リベンジよりブレイズマスターをご紹介。
今日はリベンジよりブレイズマスターのご紹介です。
何となく安かったので買いました。
海外版はブリスターがプレスされているので敬遠していたのですが1000円は安いですよ。
先ず始めに思ったのが同じヘリコプターモチーフと言うことで、印象はブラックアウトのスケールダウンと言うイメージです。
ちょうどシックスショットとシックスナイト(クイックスイッチ) の関係のように感じとれました。
それにしても昔の記事の純朴なこと。
リベンジラインのおなじみの逆間接です。
足の可動は非常に優秀です。宣材ではピンと伸ばしています。
しかし実際は色々と表情をつけることが可能です。
変形機構の影響で腕のほうも良く動きます。
肩も大きく開くことが出来ます。
両腕には2分割したローターがあるのでアクションポーズもバッチリいけるゼェ!!
と思いきや…。
右手の武器の取り付けは、いまどき驚きの差込式!!
保持力は非常に悪いというほどではありませんが、よくはありません。ポロポロと…。
一方で回転ギミックが仕込まれている左腕は…。
プランプラン!!Shit!!
という訳で、こういう風にしました。
でも…これじゃあ在り来たりです。
回転も出来ますし、折りたためば見栄えもよいです。
でもやっぱり在り来たりです。
ライブコンボイ(リンク先はスプラングですが…) でもこれだったので目新しさは無いです。
もともとのブレイズマスターはローター分割という方式で、これまで無かった変形パターンです。
しかし期待していたのですが残念です。
といっても動かさなければ気にならないのです。
太ももがメックアライブのようになっています。
流石にこれくらいで「今回の新機軸、あの!あの!メックアライブですよ!!」
とはアピールできないのか、言及されていません。
ブレイクアウェイでは「メックアライブ」とされていたのに。
腕です。ウツボみたい!とかそんなことではありません。
腕の変形の処理が非常に気になります。
ちょっと昔のTFならもう一箇所ヒンジを入れてきっちり折りたためる設計していたかもしれません。
これも予算の都合でしょうか?
背中の処理もライブコンボイに似ています。
しかしこの辺の変形処理もどれが正しいのか解りません。
パッケージの宣材はあいかわらず間違っているようにみえます。
それ以前に中の商品と全然違う塗装仕様も気になります。
背中部分はカチッと固定できないのですが、どうにかして固定する方法があるのかもしれません。
顔は従来のTF的な顔です。しかしどう見てもデストロン顔です。
今回もクリアパーツで目の部分を抜いているのですが光りません。
なんで???何か理由があって毎回このようにしているのでしょうか?
こじんまりした報道へリに変形します。
このカッチリ感は非常に良いです。ツライチきっちりできるので良いですね。
塗装は綺麗ですが剥げそうです。
どこと無く色合いがフューザーズのトーカを思い出します。
しかしこちらのほうが安っぽいですけれども。とくにローターの白などはやすっちいです。
コクピットからは顔が覗いています。
変形は凝っていて楽しめるもののロボットモードにした時のカッチリ感がないので、触っていると
微妙な違和感を憶えます。
と、こんな所でお終いです。
また明日!
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ブルガリアといえばヨーグルト?それとも?
こんにちは!
