこそ、はじめてこちらの勝利が期待できる。」
入社して10年経っても自己管理すらままならないようでは管理職を辞し、給与が下がってもしかたがない。自己管理できない社員の管理コストは膨大であると同時に他に悪影響を及ぼす。
[お客に頭を下げるのが嫌になったときは]
「小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ」
お客様のわがままこそビジネスチャンス。はじめは手間がかかるように思えるがそれこそ、その人の提案ポイントであり競合も手を焼いているのだ。こんな人は一旦信用すると長い付き合いになる。
[事業を成功させるコツ]
「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず大きな利益をもたらすからである」
粗利を追うのでなく顧客の利益を追わなければ成功しない。
[成功したいなら小さいことにこだわるな]
「小事にあくせくするものは大事ならず。ひとたび着手せし事業は必ず成功を期せ。決して投機的な事業を企てるなかれ。国家的観念を持って全ての事業に当たれ」
自社の利益だけをビジョンとすれば小さな成功しか得られない。社会から必要とされる会社を追求すれば、社会が我が社を守ってくれる。
[チャンスをとらえる方法]
「一日中、川の底をのぞいていたとて、魚はけっして取れるものではない。たまたま魚がたくさんやってきても、その用意がなければ、素手ではつかめない。魚は招いて来るものでなく、来るときに向かうから勝手にやってくるものである。だから魚を獲ろうと思えば、常平生からちゃんと網の用意をしておかねばならない。人生全ての機会を捕捉するにも同じ事がいえる」
自分の目標に基づいたルーティンを毎日決まった時間に実行していれば飛躍のチャンスは必ずモノにできる。
[商売が傾いてきたら、まず漏れ穴をふさげ]
「酒樽の栓が抜けたときに、誰しも慌てふためいて閉め直す。しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、多くの者が気づかないでいたり、気がついても余り大騒ぎしない。しかし、樽の中の酒を保とうとするには、栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない」
業績が悪化したらまずは利益がでるように経営資源の無駄を省くのが先決である。攻めるのは簡単だが守るのは10倍知恵を使う。
「無駄をなくすということは、口に出して言うのは簡単でも、実行するのは難しい。これは昔も今も、人々のひとしく悩みとするところである。余分な人員を整理し、無駄な費用を省き、精魂を尽くして本社の基礎を固め、相手に負けないだけの体制を築いてこそ、はじめてこちらの勝利が期待できる。」
入社して10年経っても自己管理すらままならないようでは管理職を辞し、給与が下がってもしかたがない。自己管理できない社員の管理コストは膨大であると同時に他に悪影響を及ぼす。
[お客に頭を下げるのが嫌になったときは]
「小僧に頭を下げると思うから情けないのだ。金に頭を下げるのだ」
お客様のわがままこそビジネスチャンス。はじめは手間がかかるように思えるがそれこそ、その人の提案ポイントであり競合も手を焼いているのだ。こんな人は一旦信用すると長い付き合いになる。
[事業を成功させるコツ]
「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず大きな利益をもたらすからである」
粗利を追うのでなく顧客の利益を追わなければ成功しない。
[成功したいなら小さいことにこだわるな]
「小事にあくせくするものは大事ならず。ひとたび着手せし事業は必ず成功を期せ。決して投機的な事業を企てるなかれ。国家的観念を持って全ての事業に当たれ」
自社の利益だけをビジョンとすれば小さな成功しか得られない。社会から必要とされる会社を追求すれば、社会が我が社を守ってくれる。
[チャンスをとらえる方法]
「一日中、川の底をのぞいていたとて、魚はけっして取れるものではない。たまたま魚がたくさんやってきても、その用意がなければ、素手ではつかめない。魚は招いて来るものでなく、来るときに向かうから勝手にやってくるものである。だから魚を獲ろうと思えば、常平生からちゃんと網の用意をしておかねばならない。人生全ての機会を捕捉するにも同じ事がいえる」
自分の目標に基づいたルーティンを毎日決まった時間に実行していれば飛躍のチャンスは必ずモノにできる。
[商売が傾いてきたら、まず漏れ穴をふさげ]
「酒樽の栓が抜けたときに、誰しも慌てふためいて閉め直す。しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、多くの者が気づかないでいたり、気がついても余り大騒ぎしない。しかし、樽の中の酒を保とうとするには、栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない」
