祝!10周年!『HAKUMYU-LIVE3』を見ました!前半戦 | りんりんのブログ

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10月29日 Zepp Namba 13:00

1年で2度も桜が開花するとは!!

10周年という記念すべき日にこうしてまた見られることが出来て本当にうれしいです。

そして今回は個人的な変化なんですが、

母親が一緒に見に行くことになりました!

コロナによって家にいる期間が増えた時に、

ボクは薄ミュ相馬主計篇を見るようになって

母も見ていて薄ミュに興味を持ってくれたのです。

しかも推しまで出来ていました、

風間千景。しかも鈴木勝吾君の。

今か…?なにゆえ今?

え?ボク8年くらい前から見てたのに…よりにもよって奇跡的に帰って来てくれた勝吾くん好きになっちゃう?

いろいろ言いたいことはありますけど、

そんな経緯があって母も見に行くことになりました。

母には残念かもしれませんが、今回は勝吾君ではなく

志譚の風間千景の中河内雅貴さんと、

3代目土方歳三であり、2代目風間千景という異例な経歴の佐々木善英さんでした。

志譚風間篇でしか見たことがない中河内さんと

原田篇が見られず3代目土方さんでしか見られなかった英様が見られるなんて、藤堂平助篇から劇場で見に行ってるボクとしては感動モノでした!!

英様は東京公演のみでしたから(『PERSONA5 the FINAL』が終わって時間があまり経ってませんでしたしね)

大阪公演では中河内さんだけでした。

さらに今回はLIVE1以来の千鶴3人が登場するんです!!

3人ともボクが生で見た千鶴でしたのでまた会えてうれしいです。

本西彩希帆さんも東京公演のみで(ちょうどその頃『まほろばかなた』に出演していたので)松崎李沙さん、牧浦乙葵ちゃんでした!!可愛い!!

LIVE2では収入がない自分にはきつく金銭面の問題で買うことが出来なかったペンライト!!

そして経験した、ライブでペンライトを持っていない事は結構恥ずかしいこと!

あの悔しさを経験して、今回待ちに待った3…買いました!2本!!

母とで一本ずつ使うので需要は充分にありました。

初めての薄ミュライブペンライト!

色がオシャレ!PINK(雪村千鶴)、VIOLET(土方歳三)、YELLOW GREEN(沖田総司)、BLUE(斎藤一)、YELLOW(藤堂平助)、RED(原田左之助)、GREEN(永倉新八)、PEACOCK GREEN(山南敬助)、SKY BULE(山崎丞)、PEARL GREY(風間千景)

2代目山崎も言ってたけど…緑がかぶりすぎてるw

白は200色あるって言いますし、緑もいくつあっても良いでしょう!

そしてよかったねLIVE1の山崎。『自分だけの色』出来たね。

何気に輝馬山南さんライブ初参戦だ!ピーコックグリーンって…孔雀の緑!?オシャレ…。

2にも出てきても良いくらいなのに、何故かいなかったよね。

相馬篇と斎藤一篇で出演した二人の総司と一君も出てきて

今までで一番多いのではってくらいのLIVE!

そして橋本祥平くん二回目のLIVE参戦!!

 

最初は29日のマチネと

東京公演の大千秋楽だけだったんですけど

リピチケもあって追加で29日ソワレ

11月12日と13日のマチネも見ました!

なんと12日のマチネは薄ミュ通算200公演!

そんな記念すべき日にライブに参加することが出来て光栄でした!!

大阪千秋楽は配信で見て

大千秋楽の方もアーカイブで見てました。

 

Zeep Nambaに入ると桜が飾られてるセットに

七色の照明で彩られていて、BGMには薄ミュの楽曲が流れていました。

後から気付きましたが、この選曲が今回LIVEでは歌わない曲でしたね。

覚えてる限りでは土方篇での『Meaning to the fight』、相馬篇と真改斎藤篇『花屑風』、真改斎藤篇『それでも生きてく』が流れてました。

聞きたかったなぁ~。

母と自分共々ペンライト持っての初参戦です…

開演になるとまた懐かしいことに矢崎副長の土方篇の『誠の旗』が流れて、1人1人が出てきて照らされて出てくるんですよ!

タイトルが出て決まると

今度は『蒼であれ』が流れて場が一気に盛り上がると、

みんな予期してたのか立ちあがってペンライト振ってるんですよ!!

「この日の為に生きてきた~暗き世に真っ青な焔を

この日の本に掲げてやる 背を向けるな~そこには命よりも~

思い誠があるから~たとえ~血に染まっても 蒼であれ~さぁ~!」

まずは池田屋組と山崎のパートが歌い終わるとまた懐かしい…

「Show time が」

「今」

「始まるぜ」

「さぁ」

「会津中将お預かり 浪士隊新選組!

手向かいすれば容赦しない 容赦なく斬りつける!」

『SAMURAI future』ではないですか~~!!この新メンバーで歌うなんて!

しかも近藤さんも本格的に踊ってる~!

「You can open in the SAMURAI future!」

四国屋組のパートに!

土方さんが出てくる~!!ここの語りは毎公演違ってました

「局長以下我ら新選組一同、Zeepにて御用改めの最中である!

この日から~大きな風を起こしてやる~時代がうねるような

蒼の風を~」

斎藤篇には居なかった山南さんまで歌ってる~~!

「この日の為に生きてきた~暗き世に真っ青な焔を

この日の本に掲げてやる 背を向けるな~そこには命よりも~

思い誠があるから~たとえ~この身果てても 蒼であれ~さぁ~!」

歌い終わり拍手が響くと

「いくぞ!」

近藤さんの掛け声と共に流れる楽曲は…はぁ!!

『水鏡』~~!!稽古場映像で流れてたのでまさかとは思いましたけど

また目の前で、しかもこのメンバーで!!振り付けも志譚と違う!カッコいい!!

