小さい頃
好きだったものは
星空
読書
おまじない
木登り
探検・冒険・秘密基地作り
赤毛のアンに憧れて、
木の上で本を読んだり、
物(場所)に名前をつけたり←今でもやっちゃう(*´ω`*)
捨て犬ひろってみんなで秘密の場所で飼ったり←即、親にバレた
森の中に隠れ家とか作ったり
神社の境内の下から潜り込んで本殿で遊んだり
←これはきっと神さまが遊ばせてくれたんだと思う( ゚ ▽ ゚ ;)(子どもしか通れない穴だったから)
小さい頃の夢は天文学者
近所の子と一緒に
夕食後、待ち合わせして
田んぼの畦にゴザを敷いて←田舎の子(笑)
寝っ転がって
星座盤を見ながら、神話を語って
夜空の星を眺めてたなぁ
おまじないやタロットも好き
あまり表に出さなかったのはこういうわけでしたが
天文学者といっても、
星の研究というよりは
神話とか占星術に興味があったのですが
それを表す仕事が思いつかなかったので
こう言ってたんだと思います
本は、クリスマスプレゼントに本が欲しいと言うくらい好き
その頃買ってもらったのが
「宇宙人のしゅくだい」by小松左京
マニアックな(笑)
たしか国語の教科書に載ってたんですよ。
それでこれが良いって言った気がする。
うちは祖父や母が読書好きなのもあって
少年少女世界文学館とか
吉川英治全集とか
ブリタニカとか
子ども向けから難しいのまで
シリーズ物がドーンとある家でした
小中学校では毎日図書室に通ってました。
3~4年生頃は絵本や漫画で読む歴史とかだったけど
5~6年くらいから外国の物語にはまって
その頃好きになった
ドイツ文学のオトフリート・プロイスラー
大どろぼうホッツェンプロッツ
小さい魔女
小さいおばけ
今でも大好きです
自分で物語を創るのも好きで
友達と見せ合いっことかしてたなぁ~
今でも空想妄想物語は創ります、脳内下書き中
いつかちゃんと書けたらいいな
この頃のエピソードをいくつか
星好きだった私は、よく母と一緒にプラネタリウムに行っていました
季節ごとの観測会とかありますよね?
そこに当時クラスで人気の男の子も来ていて
特に話すことはないけれど
学校以外の彼は私だけが知っているんだーヽ(*´∀`)ノ
っていう、ちょこっと特別感♪
うん、ドキドキしてました(〃∇〃)(笑)
小学校ではクラブ活動がありました。
わりと地味だった私は4、5年は家庭科部へ。
6年ではなにを思ったのかソフトボール部選択。
元々男子ばかりだったので、女子ではムリだろうなーと思いながら
他の女子達と試しに希望出したら
通ってしまった。
男子40人の中に女子が5人(・・;)
しかし、女子はお荷物っていう認識なので
そんなわけでもちろん、チーム編成からゴタゴタです。
どこのチームからもいらんって言われる。
期待0です。
そんな中
初めての試合
初打席で
ランニングホームラン打ってしまいました(*゚∀゚*)
うちは両親そろってソフトボール経験者。
鍛えられてたこともあってのホームランだったかと
おかげで次のチーム編成から
私だけ引っ張りだこという事態に ( ̄□ ̄;)!
ここで「よっしゃー!やるぜー!」
とか言えてたら良いんでしょうが
一緒に入った他の女子達になぜか申し訳ないと思い、
以後成績振るわず・・・(-。-;)
少年少女日本一周の旅にも参加しました。
この説明会に母と少し遅れて行ったんですが、
帰り際、団長さんに呼び止められ
「結団式で決意表明して欲しい」
と・・・。
なぜ、私!?( ̄□ ̄;)
いや、他にもたくさん人がいるじゃないですか!?
なんで?!
しかもめっちゃ大勢の人の前で
しかも壇上に上がってでしょ?!(((゜д゜;)))
冗談だろうと、とりあえず帰宅。
しかし後日、わざわざ団長さんが家に挨拶に来るという事態・・・
母も祖母も「ムリですから!」と辞退し、
特に祖母は自分がそういうのが不得手なもんだから
「できんよね?ムリよね?」
と私に言わせようとしてくる(笑)
しかし、祖父だけは
「この子には何かあると思って
声を掛けてくれたんじゃろうから、
しっかりやりさん(やりなさい)」
と言ってくれたので、
引き受けることに。
国語が得意な祖父に手伝ってもらい、
無事に決意表明いたしました~
こうやって書いてみたら
私、けっこう楽しんでたわ( ̄▽ ̄)
しんどいときもありました。
クラス中から無視される
自分は生きていてはいけない
どうせ私なんかいなくても・・・
毎日のように腹痛で保健室通い
靴に砂
トイレに閉じ込められる
私だけ集まりに呼んでもらえない
家族が大ケンカする中で
「私がここにいるからみんなケンカしてしまうんだ」
「私がいるからいけないんだ」
って思い悩んでたこともあった。
でも、それだけじゃなかったね
私はちゃんと自分の世界を持ってた
自分の好きなことをやってた
私はこれが好き!って言えるものがあった
私のことを信じてくれる人がいた
私、大丈夫だった
書くまでは
あれだけ思い出すのもつらいと思っていたことなのに
書いてみたら
私、大丈夫だったんだって信じられた。
ううん、
大丈夫だったんだって思い出せた。
記憶や思い出を塗り替えるんじゃなくて
フォーカスを変えただけ。
ずっと心の中で泣いてた小さな女の子が
今、ニコニコ笑ってます
あぁ、思い出せて良かった(*^▽^*)
次に続きます