業績が悪化したらまずは利益がでるように経営資源の無駄を省くのが先決である。攻めるのは簡単だが守るのは10倍知恵を使う。
タイ訪問 2010.11
3年ぶりのバンコク。前回は年末年始、桃井さんや佐伯さんとパーティーをした。今回は大連塾メンバーとビジネスチャンスをタイで見つけるツアーだ。現地に詳しい人にデュシタニホテルを予約してもらい夕方にチェックインした。何気にタクシーで聞いた海鮮レストランが5年まえに営業マン研修で来たところだった。うまいのに安い、日本にあったら毎月行きたいレストランだ。頼んだのは、生きた蟹、シャコ、エビのスチームで腹いっぱい食べた。その後はタニヤの人ゴミにまぎれて3件はしごして帰った。

2日目は巨大マーケットにエコ商材を捜しに行く予定であったが休みのため急きょ変更。水上マーケットと大学へ行った。途中タイ・バンコク屈指の安宿街! 世界中のバックパッカーが集まるカオサンロード を通る。同行した船井総研の山口さんが若いころよく泊まった1日1000円ほどの宿が密集するエリアだ。
カオサンロード界隈には、ゲストハウスやホテルが100軒以上集中し、通りには、カフェやレストラン、屋台、ネットカフェ、格安航空券・ツアー会社、銀行・両替所、ファッション衣類・雑貨販売、ドラッグストアー、コンビニ、タイマッサージ、エステ、マック、バーキン、クラブ、パブ、ライブハウス、Tatooショップ、スーパーマーケット、デパート、郵便局、警察署など密集したカオサンは、手ぶらで来ても、(必要最低限)何でも揃ってしまう便利さもある。
3日目 私が2年務めた会社の上司が経営を任されているバンコクの広告会社へ訪問した。まずはタイのマーケットについてレクチャーを受ける。タイには30000人の日本人がいるがそのほとんどがバンコクに在住している。20000人が企業の駐在、残りの1万のうち半分がリタイヤ組、後半分はフリーターのような定職をもたない日本人とのこと。東南アジアの中でもタイが日本になじみがある理由の一つに仏教の国であることがある。死んだら成仏するという死生観が同じであることが互いに分かりあえる要因の一つとおもわれる。アジア通貨危機、リーマンショック、タクシン派と旧勢力の抗争といくつもの節を乗り越えてきたタイは再び急成長の時期を迎えているようだ。
先輩の話の中でもタクシン動乱の話はとくに興味深かった。タクシンは携帯電話などのビジネスで成功したのちタイの民主化を目指し医療制度改革、不良債権処理、農村改革などを敢行する。しかしそれはタイ王国の特権階級の利害に反したため、旧勢力は軍や警察と一体となりタクシン派を弾圧した。我々がビジネスをするうえではタクシン改革は都合がよいし、国の近代化にもタクシンは寄与したはずだ。
タイに進出してる日本企業は大企業とばかり思われがちだがレストランを筆頭として中小企業もかなり多いと聞く。最近では大戸屋、COCO一番
などが高級イメージで富裕層ターゲットで進出している。
タイの消費者を収入でセグメントすると1割の富裕層、3割の中間層、6割の低所得層と教えて頂いたが、日本製品・サービスは4割の中間層以上をターゲットに出来るようなマーケットになってきたといえる。大卒初任給6万円、工場労働者18000円と学歴社会で成果により同年齢でもはじめから数倍の年収差があるのが日本との大きな違いだ。
そしてタイは中国と較べればかなり成熟市場のしているように思われることと、規制が中国ほどでないので我社のような広告会社から見ればより日本の経験が生きる気がする。アジア中核都市としてバンコクの市場価値は東京よりも大きく思えてきた。だからアジア企業向けのカンパニープレゼンテーションDVDを早急に作る必要があると強く感じた。
4日目 ウイークエンドマーケットにエコ商材を捜しに行った。気になったのはチェンマイのオーガニックコットンマフラー(180バーツ、550円)と麻のエコバック(80バーツ、220円)ぐらいか。あまり安くなかった。
帰りに立ち寄ったマレーシア料理の店の肉骨茶は絶品だった。
いままでアジアに40回以上訪問したが今回が一番チャンスを感じた訪問だった。

2日目は巨大マーケットにエコ商材を捜しに行く予定であったが休みのため急きょ変更。水上マーケットと大学へ行った。途中タイ・バンコク屈指の安宿街! 世界中のバックパッカーが集まるカオサンロード を通る。同行した船井総研の山口さんが若いころよく泊まった1日1000円ほどの宿が密集するエリアだ。
カオサンロード界隈には、ゲストハウスやホテルが100軒以上集中し、通りには、カフェやレストラン、屋台、ネットカフェ、格安航空券・ツアー会社、銀行・両替所、ファッション衣類・雑貨販売、ドラッグストアー、コンビニ、タイマッサージ、エステ、マック、バーキン、クラブ、パブ、ライブハウス、Tatooショップ、スーパーマーケット、デパート、郵便局、警察署など密集したカオサンは、手ぶらで来ても、(必要最低限)何でも揃ってしまう便利さもある。
