キラキラ玩具Expansion -70ページ目

トランスフォーマーとG.I.ジョーの浅からぬ関係~バンブルからゴールドバグへ~

こんばんは!

今年の夏は「G.I.ジョー」も大ヒット!かどうかは判りませんが、昔からトランスフォーマーとG.I.Joeは浅からぬ関係にあります。

今回のトラジェネ3でもちょろっと触れられていました。

トランスフォーマー ジェネレーション 2009 vol.3/タルカス


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この本を読むかぎりでは、僕のような古いTF者は切り捨てみたいですね。今後はムービーラインの
エッセンスを加えたTFを展開してゆくとか何とか。
いやはやなんとも…。

しっかりと昔のTFもコンテンツとして根ざしているアメリカがうらやましいです。

さてさてコミックの世界でトランスフォーマーとG.I.Joeは何度か同じ作品に登場しています。

今日はマーベル版の「G.I.Joe and The Transfomers」に沿ってオモチャをご紹介しましょう。

さておなじみのバンブルです。バンブルビーと言ったほうがいいでしょうか?
(なんて迎合はしませんよ。)

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昔のバンブルは「どうして?」と思うくらいのアニメとは別人顔です。



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でも何故かこれがバンブルと認識できてしまうから不思議です。



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このお話は「パワーステーション・アルファ」をめぐるデストロンとコブラの争奪戦、それを守るサイバトロンとG.I.Joeという構図で話が進んでいきます。



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バンブルはアルファを偵察に行った際にG.I.Joeチームに誤解によって破壊されてしまいます。


この表紙はある程度はおなじみですね。


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何故か本編ではこんな感じに。


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バンブルからゴールドバグへの転生もアニメとは異なりますが、エアーボットの誕生オリジンもアニメとは異なり地球で製造されています。



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バンブルの通信を受けて緊急出動するスペリオン。


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その巨大な姿に驚き総攻撃するG.I.Joeチーム。


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しかしコンボイ死亡の通信を受けて即時帰還するスペリオン。
コンボイの死はマーベル独自の展開です。

さてアルファを手に入れてデストロンは地球のコアからエネルギーを吸収しセイバートロンを復活させようというものでした。

シミュレーションは大成功!!

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腰掛けるメガトロンと一生懸命見入るジャガーが可愛いショットです。


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マーベルのレーザーウェーブは悪役然としていて良いですね。


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そんなデストロンに対してサイバトロンとG.I.Joeチームとコブラは同盟を結びます。


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アニメでは何故か一人だけクインテッサに新しいボディに改良されて
「これからはゴールドバグと呼んでね!」の一言。
有名中の有名ですね。

しかしマーベルの世界では異なります。

G.I.Joeはバンブルビーに新しいボディゴールドバグを造り上げようとしていました。そこにラチェットが加わりゴールドバグが誕生するのです。


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オモチャでは非常に残念な姿です。



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むしろカーモードのほうが良い感じです。


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両モードともプルバック走行します。


チョロQをコンセプトに作られたミクロチャンジ時代からやっと走行できるようになりました。



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バンブルよりもちっちゃくなってしまいました。


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さてコミックでは、同盟軍隊デストロンの大決戦(という訳でもないけれど)ののち、コブラのマインドベンダーによって自動制御されたアルファは大空の彼方で爆破されるのでした。


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なかなかに読み応えのあるお話です。



ハリウッド実写化はマーベル作品はそこそこヒットしているので今後はクロスオーバー物も実写かされるかもしれませんね。

ア二メのG.I.ジョーもトランスフォーマーと大いに関係があって、「地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー」はトランスフォーマーと同じくサンボウプロの元で東映が製作しました。

ですからこんな感じになります。



ブロードキャストが流す曲です。



毎度、毎度のことながら今日も雑多な感じでお終いです。

ではまた明日!!

ペタしてね

ヤッターマンよりヤッタードジラをご紹介!