TVではよく美人が多い国ブルガリアとか言われます。
理由はヨーグルトを食べているからとか西洋と東洋の中間だからとか。
僕はブルガリアの首都ソフィアに滞在しているときは地元のヨーグルト屋とかは見つかりませんでした。
「ヨーグルトどこで買うの?」と聞いても現地の人が指差した先はただのスーパーでした。
そんなわけないと思うんだけど。
旅で楽しかった場所をあげて頂戴といわれれば、僕はソフィアをあげます。
そのとき宿にいた人が面白い人たちだったということもありますが。
表向きはそんなところは見えてきませんが、ここソフィアはガイドブックにも載っていない男の一大テーマパーク、飲む打つ買うの三拍子揃ったなんとも素敵な街なのです。
(↑はい、最低発言)
こういう不特定多数の人が読むブログに書く内容ではありませんがあんまり読まれてもいないので書いてしまいましょう。
隠しても仕方ないです。そうです、ここはそういうオープンな町なのです。
行けばすぐ雰囲気で解かるんですが、なかなか旅行記でそういうのも書かない人も多いですからね。
(それって逆にいけないと思います。)
昔の偉い人いわく「本当なんだからしょうがない。」から書いてみましょう。
まず飲む。
ここブルガリアにも華僑の皆さんは頑張っています。
安くて旨い中華が食べられ酒も格安です。
おまけに当時宿には密造酒を売り歩く親父もいました。
毎日へべれけでした。ブルガリア料理??たべてないなぁ…。
次は打つ。
ここにはカジノがあります。
基本的に外人なので故汚い旅行者でも入れてもらえます。
そのために写真をとってメンバーズカードも作ってもらえます。
ぼくは旅の記念にと思ってつくりましたが、どっぷりカジノにはまってしまいました。
飲み食いも出来ますしね。
次は買う。
ここはアッチのお店も盛んです。
カジノで飲み食いして勝負に勝ったら「お兄さん、お兄さん」と夜の蝶がひらひらと舞い寄ります。
夜になると繁華街のど真ん中でもそういうお宿がオープンします。
ライトなものからヘビーなものまでありますよ。
別にそういうつもりがなくても、男に夢を売るのがお仕事の彼女たちはつたない英語と(エロい)身振り手振りで楽しい(卑猥な)セールストークを繰り広げます。
僕はもちろん利用しませんでしたよ。あくまで知っているだけです。お店の場所とか雰囲気とか値段とか!
なかなか行く機会の無いブルガリアですが電車やバスがインフラがしっかりしているので意外と簡単に行けます。
ここソフィアも沈没スポットとして有名です。
男の旅行者の沈没スポットはわかりやすいです。
(沈没とは一つの場所に長期ステイすること。予期せず、居心地がよくて長期ステイになる場合が多い。)
それぞれに一つの記事として成立するエピソードが満載だったソフィアですが僕はこの町では警察に捕まって手錠をはめられパトカーで連行されちゃったという鉄板ネタがあります。
そうです三拍子揃った街もちょいとした油断で、警察に連行されちゃうのです。不良外人とみなされて。
ちなみに夜は治安も悪く強盗も出ます。偽警官も横行しています。麻薬の取りしまりも厳しいです。
宿のビキ婆さんも夜に外にはでちゃだめ!といってなかなか出してくれませんでした。
そんな街ですのでくれぐれも気をつけてください。
あと現地の人に迷惑だけには迷惑はかけないでください。
僕はいつも、あまり観光はしないのですが有名どころは見ました。
アレクサンダル・ネフスキー寺院です。
それよりもこの周りで行われていた蚤の市のほうが楽しかったです。
でもこういうところの蚤の市ではあまりいいおもちゃは売っていないんですよね。
残念。
毎日歩いたこの通り。
いかにもな感じがします。
さぁ行ってみよう!そしてソフィアを満喫して別荘にごやっかいになろう!
続くソフィアの詳細な話はカジノの話か風俗の話か、僕が捕まった話か、どれを長編になりそうなので
やめておきます。
ではまた次回の旅行記にて!!
スキッズとスキッズ~bBとサイオン:オルタとバイナルの比較~
こんばんは。
今日はバイナルテックスキッズを扱います。
国内では比較的地味なスキッズですが、バイナルの世界では普通のアップグレードのためにバイナル化したとされています。
バイナルの世界はやがて訪れる「ユニクロン戦争対策」に必死です。
つまり迫り来る死にどのように対応するかですね。
バイナル・スキッズの場合は危なくなったら生命中枢を他の収納設備の飛ばす亜空間チャンネルを装備しています。
バイナル世界では、彼はホイルジャックの記憶データを過去の歴史改変前に飛ばす遠雷計画を始めます。
この次元を移動させる(する)という能力が、(少なくともバイナル)スキッズの特徴です。
彼は理論家ですから、色々考えがあったんでしょう。
ですから今回のトラジェネ3のスキッズの設定も従来の「スキッズ」からしてみれば、こちょこちょとオタ心をくすぐ
られる設定です。
確かにリベンジのスキッズの影響もあってあのカラーだと思いますが、基本はG1スキッズですね。
あと赤のダイアクロンカラーも最高ですね!