3日目 私が2年務めた会社の上司が経営を任されているバンコクの広告会社へ訪問した。まずはタイのマーケットについてレクチャーを受ける。タイには30000人の日本人がいるがそのほとんどがバンコクに在住している。20000人が企業の駐在、残りの1万のうち半分がリタイヤ組、後半分はフリーターのような定職をもたない日本人とのこと。東南アジアの中でもタイが日本になじみがある理由の一つに仏教の国であることがある。死んだら成仏するという死生観が同じであることが互いに分かりあえる要因の一つとおもわれる。アジア通貨危機、リーマンショック、タクシン派と旧勢力の抗争といくつもの節を乗り越えてきたタイは再び急成長の時期を迎えているようだ。
先輩の話の中でもタクシン動乱の話はとくに興味深かった。タクシンは携帯電話などのビジネスで成功したのちタイの民主化を目指し医療制度改革、不良債権処理、農村改革などを敢行する。しかしそれはタイ王国の特権階級の利害に反したため、旧勢力は軍や警察と一体となりタクシン派を弾圧した。我々がビジネスをするうえではタクシン改革は都合がよいし、国の近代化にもタクシンは寄与したはずだ。
タイに進出してる日本企業は大企業とばかり思われがちだがレストランを筆頭として中小企業もかなり多いと聞く。最近では大戸屋、COCO一番
などが高級イメージで富裕層ターゲットで進出している。
タイの消費者を収入でセグメントすると1割の富裕層、3割の中間層、6割の低所得層と教えて頂いたが、日本製品・サービスは4割の中間層以上をターゲットに出来るようなマーケットになってきたといえる。大卒初任給6万円、工場労働者18000円と学歴社会で成果により同年齢でもはじめから数倍の年収差があるのが日本との大きな違いだ。
そしてタイは中国と較べればかなり成熟市場のしているように思われることと、規制が中国ほどでないので我社のような広告会社から見ればより日本の経験が生きる気がする。アジア中核都市としてバンコクの市場価値は東京よりも大きく思えてきた。だからアジア企業向けのカンパニープレゼンテーションDVDを早急に作る必要があると強く感じた。
4日目 ウイークエンドマーケットにエコ商材を捜しに行った。気になったのはチェンマイのオーガニックコットンマフラー(180バーツ、550円)と麻のエコバック(80バーツ、220円)ぐらいか。あまり安くなかった。

帰りに立ち寄ったマレーシア料理の店の肉骨茶は絶品だった。

いままでアジアに40回以上訪問したが今回が一番チャンスを感じた訪問だった。
22tt12講大阪大会
関西出身の研修仲間が素晴らしい研修メニューを用意してくれた。初日は4人の講演、二日目は2人の経営計画発表であった。初日午前中は二日酔いのせいもあり出来ればサボりたかったが、五藤さんがランチェスターの講義だというのでいやいや出かけた。行って見たららんぼう氏による「今日から使える笑いの効用」であった。思わず笑ってしまうぐらいいいかげんな我々であったが、聞いてみるとタイトルどおり使えるポイントがいくつかあり眠気が吹っ飛んだ。①笑うから面白くなる、面白いから笑うのではない。ーー 意識的に笑顔をつくり人と接することの重要性。②相手を常に笑わせる気持ちこそ真の思いやりである。ーー だから日常のちょっした面白ネタをメモしておけばいざという時使えて人気者になれる。③笑いをもって新たな人間関係を築こうとする心掛けこそ幸せな人生に繋がる。ーー 人は笑いにより気を許す。
90分腹から笑わせて頂いた。
2人目はガラリと変わりランチェスター戦略の講義。これが一番聞きたかった。「弱者は差別化して一点集中してNO1になること」これを何度も身振りを交え全員で復唱した。我社に置き換えれば新規開拓をする場合エリアや業種を限定し、得意分野で差別化して接触回数でNO1にならなければ道は開けない。その際接触はメール、電話、FAXなどあらゆるコミュニケーション手段を駆使し効率化もはかる必要がある。無駄なのは考えていない時間である。
3人目はびわこホームの社長で地域NO1ドミナント戦略についてだ。使われていない広大な荒れ地に目を付け買収するのでなく所有者に販売権を約束してもらい宅地開発するという大胆で緻密な戦略の話。そのほかの特徴はBS経営とES経営である。
最後は一人当たり自己資本と純利益が好調時のトヨタを凌ぐアーバンベネフィット木村社長だ。PLとBSの間には税金という川が流れていて川に税金を納めない限り自己資本は永久に増えないという話。自己資本は社会的信用の源泉である。信用は信用を生みビジョンに金がついてくるということだった。とかく利益が出ると何も考えず投資したり節税したりしては会社に金が貯まらないこと痛感した。
今回の勉強会で一番思ったことはビジョンと理念がなければ戦略もBS経営もES経営も定まらないということだった。なんの為に経営するのか、なんの為に生きるのか今その目的が問われている。
90分腹から笑わせて頂いた。
2人目はガラリと変わりランチェスター戦略の講義。これが一番聞きたかった。「弱者は差別化して一点集中してNO1になること」これを何度も身振りを交え全員で復唱した。我社に置き換えれば新規開拓をする場合エリアや業種を限定し、得意分野で差別化して接触回数でNO1にならなければ道は開けない。その際接触はメール、電話、FAXなどあらゆるコミュニケーション手段を駆使し効率化もはかる必要がある。無駄なのは考えていない時間である。