こんばんは。

一向に盛り上がりを見せないし玩具発売の続投も来ない「劇場版ヤッターマン」

ただ映画は面白そうです。


前回のヤッターマンではヤッタードラゴンが再び登場しました。かつ自らのテーマ曲をひっさげて。


よく聞いてみると「燃えドラ」のアレンジ曲でした。

「い~ぞ~が~んばれ~ドラゴンズ~」のあれです。タイトルも「燃えろヤッタードラゴン」


ドラゴンの登場時も「よばれて、とびでてジャジャジャジャ~ン!」でしたし、こういうのが出来るのも

ヤッターマンならではです。


旧ヤッターマンにおいては「ドラゴン」は登場しませんでしたが、ドジラは登場しました。


そんな訳で今日は、タカトクのZ合金「ヤッタードジラ」をご紹介します。


ヤッタードジラはヤッターキングに搭載されているアクションメカの一体です。

ちなみに当時の「ヤッターキングの歌」では、「ブル!ドジラ!パンダ!コパンダ!」

と搭載メカの名前が歌われていましたが、今回の劇場版の「ヤッターキング 2009夏!アニメ」では

「ドラゴン、モグラ コング ココング」となっています。


旧ヤッターキングのOPはヤッターマン基地の記事 の下のほうに貼り付けてあります。

未見の方はぜひOPをご覧ください。


いま見てみると、鐘を鳴らしながら疾走するドジラの呆けた顔が爆笑です。

「出動ズラ~」
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劇中の再現度はシリーズ1のぴか一です。


初登場時は富山敬氏の声だったのですが、レギュラーでは田中勝さんです。


田中勝さんは、初期のボカンシリーズには欠かせない声優さんの一人で3悪のコックピットメカの多くを

田中勝さんが担当されました。


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目も伸びます。

目のシールも角度で変わります。

今ではこういうのも珍しくなりました。オモチャ以外でも見かけません。


「ド~ジラァ~!」


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口も開きます。


しかしハシゴは出ません。


「なんだか力が沸いてきたズラ!」
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おかしな手の形をしています。チョップでしょうか?


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これは一応サイレンを回してベルをひっぱている手という処理です。

70年代の玩具にしては頑張っているほうです。


右腕をひっぱって話すと鐘の音がします。


スプリングが内蔵されているので一応チョップのようにビヨンビヨン動きます。


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ボディの横にはミサイルが搭載されています。

アニメでは魚型のミサイルだったのですが、そのような意匠はありません。


ドロンコに「スキーを履いたビア樽」といわれるのも納得です。


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首のこぶもミサイルになっています。

アニメでも使っていました。


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それぞれをお腹の下から発射できます。


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信じられないほど強力なスプリングです。近距離であたるとちょっと痛いくらいです。

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風防は開封することが出来ます。

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ヤッターマンも乗っていますが、無残な造詣です。

だれもよく出来た造詣を期待してはいないのですけれども。


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ばっちり「零士メーター」です。


本来ならばアニメではここにドジラの顔をしたメカの素を投入するスロットがあるのですが

ついていません。


残念です。


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ヤッタードジラはヤッターアンコウに変わる水中メカなんですが、アンコウに比べると小型化されています。

とはいえ乗り込んだりするには小さすぎるので、大きさの概念は捨てるのが妥当ですね。


ヤッターマンの出動時には両サイドにつかまって走行するくらいの小さなメカです。


ビックリドッキリメカを発信時には卵を産んでピアニカを持ったファンファーレメカを登場させます。

しかしメスという感じはしません。


しっぽはある程度は動きます。


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ヤッタードジラは出動回数も多く、キャラも十分に立っていました。

いまでも一番手に貼りやすいヤッターメカです。


と、こんなところでお終いです。




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劇場版アニメ ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!
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ジェットファイヤーかスカイファイヤーか?!

こんばんは。


リベンジのジャットファイヤーが発売されて数日たちます。

発売前は生産数が少ないとか何とか言われましたが、うそうそ嘘八百!


再販もされますし、今でも余裕で買えます。


こういう状況を見ると事前情報で単に煽っているようにしか思えません。


今日はリベンジ ジェットファイヤーのレビューでも書くか?!と思いましたがじっと箱を見ると開封が面倒くさそうなので諦めます。


開封はいつか、来週か来月か一年後かそれともしないか…。開封しないと電池が液漏れするので、しないわけには行きません。


そんな訳で今日は旧トランスフォーマーから「ジェットファイヤー」をご紹介します。

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スカイファイヤー?いえいえ!違いますよ。


アニメには似ていません。そうです。アニメに出てきたのはスカイファイヤーです。オモチャはジェットファイヤー。
詮索しなくてもいくら難でもこのままアニメに出しては駄目ということは自明の理ですね。


LDの解説書によると元々はこの姿でアニメにも登場する予定だったのですが、やっぱりロボテックとしてマクロスは向こうでも放送されることになりデザインを変更したそうです。


マーベルコミックにもバッチリロボテックの宣伝があります。

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マーベルコミックにはJETFIREとしてアニメの姿でレーザーウェーブが作った(作ろうとした)TFとして

登場します。


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TFとして稼動する前にバスターにバランバランにされてしまい…


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クリエーションマトリクスの力でTFとして復活してサイバトロンに入隊します。



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マーベルコミックでは玩具販売期間が過ぎても有る程度は登場していました。

玩具CMは玩具の姿で登場しました。


どう見ても一条機です。たとえ頭にシークレットエンブレムがあろうとも!