いつの間にか洋装姿の総司(菊池修司君)と、一君(大海将一郎君)、つまり相馬篇メンバーになってる!

樋口裕太君と輝馬さん、椎名鯛造君は志譚からですから感慨深いですね!

「新たな志譚 さぁ」

ブワっとみんなの手から桜の花びらが舞う!

「差し向かう 心は清き水鏡 夢で逢う 笑い過ごした物語」

〈差し向かう 心は清き水鏡〉

「明日を待つ 空に飛び立つ誠風」

「千の鶴」

「いつの日も いつまでも 風斬りつけ鬼となれ~」

「風華 舞う志 あえて時代の鬼となれ 

水面に 写る志 揺れる時代の水鏡よ 新たに舞え~」

千鶴が現れ

「胸のそこにある あの日の叫び どうして悲しい戦いを続けるの?

私は生きてて欲しい 死して咲く華は見たくないです…」

これは志譚風間篇のパート!

「桜流し 雨に消えた雪よ 徒名草の道~

酒天の刃に灯る 面影 鬼灯に写る 泡紅の陽炎

ひとえに 揺れる月 鬼の世に帰りつくまで 

浅葱の~夢に~暮れ~悲しみに~」

中河内さん懐かしい!!

「息吹手にし 誠なれ~」

 

暗転から明点すると新選組メンバーが並んでる!

「Zeep Namba 初日公演!盛り上がってるか!?

おいおい反応が薄いじゃねぇか。盛り上がってるか!?

ようしさっそく俺達から名前を上げさせてもらう、近藤さん」

「新選組局長近藤勇だ、みな盛大に盛り上がってくれ」

「藤堂平助ってんだ平助って呼んでくれ!薄ミュライブみんなで盛り上がってくれよ!」

「原田左之助だ、お前ら!殿は俺に任せてくれ!だから盛り上がってくれよ!」

「永倉新八だ!もう明日は筋肉痛になるくらい盛り上がろうな!」

wwww

「山崎丞だ、副長の命だ。皆盛り上がってくれ」

「山南敬助と申します。変若水飲んで頑張ります。」

「ダメだよ!!」

wwwww

「新選組一番組組長、沖田総司!近藤さんの為にもまだまだ盛り上がっていくよ!」

拍手が起こる中、菊池総司が突然咳き込んで袖に引っ込むと

「ゲホゲホ…どうしてたのみんな人が変わったみたいに」

「変わってんだよ!」

北村健人くんな総司再登場。

「まぁいいや、新選組一番組組長沖田総司。いっとくけど隅々まで見えてるから、盛り上がれない子は僕が斬っちゃうよ!」

「斎藤一だ、せっかくの宴だ。みんな盛り上がってくれ」

この流れは・・・

「おや?こんなところに桜が…あちらか、ちょっと行ってくる」

と袖に引っ込むと橋本祥平君の一君再登場!(斎藤だけに)

「見事な桜だった…新選組三番組組長斎藤一、楽しむことに微衷を尽くそう、よろしく頼む」

ドン!

天霧「武士という字は矛を止めると書くのですから…」

(何言ってんの?)

「天霧、LIVE初参戦。」

おめでとう~!待ってたよ~本当

不知火「よう!お前らペンライト持ってるか!

それをカチカチってやって風間の色にしろ!

PAUL GLAYってやつだ!

よし、今後はそれで応援してくれ!」

風間のセリフ忘れましたけど!面白かったです!

「千鶴!?」

上手に出てくる千鶴

松崎千鶴「今日は相馬君の分も先輩として、盛り上げていきますので!皆さん楽しんでってくださいね!」

松崎千鶴がはけると下手から牧浦千鶴が

「千鶴!?」

牧浦千鶴「皆さんそんなに驚かれてどうしたんですか?

雪村千鶴です、皆さんのお手元の桜がとっても綺麗ですね!

斎藤さんもそう思いませんか?」

「あぁそうだな…」

「皆さんも盛り上がってまいりましょう!」

ほわほわ…

後ろからは綱道さん

「綱道さん!」

「え~ご覧の通り今日は二人の千鶴がいます。

素敵なものですね、二倍の力で盛り上げていきますのでよろしくお願いします。」

はけると

「何だか調子がくるってしまうな…よしトシ!次の曲行ってみようか」

すると…

「一君はこのLIVE楽しみ?」

後ろから菊池総司と大海一くんが!!

「わ~~~!!」

あわてて前にいる総司と一君を隠すみんなwww

それも2回www

「なんで出てくんだよ!」

「てめぇら何やってんだ?」

「三木!!」

「三木三郎。御陵衛士に入りたい奴は…」

刀を抜くと

「俺についてこい!」

とはけてく。誰もついてかない…

シーン…

「誰もついて行かなかったな…」

「どうしてくれんだこの空気…」

「よしてめぇら気を取り直していくぞ!」

太鼓の音と共に

皆正座して

「ミュージカル薄桜鬼…

10周年!!」

そして礼を…

この曲は…!!すべての始まり『ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!』!!

 

とまぁここまでがオープニングみたいなものなのですが

別枠で日替わりで面白かったところを記したいと思います。

 

 

自己紹介後

太鼓の音と共に、みんなが正座で座り

『ミュージカル薄桜鬼10周年!!』

と土方さんが決めるとみんなが礼をし、薄ミュファンなら誰もが知っているであろうあの曲が流れる。

「ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!諸行無常!

ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!祇園精舎

花が舞うこの町で~夢を叶えてやろう~

ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!盛者必衰

ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!沙羅双樹

たとえそれが一時の 幻だとしても!」

初代からずっと引き継いで歌ってるこの歌が

現メンバーが歌っていることにとても胸が熱くなりました。

初日のマチネで忘れられないこともありました。

ヤイサ!の待ちに待った久保秀副長のパートに入った時

「時代に流れる俺たちの(よく聞き取れない)

残された時間~明日に繋ぐ(よく聞き取れない)に~♪」

といつものパートじゃない歌詞が久保秀さんの口から出てました。

これはもしや今回のための新しい歌詞なのでは!?(←マジで思ってました)

なのでマチネ終了後、ソワレのリピチケを購入して見たところ

『時代の叫びを感じてないのか流れる時間に取り残されて

新選組の名前誇りに 俺たちは進む~』

と元の知っている歌詞に戻ってました。

もうここまでで大体察することはできますが…

後の久保秀さんのファンイベントでそのことと

マチネの方の”替え歌”の歌詞を覚えていたら教えて欲しいと

ご本人に質問しましたら

「覚えていません!単純に間違えました!!」

と返ってきました。

あ、やっぱりw何となくうすうす思ってましたけど

でも即興に作ったにしては凄いと思いませんか!?

よく覚えてませんけど、あの一瞬で「良い歌詞だな」って思ったくらいなので!気にしないでください!久保秀さん!!

 

話は逸れましたが、ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!の後に

鬼たちのパートもあって

大阪公演では中河内さんが、東京公演では英様が

「誇り失い~生きる人間よ~鬼の力をさぁ知るがいい~」

って歌ってました!

ラストの「ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!」のところではハイタッチしたり、握手してたりして、今までの振り付けとは違うダンスでしたので是非見てください!

 

松崎千鶴と乙葵千鶴の「鬼雨」

中河内風間の「秘する花」

大阪公演では松崎千鶴、東京公演からは本西千鶴の「滅びの叫び」

中河内風間と横さん天霧と末野不知火の「鬼の力」

鬼の力を見せつけるかのように土方さんと橋本一君、左之兄貴がそれぞれ相手して戦う!土方さんの「ヤッ!」って声出しながら斬りかかったり、首に刃を当てられた時の緊迫した顔は本当にふつくしい…。

不知火の階段を上がる時にこちらに見せる背中は、本当に不知火でした。

大阪公演では乙葵千鶴、東京では本西千鶴の「宵闇の町」!

10年以上前からあるこの歌を10年前に見て千鶴を目指すきっかけにもなった乙葵ちゃんが歌ってるってなんか感動物ですよね。

 

そしてキター!!めちゃくちゃ楽しみにしてた『教えてくれよ!』!!

斎藤一篇では参加しなかった土方さん、総司、天霧、不知火、三木も参戦だ~~~!稽古映像見てからもしかして…!?って思ったけど

土方さんたちも上裸だ~~!

久保秀さんの筋肉!!細いけどちゃんと筋肉ある~~~!

久保田秀敏さんのバスツアーで

「裸になったらごめんね?」って言ってましたけど

叶えてくれてありがとうございます!!嬉しいです!!

 

総司、着痩せするタイプ!?病人とは思えないほどの筋肉!

あと坂本和基君、片足あげた状態で腕立て伏せやってて凄い

んでもって平助!見逃さなかったぞ、配信日に限って「ハッハッハッハッハッ!」でチョキしてるだろ!

「己を鍛え!」

隊士を持ち上げる左之兄貴と持ち上げられる橋本一君w

「己をいじめ!」

天霧にパンチして吹っ飛ばされる平助と山崎。

「己をととのえ!」

土方さんと近藤さんと総司と三木が隊士に布で煽られてサウナみたいに!「ととのえ」ってそういうこと!?

 

「これも一つの武士の心得~~~~~!!」

山南「お黙りなさい~~!!」

「騒いですみません」

この状況を止めるのがまさかの山南さんw

いつもまとめる側の土方さんまで参加しちゃってるもんねw止められるのは山南さんしかいないわ。

平助~天霧の頭を無理矢理下げさせるな~めっちゃ睨んでるよ~

山南「皆さん…多大なる近所迷惑です」

なんかすいません…

山南「反省の意も込めて、正座してください」

近藤「山南君が言うんだ。みんな!正座だ!」

正座するみんな。

何気に史実では近藤さんより山南さんの方が年上だから

近藤さんも言うこと聞いてしまうのかも?

 

山南「皆さん何を他人事のように見ているんですか。貴女方も座ってください。」

あ、はい…。

山南「そんな皆さんに今から一つ、罰を与えたいと思います…

こちらに、坂本君!」拍手拍手

みんな「坂本君!?」

山南さんが名前を呼んで手を二回叩くと

アンサンブルの『坂本和基』くんが…何やら得体のしれない液体を入れたコップをお盆に乗せて持ってくる…

山南「こちらは変若水の改良中に偶然出来てしまった薬です。

上手くいけば滋養強壮…金運上昇…そして

子孫繁栄・・・!」

「子孫繁栄!!」

何か心なしか子孫繁栄に力入れてない?

そして何でみんなそっちに反応するw

山南「ただし…失敗すると…気が狂います」

平助「やだよ!」

山南「ですので…これから皆さんで賭けごとをしてもらい、負けたチームにそれを飲んでいただくという罰で。どうでしょうか?近藤さん?」

近藤「もちろんだとも!皆の絆を深める絶好の機会じゃないか!」

 

と…ここからは日替わりなので別枠にも載せますけど

個人的に面白かった大阪公演を

綴っていきたいと思います。

29日昼公演

「よし!これから皆で『綱引き』で勝負だ!」

おお~~~!!面白そう!

橋本「近藤局長!」

近藤「どうした?」

橋本「…スミマセンが…急用を思い出しまして」

平助「おいズリィぞ!」

土方「斎藤どこいくんだよ!」

と平助が手を引いて出てきたのは

大海一君「…どうも」

大海一君w

北村総司「近藤さん!…僕…急に具合悪くなっちゃって」

原田「そりゃねぇぞ!」

総司「ゴホッゴホッ」

めっちゃわざとらしい咳してはけてく総司。

菊池総司「急に具合良くなった~!」

なんかそれズルイなw

風間「ならば俺が見定めてやろう!!

