『PERSONA5 the STAGE』鑑賞カモシダ戦感想(※ネタバレ注意) | りんりんのブログ

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カモシダ戦突入!

 

そして翌日

スクリーンが出てきて予告状が張られる。

『色欲のクソ野郎、鴨志田卓殿。

抵抗できない生徒に歪んだ欲望をぶつけるお前のクソさ加減は解っている。

だから俺たちはお前の歪んだ欲望を盗って、お前の罪を告白させることにした。

明日やってやるから覚悟して待ってなさい。

心の怪盗団より』

竜司の声で読み上げられる予告状。

 

上からチャットのセットが下りてきて

〈どうよこれ?ネットでそれっぽいもの片っ端から調べて、

書いた!なかなかのモンだろ!〉

〈ビミョー。バカな子が背伸びしてるって感じ。〉

〈あのマークもイマイチだ。

ってモルガナも言ってる。〉

 

予告状を見た生徒が集まる。

「鴨志田先生なんかやったの?」

「これ、鴨志田先生から何か盗むってこと?」

「心の怪盗団ってなに?」

そこに鴨志田がやってきて、

「誰がこんな!お前か!?」

「見ろよ、歪んだ欲望に心当たりありまくりの反応だぜ…。」

下手の壇上に観客には見せないように後ろを向いて、鴨志田を見る向日翔、竜司、杏。

「お前らか?」

「…だとしたら?」

「ふん?まぁいいさ。どうせ貴様らは、じき退学だ。」

鴨志田が去るとチャットのスクリーンに鴨志田のシャドウが現れて。

「来いよ、盗れるもんなら盗ってみろ!」

暗転。

 