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こんなことを書くと怒る人もいるでしょうけれどもTFファンには「おお!ジェットファイヤー!!!」みたいな感じですがマクロスコレクターから見れば、「無残な改悪品でコレクターとしてはバリエーションとして抑えておきたい。
でもこんなカッコ悪いのいらん!」というジレンマ商品です。雑感ですが。

「玩具史に残る傑作:タカトクのバルキリーを改悪した」という事実は消えません。



ご覧のように可動はそんなにです。


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ガンポッドも装着できます。

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ロードバスターやホワールとおなじタカラの設計とは一線を書くアイテムです。ふと思ったのですが長年片付けるのが面倒くさいので部屋にほっぽりだして、たまに見ては「まだ焼けてない。」と何年も繰り返していたのですが、焼けませんね。プラの品質がちがうのかしら?


そしてガウォーク。

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アニメでもそれっぽいことをやっていましたが、たまたまでしょう(笑)ちなみにオモチャではガウォークは無かったことにされているかといえば…とんでもない。しっかりと「やって頂戴!」となっています。


そしてファイターモード。

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そつない造りですね。ごく初期には統合軍のマークが入ったものも売られていたという情報がありますが、見たことありません。それも欲しいですね!


黒いスイッチを押すとスプリングでばしっとライディングギアが展開します。

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昔のオモチャはこういうギミックを当たり前に備えていたのですが今では見られません。
寂しいことです。

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機首部分も同様のギミックつきです。


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僕が古い世代の人間だから思うのでしょうが昔のオモチャはオモチャ然としていて良いです。最近のオモチャは良くできていますが味がないです。「買った!」という達成がなく「消費させられた…!」という感じです。


スーパーパックを取り付けることでスーパーバルキリーになります。

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この雄雄しきサイバトロンマーク!アニメでは胸にサイバトロンマークをつけるときに水戸黄門の印籠よろしくビカ~と光っていました。

スカイファイヤーですが。

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そんなサイバトロンマークですが、色ともにダサいとマクロスファンはご立腹!な、なんちゅうことを!


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勿論バンダイの刻印がありますよ!


金型が複数あったのか、別の刻印のバージョンもあります。

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別バージョン

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さぁさぁ本題!僕の十八番、昔話の始まりです。


このオモチャ「もともとはタカトクのオモチャでタカトクが倒産してバンダイが金型を手に入れてアメリカに輸出した。」とよく言われます。


事実そうなんですが、実際はもうちょっと複雑です。


僕は以前、タカトクは問屋のような会社でありオモチャの企画をして、それをほかの会社に製作を依頼して販売していたと書きました。


タカトクは自社の工場を持っている会社ではなかったということです。

タカトクの商品はタカトクの企画力と販売力と製作会社の力で成り立っていたという事です。


タカトクはバルキリーの作成をマツシロという会社にお願いしました。マツシロの設計陣がバルキリーを作ってそれをタカトクが販売していたのです。


タカトクが倒産後はマツシロがマツシロの生産ラインで海外に向けて生産していたとのことです。そのごマツシロ自体も経営難に陥ります。ここで初めてバンダイが登場します。

金型の権利をバンダイに譲り、再びマツシロが製作しバンダイが輸出していたということです。

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金型はマツシロが持っていたので勿論全て日本で作られていました。


言及されていませんが、ドルバック系列も同じだったと推測されます。だからアメリカでしか発売されていないはずの商品が一部国内に流通したんでしょう。


この件に関しては検索すると直ぐにソースが出てきますのでご参照ください。


ヘケヘケ スカイファイヤーと並べてみました。

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結構似ていると思っていたのですが、こうやって見ると全然別物です。

色と全体的な構成くらいしか似ていません。

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やっぱりヘケヘケはアニメのスカイファイヤーに良く似ています。


箱はかなりの大箱ですがバルキリー時代からそれなりに大きい箱でした。

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よく見ると判りますが、狙撃されたあとのようにフィルムに穴が上げられています。誰がこんな余計なことを!


しっかり「タツノコプロ」のシールも貼られています。
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個人的にはこれがあってのジェットファイヤーだと思っています。因みにロードバスターたちにも葦プロのシールが貼ってあります。


と、きょうはこんな所でお終いです。


また明日!

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「アンコール ブルーティカス」をご紹介!当時物と見比べよう!

こんばんは!