…綱、用意しろ!」

「「「おう!」」」

土方「仲イイな…」

何でか風間の言うこと聞く隊士たちに苦笑いな土方さんw

風間「これから二人一組でじゃんけんをして、勝った方はこっち、負けた方はこっちにつけ。」

平助が同じチームに左之兄貴と新八が居て

「なんか嫌な予感がするな…」

じゃんけんでチーム分けしてから

風間が審判となって綱引きスタート!

負けたのは不知火のチーム。三馬鹿もいるwしかも提案した山南さんまでw

平助「三人揃うと負けんだよww

俺たちは一回離れた方がいいんだって!ww」

三馬鹿と不知火と山崎と山南さんが飲むことに…

あれ?山南さん?ちょっと待てw何で坂本君と交代して配る係りしてんだwそしてなんで坂本君が飲むことにww山南さんズルイww

一斉に飲む一同。苦しみ悶えるみんな。

不知火なんか走ってるし。

土方「大げさ過ぎんだろ!」

平助「髪の毛白くなってない?」

毛先を気にするw

原田・新八「うわヤベェよだれ止まんねぇ…」

新八「何入ってんの!?」

 

29日夜公演

綱引きでしか見ないくらいのえいぐ角度に倒れてる土方さんw

もう引っ張られて平助たちがいるチーム諦めて綱から手を離すと…

平助「まだ負けてねぇ~~!!」

と叫んで皆を戻らせるも上手側までもう引っ張られてしまい敗北。審判役の風間に

平助「止めろよ!!」

初日公演二回続けて飲む三馬鹿w

そしてまた走る不知火w

近藤「なんか下に残ってたぞ」

総司「近藤さんの汗が凄い…w」

ちなみに不知火の末野君、綱を身体に巻き付けて綱引きしたせいで身体にすり傷がついて血が出たそうです。

※皆さんも気をつけましょう。

 

30日大阪千秋楽

山南「皆さん…本っ当~~~に

近所迷惑です!!」

新八「ありがとうございます!!」

平助「なんでだよw」

山南「何で喜んでるんですか?むかっ反省の意味も込めて、正座してください」

 

山南「坂本君」拍手拍手

みんな「坂本君!?」

平助「犬みたいに呼ばないでくださいよ…」

山南「こち…(咳払い)」(今喋ろうとしてたむかっ)

平助「すんません…」

山南「こちらのお薬ですね。上手くいけば…交通安全。」

みんな「交通安全!?」

山南「金運アップ」

みんな「お~」

山南「商売繁盛!」

みんな「商売繁盛?」

山南「そして子孫繁栄」

みんな「子孫繁栄!?」

なんで、みんな子孫繁栄に反応するんだw

なんだそのお守りレベルのふわっとした効果w

山南「様々な効果が得られます。ですが…失敗すると気が狂います」

「え~」

山南「まだあの実験をしたことがないので、ぜひこれから

あの~賭け事をしていただいてですね、負けた方に飲んでいただこうと思います。味は保証しません」

味も保証しないんかい!

 

橋本一君「近藤局長…急用を思い出しまして」

原田「いやいやいや…」

平助「逃がさねぇぞ!」

走って行く一君を追いかける平助が連れてきたのは

みんな「あれ?」

大海一君「どうも…サイトウでっす」

北村総司「近藤さん!」

せっかくの台詞を総司の台詞でかき消される一君…可哀想

総司「大変申し訳ございません」

背筋ピーンな綺麗なお辞儀して総司らしくない敬語w

総司「急に具合悪くなっちゃって…」

原田「いや自分で言わねぇからw」

総司「ゴッホゴッホッゴホ」

ヘタクソな咳して逃げる総司を追いかける左之さん

原田「嘘吐け!おい待て総司!それはねぇだろ!」

菊池総司「急に具合良くなった~近藤さん!やりましょう!」

 

風間「ならば俺が見定めよう…綱用意しろ」

隊士「お~う!」

土方「めっちゃ元気…」

4人でと6人でいっぺんにじゃんけんする皆w

途中で負けた方と勝った方どっちだっけってなるw

近藤さんが違う方に行こうとして

原田「近藤さん何…何やってんだ!w」

若干キレ気味に近藤さんを介護する左之さんw

平助達のところに天霧がいて

みんな「お~!」

平助「親方~」

勝利を確信した声w

風間「ならば…最後だから俺も参加しよう」

みんな「お~」

さりげなく天霧チームに入る風間

総司「人数違くない?」

土方「いやそっちつくんかい!天霧いんだろ!」

新八「無理無理無理」

原田「関係ねぇよ!」

土方「ぜってえ強えよ」

風間「貴様ら人間どもがな、戯れ言言うと思って

『助っ人』を用意した。すご~~~い力の、大人をな♪」

「誰?」

風間「来い!!」

風間が叫ぶと出てきたのは

綱道「風間様」

みんな「え~!!」

新選組「綱道さん!!」

不知火「とんでもない力もってんぞ!」

綱道「話はすべて聞かせていただきました」

新八「聴いてたんだ…」

綱道「変若水を飲んで準備をしておりました」

土方「準備万全じゃねぇかw」

新八「これは戦力になるのか?」

新八失礼だなwボクも思ったけどw

風間「鬼だからきっと強い」

新八「なるほど…未知数だな」

みんな配置に付く。綱道さんが入ったことで

不知火チーム縄くぐって配置入れ替わってるw

風間「では坂本君、勝敗を見定めてくれ」

風間って人を「君」付けで呼べるんだ…この風間は確か志譚でも自分のこと「私」って言ってたシーンもあったしな…

「いや~いけるかな~…」

平助「大丈夫だよ!」

平助なんか後ろにいる天霧見る体勢で勝負に挑もうとしてる…

その体勢は力入んないってw

平助「大丈夫だって!この方が馬力出んだよ!」

坂本君「いきますよ。よーい…はじめ!!」

原田「え~!?え~~~!!?」

開始して早々に困惑の叫びが上がるw

めちゃくちゃ不知火側に引っ張られてる…

よく見ると袖側にも綱が伸びてて?あれ誰か引っ張ってる?