明るくなると客席通路にジョーカー、スカル、パンサーが現れる。

「カモシダの反応からしてきっとパレスに影響が出てる筈だ。」

「今ならオタカラを盗めるんだね。」

「今ならじゃねぇ。今しかねぇんだ。予告状のインパクトは長くは続かないからな。」

舞台に向かって慎重に進む。

「モナ!どうなってんだ!シャドウがいねぇぞ!」

「他に手が回って、警備が手薄になったのかもな。今のうちに行くゾ!」

舞台の中央台には大きな王冠が出現。

「よっしゃ!成功した!」

「これが鴨志田の欲望?」

「つーかデカ!」

「これを奪えば私たちの勝ちなんだね。」

「オ、オタカラ~♡」

猫のようにオタカラにスリスリするモルガナ。

「モナが不自然にテンションたけぇ。」

パンサーに見られてることに気づいて、

「あ、いや…なんだレディの前でみっともない姿を…。

とにかくお前ら運べ!」

「どうしたの?急に?」

「よく解らねぇ…オタカラを前にしたらどうしてかこうなっちまうんだ。」

先ずジョーカーとスカルが持って段下に運んで行く。

「思ったより簡単だったな。」

「これもって帰っちゃえばパレスが消えるんだよね。」

下に行くとパンサーも持って運ぶ。

すると舞台奥に杏の偽物が出てきて。

「ゴーゴーレッツゴ―!カ~モシダ!」

カモシダがそこからボールをサーブ。

それが王冠に辺り、上手の袖に消える。

「コイツは絶対に渡さない。これは俺がこの城主である証。

この世界のコアだからな。」

小さくなったオタカラを片手で持って見下ろすカモシダ。

「よお変態。待ち伏せかよ。」

「探す手間を省いてやっただけだ。この俺様が直々に始末してやる。」

「望むところだセクハラ野郎!」

「勝手な勘違いだな!」

「勘違い?何よ、人に言えないようなことばっかしてたくせに!」

「隠してくれたのは周りの奴ら。

俺様の実績にあやかりたい連中、勝ち組願望の生徒たち。

そいつらが進んで俺様のことを隠したんだ。

みんなが得をするためにな。バカな連中が多いんだよ!貴様らも、

あの飛び降りやがった女も!」

「そうね…アンタに良いようにされて死んじゃおうとか…ホントバカ。

それに気付かなかった私はもっとバカ。

でもね…どんなバカでも、い、生きていくことにアンタの許しなんて要らないのよ!」

ちょっとかみまみたw

「取り柄もない凡人が!俺様の才能を俺の為に使って何が悪い。

俺は他の人間とは違うんだよ!」

「そうね…アンタは人間なんかじゃない…

下衆な欲望にとり憑かれた、最低な悪魔よ!」

それを聞くとカモシダは開き直り

「そうさ…俺様は人間なんかじゃない。この世界を支配する悪魔さ!」

『Blooming Villan』が流れて大きなスクリーンに『カモシダ・アスモデウス・スグル』が現れる。

その頭にはオタカラである王冠が。

「オタカラはあそこだ、攻撃して奪うぞ!」

次々出てくるシャドウに立ち向かい、鴨志田のシャドウに攻撃する。

カモシダは前にあるトロフィーに入ってる足を食うと

「くぅ~回復~!今夜は寝かせねぇゾ!クソガキ共!」

「先ずはあのトロフィーから壊すぞ!」

ジョーカーたちがダガーでトロフィーを攻撃。

「あぁ!コラ!これの価値も解んねぇヤツが触んな!いいな!教えたからな!

絶対触んなよ!」

「やるなって言われるとやりたくなっちまうんだよな~!」

みんながトロフィーを狙ってくるなかバレーボールも飛んでくる。

そしてみんなが銃を出しトロフィーを破壊。

三つに分かれるトロフィー。その破片を握ってうろたえるカモシダ。

「そんな~!嘘だろ!全大会で優勝したヤツが!」

「今だ!」

ピストルに、散弾銃、パチンコ、機関銃に囲まれるカモシダ。

「こんなことして許されると思ってんのか!俺様はなァ!俺様は!

俺様はあのカモシダなんだぞ~!」

「それがどうした!」

「えぇ~!だから俺様はカモシダなんだ!王なんだぞ~!」

「人の事見下しておいて、今のお前スゲェダセェぞ。」

「わざわざ盗りに来てやってんの!さっさとオタカラ渡して!」

「コイツはお前らには絶対渡さん!」

「まだそんなこと言う元気があんのかよ!だったらこっちも本気でやってやる!」

全員の顔のカットインが入り、総攻撃する!

それでも倒れないカモシダに全員が前に集まる。

「力づくじゃラチがあかない。どうする?」

「誰かがあそこから気付かれないように隙を突いて、オタカラを奪おう!」

「それしかねぇな!」

「誰が行く?」

全員の様子を見るジョーカー。

「…モナ!頼めるか!?」

「わかった。攻撃して気を引いといてくれ!」

モルガナが消え、残った三人が攻撃する。

「どこまでも俺様に楯つきやがって!

これをお見舞いしてやる!現役の時にブイブイ言わせてた、必殺スパイクだ!

必ず、殺す、スパイクだ!」

そういうとボールを投げてスパイクする。

1人1人当たって、膝を着くみんな。

「耐えろ!稼ぐんだ!」

「中々しぶといな…わかったぞ~もう一度俺の必殺スパイクがみたいんだな?」

するとまた攻撃をする。

体力が奪われていく…。

「大体お前ら勘違いしてるんだよ!セクハラなんてしてねぇし!

俺にお近づきになりたいからって向こうからモーションかけてきたんだよ!

…一匹減ってる…?どこだどこ行った?」

「もうチェックメイトなんだよ!」

スクリーンにモルガナが映り、カモシダの王冠に体当たり!

「よっしゃ~!」

「今なら行けるぞ!」

「あぁ~俺様の一番大事なぁ~!」

「一気に畳みかける!」

「ペルソナ~!」

「ペルソナ~!」

スカルが仮面を剥がす。

「ペルソナ~!」

パンサーが仮面を剥がす。

「…ペルソナッ!!」

ジョーカーが仮面を剥がしてトドメを刺す!

ここ本当に福山潤さんに聴こえました!!