昔からのTF者にしてみたら設定の心憎さと商品仕様に悶絶だと思います。
さて今日はバイナルテックとオルタネイターズの比較をやってみましょう。
今はリベンジ一色でバイナルもオルタも全然注目されていないんですが、スキッズは傑作だと思うので記事に起こします。
さてカーモードのほうはしっかり5ドアが再現されています。
ボンネットの中にはちゃんとエンジンもあります。
旧スキッズ状態を再現するためのデカールが付属しています。
「ファイヤーパターンはこれでいいや!」と思っていたら全然違うパターンだったので、オルタ版も買いました。
海外では「bB」ではなくて「サイオン」という名前で展開されました。リカラーではなくリデコ商品です。
全然違いますね。
いきなりファイヤーパターンになってしまいました。
bBは右ハンドル、サイオンは左ハンドルです。
これちゃんと金型をおこして作り変えてあります。
リデコでしょう?
こんなにスモークきつかったら警察に注意されるどころか切符切られます。
さてバイナルはダイキャストパーツを使っていてオルタはオールプラというのは、有名です。
では実際どれくらい重さが変わるものなんでしょうか?
ざっとみてバイナルが約350gオルタが約240gです。
結構違いますね。この違いはロボットモードで響いてきます。
このスキッズ変形部分があまりありません。4シーターですから内部は空間です。
なのにキッチリと破綻なく変形しロボットモードもしっかりしています。
評判が良いのも納得です。
腰が動きませんがそれに有り余るほどによく動くTFです。
試作発表時は「アイアンハイドキター!!」と言われましたが
まさかのスキッズ!ブラウザの前でひっくり返った人も多いはずです。
しかしよく考えるとスキッズってこういう顔でした。
玩具のイメージが強いので…。
さてこちらはバイナル版。
色が違うとどうもしまりません。シャークトロンに続くお相撲さんロボです。
バイナルのほうが体が重いので脚がぐらつきます。
この点からもオルタの方が勝っています。
のっぺりした印象です。
色合いが全然違います。
細かい細部の塗りわけも異なります。
肩は成型色から違います。
脚も全く別の塗装がされています。
顔のペイントも違います。
オルタのほうが塗装精度がよろしいです。目も綺麗に塗られています。オルタはメタリックイエロー、バイナルは普通のイエローです。
武器(液化窒素ライフル)の成型色も異なります。
パープルがオルタです。
バイナルのトラックスやハウンドなんかはそんなに優れているとは思いませんが、このスキッズなどは非常に優れていると思います。勿論当時は一度投売りされたのですが広くその出来が認知されると人気商品になりました。
バイナルテックは車ファンも巻き込んで…と言われますが本当にそうでしょうか?
カミさんは車が好きで詳しいのでこれを見せてみました。
「ずいぶん古いBbやない?今こんなんあんまり走ってへんで。」
「内装もよう出来とるんや!」
「…って全然ちゃうやん。今これbBですっていわれてもなぁ。新型でてるし…」
「…うん、そやね!」
サンプル数1ですがバイナルの売りを根底から叩き潰す破壊力抜群のコメントでした。
しかしバイナルテックが「旬」でいられるのは期間限定なのかもしれません。そうするとバイナルテックの再販はどうなんでしょう?いまでも遜色の無い良い玩具だと思います。ただ再販は望めないでしょうね。
僕は単純に変形玩具としてG1スキッズの新たな姿として楽しんでいます。
と、こんなところでお終いです。
ではまた明日!!
バイナルテック ランボルをご紹介。
こんばんは!
いつも僕のブログの検索キーで多いのが「サイドスワイプ」です。
サイドスワイプの記事 といえばリベンジの2発目の記事なんですが、各所で酷評だとか馬鹿だアホだと散々かかれました。
今見ると確かに酷い記事です。
しかしその割には塗装が酷いと言うコメントも今さらにポツポツみられるようになりました。
今見ても確かに塗装は綺麗とはいえません。
と、まぁ大人気ないことを書くのでどんどん読む人が減っていくのです。
さてどうでもいい話は置いておいて、今日はサイドスワイプつまりランボルをご紹介します。
バイナルテックにしては可動もスタイルも優秀です。
見事にランボル顔です。
ランボルはG1時代にランボルギーニカウンタックにTFするので
「ランボル」だったのですが、ダイッジヴァイパーでもランボルとはこれ如何に。
素直にサイドスワイプのほうが良かったかもしれませんね。
リベンジのサイドスワイプはコルベットからTFします。
コルベットといえばトラックスなのでサイドスワイプの記事にわざわざトラックスリスペクトモードと書いたのです
が、今考えると「コルベッット=トラックス」はて?と言う人も多いのかもしれませんね。
さてこのバイナル版ランボルが発売されたとき既存のランボルのイメージと違うということで、このような変形が試されました。
ぐっとG1スタイルっぽくなってこれでアラートでるんじゃね?