今日はアンコールのブルーティカスをご紹介します。


今日は長めでウダウダ話なので「うえ~勘弁してよ!」と思われたらお引取りをお願いします。

最近「アンコール ブルーティカス」で着て頂く方が多いんです。ありがとうございます。


けれども…僕が書いたブルティに関する記事は、こんなん ですからまいったなぁ!と思っていました。


と、いうのが実際に手にするまでの話です。


実際に手にしてみたら…前に書いたようないい加減具合で適当な仕様に呆れるばかりです。


では具体的に当時物と比較してみて見ましょう。

これが箱です。

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過去の仕様が購買意欲がそそるたら何たらメーカーがグダグダと価値観を押し付ける仕様の箱ですね。


その割には何故かフィルムが無くむき出し!
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何で急に?そして何個か確かめましたがスウィンドル部分はブリスターが潰れています。


購買意欲激しくゲンナリです。


こちらが当時物の箱。

レイアウトなどいろいろ違うのは仕方ないですね。

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裏面。当時物は裏にテックスペックがあります。


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昔のは赤いフィルムをあててスペックを読むのです。


これ結構「そうそうそうだったなぁ」的ポイントだと思うのですが…


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時代はいまやカードですよ!と言われればそれまです。


では先ずコンバットロンと言えばスウィンドルです。

左がアンコール、右が当時物です。
アンコールがアニメ調の色合いになっています。

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タイヤのホイールが異なります。左が当時物、右がアンコ版。


またフロントガラスが当時物はシール、アンコ版は塗装になっています。

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安っぽいプラの質感は毎度毎度のことですので特に言及しません。他のTFでは感じないのにどうしてアンコールやトラコレ、コレエディでは安っぽく感じるんでしょう?


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事前に「金型が改修された!」ということだったのですが、改修されたのは顔くらいで武器などはグダグダでこの暑さで溶けたようになっています。これもいつもの事です。


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金型はガタガタのままが良くわかるのがブロウルです。


手前がアンコ版、奥が当時物です。

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砲塔は当時物がつや消しのブラック、アンコがつやありです。

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全体的にアンコールはガタガタです。

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でも顔は改修されています。

あくまで顔だけで全体的には潰れまくっています。他はガッタガタで何も変わっていません。

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さて顔が良くなったといえばブレストオフです。

まず色合いが全く異なります。アンコのほうが濃いです。

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アンコはなんだかシャトル上部が筆塗りをしまくったようにぼてっとしています。


シークレットエンブレムの貼り付け位置が逆転しています。

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ちなみに金型は全く別なので当時物も武器などは取り付けることはできません。径が違います。

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顔はアニメ調に塗分けられています。

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ここは良いですね。胸のプラは「いい加減にしろ!」と突っ込んでくださいと言わんばかりの質感です。

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次はオンスロートです。彼は色々と変更点が多いです。

それが良かったり悪かったりです。

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タラップが取り付けられるようになっています。
ここは個人的には改悪だと思います。見栄えが悪い。

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僕はパッケージから取り出していじってパッケージに戻すので、余剰パーツが出ても気になりません。


シールの色味が異なりデザインも若干違います。手前が当時物、奥がアンコ版です。

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これは付属のシールでも同様でした。

アンコ版はシールのカッティングがずれている箇所があります。

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組み間違いか意図なのか?

手前がアンコ版、後ろが当時物。

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モールドのたるさがちょっと目立ちます。

手前のアンコ版にはスイッチにポッチがあります。

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砲塔部分もまったく違うパーツです。

オリジナルにはストッパーがあります。

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しかしアンコ版にはストッパーがありません。

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ですからアンコ版は角度を大きくつけられます。これはいいですね!

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一番目立つエッジのぬるさ…。

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武器もまったく異なります。

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そうそう!バルディガスの…って違~~~う!!
これはルイ姉ちゃんの時の短くなった仕様変更版です。

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次にボルターです。
「どうしろと言うのだ?」と言うくらいにアンコは安っぽいです。
エッジのたるさと色合いの安っぽさは犯罪級です。


ご覧のようにてらっとした安っぽいほうがアンコ版です。

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こういう仕様で金型改修に数ヶ月かけましたと言って定価8000円越え、下手したら中古で当時物ブルーティカス買えるんじゃないか?という値段でしれっと出すところが…

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エッジもたるい!!



とりあえずブルーティカスにしました。
合体パーツは暗めの成型色なので、かっこいいです。
これはいいですね!!


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砲塔の肉抜き穴も埋められて嬉しい限りです。


個人的にアンコ版は、考えられうる最高のブルティとは毛先ほども思ってはいません。

しかし当時物には無い改善点をもっていることは確かです。


という訳でいいとこ取りのブルティを作ろうとアンコ版の背中の砲台を当時ものに取り付けようとしたら…


とり付けらんねぇ!!!!!


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酷い!!あんまりだ!


