●反抗期は成長の証と言うが不登校は反抗期なのか
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
からのつづき。。。
2020年通信制高校の生徒は、初の20万人超えとし、年々増えている。
中学校の通信制も既にあり、「フリースクール」と言えば、耳にしたことがあるだろう。
高校卒業資格が欲しいなら、高等学校卒業程度認定試験(旧:大検)に、合格するという方法もある。
大学への進学はもちろん、高校卒業資格を有する資格取得にも、有効であるが。。。
「学校に行かなくてもいい」とは言わない。
学校に行くことで、経験出来る事も沢山あるだろう。
反対に、学校ではない所(アルバイト等)で、学べる事も沢山あるだろう。
2022年の法改正では、18歳で成人となり、(民法4条)
結婚に関しても、18歳にならなければ、することはできない。(民法731条)
と改められる。
(未成年者の親の同意や、男18歳、女16歳の婚姻は、削除されちゃう。)
法的にも18歳は成人とされ、高校3年生で成人する事になる。
はるか昔の話だが、男子の元服は12~16歳、女性は、婚姻により元服とされたが、未婚でも、18~20歳とされていた時代がある。
そういう意味では、「子供が大人びたことを言う」と言う親もいるが、思春期に始まる第2反抗期が、中学生位からだとすると、12歳元服説は理解できるのではないだろうか。
反抗期は、成長の証とも言われるように、第一反抗期(2~3歳) ⇒ 中間反抗期 ⇒ 第二反抗期(11~18歳)ごろ現れると言われている。
中期反抗期は、小学校低学年~中学年
第二反抗期は、小学校高学年~高校生
に該当する。
反抗期に「自我の芽生え」が起こり、この時期の子供の扱い方が、大人になってからの人格を左右すると言われている。
・口ごたえをし、反抗的な態度をとる。
・親の意見や注意をきかない。
・うざいなどの言葉で、親を遠ざける。
・(何でも)自分で出来ると思っている。
・(何でも)自分の思い通りにしたがる。
親である自分自身にもなかっただろうか。
この子たち(親自身も含む)の多くは、幼少期(第一次反抗期)から、親の否定に置かれる子が多い。
既に2~3歳の時に、「したい事が出来ない環境」に置かれ、第二次反抗期の中学生ごろに、再び親や教師と言った大人の否定にさらされる。
こうして大人になった自分は、自己肯定感が低く、親を毒親としていないだろうか。
不登校の始まりは、早い子供では小学校低学年(中期反抗期)、小学校4~5年生から始まる子が多く、中学生、高校生と増えて行く。
不登校も、こうした成長の一端だとしたら、やみくもに「学校に行けば。。。」と、言うのは彼らを否定している事に、繋がるのではないだろうか。
次回「自己肯定感の低い親あるある」につづく
◆ 新ワークでは、自分軸の簡単な鍛え方・自己肯定の簡単なあげ方をお伝えします。
新しい引き寄せの法則・鏡の法則の新解釈の全てを公開します。
自分を実験台にそれらを学び、お金のブロックを外していきます。
お金を受け取るのが苦手・自分の価値が解からない人を募集します。
◆ 2020年12月20日 募集開始
一週間の読まれている記事(月曜更新)12/14
◆人の顔色をみたり、情報に踊らされて自分の望みは麻痺していないだろうか。
2020.2月末日をもって、ヒューマンデザインを使った無料鑑定を終了させて頂きます。