と、一部でワイワイなりました。
勿論そんな仕様は出ませんでした。
出たのはスモスク型でプロールカラーの頭の赤いロボットがアラートでした。
加えてこのようにして、いやリデコでトラックスいけるんじゃないか?とまたワイワイしました。
実際に発売されたトラックスは全然別物でした。
ビークルモードはダッジヴァイパーです。それってなんでしょう?田舎では見かけません。
内装の塗装も丁寧です。
ところがこのサイバトロンマークですよ。
えっバイナルってでかでかとサイバトロンマーク書いちゃうの?
と思いました。これで一気にオモチャに…。
と、こんなところでお終いです。
また明日。
劇場版ヤッターマンは王道アニメ映画!手堅いつくりでファン必見!!
こんにちは。
恥ずかしかったけれど劇場版ヤッターマンを見に行きました。
当初からドロンジョのインタビュー記事 からもタツノコの仕事っぷりに
ブレがないので映画の出来は良いはず…と踏んでいました。
今回の映画は非常に手堅い造りでした。
歳をとると涙腺が緩むもので感極まって2回泣いてしまいました。
まず「これがあったらよかったのに!」というポイントが殆ど無い。
これは僕が作品のファンだから良いと言っているわけではありません。
今回の劇場版は「夏休みにやるマンガ映画」としては最高の出来だと思います。
そしてヤッターワン、ゼロ、コングの製作者であり今回のキーマンでもあるガンちゃんの父親の高田徳兵衛とガンちゃんとの関係が多く盛り込まれ、最近のTVシリーズで顕著なガンアイのいちゃいちゃはあまりありませんでした。そこは個人的にはどうでも良いのです。
この映画ではそれぞれのキャラとメカに見せ場が用意されていた点が良かったです。
唯一の不満点は物語の舞台である「トイトイランド」が7つのテーマパークに分かれている時点で7体ヤッターメカの見せ場があるのか?!と期待してましたが、そこがちょっと弱かったところです。
確かに各パークにそれぞれのメカの特性を活かしたレスキュー場面はありました。一応ペリカンがMS似のメカとムサイ似の戦艦と戦ったり、モグラがゲームの腕を発揮したりしていましたが、もう少しメカ戦を見せて欲しかったです。
モグラが空を飛んだり、ワンとガンちゃんを助けるときに暦の関係で長く起動できないドラゴンが最終決戦時は大安吉日なので全開であったり、アンコウがちゃんとウツボブースターを使ったりとメカの演出もしっかり出来ていたのは好感が持てます。
コングとココングも賑やかしだろうと思っていましたが徳兵衛作成のメカなのでちゃんと徳兵衛がメカの素を投げているあたりもちゃんとしていると思いました。ただ今更になぜHGなのかは不明でしたが。
ところがドラゴン、モグラ、コング(ココング)、キング、ゼロ
のオモチャ発売アナウンスもないままに9月で番組終了ということを考えると、涙がでて…。
良いキャラなのに立体物がないなんて残念です。
ちなみに劇中の世界では「DXヤッターモグラ」と「DXヤッタージンベエ」が発売されていました。
「DXヤッタージンベエ」はかなり大型の商品に見えました。
今回公式の設定としてヤッターワンにはメモリーともいえる「正義の心の結晶」があることが明らかにされました。
僕ははじめ新メカと合体することでキングになるのか(だからオモチャの発売が遅く情報を伏せているのか)と思っていたのですが違うとなればゼロと合体することは明らかでした。
しかし実際は大破したヤッターワンを修理するもメモリーがリセット→正義の心を取り戻す→ワンVSゼロの一騎打ち、そこからのワンがゼロに言う台詞「あなたも…」→ゼロの涙の描写→ゼロの最後→ヤッターキングへの覚醒→新録「ヤッターキング」のイントロ→ヤッターキングの変形という完璧すぎる王道の演出に、また涙してしまいました。
もはやこれ以外に盛り上がる登場は無いでしょう。旧作のいきなりやられて、次週に唐突に出現したヤッターキングとはぜんぜん違います。
キングのサーベルもカッコ良すぎです。
パ・ズール大臣も程よくギャグもこなし、ダンシングフラワーメカをしたがえる姿はイッパツマンの球四郎の様でも
あり十分にボカンの悪役として申し分の無いキャラでした。
ドロンボーの扱いも黒幕であるパ・ズールの影に隠れると思いきや、パ・ズールに対して「小物」と「悪の美学」を
説くあたりは十分すぎる見せ場であったと思います。
ちなみにこれがドロンジョの入浴シーンと新録の天才ドロンボーとドロンボーメカ:ゴールデンバーです。
