③人前で笑わない・泣かない・喋らない 本音は誰にも言えなかった闇の貴公子時代 | ありのままの私が輝き出す♪

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素直な自分を認めて

ありのまんまの自分を

楽しみながら生きていく

さあ、私から笑顔を始めよう♪

起業塾の宿題 「自分史」の続きです星

 

今までの流れはこちら↓

①自分の世界にのめり込む、空想妄想少女はなぜか目立つ

②大好きな音楽の為に本気で動いた高校時代

 

 

こどもの頃は

 良い子でいよう

 親の言うことを聞こう

 人に迷惑かけちゃいけない

 常識は守らなきゃ

を忠実に遂行しようとがんばってました。

 

(今は真逆ですけどね( ̄▽ ̄)

 

でも、それがホント

しんどかった。

 

なんとか期待に応えなきゃ!と焦れば焦るほど

空回り。

 

親の目が怖かったんですね~

嫌われるのが怖かった。

 

 

 

 

そんなわけで、

大学からは関西!星

憧れのひとり暮らし!キラキラ

好きなことできる!ラブラブ

関西の音楽仲間たちとも会える!

ワックワクしてるんですよね~虹

 

 

それで、どうなったかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなりました≧(´▽`)≦ドキドキ

(これ、だいぶ落ち着いてた頃だ)

 

 

 

 

ROCKとPUNKにどハマりしてた頃。

 

 

眼帯にハマったり(赤髪時期が長かった)

 

 

血糊ブームが来たり(夜な夜な自宅で血糊服制作(笑)

 

 

目から毒光線が出てたり(笑)

 

 

どうやったらカッコ良く写るか研究しまくる(笑)

 

ついたあだ名が

 

闇の貴公子キラキラ

 

 

この頃は病気がちで

すぐカゼひくわ、

寝込むわ、

冷え性だわ、で

またの名が

 

病みの貴公子(笑)

 

 

 

 

 

大学(実はマジメに社会福祉(笑)に

 

編みシャツに安全ピンガンガンくっつけてたり

パラシュートシャツに手錠つけてたり

先週金髪で今週綠髪とか

毎週髪の色が変わってたり

目元黒塗りのいかついメイクなのに

 

 

 

 

 

 

授業は前で聞く。

 

 

ボランティア活動もする。

 

 

 

 

 

マジメなのかふざけてるのか(笑)

 

当然、先生方に覚えられるわけですよ。

講習に来た先生にも気に入られ、

バスと自転車で2時間近くかかる実習先に行かされることに・・・

(もちろん通い。7連勤はキツかった・・・)

 

 

 

 

この頃の私は

友達はいるけれど

腹割って本音を話すことができない。

 

「カッコいい自分」

「完璧な自分」

でありたいがために

弱いところが見せられない。

 

外見に力を入れれば入れるほど

内面がどんどんしんどくなり

誰にも心が開けなくなっていく。

 

 

人前で

笑わない

泣かない

喋らない。

 

喋っても

「え?女性だったんですか?!」

って聞かれるくらい(笑)

 

黒スーツが好きで

三ノ宮(神戸)のセンター街を歩いてたら

 

 

 

 

 

 

 

 

ホストから勧誘されるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホストから「お店来ませんか~」と

客引きされるのではなく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホストやりませんか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

若い新人くんでしたが、

隣の先輩から

「違うだろ!女の人だから!」

と指摘され、

「・・・ハッ!!すいません!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」

と謝られました。

 

 

そりゃあ、

 

 

 

こんな格好で歩いてたら

まちがえますよね( ̄m ̄〃)

 

一時期、熱烈な女の子のファンがいて

一緒にご飯食べに行ったときに

「普段、何食べられるんですか?」

と聞かれ

「んーラーメンとか」

って言ったら

「えええー!!?ありえない!想像つかないです!!(  ゚ ▽ ゚ ;)」

と引かれたこともあったな~(笑)

 

 

 

 

格好良さを追求して

外側の自分を飾れば飾るほど

本当の自分を出すのがこわくて

 

 幻滅されたらどうしよう・・・

 嫌われたらどうしよう・・・

 

と悩み続けてました。

 

さらにこの頃が人生で一番

 

部屋が散らかってました(;´Д`)ノ

(今でも片付けは苦手ですが・・・)

 

 

部屋ってこころを写すっていいますよね?

まさにとっちらかって誰にも見せられない、

どうしようもない部屋&こころ模様。

 

 

カッコいい自分は好き

カッコ悪い自分は嫌い

 

見せられない本当の自分が大嫌い

 

 

本当の自分は

 

感動映画ですぐ泣くし

片付け苦手だし

掃除苦手だし

お笑い好きだし

喋るの好きだし

冗談も言うし

かっこつけられないとこもいっぱいあるし

すぐヘコむし

飽きっぽいし

アニソンオタクだし(*´ω`*)←カラオケ行くとめっちゃ歌うよ!

 

 

 

 

モンモンとした時期はこの後も続くのですが、

この頃ずっと手紙のやり取りを続けていた人がいます。

高校3年の夏に大阪で知り合ったお兄さん。

めっちゃカッコ良くてすらっとスタイルも良くてメイクも似合う超美人!キラキラ

 

 

このお兄さんにずーっと憧れてて

こんな風になりたいなぁキラキラと思っていたので

 

「第2の○○さんを目指します!」

 

って手紙に書いたんです。

そしたら次の手紙で

 

 

 

 

 

 

「○○ちゃん(私)は

第2のオレを目指すんじゃなくて

第1の○○になってください」

 

 

 

 

 

 

響きましたー。゚(゚´Д`゚)゚。

確かにコスプレとか真似っこはしてたけど

誰かのコピーや真似ではなく

「自分自身になれ」と言われた気がして

すごく励まされました。

 

今でも私を勇気づけてくれる大切な言葉ですキラキラ

 

 

 

 

 

本当の自分が出せないまま

それでも

「誰かのために何かしなければ」

「役に立たなければ」

との思いから

福祉の世界を目指して

大学卒業後は厚生施設に指導員として勤務します。

 

 

 

・・・なかなか今の仕事につながりませんよね?

この指導員時代に1つめの仕事

「デザイン」と出会うのですが、

どうやって出会ったかというと

 

 

 

続く・・・クローバー