土方「よしいけ!!いけいけいけいけ!!」

新八「よしよしよしよし!!」

原田「ウソウソウソウソ!!?」

平助「ちょ、何やってんの!何やってんの!!?」

天霧が引っ張られて倒れてるのみて叫ぶ平助w

原田「絶対嘘!絶対嘘~~~!!」

もう完全に引っ張られて

土方「おい勝ったんじゃねぇか!?」

総司「やった~!」

土方さん、新八、綱道さん、山南さんまでガッツポーズ上げて喜ぶw総司は綱道さんの背中叩いて賞賛するw

近藤「え?どういうこと!?」

土方「さすが綱道さん!!」

山南「いや、綱道さん!拍手拍手ありがとうございます!!」

あまりの感謝に平伏してお礼を言う山南さんw

それに続いて新八と土方さんまで土下座してお礼を言うw

面白w

平助「おい待て!!」

総司「うるさい」

平助「総司!!おまえ…おまえズルしただろ!!」

原田「何した!」

総司「綱道さんの力ですよ」

確かにアーカイブで見たとき、何か綱が袖の方までピーンと張ってたけど、袖の方で誰かが引っ張ってたなんてことないよな!?

原田「何どういうことホント解らない…」

平助「あの天霧がふっとんでたぞ!」

風間「不正を働いてたな…俺は見たぞ」

土方「いや不正は何もねぇよ」

原田「ふざけんなよ!」

風間「貴様らあとで皆殺しにしてやるからな…負けたものは前へ」

wwwwwwwwwwwwそれでもルールに従うのね

平助「ふざけんなよ!おい…」

新八「いいから飲めって」

平助「まぁいいや風間が飲むんなら」

不知火「これが鬼の力だぜ綱道さん!」

風間「この後の歌どうなっても知らねえからな」

みんな「(苦笑)」

坂本君が薬の数に困惑w

平助「あれ一人飲めなくなるなこれ」

原田「二人飲めなくなる?」

天霧「俺は大丈夫」

キャラ忘れてるw「大丈夫」じゃないんよ

総司「あ、大丈夫。今用意してもらってる」

近藤「『用意してもらってる』?」

総司「絶対に飲ませるからね!(目バッキバキ)絶対に飲ませるからね!」

袖に走ってく

山崎「目が怖いです…」

さっきまで座ってた山南さんが袖まで走って薬作っていく

平助「あいつヤベェ~『絶対に飲ませるからね』って

目が落ちそうなぐらい見開いて」

戻ってきた総司が

総司「絶対に飲ませるからね!!」

平助「わかったよ…!わかってるよ。何だよ…」

原田「いや~天霧ふっとんでたぞ…」

風間「間に合わないならいいぞ」

総司「いや…袖がバタバタしてる」

wwwwww

土方「山南さんが今作ってるんだよ」

近藤「山南君頼むぞ」

天霧がめっちゃいらないって意思表示してるw

不知火「今山南さんが大急ぎで作ってる」

平助「一君この場を繋いでくれよ」

一君「俺が?」

山崎「お願いします」

一君「斎藤だよ?」

俺にそんなことが出来ると思ってんのかとでも言いたげな一君。

大丈夫だよもうその一言だけで面白いw

不知火「コップだけ持ってきてくれれば皆で分けて…」

総司「出来たって~」

「おおお~~~」拍手拍手拍手拍手

土方「さすが山南さん!!」

近藤「早いな…あれでも色が…」

風間「色が透明だな…」

総司「謎な…」

「「「いや怖い怖い怖い!!」」」

透明な出来たての薬持たされて嫌そうな天霧、

「え、これ大丈夫?」って感じに心配な顔を向ける山崎w

不知火「色は違うが、濃度がとんでもないことになってんぞ」

新八「逆に怖えよ!!急いでるから余計に…」

山南「…一個多く作りすぎました…ちゃんと配分とかしていません」

不知火「配分している余裕もなかったか」

平助「綱道さん~!」

原田・平助「良かったら飲まないか!?一個余ってる」

綱道「何を言っているのかわかりません…」

突然の指名に困惑な綱道さんw土方さんに背中押される綱道さん

綱道「私は一体何のために出てきたのでしょう…?」

苦笑しながら文句w確かにそうだけど

近藤「『これ』飲むために出てきたんだよ」

風間「鬼ならば平気だろ」

平助「じゃあせっかくなんで綱道さん、音頭お願いします」

近藤「ようし!武士に二言はない!!」

 

平助たち「あれ?綱道さんだよ!」

近藤「あ、そっか近藤さんと綱道さんで(間違えたw)」

総司「近藤さん!!確かに間違えやすいけど!!」

土方「似てるけどw」

ゲームの時から思ってたよ!近藤さんと綱道さん間違えやすいって!!