ゴールデンバーのにやけた顔が最高です。→ここ
最終決戦時にはドロンボーメカも加わり(ディケイドネタあり)、ボンとネエトンも重要な役割を果たします。
また空とぶガレージ・ヤッタージンベエのメカの素(センベエ)も登場し、全メカで地球崩壊を食い止める熱い展開から一気にゾロメカでべたなギャグで落とすいつもの展開をするあたりは好印象です。
これが下手なしょうもないアニメだと「みんなの力をひとつにして、なんとかかんとか…」と不思議な力で解決するのですがヤッターマンは力押しで良かったです。
誰もが目立つ役割を与えられる映画ですが、ドクロベェだけはいまいち影が薄いなぁと思いきやエンディングのあとでファン納得の演出とともに登場して最後まで満足でした。
ただ最期はワンの姿に戻ったことは驚きでした。
どこか懐かしい王道マンガ映画としては最高の出来だったと思います。
ただもう少し早く、これくらいの出来の作品になっていればいろいろ状況も変わっていたのにと思うと
残念です。

モンスタープリテンダーのリーダー:スロッグ ~金プラの遊び方~
こんばんは!
ちょくちょく「人を選ぶ玩具」なんて言葉を見かけます。
嫌な言葉です。
仮に「人を選ぶ玩具」なんて書いてあるが為に手に入れるのをやめたりする人が居られたら、それは勿体無いことですね。
色んなオモチャに触れないで、偏った情報に印象操作されたり制限されたりするのは本当に勿体無いと思います。
なんて書けばそれっぽいですが、実際は人の感覚や意見に左右されず「欲しいものは欲しい!」オモチャは直感で買うようになってこそ楽しいと思います。加えてこのブログでもそんなにたいしたことを扱いしませんし。
さて今日はそんな「人を選ぶTF」プリテンダーからモンスタープリテンダーのリーダー「スロッグ」について書いていきます。
もっとも洗練されたセンスのあるデストロン兵士で元々は芸術作品を作るためにリクルートされたとか。
そんな彼の芸術作品はサイバトロン戦士を切り刻んで作られます。
なんともTFらしいぶっ飛んだ設定です。
因みにボディがリーダーの合体兵士の鉄則はモンストラクターでも生きていて、彼がモンストラクターのリーダーでありボディを形成します。
しかし実際は頭と胸です。
モンスタープリテンダーのアウターシェルは実際はもっと硬質通常のプリテンダーの腕やベルト部分に使用される素材かと思っていたのですが、結構やわらかいです。
ですからシェルに入れるときは、ぐいと広げてギュギュっと押し込む感覚です。
勿論こんなゴムのシェルに長時間いれて放置しておくなんて「経年劣化して頂戴ませ的行動」は取りませんので、直ぐ出します。
さて僕はちょくちょく金プラに関して「壊れやすいと言われているが実際はそんなことは無い。」と書いてきたような覚えがあります。
壊れやすいと言われているならば、ちょっと気をつけて動かせばいいのです。
関節などが硬いならネジウケが割れるかもしれないのでちょっと緩めてやったりします。
コイツも言わずとしれた金プラなんですが、昔の金プラでヤバイのはブラックザラックとG2スリングであとは、そんなに破損したと聞いたことはありません。
金プラを動かすときもコツがありまして、力を比較的分散させて動かすとよいです。また金プラに直接力を加えないようにして動かすのも有効です。
例えば今回の場合だと合体状態にしようとするならば、胴体の黒いパーツを動かせばよいのです。
その時金プラのピンの差し込んである部分をしっかり持つと内向きの力しかかからないので破損する確率は下がります。決して金プラの端をもってガチャガチャしないことです。
端を持って外向きの力を加えれば、本当にもろい素材ならば破損につながるでしょう。
腕を動かす時でも、ネジを緩めて腕の接続部分と金プラを均等の力で動かします。
決して腕の先をもってぐいぐい曲げません。金プラの接続軸が折れるかもしれません。
こんな感じで動かすと破損確立は全然減ります。
いたずらに金プラだから壊れると心配する必要はありません。
ダイノキングの胸も金色ですがカクリュウは普通のプラで金色は塗装です。
こちらはガシガシいじっても大丈夫です。
と、まぁいつもこんな感じでオモチャをいじっています。
オモチャをガシガシいじるのも大切ですがケアとメンテをしっかりするのもまた大切だと思います。
ではまた明日。
「もやしもん」で思い出した「ピルスナー・ウルケル」についての雑記
夏と言えば?!何でしょう?