と長々と書きましたが、アンコールはアンコールで良いのです。しかし販売の仕方が気に入らないのです。


こんな感じの商品ですが、やっぱりアンコールブルーティカスといいながらも実際出したのは「ルイネーションのブルーティカスカラー」という商品仕様はやっぱり酷いと思います。


実際「いいとこ取り」をするために買ったわけでは無いのですが、それならばそれで武器の合体が出来たりタラップも接続できるなどの積極的なアナウンスをすればいいのですが、そういうことは全くしない。


武器の合体等は説明書でも言及されない。


金型改修も中途半端で悪いところはそのまま悪いまま。海外初期のメタル仕様にもせず、雑誌などの宣材はあくまで当時の写真のままでどうなっているのか、最後までわからない。


武器合体などは知っている人にはシークレットギミックと言う解釈もできますが、僕には売り方が雑としか感じられません。

とりあえず既存の金型で目に付くところだけを直して「どうでっか?スクランブル戦士でっせ!!」という感じに

見受けられます。


「お茶を濁すくらいの復刻」と言われていましたが、こういう怠慢な販売方法や仕様でさらっと出されれても、ワンランク上の仕様のものを作れる企業に対しては「No!」と消費者は言うべきだと思います。実際、トラコレではそのように復刻してきたのですから。(アレも復刻ではなく、仕様変更販売ですが、そこが良かったです。)


僕はオモチャについて時折記事で「出ただけ感謝」と書きますが、この手の商品はそれで終わらしてはいけないし、買い手もそこで満足するべきではないと思います。


買った真の目的は別にあるので、それはまた別の記事にて!


ペタしてね





















































スモールターゲットマスター ランドフィルをご紹介!!

こんばんは。


今日はスモールターゲットマスターのランドフィルをご紹介します。


なんかターゲットマスターって地味に感じます。


オートボットターゲットマスターのみならず、この頃のラインは全てSFチックな乗り物にトランスフォームするデザインだったのですが、ここにきてリアルな実車になりました。


確かにSFカーとかSFジェットと言えばそれらしいですが、やっぱりリアルな感じのする実車モチーフが好きです。

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さてそんなランドフィルもちろん変形はおざなりです。


しかし気持ち一工夫されている感じが、後半のTFっぽいです。


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荷台をくるりと回すと腕が現れます。



スモールターゲットマスターは色々組み合わせるのですが…


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あまり楽しくはないです。



色々出来ますが戦う建機って感じがしますね。
戦う建機ってのも何?という感じですが…。


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う~んあんまり書く事が無いですね。


こういうときは文芸設定をり起こしてみよう!なになに…

う、動くごみ捨て場!通ったあとにはゴミのあとが残る?


陽気で親切だが、だらしない…不潔で悪臭を放つので誰も一緒に働きたがらない!


うえ~最悪の設定!

「なんでダンプカーに生まれてきたのかなけてくらぁ!」ですね!


それくらいで済ませられないくらいいや~な暗喩がこめられているみたいな感じがして嫌ですね。


深く考えすぎかも知れませんが…


と、今日はこんなもんでお終いです。


ぽちっと宜しくお願いします。

ペタしてね

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ランブル feat.ホンダ・シビック・Si

こんばんは!


今度オルタニティでバンブルとクリフが出ますが
試作品のイラストを見る限りでは、贔屓めに見ても出来が悪そうです。

以前にバイナルで中止になってしまったバンブルとクリフはカッコよかったです。


僕はオルタニティ自体は実家にあって、一体どのダンボールにしまったのかいまだ判明しません。


だから開封して触ってないので出来は判りませんが、変形が面毒臭そうなのと塗装がはがれるんではないかとやきもきする玩具は暑い夏には御免被りたいたいです。



さて今日もオルタの終盤商品であるランブルをご紹介しましょう。

こちらもジャガーと同じ経緯で発売されました。原型も同じ国弘さんがされておられます。


こちらはホンダのシビックSiです。


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車に対して興味の無い僕でもこれは知っています。


北米使用の2ドアタイプです。(あと香港でも発売)


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さてネットで事前に流れたイラストは全然違うデザインでしたが、試作の段階でほぼこの形でした。

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ご覧のようにハンマーアーム状態がデフォです。



ハスブロの変形間違い海外で専用サイトもあるほどに有名です。


それを逆手にとって当時、これ以上分割線もコブシの収納スペースや変形構造も想像できないのに
普通の手に変形できるかもしれない、ハスの変形間違いかも知れないと希望的憶測が飛び交いました。

(ジャガーもそうでした)

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どう見てもこれ以上パーツが動きようがないのですが、真面目にそういっているなら、傍目から見ればすごく思い込みが強いように見えます。


変形間違いかもよ(笑)では済ませていない点が試作品情報が出回るたびになんだかなぁと思うのです。


また自分のブログでも冗談が冗談で済まされていないんじゃないかと思うわけです。

そこまでは無いと思いますけれども。


変形もこのラインの商品では一番簡単です。


足を展開して車体後部の腕を開くと言う王道のパターンです。

しかし適度な微調整が必要なので、本当に簡単とは言わせない程度がガングスキーにはちょうど良い感じです。


可動ですが腰もスイングします。


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腰が動くオルタ(バイナル)は以外に少ないのです。



顔はカセットロン版をより端整にした感じで各部がディティールアップされています。


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カセットに変形するわけでもないのにカセットの意匠があります。

これぞランブルと言う感じです。


背面の武器も手持ちは出来ません。
差し込むだけです。


「やれるもんならやってみな!ハンマーアーム!!」

変形過程の都合ですが頭が上に向くところが良いですね。

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上の台詞もフレンジーのイメージが強いですね。

スチールシティではランブルが地価鉄を運転していました。

「ニューヨーク名物の地下鉄にようこそ諸君!ただし行き先は地獄だぜぇ~~!」
大好きなシーンなんですが、声が城山さんwwフレンジーだ!