気を取り直して「綱道さん」が乾杯する

 

飲んだ瞬間悶絶するみんな

綱道さんはうずくまってしまったし、中でも一番目を惹いたのが

総司「風間が一番ヤバそう…」

土方「おい、風間…w」

見たこと無いくらいの崩した表情見せる風間w

土方篇でもそんな苦悩した顔見せたことないんじゃない?w

土方風間の弱点見つけたぜ!」

総司「あれ飲ませよう」

平助「風間の弱点これだ…風間にこれ飲ませれば弱るわw」

不知火「風間~~!もう行くぞ!!w」

目ぇかっぴらいてヤバいことになってるよw

変なステップ踏んじゃってるしw

近藤「逆に強化してしまったのではないか?大丈夫か!?」

原田「ヤベェ~!!風間…やべぇだろ?」

風間「…すっぱ」

みんな「(爆笑)」

土方「言葉も出てこねぇか」

山南さんが手を出してコップを回収しようとしてるのに余りの酸っぱさに気づけない風間w

風間「○×※△□…キャラが…」(裏声)

みんな「キャラ?」「キャラってなんだよ!!」

不知火がコップを回収

風間「ちょっとオネンネしてくる!さよなら!!」(裏声)

近藤「風間君~~~!!」

綱道「また会いましょう」

平助「綱道さんありがと~」

みんな「綱道さん~~!」

土方「やべぇな~…『風間を女にしちまう薬か』…」

みんな「アハハハ」

命名「風間を女にしちまう薬」w

土方「やべえぇもん考えたな山南さん!」

山南「商売繁盛でございますから」

土方「商売繁盛…よかったよかった」

原田「違う意味でな」

土方「よしてめぇら!もう一騒ぎするぜ!せーの!」

みんな「宴だ~~~!!」

 

山南さんが会釈して袖に引っ込むと「BEAUTIFUL DRINKARS」が流れ踊り始める。

平助「みんな立て~~!」

座っていた観客達も立ち上がり盛り上がる。

本当にみんなあんなもの飲まされたのによく歌うし踊れるね…

この振り付け志譚風間篇のと似てる!

近藤さんがランニングマンしてるw

下手側に土方さんが~~~!筋肉拝めて幸せ~ドキドキ

「盃を交わそうぜ!」のところで手を前に出して盃の形にしてるの良い!!

「まだまだ飲むぞ~!」

「ようし!今日の飲み代は隊が持つ!みんな好きなだけ飲め!!」

大盛り上がりで総司が近藤さんの手を引っ張ってじゃれてて可愛い。

29日の夜公演では

「今日の飲み代は俺の奢りだ~!」

って言っちゃって

みんなが「え!?奢り!?」ってザワザワしてましたw

 

さっきまで賑やかに踊ってたのと打って変わり

アンサンブルキャストが羅刹になって

まだ羅刹になる前の山南さんが『哀れな亡者』を歌います。

輝馬山南さんバージョンのこの歌久しぶりだ~

志譚土方篇とはまた違うアレンジでした

輝馬山南さん、さっきの罰ゲームで自分が負けても

絶~~~~っ対飲まなかったな本当にズルい…

キャストの1人が言ってましたけど輝馬さんずる賢い(だがそこが良い)

この歌でも

「魂捧げ 契約交わす」って歌詞があってあれ見て

「(他人の)魂捧げ (変若水飲む)契約 躱す~」

っていう歌詞が頭の中で出来上がりましたw

29日のソワレでは「悪夢見て見失う」のところ

噛んじゃってましたw

思えばこれ初代から歌ってたんだなぁ

 

次は三木三郎の『許さぬ』で雨が降ってて

伊東さんの暗殺に関わって三木が恨んでいるであろう

土方さん、左之さん、一君、新八が傘持って登場。

何気にみんながこんな風に傘持って出てくるの初めて見る。

そして1人真ん中にいる傘で顔を隠して見えない人は、

もしかして相馬主計を表してるのでしょうか…?

あぁ~改めて相馬や野村にも出てきて欲しかったなぁ~

最後に後ろに掲げられた『誠』の旗を切り裂く三木。

 

もうイントロだけで解るこの曲…

羅刹のなった山南さんが現れ

 

生きていく意味などは~無くてもいい…

果ててさえも残りゆく 大義があれば 死ねる

立ち続ける覚悟が 消えないなら 優しささえ捨ててでも

生きていく価値 探す

剣客として 必要ならば 生きた屍より 人として死を

この手に残る暗闇受け入れても どうか残る 夢__

 

大千秋楽では先ほど薬飲まされて痙攣起してた北村総司が

ここで血を吐いて『黒猫』を歌います。

途中で近藤さんと土方さんが出てきて総司が座ってたところを挟むように座る。

ここの土方さんが袴をパッパッと払って座るところがお気に入りですw

ここちなみに近藤さんと土方さんは総司のこと見ていません。

2人には見えて無くて、総司は2人のこと見ている演出らしくて

最後総司が眠るように目を瞑って頭がガクンとなって

暗転すると同時に近藤さんと土方さんが総司を見るという

キャスト曰く西田さんらしい演出みたいです。

最後に2人が総司を見るシーンはボクも大好きです。

 

何気に一番薬飲まなかったメンバーの1人、橋本一君。

斎藤一篇の『爪の跡』を歌います。

 

三木と大海一君が出てきて『消し去る道』を歌います。

平助と松崎千鶴も現れて

「平助君!斎藤さん!」

「そんな顔すんなよ、出て行きづらくなっちまうだろ?」

「悲観する必要は無い、いずれまたどこかで会えるだろう」

「はい、解っています…解っていますけど」

「まぁ斎藤と藤堂の方がお前らよりも賢明だったってことだ」

「損得の問題では無い、俺は伊東さんの御陵衛士に自らの志にそぐうと思ったまでだ」

「俺もそうさ、別にみんなと離れたいってわけじゃねぇよ」

「雪村千鶴、結局てめぇの正体を暴けなかったのは残念だったが、ま、せいぜい気をつけることだな」

去ってしまうところを

「今まで一緒に頑張ってきたのに…見捨てて行ってしまうなんて…」

 

一度信じた道さえ 離れて 生まれ守る道探しに行く

それはあるはずと 

過ごした~ 日々さえも 風の中置いてく

『別れた胸のとげ』  『離れて気づいた』

『ここで愛し続けた』 『共に歩いた』

 

消してく

 

そして『夢見』

相馬篇でも斎藤一篇でもなかった羅刹じゃない状態で出てくる

平助と山南さん。

自身のパートの時、手に忍ばせてたのは掌から

桜の花びらが落ちてくる演出は切なさを感じました。

 

松崎千鶴の『くれた手』

 

幼子が渡した鶴優しき手 探し求め彷徨う雪の日

白は桜のように 形を変え出会った

蒼き狼たちとの 場所~

 

この後中央のスクリーンに円盤から撮った物なのか

梅津瑞樹君が演じる相馬主計が出てきて相馬パートを流します。

「あの雪村先輩、小指を出していただけませんか?