僕は夏にはバーテンのお手伝いをします。
バーテンと言ってもたいした事はありませんが、ビールの種類が沢山あるので、とりあえず飲んでその味を説明しないといけません。
ですが「これもいけます!」「こっちもいいです!」「飲み比べてください!」くらいのいい加減なアテントしかしません。
僕は一応、いろんな国でビールや酒を飲みました。ドイツでは朝からソーセージとビールでした。
チェコやオランダのビール工場も行ったりしました。
さて今日は「もやしもん」の8巻に登場するピルスナー・ウルケルのお話です。
- もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)/石川 雅之
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さてここチェコはプルゼニュにある
プルゼンスキー・プラズドロイ(ピルスナー・ウルケル)醸造所
の門の前です。
ここはプラハから一時間半ほど電車に揺られて到着します。
歩いていく最中に地下通路を通るのですが、ちょっと怖かったですね。
中に入ると、レストランやショップがあるのですが、何でタンブラーとかかってこなかったのかと今更後悔。
「思いでは心の中に…」なんて吟遊詩人のようなことを言っていると、忘却の一途です。
そもそも僕はもやしもんを読むまでここに行ったことすら忘れていました。
「ウルケル?見たことあるロゴやなぁ」…と思って検索したら「行ったことあるわ…!」
「もう忘れたなぁ…!」もここまで来るとちょいと痴呆なのでは??
そのときは、ビールの銘柄を覚えてメモったり、コースターをもって帰ったりするのですが
しかし結局、それが難だったのかぜんぜん覚えていませんし、「苦かった。甘かった。アルコール度数が強かった。」くらいしか憶えていません。
それ以上に非常に印象深いものが2つありました。
ここでは勿論工場見学をするのですが、中にはいたるところに作業の人形が置いてあったりと不気味ムードです。
因みにガイドは日本語は無いので勿論英語です。
さて印象深い出来事 その1
そしてクライマックスは、出来立てのビールを飲ませてもらえることです。
このビールこそ!人生最高のビールです。
工場で出来立てを飲むうまさったらないです。元祖ピルスナーをビールの聖地で飲む!
これに勝るものなし!!
