かっちんのスポーツニュース　８１　（J1 金明輝新監督＆李誠雅選手ゴール・空手朝鮮代表他）

〜キャプテン嶋田千秋選手・コメント〜
応援ありがとうございました。
HOMEで、地元サポーターの皆様の前で勝利することができ嬉しく思います。
苦しい時も応援してくださる皆様の存在は本当に支えになっています。
ありがとうございます。
昨年1部リーグでのプレーを経験していない選手がほとんどですが、それでも結果を残せる試合も作れるようになってきたチームの成長に驚いてます。
まだまだ満足には程遠いですし、これからも苦しい辛い時間の方が遥かに長いと思いますが、目標をブラさずに最後に日体大ファミリーで笑えるように、チーム力を深めながら戦って行きます。
長いリーグの中では想定内のこと、想定外のこと、色んなことが起こると思います。
うまくいく事があれば、うまくいかない事があり、怪我や実習で人が少なくなったり、日々の中で不安や衝突、迷い、現実逃避、希望が見えたり、楽しいと思えたり、悲しいと思ったり…
その日その瞬間で色んな感情と過ごすと思います。
そんな毎日を繰り返しながら、サッカーを通して、私達は人生と向き合っているんだと思います。このチームで今のみんなに出会えた事に感謝をして、二度とないこの時間を、二度とないこの仲間と存分に楽しみたいです。
たった1人歳が離れていますが、そんな自分の相手をしてくれるチームメイトが嶋田は大好きです。
みんなに出会えて良かったなと思います。
そんな仲間達と共に、様々な想いをプレーで結果で皆様に届けられるチームになれたらいいなと思います。日体大のサッカーを見たら元気が出る！勇気が出る！感動する！明日も頑張ろうと思える！なんでもいいから人の心に届くサッカーがしたいです！

〜李誠雅選手・コメント〜
本日も熱い応援、サポートありがとうございました。
今日は、ホーム初勝利を収めることが出来ました。個人的にもゴールを決めることができ嬉しかったです。ですが、喜んでばかりいられません。次の試合に向けた闘いがもう始まっているので、切り替えてまた頑張ります。
1試合1試合自分の全てをかけて闘っていきます！
これからも、応援宜しくお願いします！

〜金平莉紗選手・コメント〜
本日は多くの応援ありがとうございました。前半は緊張で思うようにできず不甲斐ないプレーをたくさんしてしまいました。1-0で折り返せられたこと、後半の早い時間帯に点を取れたことは良いことでした。そして何より、無失点で抑えることが出来たことは良かったです。早いプレッシャーの中での判断スピードや体の向きの作り方など多くの課題が改めて明確になりました。チームのために自分がやれる事はたくさんあります。思いっきり試合ができる環境を作ってくださってる方々への感謝の気持ちを試合の結果として返していけるよう全力を尽くしていきます。これからも応援よろしくお願いします。

〜楠瀬直木監督・コメント〜
やっと、やっとホームゲームで選手とサポーターの方々の笑顔を見る事が出来ました。
前節の悪夢の様な歴史的敗戦の後、それを引きずる事無く戦ってくれた選手たちを誇りに思います。又、それでも暖かく応援し続けて頂いたサポーターの方々がいる事も我々の大きな支えです。
しかしシュート数も圧倒的に相手が上回る試合展開はまだまだ力が足りていない証拠です。今後も全身全霊で挑み続けチーム一丸となって勝利を目指して参ります。
今後ともご声援の程宜しくお願い致します。

※ウリハッキョ出身李誠雅選手に

頑張ってほしいですねー

（ラグビーリパブリック Rugby RepublicFBより　5月6日 10:46アップ分）

朝鮮大学ラグビー部

朝鮮大・くるみクラブが笑顔で定期交流戦再開

https://rugby-rp.com/2019/05/06/domestic/35201

　集まった老若男女のみなさんは笑顔だった。5月5日、青空の下、朝鮮大グラウンドで「朝鮮大ラグビー部・くるみクラブ定期交流戦」が約20年ぶりにおこなわれた。

　両クラブは1972年に朝鮮大、全源治監督（ちょん・うぉんじ。2014年死去）と中央大の授業から創立したくるみクラブの桑原寛樹監督が知り合い交流戦を始めた。当時、朝大はリーグ戦などに加盟できず試合を求めていた。くるみは1965年に創立後、1971年には蔵王にクラブハウスを作るなどクラブラグビーの先頭を走っていた。この交流戦は1975年に正式に定期戦となった。以降、切磋琢磨しながら成長した。くるみにとって毎年12月の早明戦と同じ日に戦う定期戦は大学4年生の最後の試合と位置付けられた。

　2001年に朝大が関東大学リーグ戦に参加を果たすと、日程が合わず定期戦は自然となくなり練習試合などを続けてきた。そして2019年5月5日に再開を果たした……

（文・撮影／見明亨徳）