【東京】

        平成元年

  開創400年記念事業として建された伽藍は

     伝統建築と現代建築が融合した 

        デザイン音譜

 

     東北の支援活動を行っていて

 プロデュースした気仙沼市の清凉院樹林墓苑は

   2018年、グッドデザイン賞を

       受賞したそうです。

 

【東長寺 御朱印】文由閣

 

【東長寺 御朱印】

(8月13日参拝)

     御朱印は後日、送っていただきました

 

 

 

 【本堂】

【宗 派】曹洞宗

【山 号】萬亀山

【寺 号】東長寺

【御本尊】釈迦牟尼仏

  脇侍 文殊菩薩・普賢菩薩

 

     寺伝によると

文禄3年(1594年)熊谷の東竹院四世

   雪庭春積大和尚により開創。

 

     雪庭大和尚は

 東長寺の他、勝興寺・福寿院を開創し

  徳川家康の帰依を受けていました。

 

    言い伝えによると

 

ある日、家康が西から東へ流れる星の夢を見て

     この夢の判断を

   雪庭大和尚に頼んだところ

「東照る西に御星現われ、家康国の宝とぞなる」

     と答えたといわれ

 

 開基は土肥家二代目当主・土肥孫兵衛

     と伝えられています。

 

    慶長7(1602)年

孫兵衛が内藤修理亮(清成)の組下として

  組屋敷地割りに携わった際

 

    割り余り地を拝領し

 約2300坪の土地を東長寺境内地とし

 

    諸藩士の菩提寺として

 また、学問寺としての性格を強め

  庶民の間にも寺社詣でが浸透し

 

     寛永年間に本堂

元禄年間に鐘楼堂・総門・中門などが

    建立され興隆しました。 

 

 明治元年の火災ですべての堂宇を焼失し

    その後、復興しましたが

 第二次大戦の東京大空襲で再び堂宇を焼失。

 

   以後、本堂・書院・庫裡と

    順次、再建されました。

 

    開創から約400年経ち

 時代の変化と共にお寺の姿も変わり

 

      現在の伽藍は

東長第三十三世・慈嶽和夫大和尚発願のもと

   「開創400年記念事業」として

    平成元年に竣工されたもの。

 

 禅宗の伽藍配置にならって7つのお堂が

      適所に配置された

 現代建築の合理性と歴史的な寺院建築の

   落ち着きあるお寺となっています。

 

【水の苑】

  本堂正面の廻廊に囲まれた空間には

           一面に水が張られ

        本堂前庭となっています

 

【鐘楼】

 

【多宝塔】

 

東長寺檀信徒会館【文由閣】

平成27年6月に竣工

 

       文由閣の最上階の本堂には

 すべての者を極楽浄土に導く仏さま

  阿弥陀如来がお祀りされています。

 

    全面ガラス張りの空間を彩る

  竹の格子天井や周囲に広がる水盤。

 

   お参りの方の休憩スペースとして

     利用することができ


       不定期で

  お坊さんがいる、お坊さんと話せる
  『寺カフェ』などが開催されています。

 

 

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