美味しいビールは本当ですが、最高なんてうそうそ!!。
はっきり言ってここは寒いです。地下のビール庫ですから、寒いしトイレは近いし…。
個人差はありますが、ここでキンキンのビール出されても困ります。
人生で一番飲むのに苦労したビールです。
印象深い出来事その2
ここでの印象を決定づけたのが併設されたレストランで出されているチェコ料理「コレノ」
老若男女がもりもり食っていました。
見た目はギャートルズのマンモスの肉。でっかい肉の塊にびよ~んとナイフとフォークがブッ指して運ばれてきます。
「アレは何か?」とウェイターに聞けば「ピグスニーだ。とても美味しい。ビールにあう!」と言う返事です。
「ピグスニってなんや?」と考えていたら、わかりました「Pigg's Knee」と言っていたんです。
ブタのひざでした。これが脂っこくてあっちのわさび(西洋わさび)をつけて食べると上手いのです。
肉とカワのプルプルを一緒に食べると格別です。ビールもガブガブ飲みました。
でも写真が無いんです。
僕はご飯が運ばれてくると先ず写真を撮る前に、食べてしまうので「あ!写真」と思うことには半分以上食べてからです。
以上の2つの印象が強くて「ピルスナーウルケル」を飲んだことは忘れてしまっていたんですね。
今回も「もやしもん」でも書いてありましたが、日本人は「ピルスナー」が大好きで、それ以外は「ビール」と言う感じがしません。
実際に、なんだかんだ言ってもキリンやドライが一番美味しく感じます。
僕は薀蓄が嫌いというよりも、なんだか外国のビールやワインを語ることをファッションのように扱い得意気に話されるととても面倒くさいと感じます。
僕はアジアのビール(タイガービア、シンハ、ビアラオ、ビアチャン)も好きです。
暑いアジアでちょっと凍ったビールや氷を入れたビールなんかも破格の美味さだと思います。しかしアジアのビールを一切語らず認めない「自称ビール好き」が大嫌いです。
結局は同じ「ビール」なんですが、「アジアのもの」として見下している「ヨーロッパ至上主義」な態度が許せません。
一方でギネスなどは日本人の口にはあまり合わないようで不評な場合もあります。
いま良く飲まれているのはプレミアムビールで、琥珀エビスなんかがウケが良かったと思います。
しかしそれも「流行」です。
結局味よりも何よりも大切なことは、楽しい話しを気の合う人と飲むことが一番良いのだと思います。
僕などは愚痴話とオタ話があれば、酒は2級酒でも、ホッピーでもその他の雑種でもなんでもいいです。
と、こんなところでお終いです。
ビーストウォーズ より エアラザーをご紹介!!
こんばんは。
今日は久しぶりに生ビーストのご紹介です。
ラットル、テラザウラーもこのエアエアザーも再販されませんが
再販されないと金型が壊れた(らしい)行方不明(らしい)と
あちこちで言われますが、ソースはなんでしょう?
エアラザーは顔はそこそこCGモデルに似ていますが口がありません。
加えて女性らしさもあまりありません。
メタルス版ではヒールも履いて、おっぱいもあって女の子にみえないことも無いですが、こちらはまだまだ男性ですね。
当時BWは、海外ではとっくに話題になっていたのですが、国内展開と導入においては丁寧にリサーチされていました。
それゆえ女性キャラは売れないという結果にたどり着いたのでしょうけれども、今なら普通に女性キャラで販売するでしょうね。
可動としてはBWにしては普通です。
武器は腕に取り付けることも手にもたせることも出来ます。
余剰パーツにはなりません。
腕に取り付けるほうが劇中で使用していた武器に近いです。
でも全然違いますが…。
ひざに間接がありますが、ロボットモードではさほど必要ありません。
変形途中です。
ビーストモードは隼です。
二重間接はこのときに役に立ちます。
羽をひらくとアタックモードになります。
黄色いレバーを引っ張れば羽ばたきギミックがあります。
と、今日はさらっとお終いです。
また明日!
アクションマスターのレーサー! サーキットのご紹介!!
こんばんは。
何か集めていると「これたいして欲しくないけど、買わないとな~」というものがあります。
「いらないなら買わなきゃ良い。」では済まないのが悲しい性です。
「買わなきゃ気が済まない、買っても嬉しくない。」こんなのが本当のコレクターズアイテムだと思います。
コレクターしか買わないアイテムです。
しかし本物のコレクターは大抵の物はずらっと持っているので常人の思いもよらない物を欲しています。
じゃあ本当のコレクターズアイテムってなんでしょう?