3人目はびわこホームの社長で地域NO1ドミナント戦略についてだ。使われていない広大な荒れ地に目を付け買収するのでなく所有者に販売権を約束してもらい宅地開発するという大胆で緻密な戦略の話。そのほかの特徴はBS経営とES経営である。
最後は一人当たり自己資本と純利益が好調時のトヨタを凌ぐアーバンベネフィット木村社長だ。PLとBSの間には税金という川が流れていて川に税金を納めない限り自己資本は永久に増えないという話。自己資本は社会的信用の源泉である。信用は信用を生みビジョンに金がついてくるということだった。とかく利益が出ると何も考えず投資したり節税したりしては会社に金が貯まらないこと痛感した。
今回の勉強会で一番思ったことはビジョンと理念がなければ戦略もBS経営もES経営も定まらないということだった。なんの為に経営するのか、なんの為に生きるのか今その目的が問われている。
成功企業に共通する考えかたと戦略
世界は刻々と動いているのにほとんど見えてない自分に驚く毎日である。最近一番感じるのは、テレビや新聞を目的なしに見ることは百害あって一利なしということだ。何か新しい情報は無いかという散漫な気持ちで読むならグーグルニュースで充分である。さして重要でない情報にふれると大切なトレンドがぼける事が多い。また新聞の情報は古い常識がベースにありそれが情報にバイアスをかけていることが多いと感じられる。また一番いやなのは見ることにより自分が今を分かったつもりになり問題意識が薄れることだ。変化の時代は常識を捨て間違っていてもよいから自分なりの信条で世界を見ることが欠かせないと思うからだ。自分なりの信条とは自分が生涯かけて貫きたい思いのことで実生活でも常に意識していることである。私の場合は「日本とアジアの架け橋になる」という人生ビジョンがそのまま社会貢献になる。なんとしても世界に通用するスキルと考え方を3年かけて固めなければならない使命感に今燃えている。だから人がやってないことを毎日実行し、考えなければならないからテレビや新聞は必要最低限にとどめなければならない。ということで今の最大関心事は世界に通用するコアコンピタンスを何にすればよいかということである。
そこで参考にしたいのが「ビジョンナリーカンパニー」のハリネズミの法則である。長期にわたり成長する企業の共通要素が事実に基づき示してある。情熱をもって取り組める事業、NO1になれる事業、利益が安定して見込める事業の3つが必要条件となっていた。
例として取り上げられている企業は①ジレット・・・耐久性が要求される日用品を低コストで大量製造することとコカコーラのようなブランドを築き上げるマーケティング力 ②フィリップモリス・・・ビール、タバコ、コーヒーなど罪深き商品に特化することとブランドを築き上げるマーケティング力 ③ウェルズ・ファーゴ・・・アメリカ西部にエリアを限定することと銀行を一般企業のように経営する経営力 いずれも2つの強みを併せ持ち他社と差別化していると同時に社員が情熱を持って働いているからこそ長期的成功が可能になった。
日本においても人口動態変化(所得の2極化)を先取りし、2つの強みを掛け合わせ伸びている会社がいくつかある。①100円ショップナチュラルキッチン・・・100円でありながら天然素材にこだわる。②ユニクロ・・・機能追求商品と中抜き流通による低価格 ③玄品ふぐ・・・良質なふぐでありながら独自養殖技術による低価格
日本のデフレは一時的なものではなく①少子化による需要減②購買ボーダレス化③IT化の3つが絡み合って形成されているのでトレンドである。
そこで参考にしたいのが「ビジョンナリーカンパニー」のハリネズミの法則である。長期にわたり成長する企業の共通要素が事実に基づき示してある。情熱をもって取り組める事業、NO1になれる事業、利益が安定して見込める事業の3つが必要条件となっていた。
例として取り上げられている企業は①ジレット・・・耐久性が要求される日用品を低コストで大量製造することとコカコーラのようなブランドを築き上げるマーケティング力 ②フィリップモリス・・・ビール、タバコ、コーヒーなど罪深き商品に特化することとブランドを築き上げるマーケティング力 ③ウェルズ・ファーゴ・・・アメリカ西部にエリアを限定することと銀行を一般企業のように経営する経営力 いずれも2つの強みを併せ持ち他社と差別化していると同時に社員が情熱を持って働いているからこそ長期的成功が可能になった。
日本においても人口動態変化(所得の2極化)を先取りし、2つの強みを掛け合わせ伸びている会社がいくつかある。①100円ショップナチュラルキッチン・・・100円でありながら天然素材にこだわる。②ユニクロ・・・機能追求商品と中抜き流通による低価格 ③玄品ふぐ・・・良質なふぐでありながら独自養殖技術による低価格