ランブルの声優さんは難波さんです。

難波さんでランブルの台詞???

「ま待て!まだはや~い!」くらいしか瞬間的に思い出せません。


絶対フレンジーも出ると思っていたのですが出ませんでした。

なんでどうでもいい色替えは山のように出すのに肝心な色替えは出さないのでしょう?


海外のオルタは設定がないので、正直な話、何を出しても構いません。


憶測ですが日本のバイナルは設定があるので、どうしてラヴェッジからジャガーになったのか?カセットロンがどうして車になったのか?の説明を当然与えてもらわないといけないので、出しにくかったのかな?


ハンマーアームギミックはスプリングが仕込まれているのでシャコシャコシャコと動きます。グッと置くまで押し込んで…


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ここの黒いスイッチをおすと…


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びろ~んと飛び出します。

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あほらしいギミックなんですが、これが有ると無いとでは印象が全然違います。


実際必要ない感じですがいじっていて楽しい。


メッキがすれてはがれないように設計されている点もポイントが高いです。


画像では上手く写っていませんが、バンパーには虹が書いてあって「HAWAII」 「ALOHA STATE」と書いてあります。


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バンパーを開けるとエンジンが入っています。


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トランクも開けるとなにやら判らないものも入っています。


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今更国内発売されることは無いでしょうが、可動モデルとしてみても中々良い感じなのでフレンジーも発売して欲しかったところです。


この2体は昔カセットロン時代にアメリカで2パックで発売されたペアです。


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と、今日はそんなところでお終いです。


また明日。


ペタしてね

今日はオモチャのお話ではなくて…

こんばんは。


今日は終戦記念日です。


だから、おちゃらけオモチャ話はお休みします。


以前にも書きましたがウチの婆さんの「東京大空襲の生き延びられた理由」の話は、婆さんの鉄板ネタで、子供の頃から何度も聞いた話です。


どこまで本当か判らないし、毎度毎度、またその話か!と毎回うんざり聞いている話です。


しかし逃げ延びた先で周囲が火に取り囲まれ「ここにいる人は死ぬと思ってください。」と言われたとか、

大八車を引いている人や風呂敷を背負った人は焼夷弾にやられる確立が高かったとか中々リアルな話です。


僕には想像もつかない時代のお話です。


暗い話なんですが、生き延びられた理由が「若かったから」とか「そんな酷い目にあってもらったのは配給のオリギリだけ!」というオチは秀逸だとおもいます。


テレビなんかで暗いトーンで戦争体験者の「戦争のくぎり」とか何とか言いますが、本当に区切っている人とは、こういう事なのかなぁと思います。


小学生の頃は「すべて(日本が)が悪かった。」と自虐史感を持つように教育されましたが、年寄りから聞く話と学校の先生がいうことにはギャップがあったことを今でも憶えています。


その他「特攻前夜の兵隊さんの話」や「戦争の悲恋」とか、リアルな話しを子供の頃から聞かされて

戦争って酷いなぁと思うのですが、婆さんや年寄りの言うところでは「そういう時代はそうだったから仕方ない。」

といいます。


そりゃそうですね。そうとしか言えません。


なんかあまり書くと思想的なぶっ飛びブログかと思われそうなのでこの辺で止めときましょう。


なんてところでお終いです。


また明日!


ペタしてね

スーパーリンクよりアルファQをご紹介。カシャカシャうねうね!

こんにちは。


このブログは毎晩更新されます。


しかし当然毎日書いているわけも無く、事前に全部アップして毎日定期的に更新されるようにしています。


ですからこの記事をずっと前に書かれたものなんです。
そんな訳で時事ネタには出来るだけ触れないようにしています。


以前ネットで旧TFの価格が下落気味であるという記事を書きました。たしかに下がっていたのですが、最近また高騰しつつあります。


僕は旧トイのほうが好きなのでこうやって評価される(欲しい人が増える)というのは嬉しいことです。


しかしこうサイクルが速いとブログの内容を書き換えないとおかしくなってしまいます。


これは面倒くさいです。


さて今日はスーパーリンクより「アルファQ」をご紹介します。

「またまた凄いことになっちゃうかも!?」の人ですね。


海外名は「アルファクインテッサン」です。


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これがレアとか言われますが、全くの嘘っぱちです。
単に日本未発売なだけです。アンテナ張ってると直ぐ引っかかります。


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海外では不人気すぎてだだ余りです。


しょうもないオモチャ臭がぷんぷんします。


でも僕は発売と同時に飛びつきました。こういうオモチャ大好きなんです。

でも造詣は良いんですよ。


銀色のパーツも一本一本動きます。


最大のギミックはフェイスチェンジです。レバーを押すと…


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カシャッ!