断末魔の叫びを上げ、倒れる『カモシダ・アスモデウス・スグル』。

現れたのは王冠を持ったカモシダ。

逃げようにもすぐ後ろはバルコニー。

「どうしたの?逃げないの?

運動神経抜群なんでしょ?」

「昔からそうだ…ハイエナ共が期待ばっかり押しつけて。

そいつらの分までやってんだ!見返りを求めて何が悪い!」

「まだそんなこと言ってんのか!お前のその歪んだ心、俺たちが何とかしてやるよ!」

「怖い?今アンタは志帆と同じ景色を見てるんだよ。きっと志帆も怖かった、

でも飛び降りるしかなかった。アンタは?

飛び降りる?それともここで死んでみる?」

カルメンを出して炎を発動させるパンサー。

「や、やめてくれ!頼む!」

「みんなアンタにそう言ったんじゃないの!?

でもアンタは平気で奪ってったんだ!」

怒りをカモシダのすぐそばにぶつけるパンサー。

「…わかった。俺の負けだ…。

ひと思いに殺れ…そうすれば現実の俺にもトドメがさせる…。」

王冠を渡すカモシダ。

「杏!」

炎をカモシダにぶつけず、すぐ近くの壁に当てる。

「廃人になったら罪の告白が出来なくなる。」

「アン殿は優しいな。」

「俺は負けた…俺はこれからどうすればいい?」

「罪を償え。」

「…わかった…俺は現実の俺の元に帰ろう。」

暗転すると

崩壊音が聞こえて

「ぐずぐずしている場合じゃない!逃げるぞ!」

「走れ!」

 

暗転したまま会話が続く。

『ホームに帰還しました。お疲れさまでした。』

「オタカラは?」

「ここに。」

「メダル?王冠は?」

「歪みでそのメダルが王冠になっちまったんだろうな。

ヤツの中じゃこのメダルが王冠に見えたんだろう。」

「これ、オリンピックのか?過去の栄光に縋ってただけか。」

「これで鴨志田の心、変えられたのかな?」

「今は待つしかない。」

 

そして訪れた理事会。

生徒たちが舞台の前に並び、舞台奥に校長が話をする。

そこにいきなり鴨志田が現れる。

 

「私は教師としてあるまじきことをしました。

生徒への暴言、部員への体罰、女子生徒への性的な嫌がらせ。

鈴井志帆さんが飛び降りたのは、私が原因です!」

 

土下座をする鴨志田。

「私はこの学校を自分の城のように思っていました。

気に入らないというだけで退学を言い渡した生徒もいます。」

 

生徒たちがざわめく。鴨志田は掌をみせて

「もちろんそれは撤回します!

私は傲慢で、浅はかで恥ずべき人間、いや人間以下だ。

死を以て償います!」

「鴨志田先生やめて下さい!」

校長が引きとめる

三島も信じられないといった様子で見つめる。

「逃げるな!

志帆だって、死にたいくらいの事件の続きを必死で生きてる!

アンタだけ逃げないで!」

その場で叫ぶ杏。

「!そうだ…まったくその通りだ…

私はきちんと裁かれるべきだ…

私は高巻さんにも酷いことをしました。

鈴井さんにポジションを与えることを条件に関係を迫りました。

どなたか!警察を呼んでください!」

「解散!解散だ!」

先生に促され解散していく生徒たち。

 

「これが改心?」

「みたいだな…。これで良かったのか?」

「わからない…。」

そこに三島が近づく。

「高巻さんごめん!…俺たち知ってたのに見て見ぬふりしてた!」

それをみた女子生徒が

「私もごめん!鴨志田に脅されてたんだね!辛かったね。」

「いろいろ変な噂広めちゃってごめんね!」

「ううん良いの。済んだことだし…」

「君にも本当に悪いことした!いつか埋め合わせするから!」

三島から離れて距離を置きなるべく顔を合わせないようにする向日翔。(←なんで?)