日本のデフレは一時的なものではなく①少子化による需要減②購買ボーダレス化③IT化の3つが絡み合って形成されているのでトレンドである。
西村監督
ロッテが優勝した最大の要因はこの監督にあると多くのプロ野球ファンが思ったことだろう。落合は監督としての能力で右に出るものはいないと思うが怖い、暗い、近づきがたい。西村監督は終始笑顔でうなずいている。一方落合監督は表情を変えずニコリともしない。外人監督の陰に隠れ今まで脚光を浴びることは少なかったがこんな優秀な監督がいるとは日本シリーズが始まるまで知らなかった。監督として西村は落合をベンチマークしつくした形跡がある。守りの野球、手堅い攻めでありながら失敗を責めない。責めないどころかすぐチャンスをあたえる。他の監督が自分の野球を追求するのに何のてらいもなくイイ事は取り入れる。地味なだけに選手が目立つ。落合も地味だがぶっきらぼうななだけにかえって目立ってしまう。
日本シリーズ最終戦、ロッテの選手は明るく伸び伸びしていたが、中日の選手は負けられないプレッシャーなのかどこか硬くなっていた。負ける予感がする試合も珍しいが第8戦は本当に嫌な予感が的中した。
落合を尊敬する気持ちは変わらないが是非これを機会に後輩の西村監督から笑顔を学んでほしい。
私も西村監督に倣い他人のいいところは徹底ベンチマークし「いつもニコニコ、度量はでかく」といきたい。

日本シリーズ最終戦、ロッテの選手は明るく伸び伸びしていたが、中日の選手は負けられないプレッシャーなのかどこか硬くなっていた。負ける予感がする試合も珍しいが第8戦は本当に嫌な予感が的中した。
落合を尊敬する気持ちは変わらないが是非これを機会に後輩の西村監督から笑顔を学んでほしい。
私も西村監督に倣い他人のいいところは徹底ベンチマークし「いつもニコニコ、度量はでかく」といきたい。

ゆでガエル人材と問題意識
今週の日経ビジネスの巻頭のタイトルは「ゆでガエル人材を作るな」だった。タイトルを見た瞬間自社と自分のことだ思った。内容はアジアに進出した日本企業内の日本人部長と現地人部長との能力比較だった。現地従業員の評価は圧倒的に現地人部長だった。とくに日本人部長の評価が低いのは管理職として最重要能力である「戦略立案」「意思決定」であった。我社は今、人材育成をマーケティングと次世代リーダーの育成
の2本柱と考えている。その両方に不可欠なのは問題意識だ。「問題意識をもて」と指示しても一時的に宿題をやるように考えるかもしれないが本気にならなければ続かないのはどうしてだろう。
自分に置き換え考えてみれば本気で考えたのは2回だけだといえる。はじめは広告業を始めて5年たった頃、著作権問題で顧客であるH本社に呼ばれた時だ。まさに仕事が続けられるかどうかの危機的状況だったがお客様の寛大な計らいで許してもらい、逆にそれが東日本進出のきっかけとなった。死ぬ気で考えぬいた姿をお客様が認めてくれたのかもしれない。「3つの喜び」「人間尊重」のH社理念は本物だった。2番目に考えたのは1995年はじめてビジョンを策定したときのことだ。経営ビジョンの定量目標として売上100億、社員100人、主要顧客100社のスリ―ワンハンドレットを掲げたのだ。当時は売上5億で誰も本気にしなかったけれど自分ではやれそうな気になって営業エリアを全国にひろげていった。
自分に置き換え考えてみたら問題意識を持つのは2パターン。①危機的状況の時 ②やれると思える高い目標をもった時 私の危機は顧客に助けられたが、自分の能力を越えたどうにもならない危機がやってきたら守りに入り攻めの問題意識にはなれないだろう。本当は解決できない問題は目の前に現れないのに。どうせ必ず危機はやってくるならどこへ行っても通用する高いスキルをもつ目標を掲げてはどうだろう。不況でも売り手市場なのは「○○ができる」と理論と実績でいえることに尽きる。私の場合目標はよかったが戦略が甘かったという反省がある。だから今になって必死にマーケティングやマネージメントを学んでいるが、我社の社員若いだけに問題意識をもって学んでくれたら将来が楽しみである。
の2本柱と考えている。その両方に不可欠なのは問題意識だ。「問題意識をもて」と指示しても一時的に宿題をやるように考えるかもしれないが本気にならなければ続かないのはどうしてだろう。
自分に置き換え考えてみれば本気で考えたのは2回だけだといえる。はじめは広告業を始めて5年たった頃、著作権問題で顧客であるH本社に呼ばれた時だ。まさに仕事が続けられるかどうかの危機的状況だったがお客様の寛大な計らいで許してもらい、逆にそれが東日本進出のきっかけとなった。死ぬ気で考えぬいた姿をお客様が認めてくれたのかもしれない。「3つの喜び」「人間尊重」のH社理念は本物だった。2番目に考えたのは1995年はじめてビジョンを策定したときのことだ。経営ビジョンの定量目標として売上100億、社員100人、主要顧客100社のスリ―ワンハンドレットを掲げたのだ。当時は売上5億で誰も本気にしなかったけれど自分ではやれそうな気になって営業エリアを全国にひろげていった。
