起業塾の宿題 「自分史」の続きです
今までの流れはこちら↓
③人前で笑わない・泣かない・喋らない 本音は誰にも言えなかった闇の貴公子時代
⑧映画「うまれる」写芯家だからこそ！笑顔にあふれた自主上映会
元々自分史は
☆なぜ自分がこの仕事をしているのか？
☆なぜ写芯・ヒーリングアクセサリー・デザインの３つなのか？
これをわかりやすく説明するためでもあったのですが、
書いていく内に、
どこまでも自分の世界観にこだわるアーティスト気質
魂に響いたら即動く！
感動したらすぐ泣くし涙もろい
暑苦しいくらいの熱で語り、「こうだから！」と断言する(笑)
などなど、私自身も気づいてなかったこだわりに気づかされるわけです。
自分史を書くという宿題、深いわ～
さて、私が今一番取り組んでるのはコレかもしれない、
ヒーリングアクセサリーについて書いていきます。
石たちとの出会いは１０年くらい前。
仕事を探していた私は
「キラキラした綺麗なものに触れる仕事がしたいな～」
「スキルが身につく仕事がいいな～」
「服装自由で楽しくやれそうなとこがいいな～」
という理由で天然石のお店に勤めます。
面接で
「石の意味合いとか知ってますよね？メジャーなのとか」
と聞かれ、
「え、あ、ハイッ！」
と答えたものの、当時はまるで知らなかったので
その後必死に覚えました( ﾟ ▽ ﾟ ;)
そこは高価なものからリーズナブルなものまで揃っており、
入りたての頃は
「なんで石なのに何十万もするんだろう？誰が買うの？」
と思ってました。
石の価値全然わかっておらず(￣_￣ i)
意味合いの説明をしてお客さんの希望に合わせてお作りしてましたが、
その頃は石の名前や意味合い、風水グッズなど覚えたり、
ゴムブレスの結び方、接客、職場の人間関係に必死で
もちろん石たちとの会話なんて全然で、
キレーだなぁ
とは思うものの、普通に
「石は石」
としか思ってませんでした。
その後、たまたま助っ人で行った店舗に気に入られ、
研修後にその店舗に配属になります。
そこは編みブレスが好きなお客さんもわりといらっしゃったので、
基本的ないくつかの編み方はそこで教わりました(後は独学)。
石たちはとっても綺麗で、ずーっと見てても飽きないし、
スタッフ同士も仲が良く、とても楽しかったのですが、
引き抜いてくれた店長が辞めることになり、
それに続いて他のスタッフも辞めたり、別店舗に配属されたり。
どんどん環境が変わっていくのと本店に戻されそうだという話が出てきて
これは潮時かなーと退職。
働いていたときは自分が好きなのもあって
何本もブレスレットを重ねづけしてましたが、
辞めてからは自分から手放したわけではないのに
ブレスレットが行方不明になり
残ったのは
ブレスレット２本と
水晶のクラスターなど原石３つと
タンブル。
それをずーっとしまっていたんです。
それでも妊娠中にはピンクオパールを買って出産に備えたり、
陣痛がスゴいときにはブレスレットを握りしめていたり、
石たちに助けてもらいました。
久しぶりに編みブレスレットでも作ろうかな？と思ったのは
３年前の夏。
かろうじて手元に残っていた
ルチルクォーツ
インカローズ
ムーンストーン
水晶で
女子力アップのブレスレットを編みました。
とはいえ、１歳児が側にいるといやでも
引っ張られたり
口に入れられたりしますよね(Ｔ▽Ｔ;)
作ったものの、あまりつけなかった気がします。
それから１年後。
友人たちの集まりにこのブレスレットをつけていきました。
そこで
「律さん、ブレスレット作れるの？それなら私も作って欲しい！」
と依頼されます。
実は他のお店で作ってもらったけれど、
どうも自分のカラーとちがうような気がしてつけてない・・・とのこと。
本人はどちらかというと穏やかな、のんびりした人なのですが
そのブレスレットはカラフルな石たちばかり。
「預けるから、私に合うように作り直して欲しい」
そこでまずブレスレットを解き、石たちを浄化しました。
なんだか「ふぅ～ようやく深呼吸できたー」みたいな感じ。
そして編んでいくのですが、
最初シトリン(元のブレスレットに入っていたもの)は入れないつもりだったんです。
でも石が主張するんです。
「私、あの人のところへ行きたい！
お役に立ちたい！」
そう言ってるかのように、キラキラ輝くんです。
そして編み上げたら、とっても嬉しそう
友人も「え？この石、前のブレスレットに入ってた？」っていうくらい、
浄化し終わると、なんだかくすみが取れてクリアになってたんです
この頃はシンプルな編み方。
カットされた石は使わず、丸石にこだわってました。
しばらく経ったら、レインボーまで見えてくるという石の喜びよう