「いい。気にするな。」

その様子を見て竜司が明るく

「心が変わったのは鴨志田だけじゃねえみてぇだな。」

「鴨志田に志帆の事謝らせてやった、私はそれだけでいい…。

私志帆に伝えてくるね!」

 

放課後

屋上に集まった竜司と向日翔。

「なるほど…シャドウが現実の本人の元に返してやれば…パレスが消えても廃人にならないってことか…。」

そこに帰ってきた杏。

「どうだった?」

「さっき病院から…志帆、意識戻ったって!」

「マジか!」

「鴨志田が自分から罪、告白したよって伝えられた!

志帆…ごめんねだって…。謝りたいのは私の方なのに…。」

「悪いのは鴨志田だ。」

「そうだね。志帆のお母さんも退院したら転校しようって。

ここだといろいろ辛いだろうから。志帆もそうしたいって。」

「いつだって会えんだろ、生きてりゃさ。

にしてもお前よくカモシダのシャドウに我慢できたな。」

「アン殿は優しいからな。」

「クズ相手でも廃人化はキツイってか。」

「違うよ。改心させた方が復讐になるなぁって思って。

アイツがしたことがずっと付いて回って、生きている間、永遠に頭下げ続けることになるでしょ?

世の中死ぬより辛いことがあるって知らしめてやりたかっただけ。」

それを聞いて震える竜司。

「怖!

まぁいいけど…そうえばさあの城。なんで鴨志田だけがあの城を持ってたんだ?」

「別にカモシダに限ったことじゃねえ。

歪んだ欲望を持っているやつなら、誰だって持ってるものさ。確かめてみるか?」

「いや今はいい。騒がれても困るしな。

それより今はこのメダルをいくらで売れるか確認してみようぜ!

こんなのとっとと売っぱらっちまったほうがいいだろ。」

「事態を見守ることには賛成だ。

だがワガハイを巻き込んでおいて、作戦成功の祝杯をあげないなんてナンセンスだぜ!」

「もしかして…打ち上げをしてもいいのか?」

「もちろんだ!」

「よっし!」

と上を見上げて噛みしめるように喜ぶ向日翔。

そんなに嬉しかったのか?

「ならあとで確認しとく!連休の最後なんてどう?」

「じゃあ5日の子供の日な!」

 

純喫茶ルブラン

鴨志田のニュースを見る向日翔と惣次郎。

そこに冴が来る。

「いらっしゃい。」

「ブレンド一つ。」

ニュースを聞いて質問をする冴。

「これ気になりません?普通に暮らしてる人がある日突然乱心したり暴れたり…。

それも立て続けに…偶然かしら?

君…高校生?」

「…はい。」

「その制服…シュージンよね?知り合いもそこに通っているわ。

今大変よね。鴨志田って教師が罪を告白したんですってね。人が変わったように。

それも突然。人間の心理状態ってそんなに変わるものかしら?ねぇ?」

「さぁ…?」

と眼鏡をかけ直す。

(確かここで冴さんの歌が入ってたと思います…。うろ覚えですみませんww)

 

ちなみにさっきから向日翔が眼鏡をかけ直すところを綴ってますが、

ボクの中で向日翔は誤魔化そうとする時や嘘を吐く時に眼鏡を直す癖があると踏んで書いてますw

(違ってたらすみません)

 

「う~ん!さすがプルトンのケーキ!」

と打ち上げに選んだビュフェでケーキを食べる杏。

その頃竜司と向日翔は…

「うえ…まだ腹が突っ張ってる…」

苦しそうに腹を抑えうずくまる竜司。

「吐くまで食うって言って本当に吐くとか馬鹿か。」

向日翔の鞄の中で突っ込むモルガナ。

「うっせぇお前もだろうが」

とエレベーターのスイッチを押すと、

誰かに押し退けられる二人。

「事件のことまだつかめんのか?」

「は、はぁ今調べておりますが…。なぜそこまで…。」

「貴様の意見などどうでもいい、さっさと動けこの無能共が!」

そういう剃髪の男性…

「おい!フツーに割り込みだろ!」

「急いでいる!」

「急いでたら割込もいいのかよ!」

「少し見ない内に、客層が変わったな…託児サービスでも始めたのか?」

「あぁ!?」

「構うな!」

「竜司!」

と先にいってしまう。

「なんだあの偉そうなの!」

「階段で行こう…。」

そういって下りると…

「今の男の声…。」

(失せろ!ガキが!)