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カシャッ!


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カシャッ!


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と顔が変わります。


劇中にはもう一つ顔があるのですがありません。


アニメで第4の顔が登場したときアルファQの発売アナウンスは出ていたと記憶しています。


ということは第4の顔を盛り込むのは、もっと早い段階で想定していないと、オモチャの原型に作りこめません。


これが作ってあったら神だぜ!と勝手に思っていたら案の定ありませんでした。


発売スケジュールを考えると無いのはわかていたんですけれども。


腕は有る程度フレキシブルに動きます


腕の穴には頭の武器を装着できます。


キラキラ玩具Expansion

オモチャ的ですね。

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劇中こんなことしなかったんですけどね。


このペンタブルのうねうねは中に針金が入ってて自由に動きます。
といってもそんなに動かしません。中で針金折れると困りますから。


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横に見えている穴はエネルゴンスターを取りつけるようになっています。


手に持たせたり色々できます。


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このペンタブルはアルファQを走行させるとグルグル回転します。


凄くいらないギミックですが、実際は面白いです。


病み付きに成ってしまいます。綺麗にうねうねが腕などに干渉しない角度付けを考えたりするんです。


と、きょうはこんなところでお終いです。


ペタしてね


ヘッドマスターよりクロームドームのご紹介!!

こんばんは。


もっと時間があったら情報を掘り下げて証拠集めをしていろんな記事を発信したいのですが、今の状況ではできません。


今出来ない事は将来的にも出来ませんので未来永劫で出来ません。


お前ホントにする気あるのか?とブラウザの向こうで言われてそうですが、やる気はあります。


と、どうでもいいことはこの辺にしておいて今日はヘッドマスターズよりクロームドームのご紹介です。

キラキラ玩具Expansion


日本ではクロームドームはフラッグアイテムとして発売されました。

日本版は若き熱血漢と言えば聞こえは良いですが、悪く言えば青二才。


TFには若き熱血漢と言えばホットロディマスがいますので劣化コピーな感じです。


さらにいえばキャラ付けが当時十分に古臭い。


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本によれば…古代くんですよ!今の若い人にわかりますかね?


声優は堀秀之さんで十分に熱いキャラになれたはずなんですが残念です。


個人的に他のキャラに完全に食われていて、たまに何か主張しだしたら早送りしたくなる感じのキャラでした。



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なかなかビークルモードはカッコいいです。


収まりがよく、手に持ったときのフィット感が良いと個人的に思っています。さながらフリスビーを持ったときのような、亀を捕まえたときのような感じです、何となく。


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武器の取り付け位置はベストな気がしませんが、ピンも太く絶対折れそうに無い設計は好感が持てます。


中にはスタイラーが入っています。


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入っているだけで飾りなどはありません。



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石棺かバスタブにでも入っているかのようです。


海外版はリーダーでも何でもなくただのヘッドマスターのひとりです。

アニメリバースでは天才プラグラマーという設定です。


パートナーはスタイラーです。


日本のアニメ版ではクロームドームの本体ですが、リバースとマーベルコミックでは

ネビュロン人のパートナーです。


といってもリバースとマーベルでは話の内容が全然違います。


リバースはオペレーターの操縦と言う感じですが、マーベルコミック版は生態融合として手術をしています。

ヘッドマスターになる過程も異なります。


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リバースではオッサンだったんですが、コミックではもじゃもじゃ頭のこの人です。


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以前のエイプフェイスの記事でも書きましたが、ヘッドマスターの腕の接続ピンはかなり破損しやすく

とてもじゃないけれど動かせません。


トランスフォーマーは動かしてこそ?