先ほど土方副長が言っていたことは事実です。

怖くて、守るべきあなたを遠ざけようとした。だから…」

 

指くれた手に 指かけて誓いを 果てまでも守りたい 

隣で いつまでも

 

ここ実際に相馬はいないはずなのに、指切りしているように見えました。相馬篇ではこのパートは相馬しか歌ってなかったんですけど

今回は千鶴も歌っていました。

 

あれ?このイントロは「消し去る道」?

「ずっと思っていたことがある、俺は油小路でいつも天霧に向かっていった

『志譚土方歳三篇』、『志譚風間千景篇』、『真改相馬主計篇』、『真改斎藤一篇』…

いつも1発で終わった」

wwwwwwwwwwww

「腹パンチ1発だ…だけど思うんだ!いつか勝てる日が来るんじゃ無いかって…だから歌いたいこの曲を!」

振り返ると松崎千鶴が…

「『消し去る道』

…改め『消し去る天霧への道』!!」

天霧が現れ、千鶴が帰されてしまう…

なんかカラオケのスクリーンみたいなの出てきたけど!!

 

♠いつも~腹を殴られて倒れて だけどいつか勝つ

日が来るはず それはあるはずと…

手加減~してくれよ

♥手加減~出来ないよ

♠一度で良いからさ~

♥たった一度でもね~

♠ライブさ~ ♥そうだ

♠♥大丈夫!

♠初めて天霧斬る~♥斬らせてあげる

♠♥夢~

バゴ~~ン(腹パンチの音)

♠消してく~

何してんの~~~!!お前ら~~~!!

面白すぎるじゃねぇか!!

稽古場ではこれ大爆笑ものだったそうです。

髪の毛女の子みたいに弄ってる天霧可愛い

この後髪の毛を翻すというかバサッってやって

倒れてる平助をそのままにするんですけど

大千秋楽では倒れそうになる平助をお姫様抱っこして

捌けるのでそりゃあもう「きゃあ~~~!!」もんでしたよ。

 

拍手が鳴り終わると出てきたのは近藤さん。

「皆!宴は楽しんでいるか?

…そういえば…今日は客人が来ているらしいな…」

「局長!」

「お、坂本君!」

坂本「坂本です」

山南さんに呼ばれるため名前を覚えられてる坂本和基君w

東京公演では「坂本和基君」とフルネームで呼ばれました。

坂本「客人をお連れしてきました。どうぞ」

ここでスペシャルゲストが出てきます。

29日は高崎翔太君、30日は我らが矢崎副長。

東京の12日には納屋健君、13日は松田岳副長が来て

当時の裏話的なことや劇中に歌った歌を披露してくれました。

 

29日のマチネは

高崎翔太君が緑色の着物を着て近藤さんと対談して

山崎は2幕からはほとんど出てこないので、

舞台衣装から今着ているような服に着替えてカーテンコールまで

楽屋で漫画を読んでた時があったらしく

当時の近藤さん達は見ててイラッとしたそうですw

※一度聞いた話なので曖昧です

ソワレでは綱引きでも出てきたドリンクをかけて近藤さんと3回勝負。

最初は「あっちむいてほい」をして高崎翔太君の勝利。

高崎君曰く「近藤さんは指を指す時、助走つけるからどこに向けるかわかっちゃう」だそうです。

傍目から見てるボクでもどこに向けるは予想できましたw

2回戦は「手押し相撲」高崎君曰く「後の相撲になった遊び」だとか。

ここは近藤さんの勝利!よかった~ここで負けたらもう終わりだもんね。

3回戦は「たたいてかぶってじゃんけんぽん」

近藤さん相手だろうと容赦の無いピコピコハンマーの攻撃で

高崎君の勝利!

綱引きで飲まされたのにまた飲むことになった近藤さん…

悶絶する中、鯛ちゃんの山崎が来て

「局長、そろそろ歌の時間です」

近藤さんの状態お構いなしに報告する山崎w

高崎「山崎君…君は鬼だね」

まったくだw

近藤さんがペンライトをつけて盛り上げますが、

2回とも失敗してますw

 

大阪千秋楽で矢崎副長登場

矢崎「会場にいるてめぇら、盛り上がってるか!」

観客「(拍手)拍手

矢崎「うるせぇ!!」

観客(笑)

矢崎「配信を見ているてめぇら!盛り上がってるか!」

観客「…」

矢崎「うるせぇ!…どうも矢崎広です」

近藤さんより前から薄ミュをやっていた矢崎副長は

「まがい物だろうがなんだろうが、貫きゃ誠になるはずだ」

この言葉が好きで

まだサンシャイン劇場でお客さんが今のように

満席ではなくて、周りからまがい物として扱われてたんじゃないかなって思ったそうです。

矢崎副長も言ってた気がしますが、いろんな人が薄ミュを支えてきたから

薄桜鬼の真似事なんかじゃなく、薄ミュという一つの物語、作品として立っているんじゃないかと思います。

矢崎「あと近藤さんが何度も俺のことを『総司』って間違えて…」

あ~それ初代LIVEの書き初めで反省すべきことに書いてた~

近藤「これからもやるかな…」

矢崎「これからもやるでしょう」w

近藤さんが急に「俺な」って話し始めて、矢崎副長も「俺な?」

ってなったんですけど

近藤「俺の好きな言葉で『長くて幸せな夢をずっと見続けてるんじゃないか』って言葉があるんだが…

俺は近藤勇として立っているけど気持ち的に土方歳三のような感じがして、俺が近藤勇としていつまで立っていられるか解らないけど、こうして近藤として立っていることが夢のような感じがするんだよな…」

