【東京】
【十二社熊野神社 特別御朱印】
夏の特別御朱印
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【十二社熊野神社 特別御朱印】
※限定500枚
【十二社熊野神社 御朱印】
【御祭神】
櫛御気野大神
伊邪奈美大神
応永年間
(1394~1428)
中野長者と呼ばれた鈴木九郎が
紀州の熊野三山より
十二所権現を移し創建したのが始まり。
鈴木家は
紀州藤代で熊野三山の祠官を務める
家柄でしたが
源義経に従ったため
奥州平泉より東国各地を敗走し
九郎の代に
中野(現在の中野坂上から西新宿一帯)に
住むようになりました。
九郎はこの地域の開拓にあたり
自身の産土神である
熊野三山より
若一王子宮をお祀りしました。
その後
鈴木家は家運が上昇し
中野長者と呼ばれる資産家となり
1403年
熊野三山の十二所権現すべてを
お祀りしたと伝わります。
江戸時代には
熊野十二所権現社と呼ばれ
幕府による社殿の整備や修復も
何度か行われ
八代将軍 吉宗が
鷹狩を機会に参拝するようになり
滝や池を擁した周辺の風致は
江戸西郊の景勝地
として
賑わいました。
明治維新後は
櫛御気野大神・伊邪奈美大神を
御祭神として
熊野神社と改称されました。
現在は
西新宿の高層ビル街や
新宿駅周辺及び歌舞伎町を含む
新宿の総鎮守
として崇敬を集めています。
昭和9年(1934年)
明治神宮が改築された際の古材を譲り受け
造営されました。
【本殿】
【大田南畝の水鉢】
1820年に奉納されたもの。
江戸後期の文人であり狂歌師の
大田南畝(蜀山人)の書による銘文
が刻まれています。
【住所】新宿区西新宿2丁目11-2
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