トランプでさえDPRK 安倍総理は“北朝鮮”呼称を止めるべき | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

毎日ブログ更新して15年かっちんブログでは全国の朝鮮学校(ウリハッキョ)情報・サッカーの速報・全国の在日同胞達の熱い活動をもっと知ってもらいたいので最新情報をアップしております。青商会時代で培ったネットワークを使って全力で発信しております

 

 

 

 

 

 

日朝会談、首相「条件付けずに」 日米首脳が電話協議 

 
 
 
 
 
安倍晋三首相は6日夜、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け前提条件なしに日朝首脳会談を模索すると語った。「私自身が金正恩(キム・ジョンウン)委員長と条件をつけずに向き合わなければならない。あらゆるチャンスを逃さない決意でこの問題の解決にあたる」と述べた。トランプ米大統領と電話で約40分協議した後に首相公邸前で記者団に語った。
 
 

首相はこれまで日朝首脳会談について「行う以上は拉致問題の解決に資する会談にしなければならない」と話していた。

菅義偉官房長官は7日の閣議後の記者会見で、首相の発言に関し「次は自分自身が金氏と直接向き合うとの決意をより明確な形で示した」と説明した。「(2002年の)日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す考えに変わりはない」と語った。

首相とトランプ氏との6日夜の協議では、飛翔(ひしょう)体を発射した北朝鮮に連携して対応すると確認した。首相は協議後、記者団に「朝鮮半島の完全な非核化を目指し、全ての面で日米で完全に一致して対応していくことで認識を一つにした」と強調した。飛翔体が弾道ミサイルかどうかに関しては「日米の専門家同士で協力して分析していく」と話した。

両首脳は日米貿易交渉を巡っても意見を交わした。茂木敏充経済・財政相とライトハイザー通商代表部(USTR)代表との交渉を加速していくことでも折り合った。

トランプ氏は6日、首相との電話協議を終え「北朝鮮や貿易について話した。とても良い話し合いだった!」とツイッターに書き込んだ。






(賢一同志のFBより)




元々要求しているものではあるが。

(記事の真偽はわかりません。)


しかし、そもそも「北」とは何だ。

そんな国はない。

失礼にも程がある。


‪[東京新聞]北、入国禁止解除を要求 関係筋 日朝会談へ条件

‪ https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201905/CK2019050802000151.html







 

 

 

トランプでさえDPRK 安倍総理は“北朝鮮”呼称を止めるべき

 
 
 
 
 
(日刊ゲンダイの記事より)
 
 
 
改元の日に平壌市内のホテルでこの原稿を書いている。1年ぶり2度目の訪朝となる。4日前に入国して、平壌市内、板門店、開城市などを見てまわった。変化の見られる部分もあるし、変わらない部分もある。

 変化といえば、金正恩委員長が視察して話題になった最新のテソン百貨店が変化の象徴かもしれない。ヨーロッパのブランド品を中心に日本のデパートのような装いを見せ、そこにおしゃれをした平壌市民が押し掛けていた。1階の食料、雑貨のコーナーはごった返していた。もちろん平壌は特別な場所であり、そこに住む人は特権的な立場であることは間違いない。その中でも、このデパートで買い物できる人は限られているとは思う。ただ、そういう購買層が存在し始めていることも事実だ。

 通信環境も外国人に対しては変化が見られた。外国人は、シムカードを買えばスマホでインターネット接続と通話ができる。200米ドルで3カ月使える。外国のメディアの窓口となる政府系機関「朝鮮対外文化連絡協会」の担当者に通訳してもらって手続きをしたが、残念ながら私のスマホがシムフリーではなかったため購入を断念した。その時、担当者からこう言われた。
 
 
「つながらないのは、日本の側の問題じゃないですか」

 しかしその後、スマホはネットにつながった。ホテルでWi―Fiが使えるようになっていたからだ。これも変化だ。去年の訪朝時にはなかった。10分で1・4米ドル。ラインがつながり、日刊ゲンダイの担当者とやりとりができた。

 ただ、変わらない部分もある。制裁の影響だ。重油が入らないため、電気事情は厳しい状況が続いているようだ。何度か短い時間の停電はあった。電力供給体制を維持するため、平壌市内では全部で8基の火力発電所がフル稼働している。それは石炭火力だ。発電所から出る黒煙が空を覆う。そのため、空気はきれいではない。去年の訪朝時にも感じた空気の汚れは変わらないというより、ひどくなっているかもしれない。

 このコラムではしばらく、こうした訪朝時に見たこと、考えたことを書こうと思う。読者はお気づきだろうか。この原稿に「北朝鮮」という名称は出てこない。この朝鮮民主主義人民共和国で、私も他の日本人も「北朝鮮」とは言わない。呼ばれる側がその名称を好ましいとは思っていないからだ。別に、正式名称を使う必要はない。単に「朝鮮」でよい。普通、短縮する場合、そこに「北」などの別の言葉を加えることはないからだ。
 
そもそも北朝鮮は、南朝鮮という国名があって初めて成立する呼称でもある。かつて西ドイツがあって東ドイツがあった。しかし日本では南朝鮮とは呼ばず、韓国と呼ぶ。南がなければ北はない。常識だ。

 南北Koreaを使う英語でも、例えばトランプ大統領はDPRK(DemocraticPeople’sRepublicofKorea)という朝鮮民主主義人民共和国の英語の短縮形を使うことが多い。暴言で有名なトランプ大統領以下のことを我々がやっていることは知っておいた方がいい。

 安倍総理は日本テレビの取材に、無条件で日朝交渉に応じる考えだと語ったそうだ。では、ひとつアドバイスしたい。まず、北朝鮮との呼称をやめるべきだ。そうした小さな取り組みもできないようでは、相手側に対話の機運は生まれない。

※コラムへの感想や意見は以下のアドレスへ。tateiwa@seedsfornews.com
 
 
 
立岩陽一郎
 
 
 
ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職し、17年からフリーランスとして活動。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「ニュースのタネ」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。ニコニコ動画でも「ファクトチェック・ニッポン」の配信を開始。
 
 



(スチョルのFBより)


何となく地図を見ていて驚きが‼️
国名を正式名称で表示しない地図があるなんて・・・
ヤフーマップは朝鮮民主主義人民共和国
グーグルマップは何と北朝鮮
トランプ大統領ですらDPRKと呼んでいるのに、日本国総理大臣の言い方に忖度しているのかな〜〜〜???
受験で問題が出たらどう表現したら良いのか、教え方を悩みます(≧∀≦)