はい、はい、そうですね。


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ラージヘッドマスターは顔が隠れるようになっています。


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変形は単純です。


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単純なんですが売りはギミックなので別にこれはこれでいいんです。


可動もしないけれど触っていてイライラもしないし自立させ難いなんてことは100%ないです。


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そんな訳で「ヘッドオン」または「バイナリーボンド」

ガチャガチャピコーンとメーターが動きます。


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このメーターはパーツ数も多くギアもふんだんに使われていて

非常によく出来ているんですよ。

こんど分解してお見せしましょう。


日本版は劇中線が多いコンボイというつぶらなお目々な顔をしていましたがリバースではマーベル

に準じた顔をしていました。


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頭を切り離しても胸の補助メモリーサーキットに記憶などをダウンロードするんですって。(リバース)


武器は絶対なくせません。


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武器を持っていると様になりますが、武器を外すととんでもない雑な造詣になっています。


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ヘッドマスターはTFがメカとフィギュアに分離して、さらにビークルに乗り込むという新たなTF像を作った点は評価されるべきものですが、単体でみるとやっぱり辛い出来です。


ハスブロから変形の簡略化とコストダウンを余儀なくされた結果で仕方ないです。


マーケティングの結果の違い故ですが、日本人から見たらハスブロはろくな事しませんね。


ただ集めて頭を取り替えたりして遊ぶには楽しいですし、フィギュアが搭乗出来るなどプレイバリューは相当に高いです。


さてこんなズングリむっくりなチョコレートのような色合いのオモチャですがドピンクにしてリバースでヘッドマスターになったアーシーにリデコする話がありました。


ただしどんなヘッドでエクセルスーツ来たダニエルが変形するのか?までは不明です。


そもそも見た目がアニメと全然違うのに思い切ったことを考えるものです。


とそんなところでおしまいです。


また明日!







フレンドメカシリーズ 「ヤッターキング」と「ヤッタージンベエ」をご紹介!

こんばんは!


もう直ぐ世間的に全然盛り上がっていないヤッターマン劇場版が公開されます。



折角「ヤッターキングの歌 2009夏!アニメ」も新録されたというのに!

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オモチャ的にも全然もりあがっていなくてひっそりと、ほんとひっそりと
「ヤッターフィギュア フレンドメカシリーズ」という商品が発売されました。


玩具も発売されているのに、いまだにシークレット扱いって…。

ヤッターマン ヤッターフィギュア フレンドメカシリーズ01 ヤッターキング
¥660
Amazon.co.jp

しかしひっそりと発売されたにも関わらず結構な人気のようでヤッターキングはかなり売れていました。


僕は以前のソフビライン「ヤッターフィギュアコレクション」のように箱に入っているのだと思っていましたが
剥き身でした。


店頭でも無造作に放り出されていました。
小さい子にアピールできるような陳列ではなかったと思います。
まったく酷い扱いです。


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ヤッターキングは首と脚首と手が動くだけです。

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材質もかなりフニャヤフニャです。


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もうちょっと可動を仕込めば、4足モードに成れるくらいの可動は仕込めた筈ですが、あえてしない。


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これをタカトミが今後DX版の発売を控えているから差別化しているのか、ヤル気がないだけなのかは、目下わかりません。


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細かいところまで造詣も塗装もされていると思います。


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じっさい手に取ると適度な重さが心地よく、程よい情報量の良いデザインだと思います。

髭がいいですね!


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続いて初立体化のヤッタージンベエです。


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あれだけ切望されていた立体化なんですが、やっとでて
これ?!そして全く話題にもならず。


ヤッタージンベエは感動のあまり良く涙をながしますが、僕はその不遇ゆえに涙が出そうです。

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しかしかなり細かいところまで作りこまれています。

非常に丁寧な仕上がりです。


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背面もきっちり作りこまれています。

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リメイク版ヤッターマンは視聴率もこの時間帯の割には取っているのですが、先週もガイナックスがグロス担当したのにまったく話題にもならず、人気があるのか無いのかさっぱりわかりません。


常に打ち切り説が付きまとうのですが、それと同時に「芸NO人」という話題も付きまといます。


ボカンシリーズのメイン構成作家さんが言われたことを発端にテレビ局の意向で芸能人が声優として作品に参加することにファンが嫌悪感を抱いて、今でも「芸NO人おことわり」という感があります。


とはいえ今回の映画にはオードリーが参加していますが、「芸が無い」とは思えないし、松っちゃん(松村邦洋)が参加した回の物まねは、「芸NO」などと素人が言えるレベルではなかったと思います。


確かにヤッターマンと物まねは関係ありません。しかしそれを逆手に取った坂東英二の人格が移植されたメカ「コーコーQG」や小泉元首相による自虐ネタなど「ヤッターマン」として「芸能人を出す。」という局からのムチャ振りを綺麗に消化していたと思います。


僕も以前は旧フォーマットとは違うヤッターマンに違和感を覚えましたが、最近のミニコーナーのネタは秀逸です。


放送話数をこなすことで時代にあった色をギャグとして作品に取り込んで消化させる、これぞタイムボカンシリーズだと思いますしリメイクヤッターマンは現にそうなって来ていると思っています。


ただ、オモチャの盛り上がりが…。


フレンドメカシリーズでもよいので「ヤッターモグラ」も「ヤッタードラゴン」も「ヤッターコング、ココング」も出してね!


とこんなところでお終いです。


ぽちっと宜しくお願いします。

ペタしてね

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