自分に置き換え考えてみたら問題意識を持つのは2パターン。①危機的状況の時 ②やれると思える高い目標をもった時 私の危機は顧客に助けられたが、自分の能力を越えたどうにもならない危機がやってきたら守りに入り攻めの問題意識にはなれないだろう。本当は解決できない問題は目の前に現れないのに。どうせ必ず危機はやってくるならどこへ行っても通用する高いスキルをもつ目標を掲げてはどうだろう。不況でも売り手市場なのは「○○ができる」と理論と実績でいえることに尽きる。私の場合目標はよかったが戦略が甘かったという反省がある。だから今になって必死にマーケティングやマネージメントを学んでいるが、我社の社員若いだけに問題意識をもって学んでくれたら将来が楽しみである。
時間
「時間は希少にして最も重要な資源である」ドラッカーはさらに成果を挙げる為にはまとまった時間を毎日つくる必要性について言及している。
『成果をあげるには自由に使える時間を大きくまとめるまとめる必要がある。大きくまとまった時間が必要なこと、小さな時間は役に立たないことを認識しなければならない。たとえ一日の四分の一であっても、まとまった時間であれば重要なことをするには十分である。・・・したがって時間管理の最終段階は、時間の記録と仕事の整理によってもたらされた自由な時間をまとめることである。』まとめるどのような方法があるというのだろうか?「時間をまとめる方法がある。ある人たち、なかでも年配の人たちは、週に一日は家で仕事をしている。編集者や研究者がよく使う方法である。・・ある人は会議や打合せなど日常の仕事を週に二日、例えば月曜日と金曜日に集め、他の日、特に午前中は重要な問題についての集中的かつ継続的な検討に当てている。」
もう一つ、かなり使われている方法が毎朝自宅で仕事をするという方法である。我社ではそんな高い意識をもった社員が朝早くから出勤して仕事の整理や一日の段取りをしている。早朝出勤してなくても自宅や通勤時間を利用して一日の段取りをしている社員も散見されている。
一方、我社の社員が目指すプロモーションコンサルタントになるためにはまず高い目標が要求される。サンセンドウ共通リテラシーとしてのマーケティングやITの知識を身につける為にはどうしてもまとまった時間が必要である。どんなに忙しくても高い意識と時間に対する正しい考え方をもてばどんな社員も1時間、未来に向けた集中時間はつくれる。ただし我々の仕事は一人では完結しない。だからこそ仲間の協力者が動きやすいように徹底的に配慮しなければならない。でなければ特定の社員(とくに梅ちゃんいつもありがとう)が常に残業することになる。運営方針にある協力強調はそんな時間認識を全員持つことが前提である。年末にかけ協力者が動きやすい段取りは毎朝必須となる。
『成果をあげるには自由に使える時間を大きくまとめるまとめる必要がある。大きくまとまった時間が必要なこと、小さな時間は役に立たないことを認識しなければならない。たとえ一日の四分の一であっても、まとまった時間であれば重要なことをするには十分である。・・・したがって時間管理の最終段階は、時間の記録と仕事の整理によってもたらされた自由な時間をまとめることである。』まとめるどのような方法があるというのだろうか?「時間をまとめる方法がある。ある人たち、なかでも年配の人たちは、週に一日は家で仕事をしている。編集者や研究者がよく使う方法である。・・ある人は会議や打合せなど日常の仕事を週に二日、例えば月曜日と金曜日に集め、他の日、特に午前中は重要な問題についての集中的かつ継続的な検討に当てている。」
もう一つ、かなり使われている方法が毎朝自宅で仕事をするという方法である。我社ではそんな高い意識をもった社員が朝早くから出勤して仕事の整理や一日の段取りをしている。早朝出勤してなくても自宅や通勤時間を利用して一日の段取りをしている社員も散見されている。
一方、我社の社員が目指すプロモーションコンサルタントになるためにはまず高い目標が要求される。サンセンドウ共通リテラシーとしてのマーケティングやITの知識を身につける為にはどうしてもまとまった時間が必要である。どんなに忙しくても高い意識と時間に対する正しい考え方をもてばどんな社員も1時間、未来に向けた集中時間はつくれる。ただし我々の仕事は一人では完結しない。だからこそ仲間の協力者が動きやすいように徹底的に配慮しなければならない。でなければ特定の社員(とくに梅ちゃんいつもありがとう)が常に残業することになる。運営方針にある協力強調はそんな時間認識を全員持つことが前提である。年末にかけ協力者が動きやすい段取りは毎朝必須となる。
無知の知
まさに混迷の時代である。21世紀に入ってから世界は未曽有の好景気に沸きリーマンショックで低迷したが今日本以外は再び景気回復しているかにみえる。一方日本は他国と較べ極めてゆるやかに成長したかにみえたが経済指標をみる限り、一番リーマンショックの影響を受けている。そこで3つの疑問が生まれた。①なぜ日本の今があるのか。②これからいったい日本はどうなっていくのか?③経済指標は最も悪い国の一つでありながらなぜ今円高なのだ?