僕は半端者コレクターなのでよくわかりません。
さてそんな微妙なアクションマスターをご紹介しましょう。
アクションマスター サーキットです。
もう名前もカラーリングもやっちまった感が漂います。
サイケすぎて目がチカチカします。
実際にレーサーと言う設定です。
個人的にはアクションマスターは良い玩具と思いますが、こいつは凄く苦手な方です。
なぜならば他のAMと絡めて遊べない。
一人乗りですし…。
色合いも含めてなんだか小さい子の乗るブーブーの様相です。
他の追加武装が出来るように接続部位があるわけでもない。
機能といえば、簡易な変形の後に…
サーキットを差し込んで…
エクソスーツになるだけ。
しかもそのスーツのデザインも対になっているアイテムAMサンダークラッカーのそれと比べると簡素なものです。
一応サンクラは脚部分は別構造になっていましたし、きっちりアーマーを着込んでいるという感じのアイテムでした。
一方でサーキットは着込んでいる感じがしません。
しかも股から突き出た武器もいきり立ってなんとも可笑しさを誘います。
これぞまさしく大金時殿です。
手ぶらなので余計に不自然に見えるのかも知れません。
スライサーやランブラーのように持ち手が付いていれば、良かったのかもしれません。
さてサーキットなんですがほとんど塗装です。
しかもパーツをくみ上げてから塗装をしたらしく腕の接続シャフトを方の内部の塗装がくっついていました。
動かすためには、手を思いっきりバキッと動かす必要がありました。
そんなことは怖くて本当はしたくないのに。
と、まあこんな所でお終いです。
アクションマスターのエクソスーツラインで紹介していないのはランブラーのみなんですが、書くことがないなぁ。
とこんなところでお終いです。
ではまた明日!
元祖ヘッドマスターは鋼鉄ジーグ??
僕は東映版マジンガーZも好きですが、同じくらい鋼鉄ジーグも大好きです。
鋼鉄ジーグは今見るシュールな感じと何事にもド真剣な感じが最高です。
主人公 司馬宙(シバ ヒロシ)は前半において不本意に邪魔大王国との銅鐸をめぐる戦いに参加させられたことに対してなんだかんだと嫌がります。そこがつぼです。
ヒロシの声優さんは古谷さんなので今では「戦いたくない主人公」といえばなよなよした感じかと思われがちですが、熱血スパロボ路線の作品のジーグでは決してそんなことはありません。
戦わない理由も全力投球で「働かないといけなから」と直球ストレートど真ん中です。自分がサイボーグと知ってからはうじうじもしますが…。
ヒロシはレーサーというアニメではありがちな設定の傍らは司馬モータースという自動車修理工場を経営していて、納車だのと忙しそうで、ヒロインのミッチーに関してもヒロシの母親が「うちの娘としてお嫁に出したいと思っているのよ。」と言ってみたりホームドラマの様相を持ち合わせた、本当のリアルロボットアニメという感じの作品です。
ヒロシは何時の間にか実父司馬遷次郎にサイボーグにされて鋼鉄ジーグへの変身機能を与えられています。
「鋼鉄!ジィィィィィグゥゥゥゥ!」
何度観ても劇半と相まって最高にカッコイイ変身シーンです。
ですがソフビの出来もありカッコよさも半減。
「ビルドア~プッ!!」
パーツシュートッ!!ってなわけで、はいこれ!!
となんの事は無いブレインストームのボディに乗っけただけなんですが、別にとりとめなくネタを書いているわけではありません。ちゃんと意味があってやってます。
ブレインストームはヘッドマスターズでは田中亮一さんの声もカッコいいクールなクロームドームのライバルというった感じでしたが、アニメとオモチャでは顔が全然別人です。
そんな彼の海外版での彼は?
どことなくジーグ顔!!
といっても何となくなんですけれども…。
海外版(コミック、リバース)ではラチェットやパーセプターのようなポジションです。また中博士さんの声がドクターを彷彿させて…もう大好きなキャラになりました。プリテンダーを開発にも携わっています。
ジーグとヘッドマスターの関係はこれだけではありません。
ヘッドマスターの開発コンセプトこそが鋼鉄ジーグなのです。
「鋼鉄ジーグをTFに取り入れたら…」がヘッドマスターの誕生のアイデアのきっかけとのことです。
(詳しくはムック本をご参照の事)
トランスフォームダッシュ!!
ブレインストーム自体は賛否両論あるでしょうが、僕はかねがね良い出来だと思っています。
クロームドームの時に不満を書きましたが、こちらはシールですがちゃんとコックピットらしくなっています。

変形も適度な感じです。ただ足のクランクがバキバキいうのでちょっと怖いです。

決して「見て見てオオアリクイ~!」なんて書こうと思って写真を撮ったわけではありません。
可動もクロームドームよりは上です。
トランスフォーマーと言えばケイブンシャの大百科です。
答えはウシロ姿を見れば判るのですが、特に答えも明記されていません。これは買って(もらって)確かめよということでしょうか?上手い販促です。
な~んて子供が見ても降り畳まれていることは一目瞭然ですね。
今日もまとまりのない記事でした。
ではまた明日!!