(このガキが!訴えてやる!)

「どうした?向日翔?」

「あぁ…大丈夫だ行こう。」

 

杏の元に戻るとスマホを取り出し画面が映る。

「これちょっと見てみろよ!」

「『怪盗お願いチャンネル』?」

「誰がそんなの作ったの?」

「誰でもいいよ~それよりこれ!」

「『怪盗よくやった!ありがとう』?

自分のことで精いっぱいだったけどこう言われると嬉しいね。」

「こんなにも我慢してたやつらが俺たちに感謝してるんだぜ!俺らに!

なあモルガナ。パレスって誰にでもあるんだよな?」

「歪んだ欲望をもったヤツならな。」

「オタカラ奪ったら改心出来るんだよな?」

「そうだな。」

「怪盗続けるってこと?」

「俺らなら、困っているやつらを助けられるんだ!」

「うん、俺は構わない。」

「これでようやく駆けだしだが、ワガハイたちは怪盗団になったわけだ。」

「おっしゃ!決まりだ!クソな大人を懲らしめて怪盗団の名を広げてやろうぜ!」

「確かに私たちの名が知られれば、みんなに勇気をあげられるかも!」

「あぁ…俺たちに出来ない事はない。」

怪盗団が結成し、歌が始まる。

『絆』って言葉印象的な歌です。

 

冴は精神暴走事件の真実を掴むことを胸に進む。

明智はまだ顔も知らない『ライバル』を見つける為に…。

校長は誰か大物に電話し困った様子を見せる。

ダンサーが通話を切るところが印象的。

 

「ねぇ!君!これ見てくれた!?『怪盗お願いチャンネル』俺が作ったんだ!」

今までとは違い、笑顔で向日翔に話しかけ追いかける三島。

ここ唯一の三島が元気なシーン!

それを鬱陶しそうに三島から離れようとする向日翔ww(なにゆえに?)

 

ここで全然出てこなかった喜多川祐介が登場。

美を求める彼は杏に話しかける。

「なんで私に付きまとうの?」

「付きまとう?心外だな。」

「ずっとつけてたでしょ!?」

「それは…」

そこに人のよさそうな老人が

「いきなり車から降りたと思ったら。」

「先生!」

「…呆れるほどの情熱だな」

「君を見て追いかけずには居られなかった!

君こそ俺が求めていた女性だ!」

「え…ちょっと!」

「ぜひ俺の絵のモデルになってくれ!」

「モデル!?」

 

ストーリーはここで終わります!

正直斑目篇までやるかと思ってましたけど…

もういつの間にか3時間過ぎてました!

内容濃すぎ…祐介も斑目も出てたからてっきりやると思ってたので若干のモヤモヤが残りましたww

祐介と斑目の出番これで終わり!?

 

カーテンコールでコメントを頂けたのは、竜司役塩田康平君と杏役御寺ゆきさんでした。

「鴨志田のこと嫌いになろう、嫌いになろうって思ってたけど。俊さん良い人すぎて嫌いになれなかったww」

「お客さん全部乗っ取って、会場全体をカモシダパレスにしましたよね!?」

など

「モルガナ凄いですね!こんな暑そうな格好なのにあんなに動けて。」

「こらっ!夢を壊すな!w」

など

「本日は誠にあり…」俊「あり…」

「主役乗っ取った?」

「何ならもう一緒に言っちゃいます?」

最後の挨拶をフライングで言ってしまう俊さんw

「本日は誠に…」

合わせて

「「ありがとうございました~!」」

 

カーテンコール後、スクリーンが下りて向日翔のナレーションが始まる。

〈俺たちの前に現れた喜多川祐介と画家の斑目一流斎。〉

スクリーン越しにリポーターと斑目が出てくる。

「先生はいったいどこからこれほどの着想が出てくるのですか?」

「そうですな…例えて言うなら。泉のように一つ、また一つと…」

ここマイクの調子が悪かったのか、斑目の声が雑に聴こえました。

〈そこで俺たちは、斑目にパレスがあることを知る。〉

映し出されるマダラメパレス。

 

〈モルガナに案内されて入り込んだメメントス。〉

「ワガハイの言うとおりに入力してくれ。」

「メメントスでいいのか?」

メメントスに入り込む怪盗団。

 

<俺たちに迫りくる新たな人物>

「鴨志田君のあり様は君も見たね?