曖昧で申し訳ないのですがDVDで拝見してください。きっと載ってると思います。

その言葉を聞いて「いや解りますよ!聴いてて泣きそうになりましたし」と少しうるうる目で言ってました。

この時は近藤さんとしてではなく、井俣さんとして話しているように聞こえて。

2作品からずっと近藤勇として出ていて、それが当たり前の様に考えていましたけど、それが当たり前ではないことだし、

いつまでこの幸せが続くのかなと思うと胸にジーンと来るものがありました。

土方歳三篇で歌った『誠の歌って歌ってくれてさっきまで笑ってた矢崎さんがマイク持ってイントロ流れた途端、

「土方歳三」が降臨してきたのを感じました。

しかもこの歌、初代のではなく志譚の方で

しっとりした歌でした。

近藤「当時の矢崎君のギラギラして油が乗ってた感じだけど、時が経って落ち着いた感じで」

矢崎「今がまるで乗ってないみたいじゃないですか!」

 

下手側から「近藤さん。さっさと次の歌の準備しねぇと」と

現副長の我らがくぼひで副長が出てきました。

矢崎副長とくぼひで副長が向かい合って

矢崎「副長さん。こんな人ですけどw最後まで押し上げていきたいと思った人なので、これからもよろしくお願いします」

とお互い礼すると

久保秀「さっき袖で聴いてて、ちょっと目頭が熱くなってきちゃって…」

矢崎「泣きそうになってるじゃないですか…」

久保秀「掲げた誠のはだ…旗の重さを感じました

てめぇらこんなに素敵な副長が来てるぞ盛り上がってるか!」

観客「拍手拍手拍手

久保秀「うるせぇ!…配信見てるてめぇら盛り上がってるか!」

久保秀&矢崎「うるせぇ!」

久保秀「こんなところも引き継いでいきたいと思いますw」

ちなみになんですけど

千鶴の牧浦乙葵ちゃんと、矢崎広さんは

私も見た『舞台鬼滅の刃其の弐ー絆ー』で共演していて

矢崎さんは煉獄杏寿郎役、牧浦乙葵ちゃんはアンサンブルで母蜘蛛、累の母、神崎アオイ役などしていました。

牧浦乙葵ちゃんのインスタライブで自分のこと忘れていると思っていたらしいのですが、

その時会って共演していたこと覚えていて挨拶して感動したそうです。

 

12日は納屋健君で『変わらないもの』を歌ってくれました。

斎藤一をやっていた頃はあまり歌が上手くないことを感じていたみたいですが、引き込まれました。

ちなみに坂本和基君がマイク持ってきた時、

坂本「私も、一緒に戦いました」

納屋「あぁそういえば同期だったね」

橋本君の一君が来て、

斎藤「あんた豆腐は好きか?朝食の味噌汁で余ったものがある。持ってくるから待ってろ」

と舞台袖から丸々一丁分の豆腐を持ってくるw

納屋「余る量じゃない…」

斎藤「あんたのおかげで今の俺がいる、感謝している」

握手をしようと手を出す

納屋「こちらこそ、”2代目”!」

(橋本君2代目)だね!!

 

13日のマチソワ松田副長。

新選組奇譚で披露した『浪士組』を歌ってくれました。

マチネでは「この人がどんな人か~♫」で出てきたんですが

大千秋楽では「居てよ」って松田副長に言われて

舞台上にいましたけど「何も出来なかった」って言ってましたw

当時見てなかったですけど、役作りのために松田岳君は

『近藤さんを失ったショックで近藤さんの人形を作ってしまった』という体で井俣さんと役作りしてたそうでその時の再現をしてました。

あと「洗濯をする土方さん」とか「アイロンをする土方」を写真に撮ってたそうです。

マチネでは3代目土方歳三、2代目風間千景の

佐々木喜英さんが来て

大千秋楽では6代目土方歳三の我らがくぼひで副長が来てくれました!!

ここの会話が面白いのですが別枠に記したいと思います。

 

不知火「ずっと思っていたことがある。

俺はいつも愛するこの銃で戦ってきた…

『志譚風間千景篇』、『真改相馬主計篇』、『真改斎藤一篇』…

自慢じゃないが…この銃は当たらねぇ」

(;゚〇゚)ハッ!確かに!

大千秋楽では「風間の時は当たってたのに…」って言ってました

三木「どうした不知火」

そこに三木。東京では何故か傘を持って登場!

不知火「三木!…今更だが、この銃は当たらねぇ」

あんたらゲームでは関わりないし、相馬主計篇でも

甲府城の戦いで少し戦っただけなのに…

三木「そうか、そんなお前にはこの歌を送ろう。俺の大事な曲だ。

『許さぬ』…改め『当たらぬ』!」

 

♠「オレ様本当は素手でも戦える 

それでも肌身離さず 持っている あえて~外す時も~

ありはするが~肝心な時この銃 いつでも~

当たらぬ! 当たらぬ! 当たらぬ! 当たらぬ!

この銃みんな避けてく 足にも 腕にも 腹にも 腿にも

当たらぬ 理由わからない~」

三木が近づいて

♦「ホントにその銃弾詰めしてるのか?」

何聞かされてんの?w

♠「昨日した昨日した寝る前 入ってるはず」

♦「撃ってみろ! 当たらぬ!当たらぬ!オレにも当たらぬ

その銃 不思議なくらい」

♠「当たらぬ!当たらぬ!どうして当たらぬ!それでも…

お前を信じてる~」

そして何故か不知火を抱きしめて2人で相合い傘ではけるw

なんだこれ!

またスクリーンにカラオケ映像になったし。

 

この茶番というか、不知火のソロ曲というか…これの後に

牧浦千鶴の『風の聞こえた声』

牧浦乙葵ちゃん自身も「どんな気持ちで歌えばいいの」ってなったそう