朝鮮戦争のはじまり 「勝てば官軍?」 | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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今日のTBS 朝鮮報道(あさチャンより)在日同胞はどう思ってる?&出演依頼が来ました。 

 

 

続 TBS 朝鮮報道(あさチャンより)在日同胞はどう思ってる?(私の想い)

 

 

Jアラート テレビの騒ぎ ① (頭を抱えればミサイルから身を守れるのか?)  

 

 

Jアラート テレビの騒ぎ ② (いろんな見方) 

 

 

Jアラート テレビの騒ぎ ③ (いろんな見方②) 

 

 

朝鮮(北)核開発の経緯&北朝鮮ミサイルは 米軍が28日に事前通告していた

 

 

 

の続き

 

 

 

 

朴 英二監督のFBより)

 

 

とにかく簡単に解説しまくる講座②
【朝鮮戦争のはじまり】

「1950年6月25日北が南に侵攻した」という話は既成事実として語られている。
逆に朝鮮側の主張はこうだ「1950年6月25日南が攻撃を仕掛けてきたので反撃に出た」

この歴史を語る上で重要な点は
①北側も南側も軍事行動による統一の準備を進めていた。※北側は「祖国解放」と表現。南側は「北進統一」と表現。

②6月25日にいきなり戦闘が始まったわけでなくその前から38度線付近では小競り合いが頻繁に起こっていた。特に直前の6月23日頃から挑発行動と小競り合いが始まっていたという。

6月25日早朝4時に砲撃が始まり、その30分後に北側兵力が南に侵攻したとされている。
この30分間に何があったのか?誰もわからない。

 

 

 

 

 

 


例えば、南側が挑発のため砲撃したとしよう。それに対して北側が反攻撃に出てたとしたら…北側の主張が嘘というわけではなくなる。

何が言いたいかと言うと、この時の正確な情報など誰も知る由がないのだ。

比較的最近起こったヨンピョン島砲撃事件ですら正確な情報が把握出来ず、お互いが違う主張をしている。

 

 

 


 

 

勝てば官軍、負ければ賊軍という言葉がある。
勝った側が自分たちに都合の良いように歴史を塗り替えてしまうのである。

争いが起きた時、一方の主張を鵜呑みにするのは危険だと私は考えている。冷静に物事を見て判断することが求められている。

※写真は朝鮮戦争時に米軍機からばらまかれたチラシ爆弾。

 

 

 

 

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123271000.html (NHKニュースより)

 

 

プーチン大統領「北朝鮮への圧力はむだなだけ」

ロシアのプーチン大統領は、核とミサイルの開発を加速させる北朝鮮への国際社会の対応について、「圧力をかけてもむだなだけだ」として対話によって解決すべきだと主張し、来週行われる日ロ首脳会談でもこうした立場を直接伝えるものと見られます。

ロシアのプーチン大統領は、中国などの新興5か国でつくるBRICSの首脳会議が3日から中国で開かれるのを前に1日、こうした国々との協力の在り方を記した文書を発表しました。

このなかでプーチン大統領は、北朝鮮への国際社会の対応について「核やミサイルの計画をやめさせようと圧力をかける政策は誤りで、むだなだけだ。挑発や圧力、攻撃的で侮辱的な言葉の応酬を続けてもその先には何もない」として対話を通じて解決すべきだと改めて主張したうえで同じ立場の中国との連携を強調しました。

ロシアが対話を重視する背景には、日本が、新型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をアメリカから導入する方針となっていることなど、アメリカが北東アジアでの軍事的な影響力を強化していることに強い懸念を抱いていることもあるとされています。

プーチン大統領は来週、ウラジオストクで安倍総理大臣と首脳会談を行う予定で、ロシアのこうした立場や懸念を直接伝えるものと見られます。