聞けば妙なちょっかいを出した生徒がいたらしいじゃないか…。

その連中が何をしたか知りたい。

君なら出来るね?

新島真君。」

校長室でお辞儀をする女子生徒。背中を向けていて顔が伺えない新島真。

 

<そして俺たちに新たな仲間が…。>

青い炎の中に現れる狐の仮面と怪盗装束に身を包んだ人物。

「絶景かな。

紛い物とて、こうも並べば壮観至極。

悪の華は栄えども、

醜悪俗悪は滅びる運命。

貴様を親と慕った子供たち…

将来を預けた弟子たち…

一体何人踏みにじってきた…?

幾つの夢を金で売った!

俺はお前を…絶対に許さない!」

 

カーテンコールの後に次回に繋がる予告をするスタイル…。3を引き継いでますね!

 

御存じかも知れませんが、前回投稿した『舞台 血界戦線』に出演していた猪野広樹君と佐々木喜英君。

またしてもここで敵と味方になるなんて…。

この二人『薄桜鬼ミュージカル 黎明録』でも英君が土方さん、猪野君が新八を演じて、

『薄ミュ 原田左之助篇』では猪野君が新八、

英君は、ななな何と風間千景役!一体何があった土方さん!www

またお話が違いますが、『刀剣乱舞 虚伝 燃える本能寺』で英君が美しき宗三左文字、

『刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜』で猪野君が一匹龍王大倶利伽羅。

こんなにも共演率が高いと(もっと共演している人もいるかもしれませんが)、芦田向日翔と明智吾郎に選ばれたのも必然かもしれませんね~。

てっきり英君は祐介をやると思ってましたwだって彼…変態じゃんww

ボクの中で英君は変態なキャラクターをやるとインプットされている様ですww

(『黒執事』のドルイット子爵とか、『東京喰種』の月山の影響かもww)

 

鴨志田を演じた俊さんもちゃんと元オリンピック選手の役を演じてるからか、腹筋が六つに割れてました!

鴨志田のシャドウのあのブーメランパンツww3の真田先輩といい、4Gの完二といい、好きだね~ブーメランw

 

公式のツイッターによると、主人公の名前は公演ごとに違うみたいです。ボクが見た14日の12時公演は『芦田向日翔』でした。

みなさんはどうでしょうか?

猪野君のペルソナって声が完全に福山潤さんのそれでビックリしました…。この前まで20代は行ってる『度し難いクズ』を演じて

あんな高校生らしい若い役を演じられて凄いw

 

パンフレットで、三島由輝役の糠信泰州さんのコメントで三島は最後しか笑顔を見せてないそうです。

確かにそうでした。確かめてみるのも面白いです!

 

斑目役の高松潤さん、『義伝 暁の独眼竜』で片倉小十郎役をやってたからか、悪い人に本当に見えないんですよね~。

御寺ゆきさんはプロフィールを見ましたけど、『美しすぎるマジシャン』として活躍している人の様です。

こんなプロフィール初めて見ましたww

 

あんな風に『ペルソナ!』って叫んで召喚できるなんて、ペルソナファンから見たらホント羨ましい限りですね。

 

次回作めちゃくちゃ期待できそうですね!もっとも期待してない事なんてないですけどねw

そういえば新島真も出てくるってことは…ヨハンナも出てくるってことだよね…?

どうやって登場させるんだろう…

あれバイクだし…

また新たな疑問が(笑)

でわでわ。