【東京】

 

  清隆寺は勝家との縁が深く

江戸無血開城や近代日本の礎を築いた

   勝海舟公ゆかりのお寺。

 

 令和5年、勝海舟公生誕200年

     を記念して

ステキな【御朱印】がいただけます音譜

 

【清隆寺 御朱印】

 

  「行蔵(こうぞう)は我に存す

   毀誉(きよ)は他人の主張。

 我に与からず、我に関せず存じ候」


    このお言葉は

 海舟公の珠玉の名言といわれ

 

   旧幕臣でありながら

 明治政府の高官に就いた事を

  福沢諭吉から批判され

 

 「ご感想をおもらし頂きたい」と

    嫌味混じりに聞かれ

 

「出処と進退は自分が決めること。

  悪口と称賛は他人のする事で

  私の関与することではなく

    各人へ御示し

御座候とも毛頭異存これなく候。」

 

と答えたエピソードになっています。

 

【清隆寺 日替わり御朱印】

10日は天照大神

 注意参拝の方のみお受けできます

   郵送対応はしていません

 

 【清隆寺  御首題】

 

【清隆寺 限定御朱印帳】

宗祖御降誕八百年慶讃

一塔両尊仏像造立記念限定御朱印帳

 

  ※無くなり次第販売終了

 

前回お受けした

【清隆寺 御朱印】

 

【清隆寺 御朱印】

 

【清隆寺 御朱印】

    ご住職さまご不在で

今回は御首題はいただけませんでした。

 

【対応時間】

  午前10時~午後4時まで

 

 注意御朱印・御首題のお問い合わせは

  メール または 清隆寺 お問合せまで

 

 

【宗 派】日蓮宗

【山 号】本光山

【寺 号】清隆寺

【創 建】1638年

【開 山】妙行院日徳上人

 

  九州肥後(熊本県)の大名

細川候により創建された日蓮宗の寺院。

 

     正式には

 『本国土寂光山 清正隆盛寺』

     といい

   戦国時代の大名である
熊本城城主・加藤清正公を神として祀る

    清正公のお寺で


江戸時代は直参旗本が中心となり

   お寺を護っていました。
 

元々は高貴な方の庵室であったのを

   寺院にしたのがはじまりで


  この規模の寺院では珍しい

   「使者の間」があり

 特別な役割を担っていたようです。


     歴代の住職は

九州の総本寺であり加藤清正公の菩提寺

   熊本 本妙寺の歴代住職に

     名を連ねています。
 

   清浄な土地は地盤が良く

 傾斜地の頂点に建つので水害はなく
 

  北西は氏神の赤城明神に護られ

 

 玄関口は真東南を向き緩やかに下り
  その先には江戸城があり

 

  右手に行くと商店が立ち並び

 
     左手に行くと

神田川が流れ船に乗る事の出来る

    交通の要所でした。


      御本尊は

法華曼茶諸尊・久遠本師釈迦牟尼佛と

    真実証明の多宝如来
 

 本化上行日蓮大菩薩を中心とした

   一塔三尊像形式。

 

  守り本尊・清正公大神祇は

 

 通称「赤城の清正公さま」

     と呼ばれ

  

  目黒白銀・浅草田圃

     と並び

牛込赤城の清正公として親しまれ

 

立身出世・産業・開運・必勝・勝負事

   発育・子供の守護神

     として知られ

 多くの参拝者で賑わったそうです。
    

 

 

【住所】新宿区赤城元町1-27

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