調べていくと①に関しては1985年のプラザ合意が戦後最大の経済分岐点といわれている。プラザ合意とは日米貿易不均衡是正のために為替を円高ドル安にすることと日本の内需拡大促進に関する合意である。そこで起きたことは240円から80円という円高だったが日本は技術革新と改善努力で乗り切った。しかしその努力で稼いだ外貨はアメリカ国債にほとんど消えていったというか命令に近いかたちで吸い取られた。今回のドル安局面で中国は日本のプラザ合意後の没落を徹底的に学んでいるはずなので、容易には妥協しないだろう。もう一つはアメリカがしかけたインターネット革命による経済グローバル化である。英語が共通言語であるこの新しいコミュニケーションではインフラはともかく活用においてまたしても模倣追随の新たな歴史が始まっている。アイデアは斬新だったiモードも世界では通用せずそれを徹底的にベンチマークしたアップルがいまインフラリーダーとなっている。コミュニケーションのアイデア技術はあるがグローバルスタンダードにすることが苦手なのは何も欧米の妨害が原因だとは思えない。
②においては成長こそ活力のすべてと考えれば、かなり悲惨な未来が待っている気がする。日本の労働人口が毎年60万人減っているのだ。長期的戦略意識に乏しい私を含めた日本人は変革が大の苦手である。事の重大さが本当に理解されなければ手の着けようがない。減りゆく歳入に対応するにはあらゆる観点(特に移民政策、海外企業誘致)から国際化が待ったなしだ。受け皿や仕組みをつくらずに官僚改革をやったら頭の良い官僚は新たな逃げ道を必ず創ることをこの10年から学んでないのか?私にしても偉そうなことは言えない。あらたな会社の枠組みと国際化は企業永続のために欠かすことの出来ない変革ポイントだ。ちなみに国際化は海外に進出することだけでなく日本国内における国際化への対応が必須となるのだ。
③の原因として多くの論調は日本はサブプライム被害が比較的少ない国として結論づけているが現実の狙いははアメリカの最大貿易赤字を生み出している中国への支払い減免ではないか?ただ日本と違い中国はアメリカ国債購入を大幅に減らしアメリカを揺さぶることをしている。いま最大債権国中国に国債を売却されたらアメリカのみならず世界中がパニックになる。ロシアや中東を巻き込み今世界は中国中心にまわっているといって大げさではないだろう。この3つの勢力に加え南米でも反米政権が跋扈し始めているからアメリカ国債は買い手が激減。その結果借金の穴埋めに紙幣を刷りまくりついにはリーマンショックの3倍の貨幣供給になってしまった。そして先週まだ金融緩和すなわち大量の紙幣を刷る宣言をした。破たんは近いと思うのは私だけではないはずだ。
そんな大きな時代の変わり目に生きられるのは変化が多い分ラッキーともいえるが戦争だけは回避しなければならない。時代が目まぐるしく水面下で動いていることは間違いない。我々は真実や本質を見る目がないとこの津波経済に飲み込まれていくことになる。
そんなことで、今まで経営者はマクロ経済の流れを知らなくてもセンスさえあればそこそこ経営出来たがもうこれからは知らないでは済まされなくなる時代になったと痛感する。小手先では経営出来ないから本質を学ぶ。そしてもう改善だけではどうにもならないという結論になりやっと変革が始まるということが日本でも我社でも起きようとしている。
調べていくと①に関しては1985年のプラザ合意が戦後最大の経済分岐点といわれている。プラザ合意とは日米貿易不均衡是正のために為替を円高ドル安にすることと日本の内需拡大促進に関する合意である。そこで起きたことは240円から80円という円高だったが日本は技術革新と改善努力で乗り切った。しかしその努力で稼いだ外貨はアメリカ国債にほとんど消えていったというか命令に近いかたちで吸い取られた。今回のドル安局面で中国は日本のプラザ合意後の没落を徹底的に学んでいるはずなので、容易には妥協しないだろう。もう一つはアメリカがしかけたインターネット革命による経済グローバル化である。英語が共通言語であるこの新しいコミュニケーションではインフラはともかく活用においてまたしても模倣追随の新たな歴史が始まっている。アイデアは斬新だったiモードも世界では通用せずそれを徹底的にベンチマークしたアップルがいまインフラリーダーとなっている。コミュニケーションのアイデア技術はあるがグローバルスタンダードにすることが苦手なのは何も欧米の妨害が原因だとは思えない。
②においては成長こそ活力のすべてと考えれば、かなり悲惨な未来が待っている気がする。日本の労働人口が毎年60万人減っているのだ。長期的戦略意識に乏しい私を含めた日本人は変革が大の苦手である。事の重大さが本当に理解されなければ手の着けようがない。減りゆく歳入に対応するにはあらゆる観点(特に移民政策、海外企業誘致)から国際化が待ったなしだ。受け皿や仕組みをつくらずに官僚改革をやったら頭の良い官僚は新たな逃げ道を必ず創ることをこの10年から学んでないのか?私にしても偉そうなことは言えない。あらたな会社の枠組みと国際化は企業永続のために欠かすことの出来ない変革ポイントだ。ちなみに国際化は海外に進出することだけでなく日本国内における国際化への対応が必須となるのだ。