石は成長するんですよ
どんどん艶が出てきたり、レインボーが出てきたり、
持ち主との絆が深まるほど
持ち主が元気になる、楽しい、嬉しいほど
石たちも輝いていきます
石が「お役に立てて嬉しい」ってすごく喜んでました
(この頃は声が聞こえるというより、なんかそんな気がするーという感覚)
→詳しくはこちら
このことが嬉しかったので、
「石たちに関わっていくのも良いな～」
とぼんやり思ってました。ぼんやり。
このブレスレットをお渡ししたのが夏至。
その翌月、７月１日。
この日、福谷ひとみさんと山口市吉敷にある赤田神社にお参りしました。
なぜかわからないけど、ここはひとみさんと行きたかったんですよね。
その後、流れでウルヴェヒの美奈子さんと合流して
防府市の玉祖神社へお参りに。
知らなかったのですが、ここ玉祖神社は勾玉の神さま。
勾玉と言えば、石。
石！？( ﾟ ▽ ﾟ ;)
１０年来のおつき合い、ラブラドライト【八尋】
しかもここで美奈子さんから
「友人のブレスレットが切れて、直してくれるとこないかな～って探してたの」
という話まで出てくるし！
え？これは石と関わりなさいってこと！？(￣□￣；)
え？そんなすぐに答え来るの！？早くない！？(￣□￣；)
めっちゃ動揺(笑)
結局、そのお直しを受けることになり、お持ちの石と組み合わせて作りました。
「子宮・女性性に意識を向けなさい」というメッセージが降りてきました
石と関わっていく流れに乗ってみようかな？
そう決めてみたら、
そこからどんどん依頼が入ってくるようになりました。
ありのままの優しさに気づけるように
周りとのバランスを取りつつ、自分も大切に←詳しくはこちら
私が私らしく楽しんでお仕事できるように←これはゆっちさんからのご依頼
シンプルに愛をひろげる
人生を照らす導きの光 ←詳しくはこちら
オルゴナイトのペンダントトップをブレスレットに
末永めぐみさんとのオルゴナイト×ヒーリングアクセサリーのコラボ
出雲大社の縁結びの糸を編み込んだ、ご縁結び
レインボーサンキャッチャー(試作品)
ヒーリングアクセサリーはすべて編んで作っています。
私が「編み」にこだわるのは
石を守ってくれるから。
ゴムタイプのブレスレットはつけ外しもしやすいですし、
気軽につけられて良いんですが、
私としてはゴムが引っ張られてパチンとなったとき
石同士がぶつかり合うのがイヤで・・・
痛いよねー(TωT)って思っちゃう。
硬度(石の硬さ)が低い石もあるので、
毎日つけ外ししてると欠けてきたりするんです。
それと、ゴムタイプだと石は一列にしか並びませんが、
編みだといろんな表情が生まれるんです
日本の神様シリーズ【オオカムズミノミコト】←詳しくはこちら
そして
編むことは「祈り」
でもあります。←詳しくはこちら
前回のアンケートでも
「りっちゃんは石の声が聞こえると思う」
という声がいくつもあり、
そう見えるのかー
私もそうかもしれないと思ってたけど、
ちょっと信じて向き合ってみよう
と思ってたら、石たちからびっくりすることを言われました！
これはまた次の記事で。
デザインや写芯はなんとなく自分から動いて始めた、という気がしますが
石には動かされたという気がします。
そうじゃないと１０年近くも経って
また石に関わることなんてなかっただろうから。
お店で働いてた頃は、まさか自分でアクセサリーを作っていくなんて
思いもしてませんでした。
あの頃も石は話しかけてくれてたのかもしれません。
でも私が「石は石」としか見てなかったんですよね(^▽^;)
１０年近くたってその声に気づけるようになったのは
ようやく私が石にこころを開いたからかも。
というより、
私が私に こころを開いたからかもしれません。
だからこそ、周りの人の愛も信じて
バンジー飛んだりできたのかもしれない。
私を信じてくれる人たちのおかげで
私は私を信じられました。
大丈夫、大丈夫って。
ありがとう。
私は私で良かったです(*^o^*)
長々と読んでいただいた自分史、
ひとまず終了
これからも私の人生は楽しく続いていきます
わくわくするなー｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。
書き終わってから思い出したエピソードもまた追々ご披露していきますね。
読者モデル公開オーディションとか
ライブハウス水没とか
タイ人とケンカとか
今なら話せる話(時効だよね？)
読んでいただき、ありがとうございましたヽ(*´∀｀)ノ
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