③の原因として多くの論調は日本はサブプライム被害が比較的少ない国として結論づけているが現実の狙いははアメリカの最大貿易赤字を生み出している中国への支払い減免ではないか?ただ日本と違い中国はアメリカ国債購入を大幅に減らしアメリカを揺さぶることをしている。いま最大債権国中国に国債を売却されたらアメリカのみならず世界中がパニックになる。ロシアや中東を巻き込み今世界は中国中心にまわっているといって大げさではないだろう。この3つの勢力に加え南米でも反米政権が跋扈し始めているからアメリカ国債は買い手が激減。その結果借金の穴埋めに紙幣を刷りまくりついにはリーマンショックの3倍の貨幣供給になってしまった。そして先週まだ金融緩和すなわち大量の紙幣を刷る宣言をした。破たんは近いと思うのは私だけではないはずだ。
そんな大きな時代の変わり目に生きられるのは変化が多い分ラッキーともいえるが戦争だけは回避しなければならない。時代が目まぐるしく水面下で動いていることは間違いない。我々は真実や本質を見る目がないとこの津波経済に飲み込まれていくことになる。
そんなことで、今まで経営者はマクロ経済の流れを知らなくてもセンスさえあればそこそこ経営出来たがもうこれからは知らないでは済まされなくなる時代になったと痛感する。小手先では経営出来ないから本質を学ぶ。そしてもう改善だけではどうにもならないという結論になりやっと変革が始まるということが日本でも我社でも起きようとしている。
戦略をなくす戦略
来期事業計画が大詰めをむかえている。なりたい姿(ビジョン)は見えてきた。経営方針(戦略)もいくつか案が出た。今は行動指針をどうするかというステージである。今年は案を役員で取りまとめた後、現場の課長以上からフィードバックをもらい修正を重ねようという新たな試みに挑戦したいと思っている。何より今年はわかりやすく考えさせられる(振り返り)事業計画にどうしてもしたいと思っている。計画準備のテーマは「シンプル」だ。シンプルほど難しいことは無い。頭が整理されていない、整理されても内省が足りない、内省されても視点が自分中心で低いなど越えるべき思考のプロセスは多い。そしてこれらのプロセスを克服した後に待ち構えるのが理念であり信念だ。自分の信条に照らし合わせ本当にブレてないか、社会的意義は何なのかを自分に問い続ける。なんども繰り返し何も見なくても自分の言葉で聴いている人の心に刺さるように語れるようになった時はじめて本当のシンプルが実現できるのではないかと思っている。そんな事を思いながら毎朝のウォーキングに出かけた。今は日の出が6時20分ぐらいなので1時間くらい歩いてから晴れた日はご来光が庄内川を挟んで拝める。今日は東の中空に厚い雲がかかり絶好の朝焼け日和の天候だ。とても神秘的な気分を楽しみながら何度もオレンジ色の東を見て歩いていると、人や他社に勝つために事業計画を考えている自分がだんだん小さな人間に思えてきた。何のために仕事をしているのか?
勝つことの裏には敗者がいるが競争のない所に発展はない。人が考えていないことをしてもかつて自分がそうしたように他社はいいものはどんどん模倣し取り入れていく。競争のなかに本当の幸せはあるのか?自分より少しすぐれた人や会社には嫉み、自分より劣る人や会社には優越感を感じ心のどこかで蔑む。いいのかこんなことでと思いながら歩いている中ひとつの確信めいた考えが頭をよぎった。自分という商品は遺伝子からみてもこの世に一つしかない。自分のDNAや履歴を商品として磨いていく。顧客や社員さんのソリューションこそが自分の生涯かけて取り組むべきテーマだと改めて感じた。もとはと言えば人間も太陽も虫も植物も同根なのだから較べる対象は競合や人でなく自然なのだ。私の理想の戦略は敵を意識しないことが出来る世界で自分と戦う。だから戦略でなくでなく指針なのだ。
勝つことの裏には敗者がいるが競争のない所に発展はない。人が考えていないことをしてもかつて自分がそうしたように他社はいいものはどんどん模倣し取り入れていく。競争のなかに本当の幸せはあるのか?自分より少しすぐれた人や会社には嫉み、自分より劣る人や会社には優越感を感じ心のどこかで蔑む。いいのかこんなことでと思いながら歩いている中ひとつの確信めいた考えが頭をよぎった。自分という商品は遺伝子からみてもこの世に一つしかない。自分のDNAや履歴を商品として磨いていく。顧客や社員さんのソリューションこそが自分の生涯かけて取り組むべきテーマだと改めて感じた。もとはと言えば人間も太陽も虫も植物も同根なのだから較べる対象は競合や人でなく自然なのだ。私の理想の戦略は敵を意識しないことが出来る世界で自分と戦う。だから戦略でなくでなく指針なのだ。